ぶりっ子って嫌い?それともモテる?|特徴15選や心理、嫌われ女子とあざとかわいい女子の違いとは

ぶりっ子はうざい?いや、モテる?|特徴や心理、嫌われ女子とあざとかわいい女子の違いとは

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みなさんはぶりっ子にどんなイメージを持っていますか? 中には苦手意識を持っている人もいるかもしれませんが、ぶりっ子にも様々な種類があります。今回は男女にモテる憎めないぶりっ子に近づくため、特徴や心理、嫌われるぶりっ子とあざとかわいいぶりっ子の違いについてご紹介します!

ぶりっ子の特徴【性格編】

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まずはぶりっ子の性格の特徴を集めました。

 

1.計算高く賢い

ぶりっ子は、周囲からの見え方を意識して作っていることが多いです。自分がどのキャラ、どのように振る舞うべきか常に考えているのです。そのため計算高く、頭の回転が早いことが特徴。

 

2.視野が広い

ぶりっ子は、視野が広く気配り上手な一面も。周りが求めていることを瞬時に察知して、いち早く行動に移すことができます。頭の回転が早いことは、ここにも繋がっているのかも!

 

3.甘え上手

甘え上手なこともぶりっ子あるあるのひとつ。これは納得! という人も多いのではないでしょうか? 「え~私も欲しい!」「もっと食べたい♡」など、言葉巧みに甘える姿は、「図々しい女性」と紙一重の部分を器用に攻め入るのです。

 

4.周囲からの視線を意識

視野が広いことにも通ずる部分がありますが、ぶりっ子は周囲からの視線をかなり意識しています。それに気づかないふりをして、かわいらしい仕草をすることも! これはあざとい…!

 

5.思わせぶり

ぶりっ子は異性に対し思わせぶりな行動を取ることもしばしば。自分のことを「かわいい」「好き」と思ってもらいたい気持ちが人一倍強いといえます。


ぶりっ子の特徴【行動・ポーズ編】

ぶりっ子の性格特徴がなんとなくわかったところで、続いては行動やよくとるポーズ編をチェックしていきましょう!

 

1.リアクションは大きめ

ぶりっ子はひとつひとつのリアクションが大きめ。最初は意識的にやっていたのかもしれませんが、もう癖になっているという人も。でもリアクションがないより多少大げさに反応してくれた方が嬉しいかもしれませんね!

 

2.顔周りに手

ぶりっ子は顔周りに手があることが多いなんていわれています。ポーズでいうと「小顔ポーズ」と呼ばれるものだったり、話すとき笑うときも顔周り(口元など)に手があることが多いそう。女を捨てて豪快に笑う感じよりは、多少おしとやかな印象になるかも…?

 

3.首をかしげる

首をかしげることもぶりっ子あるあるのひとつ。困ったときはもちろん、目を合わせながら相手の瞳の奥を覗き込んで小首をかしげる仕草は、もはや確信犯です!

 

4.ゆっくりした動き

ぶりっ子たちは全体的に動きがスローな傾向に。急いでいる雰囲気はあまりなく、基本的にのんびり動く人が多いんだとか。

 

5.ボディタッチ多め

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ぶりっ子は自然なボディタッチが得意。やみくもに触るのではなく、さりげなくタッチ。机の対角線の調味料は、隣に座った男性の太ももに手を添えながら取る、なんてことも。あざといモテテクはどこから学ぶのでしょうか…。


ぶりっ子の特徴【セリフ・しゃべり方編】

次に、ぶりっ子のしゃべり方あるあるをまとめました!

 

1.話し方はスロー

ぶりっ子の話し方は、基本ゆっくりめな人が多いんだとか。そして語尾は伸ばす。なんとなく想像つく方も多いのでは? でもその話し方に癒される! なんて意見があるのも事実。せかせか話すよりも穏やかな気持ちになれるのかもしれません。

 

2.一人称は名前

ぶりっ子の一人称は、自分の下の名前なことも多いよう。これも、イメージできる方が多そう! ぶりっ子をしているつもりがなくても、昔からの癖で下の名前を使ってしまうあなたは、ちょっと注意した方がよさそう。

 

3.褒め上手

褒め言葉の引き出しが多いことも、ぶりっ子のセリフあるある。「かっこいい」「素敵」などはもちろん、その人が本当に喜びそうなことを自然と言えるのが特徴です。これはある意味長所かも!

