【オフィスカジュアル×靴コーデ53選】NGな靴選びは?|通勤のおすすめデザインを特集

靴が決め手のオフィスカジュアルを解説

オフィスカジュアル靴

オフィスカジュアルで通勤できる会社でも、コーデの仕上げとなる靴選びは迷いがち。そこで本記事では、オフィスで浮かないおすすめの靴や合わせ方を紹介します。歩きやすさもおしゃれも兼ねたオフィス向けの靴コーデはこちら♡

オフィスカジュアルにおすすめな靴

<きれいめなら>

パンプス

オフィスカジュアルパンプス

オフィスカジュアルでは、パンプスが最もベーシックな靴といえますが、ヒールの高さによって印象もいろいろ。きれいめですっきりとしたヒール靴を合わせることで、スカートコーデは上品に、パンツコーデは女っぽさがプラスできます。

ローファー

オフィスカジュアルローファー

かっちりとした印象に仕上がるローファーは、最近ではオンオフどちらも合わせやすい靴として人気! 品の良さと今年っぽいムードが演出できます。

<歩きやすさなら>

スニーカー

オフィスカジュアルスニーカー

通勤や外回りなど歩くシーンが多い日はスニーカーもおすすめ。白や黒などベーシックカラーならきれいめコーデのハズシ役にぴったりです。

フラットシューズ

オフィスカジュアルフラットシューズ 歩きやすさときちんと感を兼ね揃えているのが「フラットシューズ」。足が疲れにくく、ヒールが苦手な人におすすめ。

<服装の規定がゆるめの職場なら>

サンダル

オフィスカジュアルサンダル 温かい季節の足元や、着こなしに抜け感を出せるサンダルは、細めのストラップを選ぶと上品でフェミニンな印象に。厚底やスポサンを避け、オフィスの服装の規定になじむきれいめなデザインを選びましょう。

ブーツ

オフィスカジュアルブーツ 秋冬の足元はブーツで防寒対策も。ブーティやショート丈なら、パンツやスカートなどボトムを選ばず合わせやすい。

オフィスカジュアルの靴選びのポイント

①高すぎるヒールは避けよう

失敗しないオフィス向けの靴の選び方 高すぎるヒールの靴は、華美な印象になったり歩きにくかったりとオフィスコーデに向かないことも。必ず試し履きをするなど、自分の足にあった歩きやすい靴を探してくださいね。

肌が見えるサンダルはNGの職場も

失敗しないオフィス向けの靴の選び方

リラクシーなサンダルはラフすぎる印象になり、はじめましての場所や取引先の人に会うシーンではふさわしくないことも。サンダルOKの職場でも、地肌ではなくストッキングを履いたり、きれいめなデザインを選ぶなど配慮が必要。

柄やカラーに注意

失敗しないオフィス向けの靴の選び方

オフィスカジュアルがOKな職場でも、パイソン柄やスパンコールなど華やかなデザインや鮮やかな色の靴はふさわしくない場合も。アクセント小物より、コーデになじむカラーや品のあるデザインを選ぶのがベター。

【パンプス】オフィスカジュアル×トレンド靴

【1】くすみカラーのトップスに白パンプスと白パンツで爽やかさを

グレーのツヤブラウスに白パンツを合わせたきれいめコーデ。ビスチェで今年っぽいカジュアル感を加えたら、足元はシャープな白パンプスで女っぽさを。白~ブルーグレーの淡い配色が清潔感重視のオフィススタイルにぴったりです。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】モードな印象に仕上がるバイカラーパンプス

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーコートが小顔効果バツグン。リボンブラウス×パンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。バイカラーパンプスやミニバッグでクラシカルに。堅すぎないきれいめコーデの足元は、太ヒールやストラップが推し。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】肌に馴染んで美脚見えが叶うベージュパンプス

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

甘めのボウタイブラウス×知的なセンタープレスパンツに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおって、カジュアルに味変。計算された抜け感で、シゴデキ感と好印象のどちらもGET! 女っぷりを上げるヒールパンプスはヌーディなベージュで軽やかに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜  /小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】淡色カラーコーデをブラウンパンプスで引き締める

