「平服でお越しください」って…どんな服装が正解?|パーティやビジネスシーンなど【レディースコーデ73選】

レディース平服

会社の面接や式典、結婚式などに出席する際、「当日は平服でお越しください」という案内に戸惑ったことはありませんか? 本記事では、「平服」と呼ばれるおすすめのコーデや着こなしのNGポイントについて解説。スーツ以外できちんと見せられる服装や、失敗しない平服の選び方・意識したいことをチェックしてみましょう。

「平服」とはどんな服装?

「平服でお越しください」と言われても、平服という言葉にピンとこない人もいますよね。まずは、「平服」の意味について聞きました!

監修/柴田ひろ子…接遇や社会人マナーについて講義を行う傍ら、TV番組のアナウンサーや結婚式の司会など幅広い分野で活動中。健康管理士の資格を持ち、ウェルネス・ファスティング指導者としても活躍。

【平服】読み方:へいふく
ふだん着ている衣服。また、その服装。ふだんぎ。⇔礼服。
[補説] 冠婚葬祭の招待状などで「平服でご出席ください」とある場合は、ふつう略礼装またはそれに近い服装を指し、カジュアルウエアは含まない。

「つまり平服とは、礼服のようにかっちりとしたスーツほどではないものの、カジュアルすぎない服装が望ましいということになります。例えば、ジャケットやボレロなど正装におすすめな羽織りを投入しつつ、手持ちのワンピースやパンツを合わせてきれいめなコーデを意識するのがポイント。神仏や参加者の前で礼を欠かないスタイルが基本なので、ミニスカートは避ける、スリットの深いものは選ばないなど、デザイン上の注意も必要です。平服で…というアナウンスは、堅苦しさは要らないけれど、社会人のマナーに沿った洋服選びを、というメッセージでもあるので、そこを理解しておくことが大切です」

平服で注意したいポイント

■カジュアルになりすぎない

レディース平服

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程よくきれいめな服装というとオフィスカジュアルをイメージしますが、平服はカジュアルな要素はMIXせず、全体的にきちんと感のある服装を心がけましょう。柄物を選ぶときは、アニマル柄や幾何学、大ぶりな花柄など派手なものは避けて、細かめのドットや小花柄など上品で大人っぽいものを選ぶのがおすすめです。

結婚式の場合は、神前式なのかホテル披露宴なのかパーティーなのか…シチュエーションによってファッションもさまざま。カジュアルなレストランウェディングやガーデンパーティーのときは、ラフさや季節感に合う柄や素材もOKです。会場の雰囲気とファッションがマッチすることを意識してみて下さいね。

■華美な服装は避ける

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平服が求められている場合、いちばん大切なのはその場に浮かない服装を意識すること。華美なラメやスパンコールは結婚式にはマッチすることがありますが、面接や法事では華やかすぎて不向き。面接はシックかつ清潔感を重視したり、法事であれば膝が見えないスカート丈やパールのアクセサリーなど、TPOに合う服装選びが前提です。

■新婦より目立たない服装を選ぶ

レディース平服

結婚式に招かれた際の平服で注意することのひとつに「白い服は着ない」というものがあります。花嫁が着るカラーである「白」は選ばず、目立ちすぎない色とデザイン、装飾を意識するのが礼儀。迷ったらシンプルなワンピースやセットアップなどが無難です。披露宴で新婦のお色直しがあるときは、事前にカラードレスの色を確認し、その色を避けるというのも気遣いのひとつです。

■露出のしすぎに注意

レディース平服

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夏場の結婚式や法事は暑さ対策も気になりますが、基本的に肌の露出は避けるようにしましょう。結婚式なら薄手のジャケットを羽織ったり、袖のあるワンピースを選ぶのがベター。見た目も涼しげなシースルートップスや袖部分がレースのデザインも便利です。暑くても素足は避けた方が良いので、ストッキングの着用も忘れずに。暑い夏場はトレンドのソックスタイプを取り入れるのも手。法事は黒のストッキングを選びましょう。

ヘア&メイクは品の良さを意識

レディース平服

法事にはパールのアクセサリー、結婚式には品のある華やぎアクセサリーなど、シーンに合った小物選びも重要なポイント。ヘアセットはサロン派という人も多いですが、動画などを参考にセルフアレンジをしてみるのもおすすめです。

