
最初はただの同僚や友達だと思っていたのに、だんだんと相手に好意を抱いた経験がある人も多いでしょう。一目惚れで好きになるタイプと、だんだんと時間をかけて好きになるタイプ、どちらの男性が多いのでしょうか? 男性たちの本音を調査しました! 友達や同僚を好きになってしまった女性は必見です♡
Contents
一目惚れタイプvsだんだん好きになるタイプ、どちらが多い?
Q.恋愛では一目惚れをするタイプですか?時間をかけて好きになるタイプですか?
一目惚れタイプ…164人(41%)
時間をかけて好きになるタイプ…236人(59%)
20~30代の男性400名に聞いたところ、「時間をかけて好きになるタイプ」がやや多く6割近くとなりました。どうやって好きになっていくのか、詳しく見ていきましょう!
男性が女性に好意を抱くきっかけ
よくある流れは、見た目が好み→話したら意外と気が合う→居心地がいい→好きという感情の変化ですよね! ではどんなときに恋に落ちるのか、具体的に聞いてきました♡
1.話したら意外と気が合った
一番多かったのはこれ! ノリの良さや共通の話題があるかどうか、波長などは会ってふたりで話すからこそ分かるものですよね。「楽しい」「居心地が良い」と思わせれば、彼の心を掴んだも同然。ですが彼に話を合わせるのでなく、自分の素で話すことが大事です♡
2.内面・外見で意外な一面があった
LINEだけでは、相手の良さが分からないこともあります。たとえば話してみたら意外と面白い人で会ったり、何気ない仕草に「可愛い」と思ってしまったり。ふたりきりで会うことで知る普段とは違う一面に思わず惹かれる男性も多いようです。
3.気遣いができていいなと思った
例えば飲み物をこぼしたときにサッとタオルを渡したり、デート中に疲れが見えたら「気になってるカフェに行きたい」と誘ってみたり。相手の気持ちを汲んで行動してくれる優しさに心が動かされる男性は多いようです。その異性だけでなく、店員さんや周囲の人など平等に気配りすることが大事です。
4.礼儀がある
礼儀やマナーは当たり前のこと。ですが、きちんとできている方って意外と少ないですよね。きちんと挨拶やお礼が言える、言葉遣いが綺麗、食べ物を綺麗に食べる…など礼儀正しければ好感も持てますし、信頼感もわいてきますよね。
5.家庭的
家庭的な女性に弱い男性も多いようです。家事や料理がそつなくこなせることはもちろん、物腰が柔らかかったり、金銭感覚が適切だったり。そんな「家庭的な女性」だと結婚後のことも思わず意識してしまうそう。
男性が好きになるまでの心理【過程1:異性として意識する】

好きになる前段階として、異性として意識し始めるというものがあります。どんなとき、異性として意識し始めるのでしょうか。男性に聞いてみました。
1.知っていくうちにときめいた
- 「急にときめいたら」「内面が理解できたとき」(回答多数)
- 「いい意味で思ってたんと違うって感じたとき」(39歳・会社員)
- 「何かのイベントを通して知らない一面が見れて、それが自分にとってトキメキだったとき」(39歳・会社員)
ただの友達だと思っていたのに、何度も会っているうちに、段々と共通点が見つかったり、相手の知らない面が見えてきたりすると、意識してしまうよう♡
2.お互いフリー
- 「お互いフリーだったらあり得る」(38歳・会社員)
- 「お互いに相手がおらず、寂しいとき」(39歳・会社員)
- 「お互い寂しいってなったら彼氏彼女になることもあると思う」(21歳・学生)
お互いにフリーだと強く意識したときは、もう恋が始まる予感がするとか。お互いに恋人がいないなら、あまり深く考えずに恋愛に発展させられます。
3.話をしていて楽しかった
- 「楽しいとき」(29歳・会社員)
- 「一緒にいて楽しいとき」(25歳・会社員)
- 「話していて楽しかった」(33歳・会社員)
- 「話が合うかどうかが一番重要だと思う」(25歳・派遣社員)
一緒にいるのが楽しいな、もっと一緒にいたいなと思うのは、相手を好きになり始めている証拠です。ずっと一緒にいられたら幸せだろうなと妄想するのなら、もう気持ちはかなり傾いています。
4.特別な存在になったとき
- 「仲良くなったら」(25歳・会社員)
- 「一緒にいて居心地が悪くないと感じたとき」(32歳・その他)
- 「悩みごとの相談など、お互いの距離が縮まれば可能性がある」(37歳・会社員)
ただ一緒にいて楽しいだけでなく、相談ごとをしたいときに思い出す最初の人になったり、特別な瞬間を分かち合いたいと思ったりするのは、異性として意識しているからでしょう。
5.気になる存在になっていた
