【ベージュジャケットの最旬コーデ14選】インナーの色は?人気のセットアップも登場♡|レディース

ベージュジャケットのコーデを大特集

きちんと感はもちろん、やわらかな印象も与えてくれる「ベージュジャケット」の人気コーデを大特集♡ テーラードやツイードジャケットの大人っぽい着こなしや、今シーズン豊作なジャケットセットアップに注目し、おすすめのスタイルをご紹介します。ベージュジャケットに最適な色合わせもチェック!

オンオフ着回せる「ベージュジャケット」

きちんとコーデに引っ張りだこなジャケットですが、中には休日コーデに着るほうが多い、という人も。ジャケットはオフィスにときどき、メインで着るのは休日! そんなアナタには、今っぽさ溢れるベージュ系カラーがおすすめ。

ベージュジャケットレディースコーデ

ベーシックな黒やネイビーもいいけれど、ジャケットを会社以外で使う頻度が高い人は、ジェラートカラーやワントーンなどトレンド感強めの休日コーデにも着回せるベージュやブラウンがイチオシ。着丈は、スーツ感がなくこなれムードが演出できる長めを選んで。

■もちろんお仕事コーデにも活躍!

ベージュジャケットレディースコーデ
やわらかなベージュなら、合わせやすさも顔まわりのトーンアップもばっちり♪ きれいめなワンピにもカジュアルなデニムにもすんなりとマッチする程よいラフさが特徴です。品もおしゃれ感もあるジャケットは、初対面のシーンが増える新年度にもぴったり。軽やかな素材を選ぶと窮屈さがなく、さらっと羽織れます。

今季は優しげな「ニュアンス配色」も旬♡

今、”NEOオフィスカジュアル”と呼ばれる新たなお仕事スタイルの波が到来! カチッとしすぎない通勤コーデを意味していて、肩の力が程よく抜けた、オーバーサイズジャケットがこなれて見えると人気です。
ベージュジャケットレディースコーデ
気負わずはおれるベージュのゆるジャケットでこなれ感を。インナーにブルーのカットソーを挟んだり、どこかに締め色を意識すると淡色ジャケットのボヤっと感が阻止できます。

ベージュジャケットに合うインナーやボトムの色

基本的に、どんな色とも相性のいいベージュジャケットですが、今っぽくてマッチしやすいとくにおすすめの配色をご紹介します。

■上品フェミニンなら「ベージュ×白」の組み合わせ

ベージュジャケットレディースコーデ

トーンの近いベージュと白を組み合わせることで、優しく明るい雰囲気の着こなしに。フェミニンな印象を残したいときにおすすめの配色です。

■「ベージュ×濃いめのベーシックカラー」でメリハリを

ベージュジャケットレディースコーデ

淡いベージュに黒やダークブラウンなど濃いめのベーシックカラーを取り入れると、大人っぽくメリハリのある着こなしに。春夏であれば、インナーや靴など一か所に濃いめのベーシックカラーを足すことで、重たくなりすぎない&コーデが程よく引き締まります。

■「ベージュ×淡色カラーアイテム」でナチュラルな色合いに

ベージュジャケットレディースコーデ

淡色カラーには、まろやかなベージュジャケットが相性抜群! やさしいカラーアイテムが馴染んでコーデに今っぽいナチュラルさが演出できます。

ベージュジャケットコーデのポイント

ベージュジャケットレディースコーデ

  1. 合わせやすいベージュジャケットはオンオフの着回し力が抜群
  2. 今季はオーバーサイズのジャケットで旬なシルエットをメイク
  3. スタイルアップならクロップド丈のジャケットもおすすめ
  4. 時短でおしゃれコーデが完成するジャケットのセットアップも便利

【コーデ集】ベージュジャケットのレディースファッション

【1】セットアップにロゴTを合わせるハンサムカジュアル

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

大人なベージュセットアップにロゴTシャツで今っぽい遊びゴコロを♡ Tシャツやスニーカーでハンサムなセットアップをメンズライクに着るのがおしゃれです。仕上げはキラめくバッグでミーハー感をプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】シアーソックス合わせが新鮮なベージュジャケットコーデ

dazzlinの変形ミニ『ラップスカート風のアシメデザインが目を引くチェックミニ。立体的なフロントデザインとキュッと絞られたハイウエストの台形シルエットで脚長効果&スタイルUPも!』

