コーデの引き締め役にも、きちんと見せにも役立つ「黒」のアイテムは、オフィスカジュアルにも欠かせません。地味に見せず、効果的にブラックを取り入れるおすすめのオフィスカジュアルをご紹介します♡
Contents
オフィスカジュアルの定番!黒のジャケット
フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくないお仕事コーデに、すっきりとした美人シルエットのジャケットがお役立ち。
リクルートスーツとは一線を画す洗練ブラックで頼もしく!
上品なツヤと落ち感がこなれたムード漂うジャケット×タイトスカートのセットアップは、シャープなキーネックブラウスで、スタイリッシュに着こなして。
オフィスカジュアルに合う「黒」のシューズ
足元がかわいいと、それだけで気分がアガりますよね♡ きちんとした品のよさと実用性はもちろん、トレンド感もバッチリ押さえたオフィカジ靴で、お仕事DAYをもっとチアフルに過ごしましょう!
■憧れハイブラローファーの人気が再燃!!
履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザイン、そしてクラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。
【PRADA】プラダ チョコレート
正統派なローファーを、ラバーソールとアイコニックなトライアングルロゴでプラダらしくアップデート! 品格と今っぽさを両立する唯一無二の一足。
【PRADA】プラダ モノリス
トレンド感が高い厚底デザインも人気! ゴツゴツとしたチャンキーソールが目を引く存在感。モード派におすすめ!
【GUCCI】ホースビット ローファー
グッチを代表するアイコンのひとつである「ホースビット ローファー」は、上品ながらどこかエフォートレス。すらっとした細身のシルエットで脚長効果も叶います。
定番人気のクラシックな「グッチ ホースビット 1953」。誕生から70年以上経った今も大人気。流行りに左右されない〝一生モノ〟の魅力は他にはない逸品。
■旬のメリージェーンでレトロな足元に
レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡
CHARLES & KEITH
甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラス。
銀座かねまつ6丁目本店
クリスタルのバックル×ツイードで足元から映える♡
ザラ
大胆なシアー使いがモードな洒落感を叶える。
■ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く
程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!
EVOL
リボンを取り外せばシンプルにも使える♪
憧れハイブランドのローファーやコーデが即洗練されるメリージェーンパンプスなど、今季トレンドの1足を手に入れて、デイリーのおしゃれをもっと素敵にアップデートしていきましょう!
黒を取り入れるオフィスカジュアルのポイント
- きちんと見せたいオフィスシーンで「黒」は欠かせない
- 黒多めの着こなしは白など淡色アイテムで抜けよく
- カジュアルなアイテムも黒なら大人っぽい印象に
- 黒のアイテムでカラーアイテムを引き立てるのもおすすめ
【モノトーン】でシックにまとめるオフィスカジュアル
【1】レーススカートやオールブラックでTシャツコーデを大人っぽく
ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気が。オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!
【2】レザー小物が上品な黒ワンピースのオフィスカジュアル
ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーが軽やかさ&エレガントムードを醸してくれる。
【3】定番モノトーンをベージュジャケットで品よく仕上げる
優しげなベージュジャケットで定番のモノトーンコーデに品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さが軽減できてこなれ感もUPします。インナーはロゴTシャツでラフさを演出。
【4】甘フォルムのアイテムを黒でまとめてモードに
甘フォルム×リボン×花柄のコーデがオールブラックを春夏らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。
【5】クロップドシャツやレーススカートの軽やかなモノトーン
よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。小物も黒でまとめるとシックな女っぽさが演出できます。
【6】ニットレイヤードできちんと見えするモノトーンコーデ
シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデを盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが。
【7】黒カーデやバッグでワンピースコーデにメリハリを
ジャンスカに黒のツイードジャケットをプラス。ワンピ以外をシックな黒やブラウンで締めると、まろやかなベージュが際立ちます。ジャケットのゴールドボタンに合わせて、バッグもチェーンタイプをチョイスして品よくまとめて。
【8】カジュアルなビスチェやデニムをジャケットでハンサムに
カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。
【9】リッチなベロアスカートで大人カジュアルなTシャツコーデに
ベロアがもつ微光沢や落ち感が色気につながるきれいめスタイル。素材だけで充分リッチな印象だから、黒T合わせのラフな着こなしがバランスよし。足元もシアーパンプスできれいめに盛って女っぽさを上乗せして。
【10】ビッグシルエットのシアーシャツで定番モノトーンを更新
きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーなら、センシュアルなムードがたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。足元も華奢なサンダルで抜け感を意識したら、バッグはまろやかなベージュで優しげに。
【11】ギャザーブラウスとカーゴで上下ブラックを旬顔に
おめかし気分の盛り上がるギャザーブラウスを、きれいめにはけるハンサムカーゴで力まずレディに。ブラウスはハリのあるドライな質感と構築的なシルエットが甘すぎずモードかつ感度も高め。フェミニンブラウスとラフなカーゴパンツの今っぽコンビで、コンサバネイビーにミーハー感もONできます。
【12】黒多めの着こなしは×白パンプスで軽やかさを
きちんとシーンに頼れるモノトーンを、ドット柄パンツとツイードジレでファッショナブルにアップデート。黒Tシャツにジレを羽織ればきれいめなムードもばっちりです。バッグにも黒を合わせた黒多めモノトーンは、足元の白パンプスで爽やかさをプラスして。
【13】カジュアルなカーゴコーデを黒ジレで上品に
リブTとツイードジレの上品コンビならトレンド感の強いパンツも難なくおしゃれに投入完了! ラフなパンツで力を抜くとエフォートレスなオフィカジコーデが決まります。サンダルは白のウェッジで脚長と軽やかさを狙って。
【14】タイトなジレでバルーンスカートの甘さを調整
今季注目のバルーンスカートは挑戦しやすい黒がおすすめ。見慣れたモノトーンをシアーカットソーとコンパクトなジレで鮮度よくドレスアップ。新顔アイテムと合わせると、バルーンスカートも甘くなりすぎず新鮮に着こなせます。
【15】メタリックスカートでモノトーンコーデの地味見え回避
見た目に反して軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすい、メタリックのティアードスカート。ブラックのジレとトップスで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。体温調節できるジレは春のオフィカジに最適!
【カラーアイテム】と合わせるオフィスカジュアル
【1】黒スカートをボーダーやブルーシャツで爽やかに
バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。
【2】ピンクチュールスカートの軽やかさを黒カーデで引き立てて
ふんわりチュールのスカートは、濃淡ベージュの2枚のチュールレイヤード、さらにプリーツ仕立てで揺れ感も最高潮。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れする絶妙バランスがつくれます。ウエストのグログランリボンもキャッチー。
【3】ブルーシャツと黒ボトムで知的なオフィスカジュアルに
シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。
【4】シアートップスとボーダーの大人マリンスタイル
ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードでトレンド感のある爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。
【5】きちんとストライプとカジュアルなスカートが好相性
カジュアルな黒のバルーンスカートは、グッドガールなシャツ×白タートルのレイヤードで大人きれいな印象に。黒縁めがねやローファーで品よく味付けすると、コーデのこなれ感もアップします。
【6】くすみピンクのサテンパンツでTシャツコーデをドレスアップ
単調になりがちなTシャツスタイルを、サテンパンツの艶でドレスアップ。コンパクトなTシャツにボリューミーなハイウエストワイドパンツを合わせたメリハリシルエットが今どきです。靴は白ですっきり抜け感を。
【7】ブルーシャツ×黒ハーフパンツのオフィスカジュアル
黒のハーフパンツに水色のビックシャツを合わせたハンサムなオフィカジコーデ。涼しげなシルバーの華奢紐サンダルやチェーンバッグでエッジを効かせると今どきの洒落感がアップします。かっちりまとめたアップヘアや黒縁メガネで、とことんマニッシュに。
【8】きれい色パンツを合わせてジャケットコーデに差をつける
重くなりがちな黒ジャケットも、シアー素材なら軽やかで今っぽさ抜群。ロゴT×ラベンダーのパンツを合わせて、旬のオフィスカジュアルを完成させて。ジャケットはバサッとはおれるオーバーサイズでこなれ感もバツグン。バッグもTシャツと合わせた白で爽やかさを上乗せしつつ、トレンドのハートチョーカーで遊び心をトッピング。
オフィスカジュアルに欠かせない「黒」アイテム
知的で大人っぽい「黒」のアイテムはオフィスカジュアルに必要不可欠。季節やトレンドに合わせて黒の分量や素材を意識するのがおしゃれのポイントです。黒多めの着こなしには、小物に白など淡い色のアイテムを足して抜け感を演出すると軽やかな仕上がりに。黒のアイテムはカラーアイテムを引き立ててくれるので、きれい色ボトムやシャツと合わせるのもおすすめです。