【ジャケットのオフィスカジュアル27選】失敗しない選び方や社会人マナーを解説

ジャケットで作るオフィスカジュアルを大特集

オフィスコーデに必須のジャケットですが、今季はきちんと感よりこなれ感を意識するのがポイント♡ そこで、ちょっぴりラフなムードが今っぽい、通勤ジャケットコーデを大特集。CanCamイチオシの最旬コーデは、かわいい・上品・おしゃれっぽい!の三拍子が揃ってます。

ジャケットのオフィスカジュアルのマナーとは

スーツだと堅すぎてしまう場合に重宝するのが、きちんと見えするジャケットスタイル。テーラードやノーカラーのジャケットを手持ちのボトムに合わせるだけで、初対面でも失礼のないお仕事スタイルが完成します。服装の規定が厳しくない職場なら今年っぽくラフに羽織るジャケットコーデもおしゃれですが、きれいめなオフィスカジュアルに仕上げるなら、BIGサイズすぎないもの、品のあるインナー合わせがマストです。

着回しやすいオフィス向けジャケットの選び方

プライス的にも慎重に購入したいジャケットは、新しいものにアップデートするタイミングや選び方も難しいですよね。ですが、トレンド感があって着回しやすいジャケットをGETしておくと、手持ち服が新鮮に見えて通勤スタイルがおしゃれに格上げできます。

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

セレクトのポイントは、体型に合うことと使いやすいカラーを選ぶこと。そしてオフィスで着る頻度を軸に考えるとお買い物の失敗が阻止できます!

■オフィスでの着用頻度が高めの人は「ベーシックカラーの程ゆるジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…というアナタには、きちんと感のあるベーシックカラーがおすすめ。デザインは、甘めのブラウスに羽織るとコーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想的。

カラーやデザインに堅さがある分、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます。お仕事メインといっても、リクルート感のあるカチッとタイプはNG。

■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラーの洒落色ジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんなアナタは、トレンド感のある色×ノーカラージャケットで変化をつけてみて。もちろん、平日の活躍も見込める品のある色を狙うのがマストです!

■オフィスでの着用頻度が低めの人は「ブラウンやベージュのテーラードジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスには時々…メインで着るのは休日! そんなアナタには、ブラウンやベージュ系の今っぽさ溢れるカラーがおすすめ。ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、ジェラートカラーやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデにしっくり合うベージュやブラウンがベターです。着丈は、スーツ感がなくこなれムードが演出できる長めを選んで。

ジャケットの選び方やコーデのポイント

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

  1. 「オフィスでの使用頻度」でデザインを選ぶと着回しやすい
  2. 今季はニュアンス配色のジャケットコーデが旬!
  3. カーデのように軽く羽織れるツイードやニットジャケットもおすすめ
  4. 忙しい朝もコーデが即決まるジャケットセットアップが便利
  5. カラーインナーや小物を合わせると新鮮なオフィスカジュアルに

【オフィスカジュアル】ジャケット×パンツスタイル

【1】きれいめジャケットを×デニムでカジュアルダウン

ニットポロ×デニムにジャケットをON。袖を通さずゆるっと羽織るジャケット合わせはこなれ感も◎。足元はヒールで女っぽく。オフィスカジュアルの規定がゆるい職場では、さらっと着こなすジャケットコーデもおすすめです。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【2】時短でおしゃれ♡カラージャケットのセットアップ

忙しい朝に役立つ、洗練されたミントグリーンのセットアップ。ベージュのインナーやエクリュのバッグなど全体をなじませ配色にすることで、色モノのセットアップがさらっと自然に着こなせます。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】シアージャケットで通勤ファッションを軽やかに

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士のコーデも上品にまとまります。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】カーゴ合わせが新鮮なジャケットオフィスカジュアル

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

ばさっとはおれるジャケットと今季注目のカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを! サンダルも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。バッグはラタンで季節感&こなれムードを。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ミュートトーンでまとめる都会的なオフィスコーデ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーで、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】オーバーサイズのジャケットでこなれ感も

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織って洗練オフィスカジュアルに。ジャケットはバサッとはおれる少しオーバーめなサイズ感でこなれ感もバツグン。透け素材のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】ベージュ~白の柔らかムードのジャケットコーデ

持ってると洒落るセットアイテム!ビスチェ付きセットアップはON/OFFガンガン着回せる!『もはや定番化しつつある大人気のセットアップ。この春は旬なレイヤードスタイルに挑戦できるビスチェ付きのセットが推し!単品でもセットでも、着回しのバリエがより充実すること間違いなし♡』

3点セットのジャケットセットアップは小物までワントーンでまとめて大人っぽく。お花モチーフのバッグでアクセントを効かせたりバイカラーローファーを合わせることで、淡色コーデのメリハリがUPします。しごでき感がありつつもベージュ系でまとめると威圧感のない優しい印象に。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】クールなグレージャケットでピンクデニムの糖度をオフ

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクのデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いかっちりジャケットスタイルならオフィスもデートも幅広いTPOに活躍します。パンプスもグレーを選んで淡色はキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】淡色コーデをネイビージャケットで引き締める

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

トレンドのイエローパンツは、トップスをネイビー×ホワイトで引き締めると、顔色も沈まずいい感じの色バランスに。インナーは黒ロゴの白Tをパンツにインして脚長を意識。靴はイエローになじむグレージュのパンプスで女っぽいムードを醸して。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】爽やかなブルージャケット×白パンツコーデ

