【ジャケットのオフィスカジュアル26選】おすすめデザイン&覚えておきたい社会人マナーも解説!

ジャケットを合わせるオフィスカジュアルコーデ

オフィスコーデに必須のジャケットですが、今季はきちんと感よりこなれ感を意識するのがポイント。そこで、ちょっぴりラフなムードが今っぽい、通勤ジャケットコーデを大特集。CanCamイチオシの最旬コーデは、かわいい・上品・おしゃれっぽい!の三拍子が揃ってます。

ジャケットのオフィスカジュアルのマナーとは

スーツだと堅すぎてしまう場合に重宝するのが、きちんと見えするジャケットスタイル。テーラードやノーカラーのジャケットを手持ちのボトムに合わせるだけで、初対面でも失礼のないお仕事スタイルが完成します。

ジャケットコーデ

服装の規定が厳しくない職場ならゆるっとラフに羽織るジャケットコーデもおしゃれですが、きれいめなオフィスカジュアルに仕上げるなら、BIGサイズすぎないもの、品のあるインナー合わせがマストです。

着回しやすいオフィス向けジャケットの選び方

プライス的にも慎重に購入したいジャケットは、新しいものにアップデートするタイミングや選び方も難しいですよね。ですが、トレンド感があって着回しやすいジャケットをGETしておくと、手持ち服が新鮮に見えて通勤スタイルがおしゃれに格上げできます。

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

セレクトのポイントは、体型に合うことと使いやすいカラーを選ぶこと。そしてオフィスで着る頻度を軸に考えるとお買い物の失敗が阻止できます!

■オフィスでの着用頻度が高めの人は「ベーシックカラーの程ゆるジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスでの着用が圧倒的に多い! 休日は気が向いたら着るかな…というアナタには、きちんと感のあるベーシックカラーがおすすめ。デザインは、甘めのブラウスに羽織るとコーデ全体がキリっと見えるテーラードが理想的。

カラーやデザインに堅さがある分、ややオーバーサイズのシルエットとやわらかな素材を選ぶと、休日もおしゃれっぽく着られます。お仕事メインといっても、リクルート感のあるカチッとタイプはNG。

■オフィスでの着用頻度がやや高めの人は「ノーカラーの洒落色ジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスで着用する頻度はそれなりに高いけど、オフの着回しも考えて遊び心もちょっぴり取り入れたい! そんなアナタは、トレンド感のある色×ノーカラージャケットで変化をつけてみて。もちろん、平日の活躍も見込める品のある色を狙うのがマストです!

■オフィスでの着用頻度が低めの人は「ブラウンやベージュのテーラードジャケット」

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

オフィスにはときどき…メインで着るのは休日! そんなアナタには、ブラウンやベージュ系の今っぽさ溢れるカラーがおすすめ。ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、ジェラートカラーやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデに合うベージュやブラウンがベターです。着丈は、スーツ感がなくこなれムードが演出できる長めを選んで。

オフィスカジュアル向けおすすめジャケット5選

1.ダブルジャケット

ネイビーのダブルジャケット

くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新! ほんのり漂うマニッシュなオーラも「しごできな人」を印象付けてくれるポイント。

2.シアージャケット

オフィスカジュアルジャケット

ラフさとセンシュアルな女っぽさが共存するいいとこどりアイテムが「シアージャケット」。軽やかになるので、夏など気温が高い時期にもおすすめ。

3.ニットジャケット

オフィスカジュアルジャケット

動きやすく品の良いニットジャケットは、移動が多い日やデスクワークの日にスマートな働きぶりをアシスト。ボトムはハンサムパンツを合わせて微糖に仕上げるのが好バランス。

4.ジャケットがセットのカセット服

オフィスカジュアルジャケット

きちんと見えて今っぽくおしゃれ。通勤服に必要なのは、きちんと感とひとさじの自分らしさです。同色同素材の服をシリーズでそろえられるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見えるデザイン選びがポイントです。

5.優しげカラーのツイードジャケット

オフィスカジュアルジャケット

ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが。

ジャケットの選び方やコーデのポイント

レディースジャケットオフィスカジュアルコーデ

  1. 「オフィスでの使用頻度」でデザインを選ぶと着回しやすい
  2. 今季はニュアンス配色のジャケットコーデが旬!
  3. カーデのように軽く羽織れるツイードやニットジャケットもおすすめ
  4. 忙しい朝もコーデが即決まるジャケットセットアップが便利
  5. カラーインナーや小物を合わせると新鮮なオフィスカジュアルに

【スカート】×ジャケットのオフィスカジュアル

【1】Tシャツやスニーカーでジャケットがこなれた印象に

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス! 靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ!

