自分のことが好きな人の特徴は?男性が出す脈ありサインが知りたい!
職場で何度も目が合ったり、あなたが困っていると助けてくれたり。そんな男性はいませんか? もしかしたらそれはあなたのことを好きなのかもしれません。今回は、自分のことが好きな人の見分け方を脈ありサインからご紹介します。
Contents
自分のことが好きな人の脈ありサイン【職場編】
まずは職場であなたのことが好きな人が出す脈ありサインを見てみましょう。20~30代の男性に、気になる女性への脈ありサインを聞いてみました。
1.笑顔で接する
約3割の男性が「好きな人に対しては笑顔で接する」と回答しました。相手がいつもニコニコしているなぁと思ったら、それはいつも機嫌がいいのではなく、あなたのことが好きなのかも。
2.親切にする
続いて多かったのが「親切にする」という回答。好きな人につい甘くなってしまうことはよくありますよね。いつも何かしら手伝ってくれるのは脈ありサインとみていいでしょう。
3.よく話しかける
「よく話しかける」と回答した人も多数。好きな人とはたくさん話したいと思うのは、女性も男性も同じなのかも。
4.褒める
続いては「褒める」という回答。約2割の人が実際にしているそうです。好きな人を褒めて、相手に気に入ってもらいたいというのもあるでしょうが、好きな人のことはよく見ているため、褒めるポイントが自然と出てくるのかもしれません。
5.まずは複数のランチに誘う
「複数で行くランチに誘う」という男性も。最初からふたりきりで誘うのはちょっと勇気がいる、という意見です。
6.まずは複数の飲み会に誘う
ランチと似ていますが、飲み会に誘う男性も。飲み会も複数でなら違和感なく誘えるようです。
7.LINEのIDを聞く
職場で毎日会えるとはいえ、好きな人とは直接つながっていたいもの。連絡先を交換しておけば、デートに誘うこともできるので、連絡先を聞くという意見も。
8.いきなりふたりきりのランチに誘う
いきなりふたりきりのランチに誘う男性は少なめですが、これをする男性は、あなたのことを本気で落としたいと思っている可能性が高いです。
9.いきなりふたりきりの飲み会に誘う
かなり少数ですが、好きな女性をいきなりふたりきりの飲み会に誘うという男性もいました。恋愛に前向きで、ある程度恋愛慣れしているのなら、わかりやすく誘ってくるかもしれません。
自分のことが好きな人の脈ありサイン【日常行動編】
続いて、気になる女性に対して行いがちな行動について、男性に聞いてみました。
1.チラチラ目で追う
気になる女性のことはずっと見ていたいけれど、そうすると「好き」の気持ちが丸だしで恥ずかしい…。そんなときにするのが、チラチラと何度も目で追う行動です! やたら目が合うなと感じるなら、それは相手からの脈ありサインかもしれません♡
2.頻繁にLINEをする
- 「好きな子とは、なるべく多く連絡を取り合いたくて、用事がなくてもLINEしてしまう」(25歳・サービス)
相手から毎日のようにLINEしてくるのなら、脈ありサインの可能性が高いです。
3.たいした用事がないのに電話をかける
- 「好きな子には、声が聞きたくて、用事もないのに電話してしまう。特に酔っ払うと、自制がきかなくてつい電話をかけちゃう…」(26歳・不動産)
ポイントは「たいした用事がないのに」電話をかけること。彼はとにかくあなたの声が聞きたいという証拠です♡
4.自分からデートの誘いをする
- 「好きな子は、他の男性に取られる前に口説きたいので、自分から積極的にデートに誘う」(28歳・サービス)
好きな人が他の男性にとられる前に自分のものにしたいと考える人も。積極的にデートに誘ってくるのは当然脈ありです。
5.困っているときに助ける
- 「好きな女性が仕事で困っていると、放っておけない。つい助けてしまう」(32歳・保険)
好きな人が困っている姿を見かけたら、無意識に手伝ってしまうという声も。あなたが困り顔のときにすぐ駆けつけてくれる男性がいたら…そういうことなのかも。
6.なるべく一緒に過ごす時間を増やす
- 「好きな女性が参加すると聞いた飲み会や集まりにはなるべく行くようにしている」(33歳・金融)
好きな人との時間はいくらあっても足りない…と感じる人も。いつもあなたが行く飲み会に参加しているのは、あなたとの時間を確保するためかも。
7.なるべく近くにいようとする
- 「好きな人の近くにいたいので、飲み会ではなるべく近くの席に座ろうと頑張る」(29歳・サービス)
気がつくといつも近くにいる男性も、あなたに脈ありサインを出している可能性が高いです。ボディタッチをしてきたら、さらに確率が上がります。