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

ハンサムなパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く。ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度を底上げ! アクセ感覚のツイードミニバッグと締め色のパンプスで旬のオフィカジをとことん楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】ハンサムなジャケットコーデにパンプスで女っぽさを

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材のパンツも、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに活躍。落ち着きのあるモノトーンの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェの足元はギラギラシューズでちょいミーハーに。トレンドのグリッターパンプスは、低ヒール&黒系を選べばきれいめに投入できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】まろやか配色にグレージュパンプスを馴染ませて

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果を狙って。イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリが効かせられます。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ブラウンパンプスでフレンチシックを大人顔に

TWEED  端正なツイードはラフに着くずして抜け感を『落ち着いた大人のカッコよさが手に入るヘリンボーン柄のツイードジャケット。スーツにも似たきちんと感があるゆえ、カジュアルなアイテムで遊びを足して力を抜いて着るのがこなれ見えの近道!』

トレンドのオーバージャケットは、×オレンジボーダーときれいめチノで大人のフレンチカジュアルに。ボーダーは鮮やかなオレンジを投入して、ハンサムなジャケットに茶目っ気をプラス。定番のスタイルも、パンツをバレル型に、足元をヒール靴にするだけでおしゃれ上級者に仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】バイカラーパンプスでモノトーンにメリハリを

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、レディで品のある佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップも叶えてくれる。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】グレー×ブルーの知的なオフィスカジュアル

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせが新鮮。ちょっぴり濃いめのグレーセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地します。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も意識。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ブラウンとブルーのストライプシャツのこなれ配色コーデ

気持ちがピシッと引き締まるブルーのストライプシャツでお仕事モードに。季節感のあるブラウンパンツを合わせてみると、新鮮でこなれた配色がきまりおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】高級感のあるサテンパンツに白パンプスで抜け感を

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

単調になりがちなTシャツスタイルを、サテンパンツの艶でドレスアップ。コンパクトなTシャツにボリューミーなハイウエストパンツを合わせたメリハリシルエットが今どきです。靴は白のスクエアパンプスですっきり抜け感を。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】黒コーデは白パンプスで軽やかに仕上げる

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

きちんとシーンに頼れるモノトーンを、ドット柄パンツとツイードジレでファッショナブルにアップデート。黒Tシャツにジレを羽織ればきれいめなムードもばっちり。オール黒の着こなしはドットとリンクする白のパンプスで軽快さもプラスして。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】イエローとベージュのやさしいワントーンコーデ

プラステのON/OFF差がつくティアードスカート『エアリーなラッフルデザインが旬顔なスカートは、歩く度に揺れてしなやかな印象。爽やかなライムイエローに気分がアガる!』

カジュアルな印象のティアードスカートも、同系色のシャツやエクリュの小物合わせでエレガントなワントーンコーデに。まろやかなイエローだからデザインスカートも大人っぽく着られます。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【14】カジュアルパンツにベージュパンプスでほんのり色気を

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士でも上品にまとまります。コーデは足元までベージュで淡くまとめるのがポイント。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【15】ベージュパンプスや茶色バッグで通勤コーデを品よく

03 通勤もデートもスタイルUP! クロップドシャツ『清潔感のあるシャツに半袖&旬のクロップド丈で軽快さも加わって、ON/OFF問わない着回し力の高さを発揮。はおりものとしても活躍するから、重宝すること間違いなし!』

クロップド丈の白シャツは腰位置高めのスタイルアップ効果が抜群! ベージュのロングスカートを合わせた優等生風コーデも今っぽいバランスに仕上がります。カチッとしたバッグやカチューシャ、フラットのストラップパンプスなど品のある小物使いもポイント。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【ローファー】オフィスカジュアル×トレンド靴

【1】黒ローファーとバッグで淡色コーデにキレをプラス

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

アイボリーニットとイエローパンツのまろやかなコンビに女っぽいロングアウターを投入。細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなしは洒落感が欲しいオフィスカジュアルにも最適。絶妙なシルエットが、肩の力が抜けたきちんと感を演出してくれる。黒のローファーとスクエアバッグで小物も知的に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】トラッドコーデをスポーティニットでカジュアルダウン

