告白されたいとき、男性をどうアシストする?
好きな人とお付き合いするのなら、できれば相手から告白してもらいたいと思う女性もいるかもしれません。そこで今回は、男性たちから告白を引き出す方法・テクニックをご紹介します。男性が告白を決意する瞬間も併せて紐解いていくので、参考にしてみてくださいね。
Contents
好きな人に告白させることってできる?
Q.男性に告白させた経験はありますか?
ある 44%
トライしたけどされなかった 2%
ない 54%
「ある」「トライしたことがある」という人は、半数弱。結構な数ですよね。自分から告白する前に、一度は相手からの告白を引き出してみようと思う人は意外と多いのかも。
好きな人から告白されたい!→告白させたテクニック9選♡
続いて、男性に告白させたことのある女性たちに、そのテクニックを聞いてみました。
1.デートの予定を作る
- 「メールやLINE、会話で親しくなったときに彼からの呼び出しに応じた」(46歳)
- 「ふたりで行きたい場所をたくさんリストアップ」(24歳)
ふたりきりで会う状態を作ると、告白される可能性が上がりますよね。告白まではいかなかったとしても、相手に好意を伝えることはできます。
2.告白の雰囲気を作る
- 「観覧車に乗りたいと提案した」(26歳)
- 「ディナー後、帰宅の流れのところを、お茶に誘う」(32歳)
- 「まだ帰りたくないと言って少し散歩したり、ベンチに座って休憩したりした」(21歳)
告白はその場の雰囲気も大事。男性に「今ならいけそう」と思ってもらうための雰囲気づくりを工夫した、という女性も多いよう。
3.好き好きアピール♡
- 「好きだと気付かせる言動をする」(回答多数)
- 「周りの友達に、あいつがお前のこと好きらしいよと伝えてもらった(笑)」(25歳)
- 「本命であることをバレンタインチョコなどでアピール」(38歳)
自分から好きな気持ちをアピールすると、相手も告白しやすくなります。相手からの好意を感じると告白を決意する男性も多いです。
4.直々に伝える
- 「はっきり思ってること言ってほしいと伝える」(回答多数)
- 「言って!と言った」(21歳)
- 「こんなシチュエーションで告白されたら嬉しいと伝えた」(25歳)
あまりにも告白が遅かったり相手が奥手すぎる場合には、直に伝えてほしいことを言ってしまうのもありです。
5.すっとぼける
- 「“好きな人誰?”と聞いた」(回答多数)
- 「何を言いたいのか分からないふりをして、教えてくれるまで問い続けた」(24歳)
会話の中で「あれ?好きな人だれ?」などわざとらしい質問をして告白を引き出したというツワモノもいます。
6.かけひきをする
- 「3回に1度だけNOと言って駆け引きした。彼氏作る気ないと言い続けた」(26歳)
- 「何気ない連絡は自分からするけど、誘う連絡は自分からはほとんどしない」(37歳)
- 「他の人に付き合いたいって言われたんだけどどうしようかな?と相談を持ちかけて」(46歳)
恋愛ではさまざまなテクニックがありますよね。駆け引きをして相手の気持ちを高めることによって、告白を引き出せるかもしれません。
7.デート中の言動
- 「ボディタッチ」(21歳)
- 「聞き役に徹した」(25歳)
- 「わかりやすくうれしそうに話しかけたり、他の男性と差を付けた接し方をする」(36歳)
デート中にわかりやすく好意を伝えると、相手も告白をOKしてもらえそうと思ってくれます。勇気を出してもらうためにはボディタッチが効果的かも。
8.ポジティブな感情を伝える
- 「カッコいいとか優しいですねとか」(31歳・家事手伝い)
- 「付き合ったらたのしそうだな、○○としたいなとか好きを間接的に伝える」(25歳)
相手を褒めて持ち上げることによって告白を引き出せるようです。良い気分にさせたら、勢いで「付き合おう」と言ってくれるかも!?
9.一線は超えない!