- 「いないときに寂しさを感じたとき」(39歳・公務員)
- 「ほっとけないという気持ちになったとき」(30歳・会社員)
- 「一緒になったらうまく行くかもしれない、離れたくないと思ったとき」(39歳・パート)
女友達となかなか会えていなかったり、元気がなさそうだったり。そんなときに寂しさやほっとけないという気持ちが芽生えたのであれば、どこかしらで「好き」という気持ちがあるのかもしれませんね。特別な存在でありながらも「友達」として接していたことで、自分の気持ちに気づいていなかっただけ。離れたくない、一緒にいたいと感じたら恋の始まりのようです。
6.相手の好意を知ったら
- 「告白されたらあり得る」(38歳・会社員)
- 「自分に興味が感じられたら」(27歳・会社員)
相手の好意を知ると自分も好きになりやすいというのはよくあることですよね。愛情を示してもらっているうちに、この人と恋愛したらどうなるかなと自然と想像してしまうことも。
男性が好きになるまでの心理【過程2:好きだと気づく】

異性として意識したあとには、好きな気持ちに気づくという過程があります。どんなとき「あ、好きだ」と感じるのでしょうか。
1.優しさを感じたとき
仕事などでつらいときに、親身になって話を聞いてくれたり励ましてくれたりする女性にキュンと来てしまう男性も多いでしょう。また、自分に優しくしてくれるだけではなく、友達に対してなど他者への優しさや気遣いが垣間見れると好きになってしまうという意見も!
2.「いい子だな」と思ったとき
優しいな、思いやりがあるななど、いい子な一面を見ると好きになってしまうという男性も多いです。
3 .かわいいと思ったとき
見た目から恋に落ちる男性も多いよう。そのため、「この子かわいいな」=「好きかも」という発想になりやすいよう。もちろん外見だけでなく、仕草や行動がかわいくてもキュンとしてしまうとか。
4.居心地がよかったとき
なんでも話せたり、素の自分を出せる「気を遣わなくて良い関係」って特別だし、あまりいないですよね。恋愛でも重視される「安心感」とも重なる部分があります♡ そんな存在だなと実感したとき、好きだと気づくよう。
5.自分を支えてくれたとき
辛いときや上手くいっていないとき。そんな精神状態のときに支えてくれると、思わず頼ってしまうもの。いつしか大切な存在になっているのかもしれないですね。一番の理解者として、優しく接することが重要です!
6.意外な一面を見たとき
普段からは想像もつかない一面を見ると、ドキドキしてしまうんだとか。いわゆる「ギャップ萌え」でしょうか。しかし「惚れる一面」ではなく「萎える一面」を見せないように注意!
付き合ってからどんどん好きになる♡きっかけは?
好意があるからお付き合いするというのは当たり前ですが、付き合っているうちに好き度がどんどん上がることもあるんだとか。一体どんなときに好きな気持ちが増すのか、聞いてきました! 知っておくとマンネリ対策にもなるかも♡
1.価値観や好みが同じとき
思わぬところで考えや好みが同じだったとき、なんだか運命のように感じるのだとか。また食べ物の好みや金銭感覚などが同じだと、一緒にいて気が楽ですよね。不満を抱えることなく過ごせます♡
2.信頼しあえたとき
「こんなことあったんだ」と悩みを言ったり、逆に相手の相談を聞いたり。好きで信頼している相手だからこそ、相談ができるもの。お互いの人生に寄り添える関係性が築けてる証拠なのかもしれません。
3.愛を感じたとき
大好きな相手から愛情を感じたら心が高まりますよね♡ 日が経つと気持ちを伝える機会が減ってしまうかもしれませんが、ぜひ言葉や行動で示すようにしてみてくださいね。
4.手料理を作ってくれたとき
好きな人が、自分のためにつくってくれる。それだけでごはんが何倍も美味しく感じますよね。また幸せそうな表情で食べる姿にグッとくる男性も多いようです!
5.普段の会話が楽しいとき
笑顔に弱い男性は多いです。何気ない会話でも笑ってくれる姿にキュンとするようです。普段から楽しくいられるのはお互いの雰囲気や波長が合っているからかもしれませんね。
6.一緒にいて安心したとき
一緒にいてなんだか安心する。恋人といて、そう思ったことはありませんか? 心を許しているからこそ、素の自分を見せられるのですね。それくらい彼女を信頼しきっていると気付いた時に、愛が高まるようです。
【まとめ】
男性が異性を好きになるまでの段階的な心理を解説しました。気になる男性がいたら、まずは友達として仲良くなり相性が良いと思わせるのが良さそう。あまり急激なアプローチは驚かれてしまうかもしれないので、ゆっくり時間をかけて関係を深めていってくださいね。





