【難読】「翌檜」って読める?どこかで聞き覚えがあるあの言葉です

漢字自体の読みにはないのに、熟語になった時にだけ読まれる読みがある漢字ってありますよね。熟語から読むことは難しくても、実際意味を知ってしまえば「だからそういう読みなのか」と繋がることもしばしば。そんな今回の「読めそうで意外と読めない日本語」クイズ、本日のお題はこちら!

 

「翌檜」

こちらの日本語はいったいなんと読むのでしょうか?

■ここでヒント!

ヒント1 植物

「檜」という漢字が入っているように、ヒノキ科の常緑高木で日本特産。山地に生え、高さ10~30メートル。樹皮は灰褐色で縦に裂け、葉はうろこ状なのが特徴。材は建築・土木・船舶などに利用されます。

ヒント2 名前の由来は……

名は、俗に「明日は檜(ひのき)になろう」という意味からきています。

 

名前の由来が今回は大大大ヒント!聞いたことがある言葉が隠れていませんか?ちなみに、今回の漢字はひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です。

さて、そんな「翌檜」の読み方は?さっそく正解を見てみましょう!

■正解は……こちら♪

「翌檜」の読み方、正解は「あすなろ」でした。正直、聞いたことはある言葉だけど、「漢字表記は知らなかった」「植物のことだったんだ」と思った人も多いのではないでしょうか。それにしても、「明日は檜(ひのき)になろう」って、とても前向きな由来で素敵ですよね。由来にある「明日=翌(日)」と考えると、読み方も納得がいくのではないでしょうか。

CanCam.jpでは、知っているようで意外と知らない日本語クイズを更新中♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!(岡美咲)

 

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