彼女に飽きた彼氏の行動とは?愛を復活させるコツも紹介!
最近なんだか彼氏が冷たいな…と感じてはいませんか? もしかしたらそれは彼女に飽きた兆候かもしれません。放っておくと最悪別れに繋がる危険も。そこで今回は、彼女に飽きた彼氏のサインや行動をご紹介します。また一度冷めかけた愛を復活させるコツも解説します。
Contents
好きだけど彼女に飽きたなと思ったことはある?
まずは彼女に飽きてしまった経験はあるか、男性に調査してみました。
Q.好きだけど彼女に飽きたなと思ったことはありますか?
ある 21%
ない 35%
付き合ったことがない 44%
結果はある21%、ない35%と、ない派が上回りました。ちょっと安心ですが、一定数は飽きてしまっているという事実も判明しました。一見順調そうに見えるカップルでも、急に別れるというもよく聞くので注意したいですね…。
Q.付き合ってどれくらいで飽きを感じましたか?
1か月未満 6%
1か月~3か月未満 13%
3か月~半年未満 38%
半年~1年未満 22%
1年~2年未満 6%
2年以上 15%
続いて、付き合ってどのくらいで飽きを感じたか聞いたところ、一番多かったのが「3か月~半年未満」次いで「半年~1年未満」という結果に。一緒にいる時間が長くなってきて、新鮮味がなくなってくる時期でしょうか…? なんとなく想像がつくかもしれませんね。
彼女に飽きた男性のサインは?
1.返信が適当
LINEなどでメッセージを送っても、明らかに気持ちのない返信が返ってくる…これは危険信号です。中には、ちゃんと読んでないんだなということがあからさまにわかるような返信も。
2.仕事が忙しいと言われる
「デートしたい」「会いたい」と伝えても「仕事が忙しいから」と言われるのは、彼女に冷めているからかも。もちろん本当に忙しいこともあるでしょうが、そればかりを言うようなら、彼女への興味がなくなってきているかもと思ったほうがいいでしょう。
3.「なんでもいい」が増える
デートで食べたいもの、行きたい場所を聞いたとき「なんでもいい」という回答が増えてきたら要注意です。彼女のことが好きなら自分から積極的に「○○したい!」と言ってくれるはず。
4.笑顔が減る
好きな人と一緒にいると、自然と笑顔になってしまうもの。逆に一緒にいるのが辛い相手の前では、無意識でも笑顔が減っていきます。彼の笑顔を最近見てないなぁと思うなら、気をつけたほうがいいかもしれません。
5.連絡しない
マメに連絡をくれていた彼から急に連絡が来なくなったら、彼が冷めたサインかも。頻度が落ちたな…と感じたら、彼に理由を聞いて早めに修復したほうが良さそうです。
6.少しそっけなくする
返事が適当だったり、近づいても触れてくれなかったり…。わかりやすく態度に出すという男性も多いようです。
7.別れをほのめかす
冷めたとき、ストレートに別れをほのめかす男性も少なくないよう。分かりにくいよりはいいのかも…?
8.普段とは違う行動
普段とは違う自分を見せることで、心情の変化を匂わせる男性も。普段なら彼女にすることをしないことで、察してほしいということでしょうか。
9.会わなくなる
これは決定的な冷めたサイン。特にコンスタントに会っていた場合、頻度が減ったり、会わなくなったりしたら要注意です。
飽きさせない彼女になるには?男性が一緒にいたい女性の特徴
1.優しくて包容力がある
落ち着いていて穏やかな口調の人は一緒にいても安心しますよね。一緒にいて気疲れしてしまうような言動・口調では、楽しいはずの恋人との時間が嫌なものに。優しさと包容力は、大事にされる彼女の共通点です。
2.話をしっかり聞いてくれる
話をしっかり聞くというのは、簡単なようで、意外とできていない人が多いもの。「楽しいことがあったから話したいのに、彼女が自分の話ばかりする」「彼女が愚痴や悩みを適当に聞いている」…そんな状態では彼の不満もたまってしまいます。自分の話をしっかり聞いて、的確な返答やリアクションをしてくれる女性のことは、彼もきっと大切にしたくなるはず!
3.束縛されない
男性が彼女に抱きがちな不満のひとつが、「自由な時間を奪われてしまう」ということのようです。彼女のことは好きだけど、「友達と遊ぶ時間が減ってしまった」「行動を疑われるのがウザイ」といった声をよく聞きます。恋人として付き合っていても過剰な束縛はせずに、お互いにある程度自由に行動できる女性との交際は心地よく、ずっと一緒にいたいと思うでしょう。
4.相性がぴったり
人には相性があって、理由が具体的に思い浮かばなくても「何だか妙にしっくりくる」相手がいるのだとか。そんな相手は離れがたい魅力があって、手放したくない、独占したいと思うもの。 笑いのツボや考え方が一緒などの内面的な場合もあれば、エッチ面など体の相性の場合もあります。
5.ミステリアスな面がある
簡単に手に入るものよりも、なかなか手に入らないもののほうが特別感が強くなりますよね。恋愛関係も一緒で、付き合ってはいるけれど、「本当の気持ちが読みとりにくい」とか、「自分の知らない面がある」と思わせる彼女に対して、執着心がわくことがあります。 彼女のもっているミステリアスな面に、気持ちをつかまれて離れたくないと思うようです。
6.小さなことでも笑ってくれる
小さなことでも笑いになる、どんな話にも笑って聞いてくれる。笑顔にしてくれる相手って素敵ですよね。どんな瞬間でも楽しい幸せな気持ちにしてくれます◎
飽きたと言われても別れたくない!すべきことは?
