【ネイビージャケットコーデ9選】オフィスカジュアルの着こなし例|レディース

ネイビージャケットコーデ

オフィスコーデにもぴったりな「ネイビージャケット」は、デニムやTシャツなどカジュアルなアイテムと合わせてちょっぴりラフに着るのもおすすめ。おしゃれっぽいこなれ感がアピールでき、1着あると重宝します。ベーシックなアイテムなので、コーデに差し色を入れて新鮮さをプラスすると今っぽく仕上がります。

通勤もカジュアルもネイビージャケットが万能

きちんと感のあるネイビージャケットですが、カジュアルに合わせて今っぽく着こなすのもおすすめ。オフィスコーデはもちろん、Tシャツやデニム、スニーカーを足してこなれ感のあるきれいめカジュアルを楽しんで。

レディースネイビージャケットコーデ

フロントを閉めてきちんと、ボタンを外してラフに、定番のネイビージャケットは着こなし自在。オフの日はキャミワンピにゆるっと羽織ったり、デニムを合わせてカジュアルにまとめたり、あらゆるシーンに役立ちます。

今季はオーバーサイズの“おじジャケット”が旬!

ネイビージャケット

今年のテーラードジャケットは、例年より少し地厚なものが多め。コーデのアクセントになる素材感、メンズライクなゆるシルエット、レイヤードが上手に仕上がる長め丈、高見えするベーシックカラーがポイントです。

今っぽいネイビージャケットコーデのポイント

レディースネイビージャケットコーデ

  1. 今季はオーバーサイズのネイビージャケットで旬なムードに
  2. デニムやTシャツなどカジュアルアイテムを合わせてこなれ感を
  3. ネイビー~ブルーなどグラデ配色やワントーンでまとめるのも旬
  4. インナーを白や淡色にすると顔まわりが明るく見える

知的な「ネイビージャケット」のレディースコーデ

【1】Tシャツコーデにネイビージャケットできちんと感を

品よくあか抜ける!トラッドアイテムが豊富31 Sons de mode『今どきムードを反映したフレンチライクなカジュアル感がおしゃれ! 今季はテーラードジャケットやカレッジT、ロゴものなど、旬のトラッドアイテムを上品に、ほんのり甘く着たい気分♪』

かっちりテーラードジャケットはロゴT&キャップでカジュアルダウン。ロゴプリントのカレッジTやキャップ、ボトムにはチノ素材のスカートを合わせて、トラッドムード高まる旬の着こなしを楽しんで。クラシックなネイビー、白、赤のトリコロールカラーを落ち着いたベージュで挟むことで、大人っぽい抜け感もプラス。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】王道なデニム×ネイビージャケットの大人カジュアル

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】紺ブレザー×サテンスカートの今どきオフィスカジュアル

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイク。爽やかな白インナーにネイビーのダブルジャケットを肩掛けすれば、しごでき感も高まります。耳にかけたヘアと大振りのスイングピアスも好相性。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】紺ジャケット×ストライプシャツワンピで爽やかに

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品シャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせれば女っぽさも◎。大きめトートもピンクやネイビーと相性のいいグレージュできれいめに。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ほっこりニットアップをネイビージャケットで引き締める

FRAY I.Dのニットアップミニ『ぷくぷくかわいいブークレーニットのフレアスカートは、大人っぽくはけるひざ上丈をセレクト!秋冬こそオフホワイトを選んで、軽やかに着こなすのがおすすめ♪』

オーバーサイズジャケットで、ベスト×スカートのニットアップを大人かわいく。ニットの素材感と喧嘩しないネイビーのジャケットをはおって、ちょっぴり辛口コーデを完成させて。つま先がちらっと見えるブーツサンダルやミニバッグを取り入れると、抜け感もこなれ感もばっちりです。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】フレアワンピをネイビージャケットで大人めに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピを主役に、ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで大人なムードをより高めて。足元はショート丈のブーツで季節感も◎。カヌレのような巾着バッグやゴールドアクセで、クラシカル要素を現代的に昇華。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【7】黄色パンツやTシャツでジャケットコーデをカジュアルダウン

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ハニーイエローのトレンドパンツをはくなら…』

やわらかなイエローパンツは、ネイビージャケットで引き締めるといい感じの色バランスに。Tシャツはパンツにインして脚長を意識。ロゴTやオフホワイトのバッグで抜け感を作ったら、靴はイエローになじむグレージュのパンプスで女っぽいムードを醸して。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】ショート丈ジャケットでセットアップにキレをプラス

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

透け感のあるクロシェワンピをジャケットで大人っぽく引き締める。流行りのクロシェ編みは、モノトーンならほっこりせず大人っぽい印象に。キャップや短丈ジャケットでキレを足すのが今っぽさUPの秘訣です。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【9】ハンサムなジャケットにローファーでこなれ感を

ネイビージャケットコーデ

紺のジャケットにラフなグレーTシャツと白パンツを合わせた大人カジュアル。定番のフラットシューズやパンプスの代わりに、上品なローファーをチョイスしてこなれ感をプラス。トラッドが香る絶妙なカジュアルスタイルはオフィスにもおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

オンオフ着られるネイビージャケットが便利!

シンプルなネイビージャケットは、オフィスはもちろん休日のお出かけコーデにもおすすめ。ジーンズやTシャツでカジュアルダウンさせても、大人っぽさやきちんと感がキープできるので着回しにも役立ちます。