告白の返事待ち…どれくらい待つべき?待っている間にすべきこと・NGなこと

告白の返事待ちはツラいよ。保留にする男性心理とは?

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告白したけど返事を保留された…という経験がある人もいるのではないでしょうか。その場で答えをもらえずに待っている間って、ソワソワして何も手につかない状態になってしまいますよね。そこで今回は、告白の返事待ちをすべき期間や、返事待ちの間にするといいこと&NGなことを解説します!

告白の返事待ち、したことある?

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告白したのに返事を保留されたことのある女性はどのくらいいるのでしょうか。また保留されてからどのくらいの期間で返事が来たのでしょうか? 20~30代女性100人に聞いてみました。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

Q.告白したけど返事を保留されたことってある?

ある…21人
ない…79人

「ある」と答えたのは約2割。告白で返事を待つことってそんなに珍しくはないのかもしれませんね。

Q.告白を保留されてから、返事が来るまでの期間はどれくらい?

3日以内…7人
4日~1週間以内…8人
1週間~2週間以内…4人
1か月以上…1人
返事がなかった…1人

告白の返事待ちをしたことのある女性に、返事が来るまでの期間を聞いてみた結果がこちらです。いちばん多かったのは4日~1週間でした。ほとんどの人が2週間以内には返事をもらったようですね。

告白の返事はいつまで待つべき?

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告白の返事を保留にされたときは、もやもやが止まらずそのことばかり考えてしまいますよね。「待つのに疲れた」「いつまで待てばいいの?」と思うのは自然なことです。

もし相手に「少し考えさせて」と言われたときには、1か月程度は待ったほうがいい場合も少なくありません。気が遠くなりそうですが、この後にご紹介する、返事待ちの間にすべきことを参考に、待ってみてください。

告白の返事を保留にする男性心理4選

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続いて、告白を保留する男性心理をご紹介します。

1.「好き」ではないけれど気になっているので迷っている

「今は“好き”とは思えないけれど、タイプだしいい子だから付き合ってみてもいいかな…」などの迷いから保留にしてしまう男性は多いよう。「付き合う」とも「断る」とも決められず、自分なりに答えが出るまで流れに任せてみたいと思う人も。

2.付き合っている人がいる

実は他に付き合っている人がいるときにも、男性は告白の返事を「保留」にしがち。「NO」ではなく「保留」にしている理由としては、交際中の恋人との関係が冷めている、あるいは問題があって別れを考えていた…などの背景があるケースも。この場合は「今の恋人との関係を清算できたら、告白してくれた子と付き合えるかな」と考えているのかも。

3.性格が優柔不断

そもそも性格が優柔不断で、物事をその場で決められない男性も、告白されると「保留」の返事をしがちです。よく考えてからでないと答えが出ないタイプの男性は、仮に告白してくれた子のことが「好き」だったとしても、アレコレと考えすぎてしまい、結論を出すのに時間がかかることも…。

4.真剣に考えたい

例えば彼が、次にお付き合いする人とは結婚したいと考えている場合、あなたに好意があったとしても告白の返事を保留する場合があります。真剣に考えたいからこその行動なので、返事を保留された=100%脈なしとはいえません。

告白の返事待ち期間にやるべきこと

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告白の返事を保留する男性心理が少しわかったところで、次に返事待ち中にすべきことをご紹介します! 少しでもOKに近づく行動はコレ♡

1.普段どおりの生活をする

勇気を出して告白した後は、そのことばかり気になってしまいがち。どうしてもウツウツとしたテンションになりやすいですよね。そんなときこそ恋愛から離れて、仕事や友達との遊びを充実させてみるとGOOD。もちろん彼からの返事は気になるけれど、できるだけいつも通りに過ごすよう心がけたほうが精神的に安定しますよ!

2.彼への態度を変えない

学校や職場が同じで、告白返事待ち中も彼に会うパターンもありますよね。その場合、生活面に加えて、彼への態度を変えないことも重要です。どんな顔をすればいいかわからない気持ちはわかりますが、あくまで自然体で今まで通りに過ごしましょう。

3.約束は守る

「必ずこちらから連絡するから、ちょっと待ってて」「僕に告白をしたことは、誰にも言わないで」など、彼とした約束があるとしたら、それもしっかり守って。不安感から一方的に約束を破ってしまうと彼の負担感が増すだけでなく、「信用できない女の子」や「自分勝手な子」のイメージが強くなってしまうでしょう。ただでさえ不安定な気持ちなのにしんどいと思いますが、友達と遊んだり好きなことをしたりして、なんとか気を紛らわせて!

4.自分磨き

自分磨きを怠らないことも、好きな人を振り向かせるポイント。返事待ち期間は、より一層自分磨きに力を入れてみて。スキンケアを丁寧に、教養をつける、美容室に行く…など自分の気持ちを上げるものなら何でもOK。自分が好き!と思える自分でいることはハッピーな雰囲気を自然に出すための一番のコツですよ♡

告白の返事待ち期間にすべきではないこと

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反対に、返事待ち期間に避けるべきこともチェックしておきましょう。

1.告白の返事を催促する

なかなか返事をしてくれない彼に対し「どう?」「結論は出た?」などと返事を催促したくなるのはわかります。しかし「考えたい」と言っている相手に結論を催促すると、あまりいい結果が望めない場合のほうが多いでしょう。何度もLINEや電話をして告白の返事を催促すると、しつこいなと思われてしまうかもしれません。

2.他の出会いを探す

告白の返事を待っている間に、ダメだったときに備えて、他の出会いを探し始めるのもNG。仮に、告白した男性からの返事が「OK」だった場合に、新たに出会った男性との間でトラブルになる可能性もあるほか、もしも告白待ちの間に別の出会いを探していたことが彼に知られれば、「軽い」「信用できない子」といったレッテルを貼られてしまいます。

3.「OK」をもらったかのように振る舞ってしまう

まだ返事待ちの段階なのに、すでに「OK」をもらったかのような態度で彼に接するのも避けましょう。勘違い系のイメージが強くなり、告白の返事が「NO」になってしまうリスクがあります。

【まとめ】

告白で返事を保留されたからと言って、必ずしも脈なしなわけではありません。男性の中にはきちんと考えたいという理由で保留する人もいますから、ネガティブな思考にならずにいつも通り振舞って待つのがおすすめです!