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【11】品のあるツイードジャケットはシーンレスで活躍

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

程ゆるタックパンツとベロア調カットソーでジャケットの甘さをチューニング。ツイードならではの切りっぱなしのディテールが着こなしを盛りあげてくれるポイントに。スタイルアップして見えるショート丈は淡色コーデのメリハリづくりにも効果があります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【12】クロップド丈のジャケットでスタイルアップ

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【13】メンズライクなジャケットをボウタイブラウスでレディに

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

ハンサムな正統派チェック柄ジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスと白のハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【14】フレアパンツやフリルブラウスでジャケットを女っぽく

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

白ブラウス×ネイビーカーデのグッドガールな合わせにトレンドのフレアパンツをプラスして、きちんと感と今っぽさを両立。ブラウンのガンクラブチェック柄ジャケットで品よく仕上げたら、クラシカルなスタイルをアップデートしてくれるトラッドローファーで今っぽさをひと盛り。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【15】上品なツイードジャケットに赤ニットでアクセントを

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

白ジャケット×黒パンツの定番モノトーンに差し色の赤ニットを投入。主張強めの赤ニットは、ノーカラーツイードジャケットの下からチラ見えさせるだけでも存在感たっぷり。ジャケットにボリュームがある分、黒のスリムパンツをすっきり合わせてキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ブラウン~ベージュトーンが今っぽいジャケットコーデ

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

上品なツイードジャケットは、アクティブなクロップド丈が新鮮。マニッシュなチノパンツとの短×長バランスで、トレンド感もたっぷりです。インナーは落ち着きのあるブラウンを選んでグラデ配色にまとめれば、カジュアルすぎず大人なムードに。靴はブラウンのビットローファーで引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【オフィスカジュアル】ジャケット×スカート

【1】赤ニットが映えるモノトーンのジャケットコーデ

大ぶりのチェック柄スカート×ジャケットに赤トップスでアクセントを。ベーシックカラーの中に鮮やかレッドを効かせると、秋トレンドを先取りしたお仕事スタイルが完成。シーズンムード高まるかっちりめのスクエアバッグも、着こなしのスパイスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【2】軽やかなシアージャケットで季節感もアピール

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

タイトめシルエットのセットアップに透明感たっぷりのミント色ジャケットを合わせることで、女っぷりのいいきれいめコーデが出来上がり。カラーアイテムに抵抗がある人でも、抜け感のあるシアー素材ならチャレンジしやすくておすすめです。タイトなインナーとゆるジャケットの緩急も女っぽい。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】ジャケットを羽織って花柄スカートを辛口に

大人な花柄スカートを辛口コーデで今っぽく『MARIHA 花柄コットンフレア』

黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練されたきれいめムードが漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】白ジャケット×ベルト使いで洒落感アップ

French Chic『レディライクなパリッぽスタイルは、この春も大人気! 洒落見えジャケットを着こなしの主役にすることで、程よいキレやカッコよさが漂って、グッと上級ムードに。』

オレンジボーダー×イエローを白ジャケットで品よくまとめて。リネン見えするドライなノーカラージャケットはフェミニンコーデの引き締め役に最適。ベルト人気が再燃している今、ジャケットの上から無造作に巻く使い方もポイントです。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ニュアンスカラーコーデをブラウンで引き締める

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『アイスブルーの主役スカートをはくなら…』

トレンドのくすみブルーはベージュなど優しいカラーのトップスと合わせると柔和な印象に。羽織りにブラウンのジャケットを投入して大人っぽく引き締めたら足元はエクリュのパンプスで抜け感を。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【6】大人カジュアルなベージュジャケット×スカートコーデ

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせてかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくておすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】同系トーンでまとめる好感度高めなオフィスカジュアル

ソルベカラージャケットはワントーンで洗練度がUP!『上司からも、同性の先輩からも、取引先からも好感度が高いのは、ニュアンシーなワントーンコーディネート。春カラーのジャケットを主役に、バッグや靴までなじませ配色でまとめたらこなれたおしゃれ上級者に!』

通勤仕様のきちんとコーデは、イエロー、ベージュ、エクリュのグラデで洒落感も重視。ブラウスとパンツを同系トーンでつないだら、優しげなクリーミィイエローのゆるジャケットで今年っぽさも。小物は白で爽やかに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【8】サマになるビッグシルエットのツイードジャケット

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせるだけで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【9】イエロースカートにグレージュジャケットをなじませて

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデが完成。ちなみにオフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたしすぎず、裾の広がりが控えめなものをチョイス。小物はグレーやエクリュでニュアンシーな配色に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【10】アイシーなジャケットコーデに白Tシャツで抜け感を

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで女っぽく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げましょう。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【11】マーメイドスカート×ツイードジャケットのレディなコーデ

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

大人っぽいツイードジャケット×スカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせがおすすめ。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートはニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすることで上品かつおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

色や素材でジャケットコーデを今年顔に

ジャケットを買い足すなら、オフィスでの使用頻度でデザインを選ぶのがおすすめ。使用頻度が高い人はベーシックカラーのテーラードジャケットを、使用頻度が低めの場合はノーカラージャケットやチェック柄などカジュアルにも着られるデザインを選ぶと着回しがしやすいはず。時短コーデにも役立てたい人は、ジャケット×ボトムのセットアップも人気です。また、カーデのように軽く羽織れてきちんと感もあるツイードジャケットやニットジャケットも今年顔のオフィスコーデに欠かせません♡