■読めて当然な「凡例」…。読み方、こっそり確認しておきます?
知っている言葉でも、漢字で書かれると読めないもの、あるいは、簡単な漢字で書かれているのに読めないもの、けっこうありますよね。
これまでの「意外と読めない」シリーズでは、「間髪をいれず」、「態々」、「健か」、「不束」、「挙って」、「松明」、「剃刀」、「団扇」といった、読めそうなのに読めない漢字を出題してきましたが、今回はこちらの漢字です!
「凡例」って、読める?
これは、ぜひ正解してほしい常識問題です。
「あれ、自信ないかも……」という人は、こっそり確認していきましょう!
■正解率は82%!
CanCam世代の女子に読み方を聞いてみた結果がコチラ!
ほとんどの人が正しく読めていますね!
多かった間違いは「ぼんれい」でした。
さて、みなさんの想像した答えはどうだったでしょうか……?
■正解は…コレ!
正解は、コチラです!!
「はんれい」でした!
「ぼんれい」と読み間違える人が多いことで有名なこの言葉。
「書物の巻頭にあって、その編述の方針や使用法などを述べたもの」(『デジタル大辞泉』より引用)という意味ですね。
辞書などで、最初に「この本ではこういうときにこんなマークを使います」といった注意書きが書いてありませんか? アレがそうですね。
実は間違って読み方を覚えていたという方は、これを機にしっかり覚えなおしておきましょう。(薄井大輔)
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