自分のことが好きな人の脈ありサイン【無意識編】
好きな人の前では、つい無意識にとってしまいがちな行動があるとか。続いて、心理学的に見た脈ありサインをご紹介します。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.テーブル上のグラスなどを脇にどかし、前面を開放する
もしもあなたが彼と一緒にテーブル席に腰かけたとしたら、注目して欲しいことがあります。それは、彼の前のテーブルの上がどのような状態になっているのかということです。もしもグラスやカップなどがなくて、前面がスッキリしていたとすれば、彼はあなたに好意的だといえます。
行動心理学の観点では、一緒にテーブル席に腰かけていてテーブルの上に物がなく、前面が開放されているというのは、相手と会話をしたいという気持ちの表れです。他にも、胴体が前面に傾いているときも、同じ心理だといえます。彼と自分の間に余計なものが置いていないかどうかは、好意のバロメーターだと思って差し支えないでしょう。
2.手のひらの内側を相手に見せる
あなたは、気になる彼が自分の目の前で手のひらを見せているシーンに遭遇したことがありますか? だとすれば、それはかなり信頼されており好印象であるという証拠です。
行動心理の面から見ると、基本的に人は緊張すると手を握りしめる傾向にあり、逆にリラックスしているときは手を開くことが多いとされます。また、相手を信用していないなど心を開いていないときには、手のひらをみせないように、つまり手の甲を向けてしまいがちで、反対に、心を開いている際には手のひらを相手側に向けるとされています。なかなか手のひらを相手に向けることはないため、かなり好感度が高い仕草だといえます。
3.頭の後ろで両手を組んで背筋をのばす
面白いことに、男性は好きな女性に対して求愛行動をする際に、よく頭の後ろで両手を組んだり、背筋を伸ばして少し反った姿勢になるとされます。
これを行動心理学の観点から見ると、リラックスしており相手を好意的に思っている場合が多いでしょう。これは「黄昏のポーズ」ともいわれますが、本当は言いたいことがあるのに言えない、好きなのにそれを表現できないときに、自分の気持ちを紛らわせたいという心理が隠されているのです。心を許していたり、信頼感を持っているからこそあらわれる仕草だといえます。
4.テーブル下の両足が脚先でクロスしている
人間の体は不思議なもので、好きな人の方向に自然と向いてしまうようにできています。想像してみればわかると思いますが、嫌いな人のそばにいるときは、相手とは違う方に体を向ける、つまり、つま先が逆の方向を向いていませんか。
これは行動心理学的に見ると、あなたに興味がありませんというボディランゲージなのです。逆に好きな人であれば、足のつま先が相手の方向を向きます。特に男性は、女性のように足を組み替えることが少ないため、テーブルの下など目に見えない部分に、気持ちが如実に表れます。そのため、テーブル下で彼のつま先があなたのほうを向いていれば、好意を抱いていると見ることができるのです。
自分のことが好きな人の脈ありサイン【LINE編】
続いて、LINEで好きな人にだけ行ってしまいがちな行動について、引き続き、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.既読になるのが早く、すぐに返信する
好きな人からのLINEは、たとえどんな内容であっても嬉しいもの。何とも思っていない人からのLINEだったら、忙しければ後回しで開封するものの、好きな人からだったら話は別ですよね。
認知心理学によると、人は常に膨大な情報に触れる中で、それらをすべて処理しているわけではなく、自分にとって必要な情報だけを選択しているとされています。つまり、気になる情報にだけ注意が向くとされるのです。これを集中的注意といいます。好きな相手であれば、当然他の情報よりも優先的に意識が向くため、どうしても既読になるのが早く、すぐに返信してしまうのです。
2.画像付きのLINEを送る
好きな相手に対しては、あたかも一緒にそこにいたかのように情報を共有したいという心理がはたらきます。そうすることで、疑似的に共通の体験を積み重ねたくなるのです。このことを心理学用語で共有意識といいます。相手と親しくなりたいという思いから、画像を送って共有意識を持とうとするのは、当然のことなのです。
3.自分の日常をLINEで報告する
好きな相手に対しては、例えたいした連絡や重要な話題でなくても、自分に起きたことを報告したくなってしまいますよね。相手にとっては迷惑かもしれないと思っていても、ついついやってしまうのはなぜでしょう。それは、相手にとっての自我関与を高めていきたいからだといえます。
