
「あざとい」と聞いて 「計算高い」「ずるい」といったネガティブな印象を持つ方もいるかも。しかし、最近では「あざとい=可愛い」「魅力的な褒め言葉」として捉えられることも増えているのだとか。今回は「あざとい」は褒め言葉になるのか、20~30代男女200人に調査!その理由を徹底解説します。
「あざとい」は褒め言葉だと思う?
Q.「あざとい」は褒め言葉だと思いますか?
思う…17%
思わない…83%
「あざとい」を褒め言葉だと思う人は2割弱。少しずつネガティブな印象は薄くなっているかと思いましたが、今回の調査では褒め言葉だと思う人は少ない結果となりました。
「あざとい」は褒め言葉?それぞれの意見
「あざとい」は褒め言葉だと思う人の意見
- 「悪口ではないから」(22歳・会社員)
- 「自分をアピールすることが上手いと思うから」(36歳・自営業)
- 「可愛いと思うから」(30歳・パート)
「あざとい」は褒め言葉だと思わない人の意見
- 「計算高さを感じるから。利己的に聞こえるから」(31歳・会社員)
- 「策士のように思うから」(25歳・パート)
- 「信頼関係を築きにくい」(28歳・会社員)
男女が惚れる「あざとい褒め言葉」
1.さすが
- 「さすが〇〇さん!」(25歳・学生)
- 「さすが〇〇さん、やっぱり頼りになるね」(32歳・会社員)
- 「さすが物知り。初めて知りました」(30歳・パート)
2.おかげで
- 「〇〇さんのおかげで頑張れた」(32歳・無職)
- 「〇〇さんのおかげで人生楽しくなった」(22歳・会社員)
3.居心地の良さ
- 「〇〇さんといると安心する」(28歳・会社員)
- 「○○さんといるといつも通りの自分でいられる」(39歳・パート)
- 「彼氏彼女でもないのに、一緒にいたい!」(29歳・会社員)
定番ではあるものの「さすが」とナチュラルに言われると、やっぱり嬉しいとの声多数。あと、居心地の良さをアピールするのも、男女ともに喜ばれる褒め言葉のようです。
あざとい褒め方のポイント

1.タイミング
- 「こっそりほめる」(23歳・会社員)
- 「みんなの前で褒める」(20歳・学生)
2.他人と違うポイントで
- 「みんなが見てないポイントをほめる」(35歳・専門職)
- 「周りのメンバーなどで褒めるタイミングや褒め方を変える」(35歳・会社員)
3.具体的に
- 「具体的な行動を褒める」(24歳・会社員)
- 「わかりやすく褒める」(23歳・会社員
効果的なタイミングは、みんなの前派とふたりきりのとき派とわかれました。内容や相手のタイプによって使い分けることがポイント。また、他人と違うポイントを褒めるのも効果的なようです♡
【まとめ】
「あざとい」という言葉を褒め言葉として使う人はまだまだ少ないようですが、その裏には「自分にはできなくて羨ましい気持ちやずるいと思う気持ち」があるのかも。「あざとく見せない、あざとい女性」はおそらくモテ度最強! ほんの少し、あざとい女性のエッセンスを取り入れてみるのもいいかもしれませんね♡