ジャケットで作るオフィスカジュアルを大特集
オフィスコーデに必須のジャケットですが、今季はきちんと感よりこなれ感を意識するのがポイント♡ そこで、ちょっぴりラフなムードが今っぽい、通勤ジャケットコーデを大特集。CanCamイチオシの最旬コーデは、かわいい・上品・おしゃれっぽい!の三拍子が揃ってます。
Contents
ジャケットのオフィスカジュアルのマナーとは
スーツだと堅すぎてしまう場合に重宝するのが、きちんと見えするジャケットスタイル。テーラードやノーカラーのジャケットを手持ちのボトムに合わせるだけで、初対面でも失礼のないお仕事スタイルが完成します。服装の規定が厳しくない職場なら今年っぽくラフに羽織るジャケットコーデもおしゃれですが、きれいめなオフィスカジュアルに仕上げるなら、BIGサイズすぎないもの、品のあるインナー合わせがマストです。
着回しやすいオフィス向けジャケットの選び方
プライス的にも慎重に購入したいジャケットは、新しいものにアップデートするタイミングや選び方も難しいですよね。ですが、トレンド感があって着回しやすいジャケットをGETしておくと、手持ち服が新鮮に見えて通勤スタイルがおしゃれに格上げできます。
セレクトのポイントは、体型に合うことと使いやすいカラーを選ぶこと。そしてオフィスで着る頻度を軸に考えるとお買い物の失敗が阻止できます!
■オフィスでの着用頻度が高めの人は「ベーシックカラーの程ゆるジャケット」
オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…というアナタには、きちんと感のあるベーシックカラーがおすすめ。デザインは、甘めのブラウスに羽織るとコーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想的。
カラーやデザインに堅さがある分、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます。お仕事メインといっても、リクルート感のあるカチッとタイプはNG。
■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラーの洒落色ジャケット」
オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんなアナタは、トレンド感のある色×ノーカラージャケットで変化をつけてみて。もちろん、平日の活躍も見込める品のある色を狙うのがマストです!
■オフィスでの着用頻度が低めの人は「ブラウンやベージュのテーラードジャケット」
オフィスには時々…メインで着るのは休日! そんなアナタには、ブラウンやベージュ系の今っぽさ溢れるカラーがおすすめ。ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、ジェラートカラーやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデにしっくり合うベージュやブラウンがベターです。着丈は、スーツ感がなくこなれムードが演出できる長めを選んで。
ジャケットの選び方やコーデのポイント
- 「オフィスでの使用頻度」でデザインを選ぶと着回しやすい
- 今季はニュアンス配色のジャケットコーデが旬!
- カーデのように軽く羽織れるツイードやニットジャケットもおすすめ
- 忙しい朝もコーデが即決まるジャケットセットアップが便利
- カラーインナーや小物を合わせると新鮮なオフィスカジュアルに
【オフィスカジュアル】ジャケット×パンツスタイル
【1】きれいめジャケットを×デニムでカジュアルダウン
ニットポロ×デニムにジャケットをON。袖を通さずゆるっと羽織るジャケット合わせはこなれ感も◎。足元はヒールで女っぽく。オフィスカジュアルの規定がゆるい職場では、さらっと着こなすジャケットコーデもおすすめです。
【2】時短でおしゃれ♡カラージャケットのセットアップ
忙しい朝に役立つ、洗練されたミントグリーンのセットアップ。ベージュのインナーやエクリュのバッグなど全体をなじませ配色にすることで、色モノのセットアップがさらっと自然に着こなせます。
【3】シアージャケットで通勤ファッションを軽やかに
軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士のコーデも上品にまとまります。
【4】カーゴ合わせが新鮮なジャケットオフィスカジュアル
ばさっとはおれるジャケットと今季注目のカーゴパンツに、華奢な黒キャミを挟んでメリハリを! サンダルも黒をリンクさせると品よく大人に仕上がります。バッグはラタンで季節感&こなれムードを。
【5】ミュートトーンでまとめる都会的なオフィスコーデ
優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーで、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。
【6】オーバーサイズのジャケットでこなれ感も
ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織って洗練オフィスカジュアルに。ジャケットはバサッとはおれる少しオーバーめなサイズ感でこなれ感もバツグン。透け素材のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。
【7】ベージュ~白の柔らかムードのジャケットコーデ
3点セットのジャケットセットアップは小物までワントーンでまとめて大人っぽく。お花モチーフのバッグでアクセントを効かせたりバイカラーローファーを合わせることで、淡色コーデのメリハリがUPします。しごでき感がありつつもベージュ系でまとめると威圧感のない優しい印象に。
【8】クールなグレージャケットでピンクデニムの糖度をオフ
スイートなベビーピンクのデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いかっちりジャケットスタイルならオフィスもデートも幅広いTPOに活躍します。パンプスもグレーを選んで淡色はキープ。
【9】淡色コーデをネイビージャケットで引き締める
トレンドのイエローパンツは、トップスをネイビー×ホワイトで引き締めると、顔色も沈まずいい感じの色バランスに。インナーは黒ロゴの白Tをパンツにインして脚長を意識。靴はイエローになじむグレージュのパンプスで女っぽいムードを醸して。
【10】爽やかなブルージャケット×白パンツコーデ