 

4.頼り上手

ぶりっ子は人に頼るのが得意。人に何か頼むのが苦手という人も多い一方で、「あれ~?上手くいかない」「助けて~」などと、サラっと頼れるところがあります。ぶりっ子あるあるではありますが、できないことを素直に頼れるのは強みかも。

 

5.「好き」を単体で使う

「好き」を単体で使うことは、あざといモテテクとしても使われます。例えばこのLINEのように「好きです」と単体で伝えることにより、一瞬告白されたかのようなドキドキを与えているんです! ぶりっ子もこのテクはよく使うそう。


ぶりっ子してしまう心理

ぶりっ子してしまう理由は人それぞれ。普段はそこまでぶりっ子な性格ではないものの、例えば好きな人の前だったり、緊張したりして無意識にぶりっ子してしまう人もいますよね。こちらでは、ぶりっ子してしまう人の心理を集めました。

 

1.意外と自信がない

ぶりっ子というと、自分がかわいいことをわかった上でするのかな? と考える人もいるかもしれません。しかし中には自分に自信がないから、作った自分を演出するためにぶりっ子してしまう人もいるよう。

 

2.可愛く思われたい気持ちが人一倍強い

かわいいことに人一倍こだわりを持っていて、とにかく異性にも同性にも「かわいい」と思われたい気持ちが強い人もいます。目指すレベルや美意識が高く、ストイックな性格な人に多いかも。

 

3.気になる人の前でだけぶりっ子になる

男女問わず友達の前ではどちらかというとサバサバキャラ。でも、気になる人の前でだけはぶりっ子になってしまう人も。これは乙女心ですかね! 男女で態度を変えるわけではないので、嫌われることは少なそう。

 

4.全員から好かれたい

とにかくかわいいと思われたいことにも似ていますが、かわいい+好かれたい気持ちが強いパターンも。全員から好かれるのは難しいので、それをわかっていないとあるタイミングでポキっと心が折れてしまうかも。

 

5.目立つのが好き

好かれる、好かれないには重きを置いておらず、目立ちたいという人もいます。振り切ったぶりっ子キャラを貫いていれば、それだけで目立ちますよね! かなり強いメンタルの持ち主かもしれませんが、それに好感を持つ人もいるでしょう。


ぶりっ子に対する男子の本音

ぶりっ子の特徴を様々な角度からご紹介しましたが、そんなぶりっ子に対して男子たちはどう思っているのか気になりますよね。こちらでは気になる男子の本音を集めてきました!

 

甘えられるのは嬉しい

甘えられたり頼られたりするのが好きな人は、例えぶりっ子だとしても嬉しいと感じるそう。尽くす派の男子とぶりっ子女子は相性がいいのかもしれませんね!

 

かわいい

シンプルにかわいいという声も。「あざといな~」とわかっていても、なんだかんだかわいいという気持ちの方が勝ってしまうことってありますよね!

 

本心がわからず怖い

あまりにも作られたぶりっ子だと、本心で何を考えているかわからず近寄りがたいという意見もありました。


愛されぶりっ子と嫌われぶりっ子の違い

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ぶりっ子にも愛されるぶりっ子と、嫌われてしまうぶりっ子がいます。この違いをわかっていないと孤立してしまうかも。早速愛されぶりっ子が成り立つ条件をチェックしていきましょう!

 

愛されぶりっ子の特徴5つ

  1. 不快にさせない
  2. 空気が読める
  3. 女性らしい色気がある
  4. 愛嬌がある
  5. 健気さを感じさせる

まず、自分のことも周囲のことも不快にはさせないレベルが愛されぶりっ子の条件。空気を乱したり、場の流れを止めたりする、いわゆる空気が読めないぶりっ子は嫌われます。あとはやっぱり愛嬌は大切です!

 

嫌われぶりっ子の特徴5つ

  1. 嘘をつく・平気で約束を破る
  2. 男女で態度が変わりすぎる
  3. 愚痴が多い
  4. 自己中
  5. 束縛が激しい

約束を破れず人に迷惑をかけたり振り回したり…これはぶりっ子に限らず、人として嫌われてしまいますよね。ぶりっ子は自分のことをよく見てほしい気持ちが強い人が多いですが、いくら顔がかわいくてもあまりにも自己中すぎると嫌われてしまいますよ。


ぶりっ子?隙?あなたがモテるには何が必要か診断!

最後に、あなたがモテるには何が必要か診断してみましょう!

 

モテないのはスキがないせい!?
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【まとめ】

ぶりっ子自体は悪いことではありません。中には苦手という方もいるかもしれませんが、周囲のことをよく見ていて、気が利く人が多いのも事実。愛されぶりっ子を目指したいなら、まずは気配りと笑顔から始めてみるといいかも!