- 「ホテルを匂わせ、肩透かしさせる」(34歳)
- 「楽しく過ごすが、一線をおき続ける」(48歳)
相手を焦らして「告白してくれないとここから先はないよ」と暗に伝える方法も。告白なしで曖昧な関係を続けようとする人には特に使えそうです。
奥手で草食系の男性には、好きアピールや直接伝えるなど、わかりやすい方法が効果的。そしてガツガツくる人にはポジティブな感情を伝えたりボディタッチなどをしたりしつつ、焦らすというのがよさそうですね。
好きな人に告白されたい!告白させるためのセリフ
相手に告白させたいときには、どんなセリフが効果的なのでしょうか?告白を誘導できるセリフをご紹介します。
1.「私が彼女だったらいいのにな」
かなりストレートな言い方ですが、このセリフを言えば間違いなく相手は何かしらの言葉を返してくれるはず。むしろここまで言って告白してくれないのなら、諦めたほうが良いレベル。
2.「●●くんみたいな彼氏がほしいな」
こんな風に言われたら喜んでくれる男性は多いでしょうね。きちんと好意は伝わりますが、あくまでも決めるのはあなたというメッセージになります。
3.「これって、なんだか付き合ってるみたいだね♡」
告白には雰囲気が大事です。ロマンティックなムードになったのなら、すかさずこんなセリフで攻めてみましょう。
好きな人に告白されたい!好意を伝える行動9選
続いて、女性たちは、どんな方法で好意のサインを伝えているのか、見てみましょう。10~30代の女性100名に聞いてみました。
1.褒める
- 「褒めまくる」(26歳)
- 「趣味を褒める。生き方を褒める。スーツやネクタイのセンスを褒める」(28歳)
- 「相手の好きなところを言う」(20歳)
- 「褒めたり、同じ共通点を見つけるために話題を作る!」(23歳)
- 「ストレートに、タイプです!って言っちゃう」(25歳)
- 「軽く、惚れるーとかかっこいい、とか言う」(26歳)
最も回答が多かったのはこちらの「褒める」。やっぱり好きな人のいいところがあったら、口に出して伝えたくなりますよね♡
2.とにかく近づく
- 「とりあえず話したい、近くにいたいと思って、何かと理由をつけて少しでも長く一緒にいるようにする。周りから見たらバレるだろうけど、不器用だからそういう感じでしか近づけない(笑)」(17歳)
- 「ちょっとしたことでも話しかける」(35歳)
- 「他の人より近くに座ったり、気張らないところを見せる」(23歳)
- 「毎日話す。連絡をマメに取り合うようにする」(28歳)
「褒める」に並んで多かったのがコチラ。やっぱり見ているだけじゃ何も伝わらないし始まらない! できるだけ近づいて、一緒にいて、お話をして…そうやって親しくなっていきたい、と考える女性が多いようです。
3.目を合わせる
- 「しっかり目を見て会話をして、褒める。ふたりになれる時間を作るように行動する」(35歳)
- 「ふとしたときに目が合うよう、目で彼を追いかける。一緒にいると楽しい、と伝える」(31歳)
- 「目を合わせる時間を長くする」(26歳)
初めて恋をした小学生や中学生の頃から、好きな人を目で追ってしまう…ということは、きっと変わらないよう。やっぱり目は、雄弁に想いを語る。気持ちが伝わるように、目を見て話す。好きな人には、そうやって話したくなるようです。
4.ボディタッチ♡
- 「さりげないボディタッチ。徐々に距離を縮める」(24歳)
- 「ふたりきりのときに限りますが、やたらとボディタッチをして、わざと気があるのをバレバレにする(笑)!」(24歳)
いわゆるモテテクの鉄板ですが、やりすぎはわざとらしくなってしまうので、引かれない程度に距離を詰めて、効果的に使いたいですね。
5.応援する
- 「常にニコニコして、ふたりきりのときに頑張ってね!って言う」(17歳)
- 「相談に乗ったり、励ましの言葉を他の人よりたくさんかける」(23歳)
彼のしたいことを見守って、励まして、応援して…という女性も多数。好きな人の力になりたい、と思ってしまうのは自然なことですよね。
6.楽しそうにする
- 「楽しそうにする!」(22歳)
- 「楽しそうな会話を心がける。ネガティブな発言はあまりしない」(28歳)
- 「特別感を出す。話すときにはニコニコ笑顔を心がける」(34歳)
どんな人だって、つまらなそうな空気を出している人よりは、楽しそうな人と一緒にいるほうがハッピー! 一緒にいるときはできるだけ笑顔で、楽しい空気を出す。「この子と一緒にいると楽しい」と思ってもらえるようにする、という意見も多かったです。
7.一緒にいると楽しい♡と伝える
- 「LINEだったらLINEできて嬉しい!とか、ごはんに誘われるようなことを言う。話しているときは楽しそうに話を聞いたり、自分から話しかけたり…」(24歳)
- 「○○くんと一緒だったらいいな、○○くんと一緒に行ってみたいな、○○くんのおすすめのお店行きたいな…など、一緒にいたいことを言う」(27歳)
- 「一緒にいると楽しい、とか、時間があっという間に過ぎる、とか、また会いたい、などを言う」(29歳)
- 「○○くんといるといつも楽しくなりそうだなー、とか、結構わかりやすい言い方をする(笑)」(23歳)
「楽しそうにする」と近いですが、こちらは言葉で「一緒にいると楽しい!」としっかり伝えるというもの。こちらのほうがよりわかりやすい「気があるサイン」ですね。もちろん何人かのグループを指して「このメンバーだと楽しい」だとちょっと違うこともあるかもしれませんが、「○○くんと一緒にいると楽しい」は、ほぼほぼ「好き」に近いものがありそうです!
