知らないと恥ずかしい!?結婚式にまつわる漢字7選!
知っている言葉でも、漢字で書かれると読めないもの、あるいは、簡単な漢字で書かれているのに読めないもの、結構ありますよね。
これまでの「意外と読めない」シリーズでは、「間髪をいれず」、「態々」、「健か」、「不束」、「挙って」、「松明」、「剃刀」、「団扇」といった、読めそうなのに読めない漢字を出題してきましたが、今回は結婚式にまつわる漢字を7つご紹介いたします。
正しく読めて、意味もわかるものは少ないかも? でも大人は知らなきゃ恥ずかしい思いをしちゃうかもしれませんので、是非チェックしてくださいね!
◆御芳名
まずは「御芳名」です。なんて書いてあるかわかりますか?
結婚式の招待状にある「御芳名」の欄や、披露宴の会場で書く「芳名帳」など。そういえば見たことある、と思いませんか?
「よしな」ではありませんよ。
正解は……
「ごほうめい」です!
★大人は読めないと恥ずかしいかも…。「御芳名」正しく読めますか?
◆ご祝儀
続いては「ご祝儀」です。結婚式に参加する際は必ずといって持っていくもの。
結婚式でこの言葉を聞かないことはないのではないでしょうか。
そのため読めないなんてことはないようにしたい……。
正解は……
「ごしゅうぎ」です!
★結婚式で包む「ご祝儀」。正しい読み方、もちろん知ってますよね?
◆高砂
結婚式の席次表にはほぼ確実に載っている、この日本語。あなたは読み方を知っていますか?
友達の結婚式で、また将来自分の結婚式でも恥をかかないために、正しい読み方を今ここで覚えてしまいましょう。
ちなみに「たかすな」や「こうさ」じゃないんです。
正解は……
「たかさご」です!
地名にもあるのでわかった人は多いかも?
★そうだったの!?結婚披露宴で見る「高砂」ってなんて読む?意味わかる?
◆主賓
結婚式で特定のゲストがスピーチする際に、「主賓あいさつ」という形で使われるこの日本語。あなたは正しく読めますか?
「しゅさい」や「しゅほう」と読んでしまいそうですが、これらの読み方は間違いです。では本当はなんと読むのでしょうか?
正解は……
「しゅひん」です!
★社会人は知らないと恥ずかしい!結婚式の「主賓」って、もちろん読めますよね?
◆祝辞
披露宴でほぼ必ず登場する「祝辞」。祝辞は結婚式のみならずお祝いの行事にはよく登場します。
新郎新婦の上司や友人といったゲストのスピーチが「祝辞」です。
いざというとき読めないとちょっと恥ずかしいかも! 「なんて読むの?」と思ってしまった人は、今ここで覚えておきましょう。
正解は……
「しゅくじ」です!
★「祝辞」の読み方、当然知ってますよね?知らないとさすがに恥ずかしいかも
◆謝辞
学生時代、入学式や卒業式には必ずこの式次第がありました。
大人になってからも、結婚式や入社式で使われることが多いですが……さてこの日本語、なんと読むでしょうか?
正解は……
「しゃじ」です!
わりとそのまま読めばOKです。
★大人は読めないと恥ずかしい!「謝辞」って正しく読めますか?
◆余興
「余興」はゲスト、とくに新郎新婦の友人を中心に行われることが多いものです。
正しい読み方を聞けば、ほとんどの人が「あ〜聞いたことある!」と思うはず。
ちなみに「よこう」ではありませんよ。
正解は……
「よきょう」です!
親しい友達の結婚式では余興を頼まれることもあるかもしれませんね。
★読めないとちょっと恥ずかしい。結婚式で見かける「余興」、もちろん読めますよね?
今回は結婚式にまつわる漢字についご紹介しましたが、いかがでしたか? 友達や職場の人の結婚式で恥ずかしい思いをしないためにも今日ご紹介した漢字は読めて、なおかつ意味も知っておくと大変便利ですよ♪ (ほんじょうみゆき)