告白はタイミングが大事!
みなさんは告白したい派ですか? それともされたい派ですか? せっかく告白するなら「OK」の返事がもらいたいですよね。相手の状況を考えずに、自分の気持ちだけで突っ走ってしまうと、タイミングを間違ってしまったことが原因で失敗に終わることも…。告白を成功させたいなら「タイミング」を見極めるのも大事なポイントです♡ 今回は告白したい派されたい派どちらにも使える、成功しやすいタイミングと、告白してもらいやすくなるアシストセリフをご紹介します♡
告白したい派ですか?されたい派ですか?
まずは、20代の男女160名に、告白したい派か、されたい派か、聞いてみました。
Q.告白したい派ですか?されたい派ですか?(男性)
絶対したい…8%
どちらかといえばしたい…26%
心底どっちでもOK…31%
どちらかといえばされたい…25%
絶対されたい…10%
Q.告白したい派ですか?されたい派ですか?(女性)
絶対したい…1%
どちらかといえばしたい…9%
心底どっちでもOK…18%
どちらかといえばされたい…40%
絶対されたい…32%
男女の結果を比べてみると、男性は「したい派」、女性は「されたい派」がそれぞれ多いよう。女性に関しては「心底どっちでもOK」の割合が男性よりも13ポイント低く、「告白されたい」と感じている方の割合がより多いことがわかります。
告白のベストタイミングは?
続いて、告白が成功しやすいタイミングについて調査しました。
向こうから遊びの予定を決めてくれるとき
- 「デートに誘っても断られないとき」「相手がよく誘ってくれるとき」(回答多数)
- 「デートに積極的なとき」(20代)
- 「何度か会っても、相手から会いたいと言ってくるとき」(30代)
心の距離が近くなったと感じたとき
- 「気兼ねなく接してくれるようになったとき」(20代)
- 「自分を受け入れてくれたと実感したとき」(20代)
呼び方が親密になったとき
- 「もう感覚だから分からないが、呼び方が変わったりなどはタイミングだと思う」(30代)
- 「いつも苗字で呼んでるのに急に下の名前で呼ばれたとき」(20代)
一緒にいて特別感を感じたとき
- 「自分に興味を持ってくれると思ったとき」(20代)
- 「自分に対する質問が多いと思ったとき」(20代)
- 「仕草や行動が明らかに周りと違うとき」(30代)
ひと仕事終えたとき
- 「大きいプロジェクトが終わったとき」(20代)
- 「時間に余裕があるとき」(30代)
男性が告白を決意するタイミング
続いて、「どんなときに告白をしようと決意するか」、20〜30代の男性200名に聞いてみました。
■好きが溢れて
- 「好きになったから」「ずっと一緒にいたいと思ったから」「思いを伝えたくて」「好きだと気付いたから」(回答多数)
- 「どうしても想いを伝えたかったとき」(20代)
- 「好きなのがばれたから」(20代)
- 「いてもたってもいられないとき」(20代)
- 「我慢ができないから」(30代)
- 「気持ちを抑えるのがつらくなったとき」(30代)
- 「惚れたとき」(30代)
自分の気持ちをセーブできないほど好きが溢れると、想いを伝えようと思うようです。
■相手の気持ちを確信して
- 「絶対に両想いだって確信したとき」「明らかに自分に好意があると思ったとき」(回答多数)
- 「お互いが好きだと分かって」(20代)
- 「気持ちがあるなと感じたとき」(20代)
- 「良い感じのとき」(30代)
- 「好かれていることがわかっていて、自分も相手が好きだと思ったとき」(30代)
相手も自分と同じ気持ちだと気付いたのなら、失敗する恐れはありません。失敗して仲が悪くなるより、必ず成功する道を選びたい気持ちには納得です。安心して告白したいですよね♡
■成功しそうだと感じて
- 「いけそうだと思ったとき」「成功しそうだと確信したとき」(回答多数)
- 「成功率半分くらいのとき」(20代)
- 「付き合えそうだから」(30代)
- 「9割以上いけそうだと思ったとき」(30代)
- 「可能性が出てきて」(30代)
- 「好きな気持ちが高まり、かつ告白の成功を確信したとき」(30代)
「相手の気持ちを確信して」の回答と似ていますね。好きな気持ちが確信できなくても、自分が彼女の中での優先度が高いなと思えば成功率も自然と上がりそう。好意をアピールすることがコツ!