女性の平服におすすめなアイテム

トップスのおすすめ

■アンサンブルやセットアップ

女性平服

そのままでコーデが決まるアンサンブルやセットアップは、統一感も出せておすすめのアイテムです。装飾の少ないシンプルなデザインは小物やアクセサリーで華やかさを演出しましょう。

■レース系アイテム

女性平服

黒やネイビーなどシックな色でも、レース素材なら女性らしさと華やかさの両方が叶います。透け感があることでムードが生まれ軽やかな印象も◎。

小物のおすすめ

■きれいめアクセサリー

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コーデを完成させるには、服だけではなくアクセサリーも重要。華やかに盛るのか、控え目に添えるのか、さじ加減を間違えると場違いな印象になってしまうので要注意。ホワイトパールやブラックパールの小物を集めておくと便利です。

■クラッチバッグ

女性平服

クラッチバッグはこなれた印象になるため、手持ちの服を素敵にアップデートしたいときや華やかなシーンにぴったり。ベーシックカラーはもちろん、きれい色のクラッチバッグでアクセントを加えたり、ファーやニットなどの素材で季節感を演出するのもおしゃれ♡

足元のおすすめ

■パンプス

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どんなシーンでも合う靴と言えばやっぱり「パンプス」。靴擦れや疲れを防止するためにも、試し履きは必須です。

■華奢なストラップのサンダル

レディース平服

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パーティーシーンなら、細いストラップのヒールサンダルもおすすめ。結婚式や式典など足元にもきちんと感を意識するときはストッキングの着用もマスト!

【春夏】懇親会など会社向けの平服

【1】パンツスタイルの知的なブルーワントーン

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

上半身に透明感を盛って、パンツルックに色気を投入。シアージョーゼットの上質な光沢感やモードに映えるアシメリボンで、大人の甘さが堪能できる1着! ネイビーパンツでブルーグラデを作って、知的なオーラを放って。サンダルとバッグは白で統一してブルー系をとことん爽やかに。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】こっくりカラーのシャツをシアー素材で軽やかに

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

上半身に透明感を盛って、パンツルックに色気を投入。ブラウン&サファリデザインのシアーシャツで、凛としたカッコよさも◎。淡いカラーのパンツと濃いめのシャツで体型にメリハリ効果も期待できます。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】オールホワイトが大人っぽいハーフパンツコーデ

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

程よい透け感やパールボタン、ふんわりとした袖のシルエットで、フェミニンに着こなせるシャツ。ALLホワイトでまとめたコーデをキャメルバッグやゴールドアクセでまろやかに引き締めれば、洗練感あるオフィスコーデが完成します。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【4】時短で洒落見えが叶うネイビーのジレセットアップ

猛暑日の外勤でいちばん気になる汗を、どうにかしたい!『今季大豊作の防臭や汗染み防止アイテムで対策を!』

ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。足元はビット付きのローファーで品よく。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【5】シックなトーンでまとめる大人なジャケパンスタイル

@おめかしデートはツヤめく光沢ワイドでリッチ見えを狙って『キラッと上品な光沢を放つサテンやキュプラ素材が、パンツスタイルに特別なデート感を与えてくれる♡ パンツに存在感がある分、全体の色合いやアイテム合わせはシンプルにまとめるのがこなれたスタイルを作るコツ!』

キラッと感が強めのサテンパンツはベージュからブラウンの落ち着いたトーンでシックに決めて。かっちりとしたジャケットと合わせることで、程よくスパイスが効いた遊び心のある大人スタイルに。ブラウン系となじみやすいエクリュの小物もおしゃれ。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ジレセットアップでつくるモードなモノトーン

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【7】ドライな配色の都会的なジャケットコーデ

自立した芯のある自分でデートを楽しみたいから『仕事をがんばりたいし、ひとり時間も大好き! 今目指したいのは、対等な関係を楽しめる間柄。ハンサムジャケットが主役のデート服で〝カッコいい私〟をプレゼン!』

