忙しい日に彼女からきたらイヤなLINE
ただでさえ人に割く余裕がない「忙しい日」。いつもだったらそんなにイライラしないはずのメッセージも、忙しい日だとちょっとだけイラっとしがち。
それは彼も同じです。仕事に学業に多忙な彼にも、「もらって嬉しいLINE」と「イヤなLINE」があります。自分のLINEを面倒と思わせていたら…いろんな意味で悲しいですよね。
そこで今回は「忙しい日に彼女からきたらイヤなLINE」を、20~30代の男性140名に調査。まずは「そもそも、忙しい日にLINEを送ること自体はOK? それともNG?」を調査。その結果は…コチラ。
Q.忙しい日に彼女からLINEが来たら嬉しいですか?
嬉しい、疲れが飛ぶ、すぐ返事する 34%
嬉しいけど、返事は落ち着いてからしたい 40%
特に何も思わない 14%
忙しいときに連絡が来ると面倒くさい 12%
実は、忙しいときであったとしても、彼女からのLINE自体は嬉しい人がほとんど!(とはいえ、返事は落ち着いてから…という方のほうが多かったのがポイント)
では、基本的に嬉しいはずのLINEなのに、それでも「面倒」と思ってしまうLINEはどのようなものでしょうか。早速チェックしていきましょう。
【1】いつ会える?
「今何してる?」「いつ会える?」(回答多数)
「いつ休みなの?」(20代)
「あとどれくらい?」(20代)
「一体いつ予定あくの?」(20代)
「今から会える?」(30代)
きっと、これらのことは悪気なく送っている女性が多いのではないかと思われますが、非常に「イヤだ」という声が多かったのがこちら。
そもそも「返事を迫られているようで疑問文がイヤだ」という回答がとても多かったのですが、その中でも彼の状況確認は特にNG。頑張って仕事をしているのに、自分中心なLINEが来ると鬱陶しく感じてしまいますよ。デートに行きたい気持ちはきっと彼も同じです。忙しいとわかっているときは、こんなLINEはぐっと抑えて。
【2】催促
「返事の催促」「返事まだ?」(回答多数)
「返事の強要」(30代)
「連絡できないときに催促されること」(30代)
「早く! 返事は?」(30代)
「早く返事して」(30代)
通常時でもなかなかイヤな「返事まだ?」ですが、忙しいときはさらにイヤ度合いが加速。彼とLINEしたい気持ちはわかりますが、そんなときこそ「おつかれさま!」などなど、ねぎらう言葉などをかわりにかけておくのがよさそうです。
【3】愛情確認
「私と仕事どっちが大事」(回答多数)
「あたしのことほんとに好き?」(20代)
「忙しいときにイヤなLINE」の代表選手のようなLINEはやはり回答多め。
なかなか彼からLINEが来なかったり、会えない日が続くと、ついつい愛情を確認して安心したくなりますが…忙しいとそもそもこの回答を考えるのもめんどくさいし、どっちも別の意味でそれぞれ大事! 比較させること自体が、そもそもナンセンス。
夜になるとついつい必要以上に考えて病んでしまいますが、考えすぎる夜に勢いのままにLINEするのはストップ。まずは一晩寝かせましょう。
【4】相談系
「愚痴」(回答多数)
「些細な悩み」(30代)
「人生相談」(20代)
疲れているとき、誰かのネガティブLINEに対応する気力がないときもあります。彼が忙しいとわかっているときだけは、いったん彼だけに頼るのではなく、友達に話したり自力で解決するのがベスト。それでも話したいのなら、表情がわからない文章だけではなく、直接会っているときやビデオ通話で。
【5】かまってアピール
「かまってアピール」(回答多数)
「次々送ってくる」(30代)
「かまってちゃんのメール」(30代)
「顔文字のみ」(20代)
彼が忙しそうなときは、急ぎでないなら「返事が来てから送る」を徹底しましょう。ただでさえ他にやるべきことがあるときのかまってLINEは百害あって一利なし。その瞬間の寂しさは紛らわせられても、少しずつ愛が冷めちゃうかも。
また、そもそも「長文」も非常に面倒に思われがちでした。いつもなら嬉しいものも、状況が違えば「面倒」になることは覚えておきたいもの。忙しい彼に今送るべきLINEなのか、一度考えてから送ることが重要。自分の気持ちを押し付けるのではなく、常に相手のことを考えましょうね。