LINEのやりとりを続けるコツ♡好きな人にモテる内容って?
好きな人とのLINEは、友達とのLINEより気を遣うもの。できるだけやりとりを続けたいですよね! 今回は、続きやすいLINEのポイントや内容、モテるLINEテクニックをまとめました♡
Contents
好きな人とLINEのやりとりが続かない…返さない心理って?
1.面倒くさい
「LINEは、確認すると既読がついちゃいますよね。それが苦痛なんです。ずっとスマホに束縛されているような気がしてしまって。
別に返したくないわけじゃないけど、タイミングが今じゃないなってときがある。そういうときは、あれこれ考えるのが面倒に感じてしまい、LINE自体を開かないこともあります」(21歳男性/大学生)
2.トーク内容に興味がない
「知らない友達やテレビの話とか、トーク内容に興味がないと、返事をしようと思えません。そもそも活字が好きじゃないので、読むのも疲れるんです。ただ例外として好きな女の子なら、すべての話を聞きたいと思います。だから一生懸命、LINEを返そうと努力はします。でも、そうじゃない女の子のどうでもいい話を聞いても、返事をする気がおきません」(42歳男性/弁護士)
3.忙しい
「仕事が忙しいと、彼女であってもLINEをシカトしちゃうことがあります。仕事中に通知が来るのもうざいので、LINEの通知をオフにすることも。
そうするとスマホが鳴らないものだから、ついつい放置しちゃって。夜中にまとめて返す感じになっちゃいます。熱中しているときに、LINEの通知で邪魔されるのが嫌なんですよ。嫌っているわけではないのですが、彼女にはよく怒られます(笑)」(32歳男性/経理)
4.がっついてると思われたくない
「本当は、返そうと思ったら即レスできるタイプです。でもそれをしていると相手にもプレッシャーがかかりそうだし、がっついている感が出てしまいそうなので、あえて一呼吸おいています。どのくらいおけばいいのかイマイチわかっていないので、長すぎることもあるのかも…。」(21歳女性/大学生)
5.あとでゆっくり返そうと思っている
「内容的にきちんと返そうと思っているときは、一旦未読スルーすることもあります。適当に返せない内容という理由なので、返さないつもりはありませんが、こちらも仕事や予定があるので考えているうちに何日か経ってしまっている…ということはあるかも。あとで返すねくらい反応した方がいいのかな?と思いつつ…。」(28歳女性/営業)
6.返事をしたと思っている
「たまに気づかないうちに、既読スルーしていることがあります。ゲームをしていると通知がきて、指が滑ってスワイプしちゃって、意図せずにトークを開いてしまっているときとか。だから既読はつくけど、僕自身は未読ですね。あとは、返事したつもりで送っていなかったこともあります。悪気はないので、そういうときは疑わずに信じてほしいです」(24歳男性/大学院生)
やりとりが続きやすいLINEの内容は?
1.もっと知りたいですアピール
もっと知りたいという言葉は、ドキッとさせる魔法のフレーズです。これには、男子もキュンキュンすること間違いなし! 自分のことを知りたいと思ってくれる相手をいきなり嫌いになる可能性は低く、それまで恋愛対象として見ていなかった場合にも、この言葉をきっかけに関係に変化が起こることも多いです。
2.頼ってます!作戦
男性が「その分野なら任せとけ!」って思えるような状況をつくってあげるのも、女子のテクニック。相手の得意なことを質問するLINEメッセージは、やりとりのきっかけとしては最強なのです。内容によっては、相手からデートのお誘いを引き出すことも。
3.素直に甘えてみる
女の子からの、「ちょっと寂しいから構って」くらいの甘えたLINEは、男子としても返事がしやすいもの。もちろん誰にでもそういうLINE送っているとしたら、「ちょっと面倒な子だな」と認識されてしまう場合もあるので、そのあたりは要注意です!