8.さりげない恋愛トーク
- 「好きな人とそういうデートコース行ったほうがいいよ、と、あえて言う」(26歳)
- 「彼女いるの?とか、よかったら今度ごはん行かない?とか」(20歳)
- 「○○くんの彼女になれた人は絶対幸せだと思う、羨ましい!って言う(笑)」(21歳)
- 「好きなタイプを聞いちゃう」(22歳)
- 「彼氏ほしいなーとか好きな人いるんだよねーとか話したり、お出かけのお誘いをしたり」(23歳)
- 「付き合ったらどこどこ行きたいね♪などと、付き合ったテイで話をする」(31歳)
定番中の定番で、かなりわかりやすい例! 気になってない人にはこんな風な発言はしない、のオンパレードですね。
9.食べ物の話からデートに持ち込む
- 「飲みやごはんに誘ってもらうために、行きたいところや食べたいものを常に伝える」(26歳)
- 「好きな食べ物の話をする。どこが美味しいか話して、一緒に行く流れに持っていく」(36歳)
自然な流れでデートに持ち込む、使いたいワザ! もちろん友達同士でも美味しいものの話をする機会は多いのでこれだけではそうとは限りませんが、ふたりきりで行く、というシチュエーションに持ち込んでいく場合は、やっぱり脈あり度合いは高め。だってふたりで会ってごはんを食べにいってたくさん話して…と、そういうことをしていかないと、何も始まりませんからね♡
男性が告白を決意する瞬間は?
では男性は、どんな時に告白を決意するのでしょうか? 20〜30代の男性200名に聞いてみました。
1.好きが溢れて
- 「好きになったから」「ずっと一緒にいたいと思ったから」「思いを伝えたくて」「好きだと気付いたから」(回答多数)
- 「どうしても想いを伝えたかったとき」(20代)
- 「思いが強い」(20代)
- 「好きなのがばれたから」(20代)
- 「いてもたってもいられないとき」(20代)
- 「我慢ができないから」(30代)
- 「気持ちを抑えるのがつらくなったとき」(30代)
- 「惚れたとき」(30代)
- 「可愛かったから」(30代)
好きすぎて我慢ができない…回答を聞いているだけでキュンキュンしますね♡ 自分の気持ちをセーブできないほど好きが溢れると、想いを伝えようと思うようです。伝えなければ、相手の気持ちはわかりませんよね!
2.相手の気持ちを確信して
- 「絶対に両想いだって確信したとき」「明らかに自分に好意があると思ったとき」(回答多数)
- 「お互いが好きだと分かって」(20代)
- 「気持ちがあるなと感じたとき」(20代)
- 「良い感じだったから」(30代)
- 「好かれていることがわかっていて、自分も相手が好きだと思ったとき」(30代)
相手も自分と同じ気持ちだと気付いたのなら、失敗する心配はありません。失敗して仲が悪くなるより、必ず成功する道を選びたい気持ちは納得です。安心して告白したいですよね♡
3.成功しそうだと感じて
- 「いけそうだと思ったとき」「成功しそうだと確信したとき」(回答多数)
- 「成功率半分くらいのとき」(20代)
- 「付き合えそうだから」(30代)
- 「9割以上いけそうだと思ったとき」(30代)
- 「可能性が出てきて」(30代)
- 「好きな気持ちが高まり、かつ告白の成功を確信したとき」(30代)
「相手の気持ちを確信して」の回答と似ていますね。好きな気持ちが確信できなくても、自分が彼女の中での優先度が高いなと思えば、成功率も自然と上がりそう。好意をアピールすることがコツ!