ジャケット&ミニスカートのセットアップは、ベージュ系ならオンもオフも着回しOK。はおるだけで腰位置が上がって見える短丈ジャケットとシアーインナーで、計算いらずの最旬コーデが完成します。足元はシアーなハイソックスで抜け感をメイク。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】赤スカートが映えるきれいめジャケットスタイル

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデには、主役カラーの赤でクラシカルなアクセントをON! 足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女っぽさも両立できます。靴はショートブーツを選んで季節感を。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ベージュ×ブラウン配色にメリハリを効かせて

オーバーサイズジャケットの中は、Iラインを意識してメリハリを!『秋の定番ジャケット、どう着こなしたらいつもより色っぽさが出る? ポイントは、ゆるっとしたジャケットとそれを脱いだときのカーヴィーなボディラインとの〝ギャップ〟でした!』

赤みブラウンのタイトなニットワンピで、ジャケット合わせのオフィカジを秋らしく更新。ほっこりしがちなベージュ×ブラウンの配色を、メリハリの効いたコーデでキレよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【5】デコルテ魅せニットでジャケットコーデに抜け感を

かっちりめのジャケパンコーデも、デコルテニットの抜け感を効かせることで、途端に女っぽいムードに。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色で優しい印象もGETできます。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめ小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【6】今季のジャケットコーデはオーバーサイズが今っぽい

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

細ストラップのキャミにゆるーくジャケットを肩掛けすれば、大人の余裕を感じさせる知的な〝色っぽヘルシー〟が完成。ボトムは今年っぽいスリットデニムで透け感もスタイルアップも欲張りに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【7】王道のベージュジャケット×デニムに小物でアクセントを

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×デニムの王道カジュアルは小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。トラックソールがのぞく洒落た横顔も目を引きます。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】花柄フレアにベージュジャケットできちんと感を演出

大人な花柄スカートを辛口コーデで今っぽく『MARIHA 花柄コットンフレア』

黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練されたきれいめムードが漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】白小物がなじむベージュのジャケットセットアップ

持ってると洒落るセットアイテム!ビスチェ付きセットアップはON/OFFガンガン着回せる!『もはや定番化しつつある大人気のセットアップ。この春は旬なレイヤードスタイルに挑戦できるビスチェ付きのセットが推し!単品でもセットでも、着回しのバリエがより充実すること間違いなし♡』

3点セットのジャケットセットアップは小物までワントーンでまとめて大人っぽく。お花モチーフのバッグでアクセントを効かせたりバイカラーローファーを合わせることで、淡色コーデのメリハリがUPします。しごでき感がありつつもベージュ系でまとめると威圧感のない優しい印象に。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】黒Tで引き締めるベージュ×ミントのあいまい配色

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】クロップド丈が新鮮なオフィスカジュアル

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【コーデ集】ベージュジャケットの着回し3DAYS

【1】ジャケットにパーカ×ミニスカを合わせて気取らないかわいさを

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギージャケットにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげると大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーを仕込んで、洒落見えと防寒を両立して。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】モノトーンコーデに馴染むベージュジャケット

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

ふんわりジャケットとデコラなワンピでモノトーンに華やぎを。厚手ジャケットにツヤ素材のランジェリー風ワンピを合わせた、ギャップあるバランスがおしゃれです。バッグとブーツを黒でまとめた白多めのモノトーンで、優しげなムードを盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美  モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】シャギージャケットにベロアカットソーで甘さをON

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

温かみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を意識するとコーデ全体がこなれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

着回しやすい「ベージュジャケット」が活躍!

ベージュのジャケットは、モノトーンや同系色とのワントーンに加えて、トレンドのジェラートカラーやビビッドカラーとも相性抜群! どんな色にもマッチするので、1枚あればデイリーコーデの着回しに活躍します。今シーズンは洒落感が簡単にアピールできるベージュジャケットのセットアップもおすすめ。それぞれ単品でも使えるので、着こなしの幅も広がります。