
彼の喜ぶ顔が見たくて、つい尽くしすぎてしまう…。そんな自分に気づいて「このままでいいのかな?」と不安になったことはありませんか?「尽くす」という行為は、相手への愛情の深さを示す美しい行動ともいえます。でもそれが「自己犠牲」に変わってしまうと、いつしか疲れてしまい、関係も不健全なものになってしまう危険性が…。そこで今回は、尽くす女性あるあるとメリットデメリット、そして、あなた自身が本当に幸せになるための乗り越え方までを女性200人にアンケート調査してきました!
自分は恋愛において尽くすほうだと思う?
Q.自分は恋愛において尽くすほうだと思いますか?
思う…39.5%
思わない…60.5%
今回のアンケートでは、尽くす派の女性は4割ほど。では尽くす女性にはどんな特徴があるのでしょうか?
尽くす女性の特徴
1.母性がある
- 「お世話が好き」(24歳・会社員)
- 「母性本能が強い」(36歳・会社員)
2.自己肯定感が低い
- 「相手に自分の存在価値を求める人」(26歳・会社員)
- 「自分に自信がない人」(36歳・会社員)
3.言いなりになってしまう
- 「すべて男性のいうとおりにしてしまう」(38歳・会社員)
- 「相手に合わせすぎる」(27歳・無職)
- 「自分を持っていない」(35歳・会社員)
誰かに求められることで喜びを感じる人は、相手に尽くしがち。尽くしているつもりがなくても自然にやってしまうのかもしれませんね。あと、恋愛中心の生活をしている人も尽くす女あるあるなのだとか。
尽くしすぎることのメリット・デメリット
尽くしすぎることのメリット
- 「癒される」(27歳・専業主婦)
- 「幸せを感じやすい」(36歳・会社員)
- 「モチベーションアップ、相手の喜ぶ姿を見れる」(25歳・会社員)
尽くしすぎることのデメリット
- 「都合が良い女になり下がる」(34歳・公務員)
- 「お金を使っちゃう」(23歳・会社員)
- 「自分の時間が取れないこと」(25歳・会社員)
尽くす女を卒業する方法
1.自分を優先する
- 「嫌なことは嫌と言う」(24歳・パート)
- 「自分を大事にすること」(29歳・パート)
2.恋愛以外のこともする
- 「自分の趣味ややることを見つける」(21歳・学生)
- 「他に趣味を見つける」(34歳・派遣社員)
- 「違うものに焦点をあてる」(33歳・専業主婦)
3.必要以上のことをしない
- 「自分の気持ちや考えを大切にして、必要以上に気を利かせすぎない」(29歳・パート)
- 「相手の顔色を伺う前に自分の意見を持つ」(27歳・会社員)
【まとめ】
心理的に「彼がいなくなると私はダメになる」という思い込みが強くなればなるほど、尽くす気持ちも大きくなります。そのためにはまず、彼への執着を手放すことが大切。できるだけ彼のことを考えずに済むように、趣味を探したり友達と会ったりして彼以外との時間を物理的に作っていきましょう! また、彼への執着と通ずるものがありますが、自分に自信がなく生活の中心が「彼」になるとその彼を大事にしたくなり、尽くし過ぎることに繋がります。しかしもし自分に自信を持つことができれば、意識も変わってくるはず。すぐに変わることができなくても、行動に移している自分を見ているうちに自尊心が高まってくるはずです♡
