これが男子の本音。女友達が「彼女」に発展する6つの瞬間

女友達と彼女は別? 「恋愛に発展」「完全ナシ」になる違い


自分が一番彼と仲が良いと思っていても、彼は別の女性を好きになったり。はたまた友達以上恋人未満に終止符を打った途端「お似合いだと思っていた」と言われたり。「彼の女友達」という立場が一番モヤモヤしますよね。

一方で彼女の場合、「彼の女友達」はどうしても要注意人物だと思ってしまうもの。彼を取られてしまわないか不安にもなってしまいます。そこで今回は、男性にとって「女友達と彼女は別なのか」調査。どう線引きしているのか、見ていきましょう!

Q.女友達と彼女は別?一緒?


女友達が彼女になった経験がある 13%
彼女になったことはないけど、発展の可能性はある 35%
完全に別です! 52%

「発展派」と「完全別派」は半々! どちらも可能性があるという結果になりました。特に発展する場合、彼女になったことがある方は1割ですが、異性として見ている方は3割以上もいるようですね。では、それぞれの理由を聞いていきましょう。

Q.【発展すると思う人】どんなときに発展すると思う?


【1】知っていくうちにときめいた

「急にときめいたら」「内面が理解できたとき」(回答多数)
「いい意味で思ってたんと違うって感じたとき」(39歳・会社員)
「知ってくうちに好きになるかもしれないから」(36歳・会社員)
「何かのイベントを通して知らない一面が見れて、それが自分にとってトキメキだった時」(39歳・会社員)

何度も会ううちに、努力家な性格や家庭的なところなど知らない一面を知ったとき、そのギャップに思わずドキッとしてしまいますよね。もちろんこれは良い意味でのギャップ。あまりにだらしなかったりと印象を下げるものはNGです。他の人と同様に接するのではなく、自分の内面をさらけだしたりすることが意外と効果的かも◎。

【2】お互いフリー

「暇な時とか」(37歳・パート)
「お互いフリーだったらあり得る」(38歳・会社員)
「お互いに相手がおらず、寂しいとき」(39歳・会社員)
「お互い寂しいってなったら彼氏彼女になるとこもあると思う」(21歳・学生)

もしもお互いがフリーなのであれば異性として見ることも。一番仲の良い女友達=一番恋人に近い存在なのは間違いないのかもしれません。お互いに「恋人」が欲しくなり、また一人でいることの寂しさを感じるようになった場合には、それぞれが適任になりそうですよね。

【3】話をしていて楽しかった

「楽しいとき」(29歳・会社員)
「一緒にいて楽しい時」(25歳・会社員)
「話していて楽しかった」(33歳・会社員)
「話が合うかどうかが一番重要だと思う」(25歳・派遣社員)

一緒にいるのが楽しいからこそ、ずっと仲の良い友達でいられるもの。恋人に「楽しさ」や「話が合うかどうか」を求めているのであれば、「こんなに近くにいたんだ」とふと気づかされる瞬間がありそうですね。もしも恋人や元恋人と比べて、「女友達の方が楽しい」と感じたら、恋心も揺れ動いてしまいそうですよね。

【4】特別な存在になったとき

「仲良くなったら」(25歳・会社員)
「一緒にいて居心地が悪くないと感じた時」(32歳・その他)
「悩みごとの相談など、お互いの距離が縮まれば可能性がある」(37歳・会社員)
「落ち込んでいるときや辛い時、友達なら励ましあうけど、それが異性の友達だったら…?」(33歳・無職)

誰にもできない相談ができるということは、それだけ大切な存在だということ。「楽しい」だけでは友達止まりかもしれませんが、より仲が良くなり、励まし合ったり、悩みを相談する相手になったら、自分にとって特別な存在ですよね。「こうやって隣で話を聞いてほしい」「居心地がいいな」と意識し始めてしまうのかもしれません。