ホワイトパンツ×きれい色ジャケットで今季らしいオフィカジスタイルの出来上がり。知的見えするブルーグレーのテーラードはシンプルコーデにはおるだけで華やかさもばっちりです。プレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。
【11】品のあるツイードジャケットはシーンレスで活躍
程ゆるタックパンツとベロア調カットソーでジャケットの甘さをチューニング。ツイードならではの切りっぱなしのディテールが着こなしを盛りあげてくれるポイントに。スタイルアップして見えるショート丈は淡色コーデのメリハリづくりにも効果があります。
【12】クロップド丈のジャケットでスタイルアップ
ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。
【13】メンズライクなジャケットをボウタイブラウスでレディに
ハンサムな正統派チェック柄ジャケットと、クラシカルなボウタイブラウスの甘辛バランスが今旬! レトロムード漂うロングジャケットは、華やかなボウタイブラウスと白のハイウエストパンツでハンサムレディに着こなして。
【14】フレアパンツやフリルブラウスでジャケットを女っぽく
白ブラウス×ネイビーカーデのグッドガールな合わせにトレンドのフレアパンツをプラスして、きちんと感と今っぽさを両立。ブラウンのガンクラブチェック柄ジャケットで品よく仕上げたら、クラシカルなスタイルをアップデートしてくれるトラッドローファーで今っぽさをひと盛り。
【15】上品なツイードジャケットに赤ニットでアクセントを
白ジャケット×黒パンツの定番モノトーンに差し色の赤ニットを投入。主張強めの赤ニットは、ノーカラーツイードジャケットの下からチラ見えさせるだけでも存在感たっぷり。ジャケットにボリュームがある分、黒のスリムパンツをすっきり合わせてキレ味よく着こなして。
【16】ブラウン~ベージュトーンが今っぽいジャケットコーデ
上品なツイードジャケットは、アクティブなクロップド丈が新鮮。マニッシュなチノパンツとの短×長バランスで、トレンド感もたっぷりです。インナーは落ち着きのあるブラウンを選んでグラデ配色にまとめれば、カジュアルすぎず大人なムードに。靴はブラウンのビットローファーで引き締めて。
【オフィスカジュアル】ジャケット×スカート
【1】赤ニットが映えるモノトーンのジャケットコーデ
大ぶりのチェック柄スカート×ジャケットに赤トップスでアクセントを。ベーシックカラーの中に鮮やかレッドを効かせると、秋トレンドを先取りしたお仕事スタイルが完成。シーズンムード高まるかっちりめのスクエアバッグも、着こなしのスパイスに。
【2】軽やかなシアージャケットで季節感もアピール
タイトめシルエットのセットアップに透明感たっぷりのミント色ジャケットを合わせることで、女っぷりのいいきれいめコーデが出来上がり。カラーアイテムに抵抗がある人でも、抜け感のあるシアー素材ならチャレンジしやすくておすすめです。タイトなインナーとゆるジャケットの緩急も女っぽい。
【3】ジャケットを羽織って花柄スカートを辛口に
黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練されたきれいめムードが漂います。
【4】白ジャケット×ベルト使いで洒落感アップ
オレンジボーダー×イエローを白ジャケットで品よくまとめて。リネン見えするドライなノーカラージャケットはフェミニンコーデの引き締め役に最適。ベルト人気が再燃している今、ジャケットの上から無造作に巻く使い方もポイントです。
【5】ニュアンスカラーコーデをブラウンで引き締める
トレンドのくすみブルーはベージュなど優しいカラーのトップスと合わせると柔和な印象に。羽織りにブラウンのジャケットを投入して大人っぽく引き締めたら足元はエクリュのパンプスで抜け感を。
【6】大人カジュアルなベージュジャケット×スカートコーデ
裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせてかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくておすすめです。
【7】同系トーンでまとめる好感度高めなオフィスカジュアル
通勤仕様のきちんとコーデは、イエロー、ベージュ、エクリュのグラデで洒落感も重視。ブラウスとパンツを同系トーンでつないだら、優しげなクリーミィイエローのゆるジャケットで今年っぽさも。小物は白で爽やかに。
【8】サマになるビッグシルエットのツイードジャケット
バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせるだけで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く着こなして。
【9】イエロースカートにグレージュジャケットをなじませて
グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデが完成。ちなみにオフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたしすぎず、裾の広がりが控えめなものをチョイス。小物はグレーやエクリュでニュアンシーな配色に。
【10】アイシーなジャケットコーデに白Tシャツで抜け感を
アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻くことで、カジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーを選んで女っぽく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げましょう。
【11】マーメイドスカート×ツイードジャケットのレディなコーデ
大人っぽいツイードジャケット×スカートコーデは、レディなシルエットと穏やかな色合わせがおすすめ。白が混ざったフレッシュイエローのマーメイドスカートはニット&ブーツをこっくり深いブラウンにすることで上品かつおしゃれっぽく仕上がります。
色や素材でジャケットコーデを今年顔に
ジャケットを買い足すなら、オフィスでの使用頻度でデザインを選ぶのがおすすめ。使用頻度が高い人はベーシックカラーのテーラードジャケットを、使用頻度が低めの場合はノーカラージャケットやチェック柄などカジュアルにも着られるデザインを選ぶと着回しがしやすいはず。時短コーデにも役立てたい人は、ジャケット×ボトムのセットアップも人気です。また、カーデのように軽く羽織れてきちんと感もあるツイードジャケットやニットジャケットも今年顔のオフィスコーデに欠かせません♡
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