恋人に甘えたいけど甘えられない…男性はどう甘えられたら嬉しい?
ストレスが溜まって疲れているときや、人恋しいときなど、彼氏に甘えたくなるけれどうまく甘えられない…という女性も多いかもしれません。そこで今回は、男性に「どう甘えられたら嬉しいのか」調査。甘え上手な女性の特徴もまとめました。
Contents
女性に甘えられるのは嬉しいですか?
まず彼女がいたことがある男性121名に「女性に甘えられるのが嬉しいか」聞いてみました。
Q.女性に甘えられるのは嬉しいですか?
かなり嬉しい…31%
どちらかといえば嬉しい…53%
どちらかといえば嬉しくない…11%
嬉しくない…5%
なんと8割以上の方が嬉しいと感じるよう! 安心して甘えても大丈夫かもしれません♡
甘えたいときどうやって甘えますか?
続いて、10~40代の女性100名に、「彼氏に甘えるって、どんなことだと思いますか?」と聞いてみました。
1.弱っているときに頼ること
- 「頼ること」(回答多数)
- 「しんどいときに頼ること」(21歳)
- 「弱っているときに頼れる」(35歳)
- 「か弱いところを見せられる」(26歳)
- 「弱みを見せること」(18歳)
- 「自分をさらけだすこと」(38歳)
最も多かったのはこちらの「弱っているときに弱みを見せて、頼れること」。これを求める女性側が多いのに対し、男性側は「甘える=くっつくこと」だと思っているパターンも。「甘える」って、物理的な行動というよりは、どちらかというと精神面的なもののほうを重視したいと考える女性が多いようです。
2.お願いごとをすること
- 「自分ができないことを頼む」(38歳)
- 「簡単な頼み事やお願いごとをすること」(27歳)
- 「できないからとちょっとしたお願いをしたり、寂しいときに寂しいと言えること」(25歳)
- 「したいことをしてと言えること」(28歳)
ついつい甘えるのが苦手な方は「自分でやったほうが早い!」となんでもやってしまいたくなりますが、男性側が得意なことならあえてやらずにお願いしてみる…というのも、甘え上手になれる一歩かも。
3.素直に話すこと
- 「素直になること」(30歳)
- 「悩みを相談したり、気持ちを素直に話すこと」(22歳)
- 「自分の気持ちを素直に言うこと」(46歳)
- 「素直に気持ちを伝えること」(23歳)
- 「聞いて聞いて!って話すこと」(20歳)
誰かとお付き合いをする上で「素直」になることはとても重要。素直に思っていることを話すのは、苦手な人にとっては勇気がいることかもしれませんが、思っていることを伝えなければ何も始まりません。
4.スキンシップ
- 「疲れたときにべたーっとくっつくこと」(29歳)
- 「自分から触れること」(26歳)
- 「ハグやキスなど、行動で彼のことが好きだと表すこと」(22歳)
- 「一緒にいるときにひっついてぎゅっとしてもらうこと」(30歳)
- 「ハグしてって言うこと」(37歳)
- 「ふたりだけのときに、猫っぽくにゃんにゃん振る舞うこと」(31歳)
- 「とにかくくっついて、ふたりだけのときはべったり」(39歳)
- 「声をワントーンあげてとにかくくっつきまくる!」(23歳)
とてもわかりやすい「甘える」の例! くっついたり、ハグしてもらったり……大好きな彼とただくっついているだけでストレスが吹っ飛んでいったり幸せな気持ちになりますよね♡
可愛く甘えたい♡甘え上手な人の特徴
1.頼り上手
- 「人に頼るのが上手い」 (回答多数)
- 「旅行の予約などを彼氏に頼める人」 (26歳)
- 「頼みごとをするのがうまく、お礼が言える人」 (28歳)
- 「仕事などお願いすることが上手い人」 (26歳)
最も多かった回答は「頼り上手」という回答でした。自然にお願いすることができて、その後のお礼などをしっかりとすることで、相手も「手伝ってあげて良かった」と思えるようになります。ワンポイントを押さえるだけで、あなたも甘え上手になれるかも…! 頼るのって少し緊張してしまうと思うのですが、案外頼られて面倒だと感じる人は少ないように感じます。「誰かの役に立った」と思えるときって嬉しいですよね。きついときは、どんどん頼って甘え上手になってもいいかも。
2.可愛い、末っ子キャラ
- 「甘えるキャラクターにあっている」 (31歳)
- 「いつもかわいらしい人」 (26歳)