上品さとこなれ感のバランスがちょうどいい、ドライな風合いのリネンジャケット。バレルシルエットのモードなオールインワンにバサっとはおれば、媚びないきれいめ感が際立ちます。やわらかなベージュワントーンで、ハンサムながら優しい雰囲気はキープ。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】フェミニンなスカートにグレージレを重ねてメリハリを

映えスカートはワントーンでなじませモード顔に『「デコラティブな映えスカートは1枚で存在感たっぷりな分、色のトーンを合わせてなじませると、日常でもはきやすくておすすめ。スカートの主役感を活かしてフィット&フレアではきがちだけど、トップスを気持ち長め丈やルーズなものにすると一気にこなれて見えるので、ぜひ実践してみて♡」』

華やかチュールのスカートはグレー×ブラックで甘さを調整。グレーのロングジレを合わせ、立体的なチュールのフレアスカートをハンサム顔にチェンジ! メリハリをつけないシルエットのゆるさが大人の余裕を感じさせる。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【9】淡色のジャケットコーデを黒バッグでキレよく

45761『第1弾の試作品が完成して、やっと形が見えてきた!私の島みかん愛を詰め込んだ商品を世に出して、会社と共に成長していけたらいいな♪』

好感度バツグンのきれいめセットアップに辛口のシャツを合わせれば、キリッとした頼り甲斐のある着こなしに。バッグは黒をピリッとクールに効かせることで、やさしげな淡いベージュが女っぽく仕上がります。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【10】ニットワンピースを×ジャケットでよそ行きムードに

いつもの1枚を特別に♡会社帰りデートは洗練ジャケット姿で凛と『洗練見えする小物使いや配色で、お仕事モードなジャケットスタイルをデート仕様にアップデート。ほのかに漂うスペシャル感がオフィス→婚活のスイッチを自然とONにしてくれる…♡』

優しく上品なオーラを醸すブラウン〜ベージュのグラデコーデ。ジャケット×ニットワンピの簡単ワン・ツーコーデは、センス漂うニュアンストーンで一歩先ゆく印象へ。バイカラーのボストンや白のメリージェーンで小物までフェミニンに。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】甘めブラウスは黒なら大人っぽく合わせられる

映える上半身で印象的に記憶に残る甘モードブラウスでお茶アポ『ほんの1時間で印象が決まるお茶アポ。大ぶりフリルをあしらった華ブラウスなら、上品でいておしゃれが好きというひとつの〝らしさ〟が漂って。短時間でも人となりがきっと伝わるはず。』

黒でシックに整えたフリルブラウスでキレのある甘さに。上半身の華やかさを引き立てたいから、ミントのワイドパンツでさっぱりとまとめて。バッグも黒をリンクさせてシックな配色を意識。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】タイトめスカートでフリルブラウスをすっきりと

映える上半身で印象的に記憶に残る甘モードブラウスでお茶アポ『ほんの1時間で印象が決まるお茶アポ。大ぶりフリルをあしらった華ブラウスなら、上品でいておしゃれが好きというひとつの〝らしさ〟が漂って。短時間でも人となりがきっと伝わるはず。』

パッと目を引くラッフルフリルのブラウスが他に埋もれない存在感を発揮。V字を描く構築的なフリルは、映えるだけでなく上半身を華奢に見せてくれる効果も。×ライトイエロースカートのきれいめな配色でまとめると、立っても座っても素敵な姿がキープできる。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】ブルースカートでトレンチコーデに透明感をオン

サマになるシルエットで美しく待ち合わせ姿が絵になるシネマなトレンチコート『緊張とワクワクが交差する〝はじめまして〟には、自信が持てるトレンチを。美しく揺れるロング丈に、シックなカラー…etc.ドラマティックな1枚で出会いの瞬間を盛り上げて♡』

普通で終わらないケープトレンチで、きれいめコーデに洒落たひねりを。見た目も気持ちも華やぐブルーのスカートは上品なカーディガン合わせで大人っぽく着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】シャツワンピースが主役の好感度コーデ