4.聞いてあげなきゃ作戦
「話を聞いてあげなきゃ」と男子を思わせられるのは小悪魔女子! 男子は頼られると、なんだかんだ言っても嬉しいものです。もしそれが口実だったとしても、それがきっかけで、デートにつながれば問題なしですね。
5.意味深な夕焼け写真
休みの日に家でボーっとしてたら、ちょっと前に知り合って連絡先だけなんとなく交換した子からいきなりキレイな夕焼けの写真が送られてくる……なんてロマンティックなんでしょう。相手は、こういう景色に感動できて、しかも、こんなセンスがいい風景の写真が撮れるなんて、きっといい子に違いないって思ってくれますよ。
既読無視させないLINEテク4つ
1.相手が興味のある話題を投げる
相手に既読スルーさせないための一番の方法、それはズバリ相手にとって興味のある話題を送ることだと言えます。例えば、パーティー会場のような大勢の人が集まる騒がしい場所でも、自分の名前を呼ぶ声や、自分が興味のある言葉などは自然と聞き取ることができますよね。この効果は、脳の選択的注意という機能によって起こります。つまり、相手にとって興味のあるLINEなら、その内容に目を通して何らかの意見を返してくれる確率が高まると言えるのです。
2.文章の冒頭に言いたいことを持ってくる
もしも相手が既読してくれたとしても、返信したい内容でなければそのままスルーされて終わってしまいます。そこで、言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう。冒頭で引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと文章を流し読みするだけで、返信意欲がわかず別のことを考えたり、ほとんど読んでもらえなくなってしまいます。そのため、言いたいことがわからない、だらだらとした文章を送るのは避けましょう。
3.短い質問をテンポよく送る
LINEがメールと異なるのは、やりとりのテンポが目に見えるというところ。あたかもキャッチボールのように、ある一定のリズムで送り合うことができれば、自然と既読スルーはなくなると言えます。そのために必要なのは、短い質問を相手の返信速度に合わせて送ること。心理学者ニーレンバーグも、著書・話し方の心理学の中で、会話のキャッチボールには、質問が重要だと述べています。相手の返信したいという気持ちを、いかに盛り上げていくかが既読スルーを防ぐカギなのです。
4.スタンプを送りすぎない
LINEにおいて便利な機能と言えば、やはりスタンプですよね。でも、このスタンプ、使い方によってはマイナスに作用してしまうこともあるのです。もしもあなたがスタンプばかりを送っていると、この人はスタンプでやり取りをする人という認識を相手から持たれてしまいます。そうすると、相手もあなたからのLINEをスタンプ感覚でとらえ、自分も軽くスタンプで返すか、返信しなくてもいいという気持ちになってしまいます。スタンプは便利ですが、多用するとあなたのLINEの内容が軽くみられてしまう場合もあるので気をつけましょう!
心理学から学ぶモテるLINEのやりとりポイント
1.意外と知られてないモテプロフィール活用法
モテる人はLINEのやりとりが上手なだけではありません。LINEプロフィールを観察してみましょう。きっと、その人のことがよくわかる魅力的なプロフィール画像や紹介文を設定しているのでは。心理学においては、ある一部分が魅力的だとそれ以外の全てが素敵に見えるという“ハロー効果”というものがあります。そのため、LINEプロフィールで好感触を持ってもらえたら、自然と自分自身にも好意を持ってもらいやすいのです。もしも画像設定するなら、あなたがどう思われたいかをテーマに選びましょう。お勧めはペットや自然風景の画像です。
2.スタンプは感情がわかりやすく共感できるものを
LINEというのは、相手が何を考えているのかをさぐる材料が少なく、また自分がどう思っているのかを伝える材料も少ないもの。そのため、“喜怒哀楽”といった感情が分かりやすい人の方が好かれる傾向があるのです。つまり、心理学的に見ると会話以外の“ノンバーバルコミュニケーション”が豊かな人がLINEではモテるのです。そこで活用したいのがLINEスタンプ。特に、喜怒哀楽が分かりやすく共感できるものを積極的に使用しましょう。そうすることで、相手はあなたに安心感を覚え好印象になるはず。
3.リズムのいいやり取りの流れを意識して
LINEのやりとりをしていて、あれ?この人と会話していると何だか心地いいな、と感じたことはありませんか。それはおそらく、相手が好意のバトンタッチを上手にできているからかも。人は相手から良くしてもらったり興味を持ってもらったら、それに対してお返しをしたいという心理になります。これを“好意の返報性”と言います。この観点から見てみると、質問をしてくれたら、それに答えを返し、さらにお礼として相手に再質問をするという流れが、心地よさの秘密。質問には、必ず答えと再質問をつけましょう。
4.即返信は避けて!返信する前には3分置く
相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。確かに人間関係のルールとしては、それは正しい考え方かもしれません。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。レアなもののほうが有難みが増すという“希少価値の法則”というものがあります。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
【まとめ】
何も考えなくてもLINEのやり取りが続く人もいますが、ちょっとした気遣いがあるだけで楽しさもグッと上がります。お互いに心地の良いテンポでLINEすることが出来れば、自然とやり取りが続くでしょう!