■恋人になりたいと感じて
- 「付き合いたいと思ったとき」(回答多数)
- 「友達以上の関係だなと思ったとき」(20代)
- 「その先に進みたと思ったから」(30代)
- 「早く付き合いたいと思って」(30代)
- 「好きな人が他の人に取られる前に」(20代)
仲の良い友達同士でも良いけれど、どうしても恋人になりたい、そう感じたときに告白するそう。確かに他の人に奪われるのは嫌ですよね。振られたり、別れたりというリスクを背負ってでも、告白してくれる姿にキュン♡
■勢いで
- 「その場の勢い」「場の流れで」(回答多数)
- 「勢い余って」(20代)
- 「周囲から茶化され勢いがあったとき」(20代)
- 「酔った勢い」(20代)
- 「あまり深くは考えず、付き合えたらラッキー程度で」(30代)
- 「友人に後押しされたから」(30代)
意外と多かったのはコチラ。お酒の力に後押しされる人もいるようです。アルコールの力恐るべし。
■タイミング
- 「良いタイミング」「なんとなく」(回答多数)
- 「流れが良いとき」(20代)
- 「そろそろかなと思ったから」(20代)
- 「付き合っても良いかな?と思ったとき」(30代)
- 「相手に好意を持っていることについて聞かれたから」(30代)
何度もふたりでデートに行き、深い話もして、お互い心を許す存在になってきた。そんなとき、そろそろ付き合う流れかなと思うようです。それでも告白されないときは、「あなたと付き合いたい」「好きな人いるの?」と何気なく伝えてみても◎。
■ダメ元で
- 「付き合ってもらえないのは分かっていたけど、ふられて諦めようと思った」(20代)
- 「離れ離れになるとき」(20代)
- 「好きになったのでダメ元で」(30代)
- 「けじめをつけたいから」(30代)
いくら相手に気持ちがないと分かっていても、けじめをつけるために告白する男性も。そんなまっすぐな想いに、もしかしたらときめくかもしれませんね。
■一緒にいて安心する
- 「一緒にいて安心するとき」(20代)
- 「雰囲気」(20代)
- 「フィーリングが合ったと思ったとき」(30代)
- 「一緒にいてフィーリングが合う」(30代)
一緒にいてなんだか安心するのは、お互いを信頼しあっている証拠。心地よさを感じると、男性も手放したくなくなるのでしょう。素の自分を許してくれる相手となら、長く幸せな関係を築けそうですよね!
告白のタイミングを作る♡アシストセリフ
続いては、告白されたい派向け。告白をしてこない男性に「トドメの一言」を放った経験のある女性30名に聞いた、告白アシストセリフをご紹介します。
■「これって、なんだか付き合ってるみたいだね♡」
- 「ふたりで出かけているときに、“なんだか付き合ってるみたい♡”ってかわいく何度も言ってアピールする」(29歳・会社員)
- 「周りから見たら、私たちカップルって思われているのかな?って聞いてみる」(28歳・アパレル)
ふたりで食事に行っていい雰囲気になったり、ロマンチックなムードになってきたときに「まるで、付き合ってるみたい」とかわいくアピールしてみるのも手かも。ただ、言うタイミングを間違えると、「そうだね~」となんにも感じない鈍感な男性もいるので要注意。でも、こちらの好意があることは確実に伝わりますよね。
■「〇〇くんみたいな彼氏がほしいな」
- 「〇〇くんが彼氏だったらいいな。って願望をストレートに言ってみる」(30歳・専門職)
- 「好きなタイプは、やさしくて、仕事に一生懸命で、〇〇さんみたいな人!と押しに押す」(33歳・会社員)
なにか親切なことをしてくれたときや、「この人いいかも」と思ったポイントで、「あなたみたいな彼氏がほしい!」とやんわりと伝えてみましょう。こちらから欲望を提案することで、男性側も「そんなこと言うなら、付き合う?」と言いやすくなるかも。
■「私が彼女だったらいいのにな」
- 「〇〇くんの彼女になったら幸せなんだろうな」(29歳・フリーター)
- 「私が彼女ならこんなことしてあげる!って自分と付き合ったほうがいいポイントをプレゼンする(笑)」(26歳・会社員)
かなり勇気のいる言葉ですが、相手に付き合いたい意思を確実に伝えられます。デートの別れ際などに「まだ一緒にいたいな。〇〇くんの彼女だったらいいのに」など、寂しい気持ちとのダブルコンボが理想的かも。これで「付き合おう」の一言がない男性は脈なしかもしれません!
■「私の気持ち、もう気づいているくせに」
- 「もう私の気持ちわかってるんでしょ?」(25歳・公務員)
- 「私は〇〇くんと付き合いたいと思っているよ、って素直に言う」(33歳・金融関連)
こちらは最終兵器として使いたい言葉ですね! なかなか「付き合おう」の一言がない彼も、言い逃れできなくなります。自分の付き合いたいという気持ちも相手に伝わります。
■「私たちって、どういう関係?」
- 「これってどういう関係なの?」(31歳・会社員)
- 「私たちって付き合ってるの?付き合ってないの?どういう関係なの?」(24歳・出版)
- 「ある程度やることやっているなら、“付き合っている…ってことでいい?”って聞いちゃう」(27歳・会社員)
ある程度デートも重ねて、手をつないだり、キスをしたり…と友達以上の関係がある場合に効くトドメの一言。しかし、彼がまったくあなたのことを彼女にする気がなかったら、もう関係が終わってしまう可能性もあります。
男性に告白してもらうために、まずは「告白のリスクを減らす」こと。男性に好意を伝えて、「告白ウェルカム!」スタンスをつくることが大切です。
【まとめ】
電話やLINEなどのチャットツールを使って、対面以外で告白する人も少なくありませんが、直接会って告白するのもおすすめ! 相手の顔色や表情を見ることができるので、電話やLINEで気持ちを伝えるよりも、その場の空気感を把握しやすく、一方的な意思表示にならないで済むメリットがあるのです。彼の顔を見ながら想いを伝える瞬間は、一生の思い出になるほどロマンティックなシーンになるはず。恥ずかしくても勇気を出す価値はありそうです!
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