Q.スタイルが盛れる高ヒール派ですが、夕方脚が疲れるのが悩み… A. クッション使いや前すべり防止のコンフォート多機能パンプス が続々登場中!『「足が疲れない」という通勤靴の永遠のテーマに応えるかのように、機能性に優れた靴がたくさん出ていて、もはやスタンダードに! ビジュアルも文句ナシの美パンプスなら、おしゃれ心もしっかり満たされる♡』

上品なシャツワンピースにジャケットを羽織ったきれいめ通勤スタイル。ワンピースのインナーに黒のハイネックトップスを仕込んで、オフィスコーデに今っぽいアクセントを。バッグやパンプスはニュアンシーな色を選んでフェミニンに。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】イエローニットで顔まわりを明るく見せる

Q. 日中外回りでアフター6はデートの日。オススメ靴ってある? A. 歩きやすく女っぽい、とんがりトウメリージェーン が推し!『機能性とビジュアルの両方が欲しい日にオススメなのが、トレンドを超え定番靴になりつつあるメリージェーン。ほっそりフォルム×とんがりトウで、正面も横顔も美人♡』

短めのイエローカーデに黒のフェザースカートを合わせたトレンドコーデ。ジャケットを合わせるきれいめコーデも旬のディテールを加えると今っぽく着こなせます。足元はブラウンがかったグレーの洒落色メタリックで鮮度よく。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】華やかなボウタイブラウスで女っぽパンツスタイル

仕事で外回りの日には…ボウタイブラウス×すっきりカチモリ

顔周りが明るく見えるボウタイブラウスをマリンパンツで今っぽく攻略。バッグまで白で統一して淡いイエローや白のまろやかカラーをキープすると好印象な爽やかコーデが完成します。

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【17】リボンブラウスの大人可愛いワントーン

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

繊細レースと華奢リボンのブラウスで、奥行きのある白っぽコーデもお手のもの。のっぺりとしてしまいがちなオールホワイトコーデも、華やかかつ抜けよく決まるカーデ風ブラウスなら手軽にあか抜けた印象に。レイヤード風のスカートはハイウエストで脚長見えも◎。ベージュのボストンやシアーな黒パンプスで小物は大人めがおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【18】オールインワンにボウタイを仕込んで品をプラス

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

エレガントかつキャッチーなスカーフタイで、オフィススタイルに新風を。フォーマルな印象のスカーフに大げさボリュームでミーハー感をちょい足し。上品サロペに合わせて通勤に、ラフに味付けすればオフスタイルも今っぽく仕上がる万能選手! フェザーがかわいいバッグとシアーパンプスでワントーンに華やかさも。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【19】ブルーのパンツコーデで甘ブラウスを大人っぽく

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

フリルカラーの顔映えブラウスで、通勤スタイルに愛嬌を。顔が華やぐフリルカラーブラウスを知的なネイビーパンツで落ち着かせて、洗練された大人の甘さにブラッシュアップ。ハリのある素材やフォーマルなピンタックできちんと感があるから、オンオフ問わず活躍してくれる!

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【20】ボウタイブラウスでジャケットコーデを華やかに

部署が変わって心機一転!な日『ついにこの春、憧れだった部署に異動!通い慣れた道も、なんだかいつもとは違って見える。ブラウスのリボンが揺れるたび、背筋がしゃんと伸びる。新しい環境や初めての顔ぶれに少し緊張するけど、きっと私なら大丈夫!』

襟元のフリルと大きめのボウタイが、凜としたジャケットスタイルを華やかにブラッシュアップ。さりげないボリュームスリーブで、ジャケットを脱いでもサマになるのもいいところ。まろやかなベージュセットアップを合わせて、親しみやすさと〝しごでき〟感を両立!