ドラマティックな赤ニット『〝赤〟センセーションが巻き起こっている今季。ポロ襟やジップアップなど、こなれたデザインの赤ニットがあれば、マンネリしがちなお仕事コーデが一気に旬顔!』

肌色に映え、着る人の表情をイキイキ見せてくれるのが、朱赤ニットの魅力。ポロ襟や細リブが、顔周りをすっきり見せてくれる効果も。スポーティなマーベルトパンツにINすれば、オフィスシーンで欲しい溌剌感もきちんと感も手に入る! 色合わせがしやすい白×ブラウンのバイカラーローファーも今季のトレンドコーデに必須。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ヒールローファーでさりげなくスタイルアップ

ふわもこシャギーコート『冬通勤に欠かせないウールコートは、今季シャギー素材がトレンドIN! ほわほわした質感と優しげな白の相乗効果で、なにげない朝のワンシーンがドラマティックに。』

表情豊かなシャギー素材のアウターは、映える白をセレクトすることでますます目を引く存在に。きちんと感のある金ボタンカーデ×チェックのパンツコーデが、モノトーンの華やかさを演出。靴はソールの厚いローファーで大人モードに。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ツヤのある黒ローファーでニットコーデをキレよく

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

シアーカットソーや甘め印象のふわふわニットはブローチ使いで、今っぽさを後押し! グレーのツイードパンツでハンサムに振ると、上半身の華やかさがグッと大人な印象に。小物はエナメルのビットローファーと白バッグでメリハリよく。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】やわらかなベージュローファーでトーンアップ

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

きちんと盛れるデコラシャツ×ベージュのセンタープレスパンツで上品な華やかさを。品よく見えて洗練されたオフィカジが叶う着こなしは好感度も抜群! 靴はやわらかなベージュローファーで脚長見え&トーンアップを。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【6】バイカラーローファーでコーデにトラッドな味付け

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに。きれい色を程よく引き締めてくれるバイカラーのローファーもトラッドな味付けに◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】ローファーやバッグをベージュでまとめて好感度高く

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのトレンチコートは、バッグやローファーをベージュ系でまとめると好感度も大人っぽさもばっちり! トップスもパンツも白でまとめて、きれい色のトレンチが引き立つ着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】きれいめにトレンド感が盛れるヒールローファー

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルーのトレンチでパリっぽく。白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。きれいめだけどトレンド感が盛れるヒールローファーもポイント!

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】マリンパンツとローファーで旬顔オフィスカジュアル

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットできれいめな甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】コーデの引き締めも抜け感もバイカラーローファーで

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

グレンチェックパンツに赤ニットを合わせたオフィス向きのトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく。バイカラーのローファーなら引き締めも抜け感も狙えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【スニーカー】オフィスカジュアル×トレンド靴

【1】きちんとモノトーンにハイカットのスニーカーでラフさを

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいな黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】きれいめコーデに黒スニーカーでハズシを加える

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストライプのワイドパンツでマニッシュに。おしゃれに余裕を感じるレイヤードを効かせたモノトーンスタイルはあたたかさも◎。大きな襟と微光沢で着映えするコートで、メンズっぽい着こなしに女性らしさもプラスして。カジュアルなスニーカーも黒を選べばきれいめな印象に

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ベージュスニーカーが新鮮なホワイトワントーン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】ピンクワントーンの足元は白スニーカーで軽快に

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンが完成します。足元は白のスニーカーでハズすとより軽快に。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】スニーカーとリュックで通勤シーンも楽々

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

ニットとパンツ、アウターをグレーのグラデでまとめたハンサムワントーン。楽ちんスニーカーでカジュアル出勤を完成させたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。バッグはきれいめに使える黒リュックでこなれた印象に。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】スニーカーやワイドパンツで通勤をリラクシーに