4.恋人になりたいと感じて
- 「付き合いたいと思ったとき」(回答多数)
- 「友達以上の関係だなと思ったとき」(20代)
- 「その先に進みたいと思ったから」(30代)
- 「早く付き合いたいと思って」(30代)
- 「好きな人が他の人に取られる前に」(20代)
仲の良い友達同士でも良いけれど、どうしても恋人になりたい、そう感じたときに告白するそう。確かに他の人に奪われるのは嫌ですよね。振られたり、別れたりというリスクを背負ってでも、告白してくれる姿にキュン♡
5.勢いで
- 「その場の勢い」「場の流れで」(回答多数)
- 「勢い余って」(20代)
- 「周囲から茶化され勢いがあったとき」(20代)
- 「酔った勢い」(20代)
- 「お酒の力を借りて」(30代)
- 「あまり深くは考えず、付き合えたらラッキー程度で」(30代)
- 「友人に後押しされたから」(30代)
女性からすると、真剣に告白してほしいと思うかもしれませんが…意外と多かったのはコチラ。お酒の力に後押しされる人もいるようです。アルコールの力、恐るべし。
6.タイミング
- 「良いタイミング」「なんとなく」(回答多数)
- 「流れが良いとき」(20代)
- 「そろそろかなと思ったから」(20代)
- 「付き合っても良いかな?と思ったとき」(30代)
- 「相手に好意を持っていることについて聞かれたから」(30代)
- 「チャンスのとき」(30代)
何度もふたりでデートに行き、深い話もして、お互い心を許す存在になってきた。そんなとき、そろそろ付き合う流れかなと思うようです。それでも告白されないときは、「あなたと付き合いたい」「好きな人いるの?」と何気なく伝えてみて◎
7.ダメ元で
- 「高校生のとき、付き合ってもらえないのは分かってたけど、ふられて諦めようと思ったとき」(20代)
- 「離れ離れになるとき」(20代)
- 「好きになったのでダメ元で」(30代)
- 「けじめをつけたいから」(30代)
いくら相手に気持ちがないと分かっていても、けじめをつけるために告白する男性も。そんなまっすぐな想いに、もしかしたらときめくかもしれませんね。
8.一緒にいて安心する
- 「一緒にいて安心するとき」(20代)
- 「雰囲気」(20代)
- 「フィーリングが合ったと思ったとき」(30代)
- 「一緒にいてフィーリングが合う」(30代)
一緒にいてなんだか安心するのは、お互いを信頼しあっている証拠。心地よさを感じると、男性も手放したくなくなるのでしょう。素の自分を許してくれる相手となら、長く幸せな関係を築けそうですよね!
9.決心したとき
- 「決心がついたとき」(20代)
- 「親しい仲になってしばらく経ち、覚悟を決めたとき」(20代)
- 「決めたいとき」(30代)
告白は決心したかどうかが決め手。他の女性との関係を断ち、彼女と真剣に交際できると思えば告白もできますよね。恋人にしたい、と思わせられるかが重要です◎
10.欲しているとき
- 「性欲を発散させたいとき」(20代)
- 「欲しているとき」(30代)
しばらく付き合っている相手がいなく、早く手に入れたいと思ったときに、欲望のまま告白するそう。気持ちを抑えられなくなってしまうのと似ています。
有効な告白待ちアピール方法がわかる心理テスト
最後に、有効な告白待ちアピールがわかる心理テストをご用意しました。相手から「付き合って!」と言わせる行動のコツをぜひチェックしてみてくださいね。
【まとめ】
好きな人から告白されたいと思ったら、あなたならどんな行動を取りますか? もちろん自分から告白するのもありですが、相手をその気にさせて告白してもらいたいと思うなら、ぜひ成功した女性の体験談を参考に行動してみてくださいね!