CanCam2025年4月号より 撮影/花盛友里 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山木晴菜

【春夏】結婚式やパーティ・式典向けの平服

【1】淡い配色や上品なサテンスカートで透明感たっぷりに

彼とのデートなら…フェミニンシースルーでイノセントな甘さを『デートでは、大人っぽさはもちろん、かわいらしさも大切にしたいポイント。甘さのあるデザインも、軽やかなシースルー素材のおかげで子供っぽくならず、大人のかわいげもアピれるといいことずくめ♡』

動くたびにきらめく表情豊かなスカートで清潔感と華やかさを両立。同系色のノースリニットなど淡い配色でまとめると上品なお出かけスタイルがつくれます。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】甘チュールトップスを白パンツで辛口に仕上げる

彼とのデートなら…フェミニンシースルーでイノセントな甘さを『デートでは、大人っぽさはもちろん、かわいらしさも大切にしたいポイント。甘さのあるデザインも、軽やかなシースルー素材のおかげで子供っぽくならず、大人のかわいげもアピれるといいことずくめ♡』

甘盛りチュールトップスは、ランタンパンツで辛口仕上げに。丸みのあるシルエットがラフなパンツで、スイートなチュールトップスに洒落た変化球を効かせて。肌がきれいに見える、透け×多幸感ピンクの相乗効果も期待度大♡ サンダルまで白を選ぶと透明感もGETできます。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ラベンダーカラーが大人フェミニンなワンピース

カラーワンピ『鮮やかで明るい色が映える季節! シルエットがシンプルでも主役級の存在感を与えてくれるカラーワンピで、夏のおしゃれ欲を満たして。』

清涼感を感じるラベンダーが大人フェミニンな雰囲気をつくるポイント。背中のさりげないカットアウトデザインが、ヘルシーな肌見せと抜け感を叶えてくれる! 白のサンダルやミニバッグで小物も軽快に。

CanCam2025年8月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【4】ツヤ感のあるワンピースがお呼ばれシーンに映える

キャミワンピ『鎖骨や肩が見えることで、ヘルシーな色気をまとえるキャミワンピ。レイヤード次第でスタイルの幅もグッと広がるから、着回し力も◎!』

大胆なバックオープンとトレンドのビッグリボンが最高のギャップ♡ 小物もヌーディにまとめると、ワンピースの色っぽさが引き立ちます。

CanCam2025年8月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】鮮やかなブルーのロングワンピースで爽やかに

7/12 Sat. #180日後に花嫁になるまで133日『今日は一大イベントの両家顔合わせの日。お互いの両親を会わせるのは初めてでドキドキだったけど、なんだか気が合ったみたいでおしゃべりが止まらない(笑)。ちょっとママ、変な話しないでよ〜!』

憧れのCFCLのポッタリードレスは、特別感を与えてくれる立体的な美シルエットが秀逸。ハーフムーンバッグやカーデ、サンダルはエクリュ系で統一して女らしく爽やかに。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】くすみグリーンのワンピにキラキラバッグで“華”を盛る

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

ラグジュアリーな外出にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。裾にたっぷりと入ったフリルとアシメなヘムラインが動くたびエレガントに揺れて、華やかなムードを演出。キラッと光るワイヤーバッグはピンク系で甘さをほんのりプラスして。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】シャイニーバッグやアクセで黒ワンピをお出かけムードに

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

ラグジュアリーな夜にうってつけな、ほんのりツヤめくよそ行きワンピ。落ち感とワッシャー加工を施したツヤワンピに、リボンディテールで大人のかわいげをトッピング。小物は白サンダルとシャイニーなバッグで華やかさをもうひと盛り。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【8】きれいめワンピースでイベント映えもGET

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

色っぽさに加えて透明感や旬もプラスオンできるシアーワンピで、こなれオーラ漂うセンスの良さをアピール。あえてのフラットパンプスで女っぽいカーヴィワンピを引き立てて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【9】ハンサムなジャケットを羽織る今どきワンピースコーデ

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

色っぽさに加えて透明感や旬もプラスオンできるシアーワンピで、こなれオーラ漂うトレンドスタイルに。羽織りはハンサムなジャケットを選ぶとリッチなきれいめコーデが完成します。サンダルはあえてのフラットでこなれ感も。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【10】ロング丈のシアーアウターをベルトマークですっきりと

オーバーサイズのはおり×アクセントベルト『きちんと感もありながらシルエットで差をつけるこなれスタイル』

白のブラウスとパンツをワントーンでまとめて、ベージュのトレンチコートをプラス! レザーベルトでキュッとウエストをマークすれば、ゆるっと感とシャープさのバランスが絶妙に。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【11】タイトなニットワンピでボディラインを美しく見せる