【5】気になる存在になっていた

「いないときに寂しさを感じた時」(39歳・公務員)
「ほっとけないという気持ちになったとき」(30歳・会社員)
「一緒になったらうまく行くかもしれない、離れたくないと思った時」(39歳・パート)

女友達となかなか会えていなかったり、元気がなさそうだったり。そんなときに寂しさやほっとけないという気持ちが芽生えたのであれば、どこかしらで「好き」という気持ちがあるのかもしれませんね。特別な存在でありながらも「友達」として接していたことで、自分の気持ちに気づいていなかっただけ。離れたくない、一緒にいたいと感じたら恋の始まりのようですね。

【6】相手の好意を知ったら

「告白されたらあり得る」(38歳・会社員)
「自分に興味が感じられたら」(27歳・会社員)
「お互いの気持ちが一致した時」(25歳・無職)

またこれまで気づいていなかった気持ちに気づく瞬間は、もう一つあります。それが「相手の好意を知ったとき」。告白されたり、自分に対して特別な言動をとったり。そんなときに「嬉しい」「愛おしい」と感じたのであれば、自分も同じ気持ちだったということですね◎。

【その他】

「タイミング」(29歳・会社員)
「デートしたとき」(27歳・会社員)
「仲良すぎないとき」(38歳・会社員)
「なりゆきでそういうこともある」(33歳・学生)

他にはこのような回答がありました。お互いに好きな人や恋人がいない、仕事や学業などが忙しくない、など結構タイミングは大事。歯車が嚙み合わなければ、お互い好意があろうが上手くいかないことも。だからこそ、時には積極的になることも重要ですね!

Q.【完全に別だと思う人】なんで別だと思う?


【1】好きになれないから

「ときめかないから」(回答多数)
「好きになれないからです」(32歳・会社員)
「結婚できるかできないか」(21歳・学生)

女友達のことを好きにはなれないと考える人も結構多いようです。「好きになるかも」の理由としてもありましたが、「ときめくかどうか」は結構重要な判断基準のようですね。少しアリと思うならば好きになれる、完全ナシならば好きにはならないと考えるので、彼のOKゾーンに入れれば脈アリになる可能性は高まりそう♡

・好きになれない理由

「品性の有無」(29歳・その他)
「彼女に求める容姿が異なる」(29歳・パート)
「友達だという認識を変えることが難しいから」(23歳・パート)
「お互いに性格や外見などで違うなと思う部分があるから恋愛対象に含んでないというパターンと、友達付き合いが長くなり友達としての愛着が湧いたから今更恋愛対象にできないパターンがある」(26歳・パート)

一方で、好きになれない二大理由は「彼女に求めるもの(外見・内面)と違う」「友達付き合いが長すぎた」こと。異性に求める条件と離れていては、やはり恋愛対象になるのは難しいですよね。また友達としての期間が長くなりすぎると、認識を変えるのが困難なよう。本当に恋人になりたいのであれば、一歩踏み出す勇気も必要ですね。

【2】友達は友達だから

「女性としての付き合いを求めてない」(34歳・会社員)
「恋愛対象ではないのは直感的にわかります」(37歳・会社員)
「恋愛の対象であれば友達にはなり得ないから」(29歳・会社員)
「友達の状態で付き合い始めた女性がそれを上回ることはないから」(20歳・学生)

友達=友達、恋愛対象=恋愛対象とそもそも最初から付き合い方を変えている方も。この場合には、女友達から恋愛対象になることは難しそうですね……。逆に現恋人の立場からしてみると、彼氏がこのスタンスを貫いていてくれると嬉しいですし、安心もできますよね◎。

 

女友達という立場はグレーゾーン。もしも好きな人の女友達という場合には、恋愛対象となり、彼にとっての特別な存在を目指していきたいですね。まずは彼の理想の彼女像に近づいたり、ギャップを見せてときめかせていきましょう♡ (齋藤有紗)