自我関与とは、自分の領域や自分に関係があることを考えたり意識することです。簡単に言ってしまえば、相手にまつわることを考えている時間そのものです。好きな相手には、日常の中で自分のことを考える時間を持ってほしいもの。そういった時間を少しでも増やしたいという気持ちから、自分の日常をLINEしてしまうのです。
4.相手と同じLINEスタンプをダウンロードする
好きな人や友達同士の関係などにおいて、同じアクセサリーやアイテム、共通の趣味を持ったりしたことがあるかと思います。実は、これはLINEにおいても当てはまる心理現象なのです。これを心理学者ソロモン・アッシュは同調効果と定義し、相手に自分と共通の事柄があると安心感や親近感を覚えると提唱しました。そして、人は人の意見や価値観に対して同調してしまう習性があるといわれています。そのため、気になる相手が使用しているLINEスタンプと同じものをダウンロードしてしまいたくなるのです。
勘違いしてるかも!?男性が脈なしな相手を誘う方法
男性からお誘いがきたら脈ありと思ってしまいそうですが、実は脈なしの場合でも誘うことがあるのだとか。悲しい勘違いをしないために、脈なし男性の誘い方の特徴をご紹介します。
1.突然誘う
- 「脈なしの場合は、突然暇になったときに誘う」(25歳・IT関連)
- 「今日空いてる?とか突然の誘いの場合、特に脈とかはない。ただいきなり暇になっただけ」(21歳・建築関連)
- 「突発的に暇になったときは、予定が空いていそうな子に適当に声をかける」(22歳・学生)
突然誘ってくるのは、相手が急に暇になって暇つぶしの相手を探していただけの可能性が高いです。一度断って、再度誘ってくれるか確認してみるのもいいかも。
2.集合時間が遅い
- 「夜遅く誘うときは脈なしというか…正直二次会要因だったりする」(24歳・飲食関連)
- 「本命じゃない子に対しては終電とか配慮しないから遅めの時間に会ったりする」(26歳・自動車関連)
- 「集合を遅い時間に設定する。自分の仕事の都合に合わせるので」(28歳・広告関連)
集合時間が遅いのも本命じゃない可能性大。相手の都合を考えていない可能性があります。
3.知り合いに会わなそうな街を選ぶ
- 「知り合いに会わなそうな場所を選ぶ。付き合っていると思われたら嫌なので」(30歳・派遣関連)
- 「彼女がいるので遠めのところで会う」(25歳・マスコミ関連)
- 「仕事関連の人に会わないように配慮する」(27歳・メーカー関連)
なかなかショックなコメントが多いですね。本命でない場合、付き合っていると勘違いされて面倒なことを避けたいという気持ちが働くようです。
自分も相手を好きになったときのアピール方法
相手からの脈ありサインを感じ取り、自分も相手に好意を抱いているのなら、自分からアプローチをすると関係がスムーズに進みます。どんなアピールが効果的なのでしょうか。
1.彼と「好きなもの」が同じことをアピール
彼との会話の中で、あなたと同じことを見つけたらそれをアピールしましょう。趣味や好きな食べ物、好きな曲などなんでもOKです。似ていることがわかると親近感がわきますよね。
2.彼と「嫌いなもの」が同じことをアピール
好きなものが同じことと同じくらい大事なのが、嫌いなものが同じこと。「○○な人だけは許せない」など、価値観の一致がわかるとさらに親密になれます。
3.なるべく名前を呼ぶ
自分の名前をたくさん呼んでもらえると嬉しくなりますよね。会話の中にさり気なく相手の名前を何度か入れるようにしてみてください。
4.褒める
褒められて嫌な気分になる人はあまりいません。しかもそれが自分が好意を抱いている相手ならなおさら嬉しいはず。たくさん褒めることによって相手に自分の好意を伝えられます。
5.相談や困りごとを伝えてみる
女性から頼られることによって気分がよくなったり、自信を持てたりする男性は多いです。あまり重たい相談にならないように気を付けつつ、困ったときには話を聞いてもらいましょう。
自分のことを好きな人はいる?タロット占いでチェック!
最後に、今「あなたのことを好きな人」がいるかどうかわかるタロット占いをご紹介。 最近距離の近い彼が、あなたのことをどう思っているかわかるかもしれません♡
【まとめ】
男性が好きな人に対して出す脈ありサインをシチュエーション別にご紹介しました。あなたのことを好きな人はいそうですか? もし気になっている人が脈ありサインを出していることに気づいたら、ぜひあなたからもアピールしてみてくださいね。