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】グレージャケットを馴染ませる通勤スカートコーデ

Q. 日中外回りでアフター6はデートの日。オススメ靴ってある? A. 歩きやすく女っぽい、とんがりトウメリージェーン が推し!『機能性とビジュアルの両方が欲しい日にオススメなのが、トレンドを超え定番靴になりつつあるメリージェーン。ほっそりフォルム×とんがりトウで、正面も横顔も美人♡』

短めのイエローカーデに黒のフェザースカートを合わせたトレンドコーデ。ジャケットを合わせるきれいめコーデも旬のディテールを加えると今っぽく着こなせます。足元はブラウンがかったグレーの洒落色メタリックで鮮度よく。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】バルーンスカートでジャケットコーデをアプデ

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

オレンジ系のポロニットにベージュジャケットを合わせて大人めに。ボトムはバルーンスカートで今っぽい要素をプラス。×ローファーの重めな足元が洒落見えの素。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ラフに着るシャツコーデを黒スカートできちんと

シャツ&ジャケットの王道シゴデキコーデにカラーカーデをくるっとひと巻き。お仕事バッグに犬のチャームをプラスしてテンションを上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【5】ツヤ感のある白スカートでモノトーンをエレガントに

ツヤツヤMONOTONE

裾広がりのエレガントなナロースカートに、ハンサムなジャケットやキレのいいパンプスでイイオンナ感をプラス。白スカートとグレーアウターを合わせるときは、ジップニットとバッグを黒でまとめて全体に統一感を。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【6】きれい色スカートを合わせるフェミニンなジャケットコーデ

バッチリ決めたいお仕事dayは、顔映りのいい白トップスに上品なブラウンジャケットをまとって颯爽と。程よいオーバーサイズとストレートスカートとの掛け合わせもまじめになりすぎず、洗練ムードを叶えてくれる。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【7】上品なネイビージャケットをウエストマークでスタイルアップ

すっきり見えるIラインスカートとメリハリがUPするジャケットのウエストマークが低身長さん向け。1本のベルトが女っぽさと洒落感を一層引き立てるジャケットコーデにレースのティアードスカートを合わせて甘辛に。秋冬コーデを軽やかに魅せてくれるシアーブラウスの抜け感もポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【8】ダスティブルーのチュールスカートで大人かわいく

ダスティブルー チュールやフラッフィーなど、色と素材で秋を先取り投入『端正な印象のくすんだブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!』

ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】ダークカラーのジャケットでチェックスカートを大人に

モードな味付けで定番の柄をアプデ『パパッと映える〝柄〟を更新するなら、やっぱり秋めくチェックで♡ イイオンナ的には、シックな配色やエッジィな着こなしで〝きれいめモード〟に楽しむのがおすすめ。王道でありながらもどこか新鮮に。』

今季らしいオンブレチェックのスカートは、ダークグレーや黒合わせで大人っぽく着るのがおすすめ。黒のニットタンクをINしたジャケットスタイルでかっこいい女性像に近づけたら、ミニマルなバッグとメリージェーンパンプスで今年っぽさもプラス。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】チュールスカートにベージュジャケットできちんと感を

白のシアースカートにベージュジャケットできちんと感をプラス。洗練されたクリアホワイト&上品なロング丈スカートは、お仕事シーンの盛り上げ役にも◎。インナーはあえてのイエローでまろやかな女っぽさを演出。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】ツヤ感のあるサテンスカートでジャケットコーデを旬顔に

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

やわらかくてしなやかなサテンのスカートが旬度高め。程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。耳にかけたヘアと大振りのスイングピアスも好相性。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【12】カラースカートが映えるジャケットコーデ

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

キャミをワントーンで着こなしても甘々すぎずに洒落見えするのは、ヘルシーなオレンジ寄りピンクのおかげ。ミーハーなチュールキャミは、ほっそりしたペンシルスカートと合わせて大人めに攻略! ベージュのジャケットと白サンダルできれいめなオフィカジコーデを完成させて。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】レーススカートでシンプルだけど女っぽいモノトーンに

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで白T×黒スカートのモノトーン配色に品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれた印象にシフト! インナーはロゴTシャツでラフさを演出。バンブーハンドルのバッグとベージュパンプスで品よく大人に着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【パンツ】×ジャケットのオフィスカジュアル

【1】同系トーンでまとめる上品なオフィカジスタイル

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

ベージュ系で足元までなじませた全身ニュアンス配色で上級者なオフィカジに。靴はハンサムなジャケパンと相性のいいヒールローファーで今っぽく。アイボリーと黒ソールとのコントラストが足元を適度に締めてくれつつ、モードな印象もアリ。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】きちんとセットアップにボウタイブラウスで華やかさを

部署が変わって心機一転!な日『ついにこの春、憧れだった部署に異動!通い慣れた道も、なんだかいつもとは違って見える。ブラウスのリボンが揺れるたび、背筋がしゃんと伸びる。新しい環境や初めての顔ぶれに少し緊張するけど、きっと私なら大丈夫!』