ピタめリブニットワンピ『タイトなシルエットから漂うイイオンナ感が視線を奪う♡』

歩く度に揺れ動く裾のティアードフリルが、ピタめシルエットに映えて印象的。リブの編み地が縦長感を強調してくれるワンピは細見え効果も期待できます。靴は黒を合わせてシックに引き締めて。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】アシメデザインで洒落るグレーニットワンピース

ピタめリブニットワンピ『タイトなシルエットから漂うイイオンナ感が視線を奪う♡』

シンプルでもどこかに洒落感が欲しいときは、アシメトリーのショルダーが効いたデザインワンピを選択。広めのデコルテ開きで、きれいな鎖骨ラインもアピールして。小物は黒でシックな大人ムードに。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】オールブラックでまとめる大人なワンピースコーデ

モードな肌見せワンピ『肌の透けやちら見えをキレやスパイスとして効かせて』

透けた肌が映える黒シアー素材と、どこか心もとないオフショルデザインの掛け合わせで色っぽく。ハート型バッグで、オールブラックの中に茶目っ気をちょい足しするのがポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】上品ワンピースを華やかアクセでドレスアップ

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

気負わないニット素材で程よくドレスアップできるのも、ホールガーメントワンピの魅力。身頃はピタッと、スカートとベルスリーブはふんわりというメリハリで華やか見え♡ サテン素材のパンプスとミニバッグで大人のムードに。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】着るだけで上品さをまとえるホールガーメントのシルエット

くびれシルエットニットワンピ『構築的なシルエットがたおやかな女性像をメイク♡』

立体的に作られたホールガーメントワンピは、着るだけで品の良さと美スタイルを約束! 歩く姿がサマになるメタリックパンプスでほんのり華やかさもプラスして。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】深みのあるカラーでオフショルワンピが大人見え

くびれシルエット『ハリ感のある地厚なニット素材が、キュッと締まったウエストから丸みのあるヒップまでの構築的なラインを描いて、狙わずとも目を引く佇まいが完成。』

ニットワンピが生み出すメリハリシルエットで、ふとした姿も絵になって♡〝コーヒーブラック〟という深みのある色味がリッチな印象で、大人見えするのも魅力。涼しげなフラットシューズと差し色の小さめバッグ、羽織りのジャケットで完璧な着こなしに。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【17】ネイビージャケットと白シャツワンピで知的に

45754『大学時代の同期が広報を務めるコスメブランドの発表会へ。開発話をしたら「いつかコラボできたらいいね〜」って。またひとつ目標ができた♡』

清潔感のある白のシャツワンピにトラッドなネイビージャケットをはおって、エレガントな着こなしに。さらに上質で大人な黒バッグとシアーな黒パンプスを合わせれば、グッと洗練された雰囲気にクラスアップ。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【18】ジャケットセットアップでスタイリッシュに

FEATHER LIGHT PUZZLE『日本の折り紙からインスピレーションを受けて生まれた「パズルバッグ」。その発売10周年を記念した新作が登場。バターのようになめらかで、くったりとやわらかなレザーが、個性的なフォルムにたおやかな美しさを上乗せ。大人なカッコよさと柔和な女性らしさをバランスよく叶えるバッグが、最高の相棒!』

グレーのセットアップにバターイエローのバッグでアクセントをON。インナーはプリントのニットシャツを合わせてシックなセットアップをキャッチーに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/金谷 章平 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【19】ブラウン~ベージュの配色でシックにまとめる

旬のシアー&重ね着でコーデの奥行きUP『シアーチュールブラウス×タートルネックニット』

コーデの主役はデコラティブなチュールがたっぷりあしらわれた映えブラウス。存在感のあるアイテムは、同系色のニットを重ねて大人っぽくまとめるのが正解。ブーツでシャープさを足すのもおすすめです。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【20】黒コーデをチェックジャケットでハンサムに

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【秋冬】懇親会など会社向けの平服

【1】シャギーニット×ワイドボトムでフェミニンに

ふわふわシャギー×ホワイト

ぷっくり金ボタンの上品カーデはふんわりシャギーでアイキャッチに。ニットに織り込まれたシャギーが華やかな起毛感とフェミニンムードをメイク。目を引く素材も、コンパクトなカーデやワイドパンツ合わせでキレよく取り入れれば、オトナきれいに着こなせます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】清潔感のある白パンツコーデにピンクコートで甘さを

