好きな人とLINEを通じて距離を縮めたい!という人も多いと思います。でも送り方を間違えるとウザがられてしまう可能性も…。今回は、好印象なLINEの送り方や、好きな人とのLINEのやり取りを続けるポイント、男性が見せる脈ありLINEをまとめました♡
好印象なLINEの送り方
まずは、好きな人をドキドキさせちゃうLINEテクニックをご紹介します。男性に、暇なときにもらってうれしいLINEについて聞いてみました。
1.「暇?」と確認
- 「“暇だからLINEしよう”」「“今ひま?”」(回答多数)
- 「かまってほしいような内容」(30歳)
- 「“とりあえず話がしたい”くらいのこちらに話しかけるもの」(27歳)
意外とストレートに言ってもOK。とはいえ「ひま?」とだけ聞かれると何の用事かも分からず戸惑う方もいそうなので「LINEをしたい」「話をしたい」と伝えると相手も返信しやすいはず。
2.最近のちょっとした出来事
- 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
- 「何気ない日常」(23歳)
- 「面白かった出来事」(34歳)
- 「その日に起こった体験談など些細なことを伝えてくれる」(34歳)
- 「ちょっとしたことでも伝えてくれたら嬉しい」(31歳)
LINEで何を話そう…と困ることもありますよね。でも、考えすぎる必要はナシ。意外とこのくらい気軽な用事でOK! 最近あった嬉しかった出来事や面白かったことなど、ちょっとした日常を伝えてみて。案外、何気ない会話のほうが気疲れしなくて続けやすいものです。
3.写真を送る
- 「犬の写真」(回答多数)
- 「猫の画像」(20代)
- 「ほっこりする画像」(30代)
特に人気だったのはわんこの写真。癒される写真が嬉しいようです。
4.暇をつぶせることをシェア
- 「暇を潰せるようなことを教えてくれる」(24歳)
- 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)
暇でLINEをしているときには、お互いの暇つぶし法をシェアすることも◎。気に入っている本や映画を紹介したら、同じ趣味が見つかる可能性もありますよね! また一緒にできるゲームをシェアしてみるのもオススメです。
5.自分に興味を持っていそうな内容
- 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)
自分に興味を持ってくれるだけで嬉しい!という声多数。例えばイタリアンが好きなら「美味しそうなお店見つけたよ!」とLINEするなど、相手の趣味や好みに関するものなら送りやすいかも。そこからデートに繋がる可能性も高いので、相手が好きなものを思い出したりリサーチして送ってみて。
6.かわいい報告
- 「その日にあった面白いことをさりげなくLINEしてくれると嬉しい。でも、長々と来続けるとちょっとウザいと感じてしまうことも」(29歳)
面白かったことを共有したい気持ちが伝わってくる報告LINEには男性の皆さん弱いみたい。でも、長すぎる&多すぎるは面倒だという声も多数。適度な文量・頻度を心がけることが大切です!
好きな人から「暇」とLINEが来たときの正解返信は?
続いて「暇」と送ったLINEに対してどんな返事がきたら嬉しいか、男性200名に聞いてみました。
1.私も暇
- 「私も暇」(回答多数)
- 「自分もひま」(25歳)
- 「自分の状況を伝える」(38歳)
2.会いたい
- 「会いたいなあ」(27歳)
- 「誘う言葉」(25歳)
- 「どっか行く?」(34歳)
3.電話
- 「電話する?」(32歳)
- 「話する?」(33歳)
- 「ちょっとふたりで話そーよ」(26歳)
男性からの「暇」はかまってアピールであることが多いようです。デートの誘いや電話の提案などをすると距離が縮まりそう。いきなりデートは緊張するというあなたは、一度電話をしてみて。話しているうちに「じゃ今からご飯行く?」という展開になるかも♡
無視されにくいLINEの送り方
1.質問攻めにしない
相手のことを知りたい気持ちが前面に出すぎるあまり、ひとつのメッセージでいくつも質問をしていませんか? いろいろと聞かれるのは嬉しい反面、そのぶん頭を悩ませてしまいます。テンポよくLINEを続けるために、ひとつのメッセージにひとつの質問まで、質問攻めをしないということを心がけてみて!
2.聞くときは2択で
特にお誘い関係の質問をするときは2択で聞くといいでしょう。例えば、「いつが都合いいですか?」よりも「○日と○日ならどちらがいいですか?」のほうが相手も悩みにくいはず。食べたいものも「焼き鳥と和食ならどちらがいいですか?」などのほうが親切かも。
3.長文を送らない
LINEで言いたいことが多すぎた結果、トーク画面を埋め尽くすほどの長文を送信する人もいますが、これは相手を驚かせてしまいます。相手から長文LINEが送られてくるのに、自分だけひと言や2~3行ほどの返信だけでは申し訳なくなってしまうもの。LINEがくるたびに疲れてしまうので、故意に未読無視される可能性がアップしそうです。テンポのよさを意識して!