襟元のフリルと大きめのボウタイブラウスが、凜としたジャケットスタイルを華やかにブラッシュアップ。まろやかなベージュセットアップを合わせて、親しみやすさと〝しごでき〟感を両立して。

CanCam2025年4月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/川瀬英里奈  ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山木晴菜

【3】ルージーなサイズ感でジャケパンコーデがこなれる

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】ハンサムジャケットコーデが白パンツで爽やかな印象に

Around ¥50,000 オフィス映えバッグ『毎日使うものだから、気負わず使えて、大容量で、そのうえ上質で、ブランドもやっぱり大事で…。そんな気持ちをぜーんぶ叶えるバッグを集めました!』

飽きのこないプレーンなジャケットは、くったりとしたデザインが大人の余裕を演出。インナーもグレーで繋いでなじませたら、ボトムは白で爽やか&女っぽく。洗練ムードのバーサンダルであか抜けも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【5】気温が高い日は半袖ジャケットで通勤を快適に

涼しさに加え、モードな洒落感が漂う半袖ジャケットは暑い日の通勤におすすめ。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデに取り入れてオフィカジを快適に。締め色で統一したバンブーハンドルの日傘やバーサンダルでレディなコーデに仕上がります。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】さらっとした質感で軽やかなジャケパンコーデ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをON。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】メタリック小物がアクセントの白ジャケットセットアップ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。肌の透け感が悪目立ちしない控えめな透け感が、シアージャケットをきれいめに着られる秘訣。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングで、アプデした印象に。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】スタイリッシュなセットアップを黒ローファーで品よく

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

スタイリッシュなセットアップをTシャツやローファーでおしゃれっぽくコーディネート。 ラバーソールのローファーなら、ワイドパンツとのバランスも◎。程よいボリュームがありながら上品なすっきりフォルムで、どんなボトムとも好相性です。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】グレーと好相性のブルーブラウスで通勤コーデを知的に

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

トレンドの甘ブラウスは、ブルー×グレーの知的配色で糖度をオフ。ジャケットやタックパンツのきちんと感を拝借すれば、簡単に甘辛MIXコーデが完成します。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出。バッグは黒を選んで、コーデをキリリと引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【ワンピース】×ジャケットのオフィスカジュアル

【1】レディなニットワンピをブラウンジャケットで上品顔に

いつもの1枚を特別に♡会社帰りデートは洗練ジャケット姿で凛と『洗練見えする小物使いや配色で、お仕事モードなジャケットスタイルをデート仕様にアップデート。ほのかに漂うスペシャル感がオフィス→婚活のスイッチを自然とONにしてくれる…♡』

優しく上品なオーラを醸すブラウン〜ベージュのグラデが旬。ジャケット×ニットワンピの簡単ワン・ツーコーデは、センス漂うニュアンストーンで一歩先ゆく印象へ。仕事終わりといえどもカッチリしすぎないのがポイントです。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】白シャツワンピ×ベージュジャケットのきれいめ通勤

Q.スタイルが盛れる高ヒール派ですが、夕方脚が疲れるのが悩み… A. クッション使いや前すべり防止のコンフォート多機能パンプス が続々登場中!『「足が疲れない」という通勤靴の永遠のテーマに応えるかのように、機能性に優れた靴がたくさん出ていて、もはやスタンダードに! ビジュアルも文句ナシの美パンプスなら、おしゃれ心もしっかり満たされる♡』

上品なシャツワンピースにジャケットを羽織ったきれいめ通勤スタイル。ワンピースのインナーに黒のハイネックトップスを仕込んで、オフィスコーデに今っぽいアクセントを。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ショート丈のジャケットでワンピコーデをスタイルアップ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

短丈&パワショルのひとクセデザインで重心をUP。コンサバに見えがちなお仕事ジャケットは、短丈シアーで「トレンドわかってる」感をアピール! 薄い&軽いから、移動中は脱いでバッグインもしやすいという利点も。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ストライプシャツワンピを知的なネイビージャケットで大人に

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさも。大きめトートもピンクやネイビーと相性のいいグレージュできれいめに。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

色や素材でジャケットコーデを今年顔に

ジャケットを買い足すなら、オフィスでの使用頻度でデザインを選ぶのがおすすめ。使用頻度が高い人はベーシックカラーのテーラードジャケットを、使用頻度が低めの場合はノーカラージャケットやチェック柄などカジュアルにも着られるデザインを選ぶと着回しに便利です。時短コーデにも役立てたい人は、ジャケット×ボトムのセットアップも人気です。また、カーデのように軽く羽織れてきちんと感もあるツイードジャケットやニットジャケットも今年顔のオフィスコーデに欠かせません♡