「鍔」正しく読める?
よく見かけるけど、いざ読もうとすると正しく読めない漢字ってけっこうありますよね。
例えば、著作を集めて書物を作ることを意味する「撰ぶ」や、手本としてまねをすることを意味する「倣う」など…。
そんな、意外と読めない日本語シリーズ。本日のお題はこちら!
「鍔」。
これ、何と読むかわかりますか? 見かけたことはあるけど、あれ?となった人が多いのでは? ということで、まずはヒントを見てみましょう。
小学館デジタル大辞泉によると「鍔」は
1.刀剣の柄 と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。板状で多く鉄製。
2.釜の胴まわりに庇 のように出ている部分。
3. 帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。「―の広い帽子」
という意味があります。
刀剣に付いている部具、そして帽子の周りにあるアレ。大ヒントですね。ピンときた人が多いのではないでしょうか? では、正解を見てみましょう。
■正解はこちら!
「鍔」の読み方、正解は「つば」でした。
帽子の鍔など日常的に使う言葉ですが、いざ漢字で書かれると意外と読めないものですね。この機会にしっかりと覚えておきましょう♪
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