- 「女性から見ても男性からみても嫌な気分にならなくて、かわいいと思える行動をする人」 (22歳)
- 「末っ子や末っ子キャラ」 (25歳)
続いて多かったのは甘えんぼのキャラを確立している人でした。男女ともにかわいいなと思うタイプの人や末っ子感が溢れ出ている人は、甘え上手な人が多いのかもしれません。
3.男性へのアピールが上手い
- 「好きな人に好きアピールできる人」 (19歳)
- 「うまく男性を頼れる人。まっすぐ目を見てほほ笑む人」 (31歳)
確かに男性へ積極的にアピールすることって甘えることにも繋がりますよね。「これ重いから手伝ってほしいな」って男性に頼れる人は甘え上手かも。「頑張れば持てる」と考えるのではなく、「持ってもらったら助かるし、男性と話すこともできる」くらいに考えてしまってもいいのかもしれませんね。
4.素直に言える
- 「色々な人に弱みを少しずつ出せる人」 (26歳)
- 「困ったとき助けを呼ぶ人」 (37歳)
- 「素直に自分の気持ちを言える人」 (46歳)
自分からヘルプを素直に出すことができるのって、簡単そうに見えて意外と難しいものです。困った時にしっかりと自分の気持ちを言うということを、意識するだけでも変わるかもしれませんね。
5.自然に甘えられる
- 「わざとらしくない」 (25歳)
- 「嫌味がなく相手の懐に入れる人」 (24歳)
「自然に甘えられる」というものの定義付けは曖昧で難しいですが、やっぱり頼んだ後に相手に感謝の言葉を伝えたり、相手を褒めるのが上手い人…でしょうか。またその褒め方がおだてているようではなく、本気で褒めているものだとわざとらしくなくて甘え上手だなと感じるのかも。
男性が喜ぶ甘え方
最後に、男性100名に「どんなときにどう甘えられたいのか」聞いてみました。ぜひ参考にしてみて♡
1.困っているとき・悩んでいるとき
- 「悩んでいることを相談してほしい」(回答多数)
- 「身を委ねながらお願い事をされてみたい」(27歳)
- 「何でもいいから、とにかく吐き出してほしい」(23歳)
- 「悩み事があるときや話し相手になれる時など、自分にしかできないことがあるときは甘えてほしい」(38歳)
悩んでいるときや困っているときは、恋人を頼りましょう。とにかく相談することで、自分も吐き出して少しは楽になれますし、解決策が見つかるかもしれません。「恋人にしか相談できない」と伝えることで、さらに特別感もUPするはず。
2.寂しいとき
- 「抱きついてきてほしい」(回答多数)
- 「頼ってほしい」(25歳)
- 「スキンシップがあったほうが嬉しい」(27歳)
寂しいときには、とことん甘えてしまいましょう。一緒にいるのであれば抱きつくなどスキンシップをとると◎。離れているときには、電話などで「会いたいな」と本心を伝えてみるのも効果的。ですが、本当に寂しいときだけにしましょうね。
3.辛そうなとき・しんどいとき
- 「相談してほしい」(36歳)
- 「いつでも彼女をそばで見ているので、相談したいタイミングでしてほしい」(22歳)
辛いときやしんどいときも恋人を頼って平気。しんどい気持ちのままでは、せっかくのデートも気分が沈んで台無しになってしまいます。相談をすることで、気分も晴れるはずですよ!
4.いつでも
- 「何気ないとき体に密着してきてほしい」(32歳)
- 「くっついてきてほしい。悩んでいることは教えてほしい」(29歳)
- 「誰かに甘えたいと思ったときは、どんな形でも甘えてほしい」(24歳)
- 「ふたりでいるときは、もたれかかってきてほしい」(21歳)
- 「解決にならなくても困っていることを話してほしい」(29歳)
どんなときでも甘えてほしいと考える男性も。とにかく体を密着させたり、思っていることを素直に話したり。どんな形であっても甘えたいときは甘えて良いようです。
5.その他
- 「寝る時はくっついてきてほしい」(38歳)
- 「疲れたときは、なにも言わずに抱きついてきてほしい」(29歳)
他にはこんな回答がありました。寝る時や疲れたときなど、無言でくっつかれることにドキっとする男性は多いようですね。
【まとめ】
「甘えたい」という感情は、恋愛シーンとは切っても切れないもの。彼や彼女への「甘えたい!」の感情を押さえつけてしまうと、ストレスや不満にもつながりがち。お互いが上手に甘えて、甘えたい欲求を満たしていくのも、カップルが長続きするための秘訣なのではないでしょうか。