4.相手の生活リズムを考慮する
自分にとってはLINEを送りやすい時間帯でも、相手にとってはLINEが見づらい状況のときもあります。仕事中スマホを見られない人、夜勤の人などは、日中であってもLINEを確認できないタイミングがあります。未読無視されている頻度や時間が長いと感じたときは、「LINEを見やすい時間はある?」「夜勤があるの?」のように、相手の生活リズムやLINEができるタイミングを探ると、相手に気を遣わせずLINEができそうです。
ここからは、心理学の観点からご紹介。認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
5.相手が興味のある話題を投げる
相手に既読スルーさせないための一番の方法、それはズバリ相手にとって興味のある話題を送ること。例えば、パーティー会場のような大勢の人が集まる騒がしい場所でも、自分の名前を呼ぶ声や、自分が興味のある言葉などは自然と聞き取ることができますよね。つまり、相手にとって興味のあるLINEなら、その内容に目を通して何らかの意見を返してくれる確率が高まるといえるのです。
6.文章の冒頭に言いたいことを持ってくる
もしも相手が既読してくれたとしても、返信したい内容でなければそのままスルーされて終わってしまいます。そこで、言いたいことや重要なことは、必ず最初の数行に盛り込むようにしましょう。冒頭で引き込むことを意識しなければ、相手はサラリと文章を流し読みするだけで、返信意欲がわかず別のことを考えたり、ほとんど読んでもらえなくなってしまいます。そのため、言いたいことがわからない、だらだらとした文章を送るのは避けましょう。
7.スタンプを送りすぎない
LINEにおいて便利な機能と言えば、やはりスタンプですよね。でも、このスタンプ、使い方によってはマイナスに作用してしまうこともあるのです。もしもあなたがスタンプばかりを送っていると、この人はスタンプでやり取りをする人という認識を相手から持たれてしまいます。そうすると、相手もあなたからのLINEをスタンプ感覚でとらえ、自分も軽くスタンプで返すか、返信しなくてもいいという気持ちになってしまいます。スタンプは便利ですが、多用するとあなたのLINEの内容が軽くみられてしまう場合もあるので気をつけましょう!
8.即返信は避けて!返信する前には3分置く
相手からLINEが送られてきたら、すぐに返信しないと申し訳ないという気持ちになりますよね。しかし、モテるLINEのやり方は異なります。相手からLINEが届いたら、即返信をせずに一呼吸置いてみましょう。そうすることで、あなたの価値が高まります。心理学においては、誰もが手に入るものよりも手に入りにくいもの。モテる人はそれをLINEで実践しているのです。
男性が見せる脈ありLINEは?
最後に、男性の脈ありLINEの特徴をご紹介。20~30代の女性に「あ、これはもう付き合うな」と交際目前だと感じたLINEの内容を聞いてみました。
1.帰ったあとのLINE
- 「帰った後の心配」(回答多数)
- 「家にちゃんと着いたかや楽しかったよのLINEしてくれる」(回答多数)
- 「帰ってからありがとうの連絡がくること」(回答多数)
- 「遊びに行った後、“楽しかった、今度はどういうところに行こう”と提案してくれるとき」(34歳)
- 「解散後相手側からLINEを送ってくれる」(21歳)
ふたりで会ったあと、きちんと家に帰れたか確認してくれるのって嬉しいですよね。無事帰れたよと返事をするだけでまだ繋がっているような気持ちになれます。
2.デートの誘い
- 「デートやご飯に誘ってくれる」(回答多数)
- 「ご飯やデートにとにかく前向きにたくさん誘ってくれる」(31歳)
- 「“好きそうなお店を見つけた、一緒に行きたい”と連絡してくれる」(34歳)
- 「社交辞令なしで、さりげなく、しつこくなく誘ってくれる」(41歳)
- 「“みんなで行こー!”と、ふたりきりではないところもポイント。気さくに、声をかけてくれるところ」(24歳)
- 「行きつけのお店でお気に入りのメニューを一緒に食べようと誘ってくれること」(26歳)
デートに何度も誘ってくれるのも脈ありサインのようです。一緒に行きたいところを提案してくれるならその可能性大。
3.次への行動が早い
- 「次の予定もすぐ決めてくれる」(回答多数)
- 「デートの約束がスムーズ。日にちの設定やお店の決め方から予約まで、迅速にしてくれる」(22歳)
- 「予定を立てたり行動が早い」(26歳)
デートが終わった後、次のデートの予定を立てたり、具体的な場所を決めたりするのが早いのも、脈ありサインです。それだけ相手もあなたと一緒にいたいということでしょう。
4.自分に興味を持ってくれる
- 「自分の好きな物について聞いてくれる」(回答多数)
- 「理由もなく何をしているかなど聞いてくる」(23歳)
自分が好きな物を相手も好きになってくれるのって嬉しいですよね。相手との会話の共通点を増やしたい、たくさん話がしたいという心理の表れでもありそうです。
5.好意を伝えられる
- 「大好きだよ!と言われた」(18歳)
- 「シンプルに“明日会いたい”と言われた」(30歳)
- 「彼からたくさんアプローチされたとき」(30歳)
「好きだよ」などのシンプルな愛情表現をされると「これって期待してもいいんだよね…?」と思ってしまうはず。ここまで言っておいて付き合わないというのは、もはや詐欺!という声も。
6.おはようからおやすみまでLINE
- 「おはようからおやすみまでLINE」(25歳)
- 「毎日途切れずにLINEが続く」(29歳)
- 「寝落ち通話からのおはようLINE」(23歳)
もうこれは付き合ってるでしょう!って思ってしまう定番は、毎日のLINE。一説によれば「朝いちばんに思いついた人」はあなたにとって特別な人だそうです。
7.結婚など未来の話ができる
- 「どんな人と結婚したいか聞かれた」(23歳)
- 「家族の話が真剣にできる雰囲気」(25歳)
- 「将来子どもが欲しいかとか、何人欲しいかとかの会話ができる」(26歳)
結婚や出産など将来の話が出ることも真剣交際の予兆かも。さらに自分の家族や相手の家族についての話題がさらりと出るというのも特別感がありますよね。
【まとめ】
好きな人とLINEを続けるポイントや、好印象なメッセージなどをご紹介しました。LINEを上手く使いこなして好きな人との関係が進展しますように♡