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】カラーパンツは×白スニーカーで抜けよくおしゃれに

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】ジャケットスタイルに白スニーカーでこなれ感を

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【9】テーパードパンツとスニーカーですっきり着こなす

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローパンツにベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウターを着るときは細見えボトムが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【ブーツ】オフィスカジュアル×トレンド靴

【1】ヒールブーツ×ロングスカートで美人見えする通勤コーデ

今っぽいシャツ×ニットビスチェの合わせに、大きめの地金ピアスでモードさをプラス。さらっと合わせたロングスカートも大人っぽいグレー&ヒールブーツを選べばオフィスカジュアルに最適です。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】ブーツとセンタープレスパンツで美脚をメイク

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ヒップが隠れるオーバーサイズカーディガンはトレンドのシャギーニットで新鮮に。ボトムにきれいめなパンツを選べば、オフィスもOKなきれいめコーデが完成。配色は、ピンク×ブラウンでほろ甘ムードに。タートルニットとブーツの黒も大人見えに効果的。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ブーツやバッグも黒でまとめるオールブラックコーデ

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

ボディラインに優しく沿うニットトップスと、シャカ素材のフレアスカートの異素材コンビで、オールブラックでも脱地味見え。ブーツもバッグも潔く黒でまとめることで、憧れ感のあるイイオンナムードが漂います。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】赤ニットのインパクトをベージュワントーンで引き立てて

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに差し色の赤で変化球を。大きく開いたVネックから白Tを見せれば休日らしい抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】メンズライクなシャツレイヤードにスエードブーツで女っぽく

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

爽やかブルーのシャツレイヤードでネイビーの定番ニットを新鮮に。上品なニット合わせなら、トレンドのギラギラスカートとも相性抜群。グレージュのスエードブーツをなじませて女っぽく着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】ベージュブーツ×チェックセットアップでクラシカルに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなツイードセットアップで冬のオフィカジを刷新。顔まわりが明るく見えるきれい色タートル×ビスチェで好印象もいただきです。やわらかなピンクとベージュのチェックスカートでワンピっぽくつなげればオフィスにも◎。足元までベージュブーツをなじませて淡色トーンをキープ。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【7】ブーツまで淡くまとめてオフィスコーデを女っぽく

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

セットアップのようなグレーのグラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。ブーツまで淡いトーンの小物をなじませると、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【8】サイドスリットの肌見せやベージュブーツでヌーディに

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

黒ニット×白ロングスカートに短めのアウターをプラス。女っぽいロング丈のマーメイドスカートは、爽やかな白とさりげないサイドスリットからの肌見せで抜け感ばっちり。軽やかな足元に合わせて、ショート丈コートで目線を上げればさらなるスタイルUPが確約できます。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】スリットスカートに合わせやすいショートブーツ

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデに、主役カラーの赤を入れてクラシカルなアクセントを。足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女っぽさも両立できます。靴はショートブーツを選んで季節感も意識。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】端正な黒ブーツでカラーワンピコーデをすっきりと

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ウエスト切り替えでふんわり広がるAラインワンピをネイビーのコートで締めて、甘いピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣。端正な黒ブーツでコーデをすっきりまとめたら、大人のピンクコーデが楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【サンダル】オフィスカジュアル×トレンド靴

【1】ブーツサンダルで足元を品よくおしゃれに

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

ジャケット×カーゴスカートの辛口コーデにくすみピンクで甘さをひとさじ。Ⅰライン&光沢素材のミリタリーすぎないカーゴスカートで女っぽさも忘れずに♡ アクセは凛とした力強さのある、モードな地金系をセレクト。サンダルな品のあるベージュできれいめに。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】トップスと同色のぺたんこサンダルで統一感UP

WHITE×Pink キレよく着るグレイッシュピンクで甘さ控えめに『甘く転びがちな白×ピンクも、クリーンな白とくすんだ青みピンクのニュアンス配色なら、大人っぽく微糖な仕上がりに。メンズライクなアイテムやモードなアクセ、シャープな黒小物などでキレよく引き締めて、ほんのり辛口に仕上げるのがあか抜けのコツ!』