続いて、「彼と別れたくないときにやってみて成功したこと」を女性たちに聞いてみました。
1.「別れたくない」気持ちを素直に誠実に伝える
- 「今の彼氏からは、一度、彼から唐突に別れ話をされました。理由は“仕事が忙しくなるし、デートできない日も増えると思うから、別れたほうがいいと思って”でした。 でも、私は彼のことが大好きで、デートができなくても別れたくない!って思ったので、素直にその気持ちを彼に伝えたんです。最初は、“でも別れよう”と受け入れてもらえませんでしたが、何回も根気よく伝えているうちに、考えを改めてくれました」(26歳・美容関係)
2.いったん保留にして距離を置く
- 「彼の態度が、明らかに冷めてきていて、デートをしていても楽しくない時期があったんです。でも、私は彼のことが好きなので、別れるのはイヤだなって思っていました。 それで、少し距離を置いたほうがお互いに冷静になれるかなって期待して、あえて彼には何も言わずに、私からの連絡を控えたりデートの誘いもしないようにしたりしてみたんです。そうしたら、1か月くらいで彼のテンションが戻って、昔みたいに楽しく過ごせるようになりました。 あのとき、ジタバタして騒いでいたら別れ話が出ていたと思うので、保留にして良かったです」(25歳・飲食店勤務)
3.自分の悪いところを直す
- 「大好きな彼から、いつも色々と怒られていたんですけど、私はあまり深く考えていなかったんですよね。そうしたら、あるときに“俺、もう限界だ”って言われて、別れ話をされてしまったんです。 そのときになって初めて、彼から“直したら?”って言われていた、私の欠点を直さなかったのがいけないんだって気づいて…。もう手遅れかもしれないと思いつつ、彼に“悪いところは直すから、もう一度だけチャンスが欲しい”って話をしました。 彼が、“しばらくは本当に直すつもりがあるのか見させて”と言ってきたので、本当に最後のチャンスだなって思って、私も必死で悪いところを直してなんとか別れを回避しました」(23歳・専門学校生)
恋人関係を改善するための心理テクニック
マンネリはどんなカップルにも訪れるもの。最後に、「恋人関係を改善するための心理テクニック」を、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.甘えたり可愛らしく頼ってみる
アメリカの心理学者ジェッカーとランディによると、人には恩を売るよりも、人の恩を受けとるほうが好意を得られやすいという実験結果が得られました。これを“援助の認知的不協和”といいます。これを活用すれば、恋人との関係を良くすることができるように。まず彼を頼ることをためらわず、思い切って甘えてみましょう。あなたに頼られることで、彼は父性本能をくすぐられ「可愛い」と感じます。何でも自分でできる女性も魅力的ですが、パートナーシップを結ぶ関係性の相手には、弱さも見せてみましょう。意外なほど、関係が改善されるはずです。
2.LINEでカップル“交換日記”をつける
これはLINEならではの効果的なテクニックです。LINEでいつもやり取りしているメッセージを、ふたりだけの交換日記をつける場としてグループをつくってみるのです。いつもなら言えないことも、LINE内なら呟くことができます。しかも、日記の形なので、自分の本音を吐露しやすいというのも良い部分。そうすれば相手も素直になれるでしょう。これを心理学において“自己開示”の返報性といいます。カップル日記をLINEでつけることで、恋人関係もどんどん良好になっていくでしょう。
3.親しくてもすべてをさらけ出さない
人は相手のすべてがわかってしまったり、見えてしまったりするよりも、少し分からない部分があったり、見えなかったりするほうがドキドキしやすく刺激のある関係を維持できるといえます。そのため、仮に親しくなったとしても何もかも手の内を明かすのはNG。小出しにしていった方が、恋人の気持ちをたかぶらせ、あなたのことをもっと知りたいと感じてくれるはずです。良好な関係維持のためには、ちょっとした刺激も大切なのです。
4.ふたりだけの思い出の場所へ一緒に行く
カップルがある程度の期間付き合っていると、日常生活の中でお互いがだんだん慣れていき魅力的でなくなっていくことも少なくありません。そんな関係が続くと、好意の気持ちが薄れてしまいがちに。「昔は優しかったのに…」「昔はもっと可愛かったのに…」とふたりとも不満を溜めてしまうのです。そこでおすすめなのは、付き合い始めの思い出の場所やふたりだけの特別なスポットを一緒に訪ねてみること。そうすれば“記憶の想起”がもたらされ、恋人との関係がみずみずしいものに改善されるでしょう。当時のキラキラした記憶がよみがえり、初心を取り戻すことができるはずです。
【まとめ】
彼氏が自分に飽きたと知ったらショックが大きいかもしれません。とはいえ、彼女に飽きるという現象は誰にでも起こりうるもの。マンネリから別れに至ってしまわないように、ご紹介した方法を試してみてくださいね!