■「宥める」の読み方、わかる?いったん落ち着いて考えてみてください
知っている言葉でも、漢字で書かれると読めないもの、あるいは、簡単な漢字で書かれているのに読めないもの、けっこうありますよね。
これまでの「意外と読めない」シリーズでは、「間髪をいれず」、「態々」、「健か」、「不束」、「挙って」、「松明」、「剃刀」、「団扇」といった、読めそうなのに読めない漢字を出題してきましたが、今回はこちらの漢字です!
「宥める」って、読める?
怒っている人や興奮している人を落ち着かせるために、みなさんがすることです。
いかがでしょうか?
「もしかして、これかな……?」というものは思い浮かびましたか?
■正解率、27%!
CanCam世代の女性にアンケートをとった結果が、コチラ!
正解率は27%でした!
「たしなめる」「まとめる」といった回答がありましたが、それぞれ「窘める」「纏める」と書くので不正解です。
「窘める」はなんとなく字の形も似ているので、非常に惜しい回答でした。
では、答えを確認してみましょう!
■正解は…コレ!
正解は、コチラです!
「なだめる」でした!
いかがでしたか? え? 難しすぎ?
まあまあまあ、たまにはいいじゃないですか。(薄井大輔)
【あわせて読みたい】
※「挙って」って、読める?「あがって」じゃないよ!正答率8%の超難問
※「刷毛」って、読めますか?この毛どこの毛?いやいや、体の毛ではありません
※「口先三寸」「舌先三寸」正しくはどっち?正解率たったの2割!