微糖なグレイッシュピンクのトップスを白のワイドパンツで洗練ムードに。大人かわいい白っぽ配色をベルテッドパンツでハンサムに仕上げると、飾らないきれいめコーデが完成します。クラス感のあるグレージュカラーのショルダーバッグも大人っぽい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】細ストラップのサンダルで足元を華奢に見せる

きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーなら、センシュアルなムードたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、華奢サンダルとのコンビなら透明感のある女っぽさがキープできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【4】優しいトーンにメタリックサンダルでキレをプラス

こなれたワントーンだったら肌見せとオトナきれいの両方が叶う!

とろみ感のあるアイボリーのオールインワンとドライな質感のリネンジレ。異素材を合わせることが、淡色ワントーンをメリハリよく仕上げるコツ。淡色に効く柄スカーフや地金アクセで顔周りを盛り上げて。足元はシルバー系のサンダルでほんのり華やかに。

CanCam2023年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】シルバーの華奢サンダルでグレーをマニッシュに

王道シュッと見えパンツはトレンドトップスで盛る!『特別な予定に着ていきたい映え力の高いトップスは、安定感のあるシンプルパンツがすんなり受け止めてくれる。華やかさを臆せず盛って、仕事もおしゃれも全力投球♪』

ほのかにきらめくラメニットで上品グレーにスパイスを投入。シックなグレーワントーンをラメで華やかに盛るとツヤっぽさもUPします。仕上げは羽織りのシャツやシルバーの華奢サンダルでマニッシュに。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】白サンダルでパンツの色味を引き立てる

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

大胆な背中開きニットも、チアフルなイエローパンツを合わせるとヘルシーな色っぽさに。強すぎない爽やかなレモンイエローは好印象も狙えます。サンダルは白でパンツの色味を引き立てつつ、バッグは黒でシャープに締めて。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】華奢ストラップのサンダルで繊細な足元を演出

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

色気が香る黒のサテンワンピにケープ風ジレでモードなアクセントを♡ ワン・ツーコーデでも素敵に映えるのは、構築的なジレのおかげ。シルエットが引き立つように、INするワンピはスリムなものをチョイス。ストラップの華奢サンダルで品のある抜け感も。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【8】ベージュワントーンにパイソン柄サンダルでアクセントを

02 1枚でも、レイヤードしてもおしゃれ見え♡ きれいめキャミワンピ『てろんとしないハリのある素材と大人っぽいロング丈が、オフィスにもOKなきちんと感。程よいゆとりがありつつもストンとしたⅠラインシルエットを選べば、レイヤードコーデも様になる!』

凛とした大人っぽさのあるエレガントなベージュキャミワンピは、辛口なサファリ風ジレとも好相性。上からジレを重ねるだけで、キャミワンピが旬のムードにチェンジします。足元には同系色のパイソン柄サンダルを合わせて大人っぽくこなれた印象に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【9】モノトーンを×赤サンダルでレディに着こなして

シンプル&ハイウエストがやっぱり最強説! マリンパンツ『今季、流行中のマリンスタイル♡ ハイウエスト&フロントボタンが特徴的なマリンパンツは、オンオフ&シーズン問わず着れるからマストバイ! ワイドやテーパードなど、自分の好みに合わせて選んで。』

テーパード×ハイウエストのパンツでトレンド感と美脚を両方GET! トレンドのクロップドカーデを合わせれば、マリンパンツの美脚っぷりが際立ちスタイルアップ効果も高まります。差し色の赤サンダルでモノトーンの鮮度もUP。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

オフィスカジュアルは足元からおしゃれを

きれいめコーデに程よいリラックス感を取り入れたオフィスカジュアル。アイテムはもちろん、足元の選び方を意識するとよりおしゃれなオフィスカジュアルコーデが完成します。服装の規定が厳しかったりオフィスカジュアルに制約がある職場では、華美なデザインやサンダルなどの肌見せがNGな場合も。先輩のファッションを参考にしたり、選び方に注意してみてくださいね。