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

ピンクこそ、媚びずにきれいに着こなしたい。肩から裾に向かって流れるようなビッグカラーのリバーコートで縦ラインを強調。チョコブラウンのブラウスで引き締めつつ、爽やかなホワイトパンツでメリハリよく着こなして。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】スタンドカラーコートとワイドパンツで旬シルエットに

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

洒落たくすみグリーンのスタンドカラーコートに、仕立てが美しいベージュチノを投入。ほっこり見えがちな合わせを、紺のドットブラウスや黒小物でキリリと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】きれい色ニットが映える上品なグレーコーデ

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

レザー風パイピングと裏地のスエードっぽ素材で、ボリューミーなブルゾンに女性らしさをプラス! 鮮やかなブルーニットとドラマティックなティアードスカートでボアコートコーデをレディに引き寄せて♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】シーンレスに着回せるジャケットコートが活躍

ジャケットコート×ニットアップ

コンパクトな作りのジャケットコートは、きれいめコーデに最適。淡いグレージュジャケットにオフホワイトのニットアップを合わせた、絶妙なニュアンス配色もおしゃれです。長めのスカートでモード感を足してシゴデキに。トートとハンドバッグの2個持ちも洒落見えポイント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】タイトなニットアップをジャケットコートでキレよく

ジャケットコート×ニットアップ

オーバーサイズのジャコットは、ハンサムなピークドラペルにウールやモヘアを織り交ぜたブラウン系MIXカラーの地厚感がサマになる一枚。ボディラインを拾う女らしいニットアップを合わせてキレよくおしゃれに。小物は黒でブラウンコーデをキリっと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】きれいめブラウスコーデをブルーコートで爽やかに

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ『つい定番カラーを選びたくなるアウターにほんのりくすんだパステルカラーを投入すればオフィスシーンでも浮かずに今っぽく華やぐ♡ 甘めの盛りブラウスにシャープなパンツを合わせて計算された甘辛バランスを楽しんで!』

しなやかなシゴデキオーラが演出できる知的なブルーコート&ボウタイで好感度高めに。洗練されたスモーキーブルーならお仕事シーンでも上品爽やか。ハリのあるオーガンジー素材のブラウスがおしゃれっぽく引き立ちます。シンプルなスラックス合わせでもとびきりエレガント。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】淡いトーンのアイテムで清潔感ある着こなしに

会社帰りデートはさりげに女っぽく

いつもの通勤服よりちょこっと気合いを入れたい日は、ALLホワイトのワンピコーデで鮮度よく。華やかなジャカードスカートのおかげで白一色でものっぺりとせず、リズムよく仕上がります。グレーのバッグで小物まで淡くまとめて上品に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【9】ファーコートやボウタイでエレガントな印象に

「スタイルよく♡」願望が叶う『シュッと見えスリットタイトスカート』

スリット上のジップとフロントに寄せられたタックが、タイトスカートのさりげないアクセントに。トップスは最旬のボウタイブラウス、さらにリッチな印象のファーブルゾンをはおったトリプル映えコーデで、ドラマティックに着こなして。足元はブーツできりっと締めるのがおすすめ。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【10】ロングコートを淡いピンクで親しみやすいムードに

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

クールな印象のロングコートも、儚げパウダーピンクで大人かわいく♡ グレー系のカーディガンとワイドパンツがピンクのアウターと好相性! 共布ベルトのウエストマークで、女性らしいメリハリも演出できます。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】黒×ブラウンの配色でアウターコーデを大人っぽく

スーパーロングコートはベルトマークでスタイルよく!『定番美人のロングコートは、足首まで届くくらいのスーパーロング丈が旬! 付属のベルトや手持ちのベルトを使ってきゅっとウエストマークするだけで、簡単に美スタイルが叶う!』

黒ニット×黒スカートをつなげた洗練Ⅰラインシルエットに着流しのリバーコートで大人っぽさをON。抜け感たっぷりのリバーコートは、さりげない細ベルトでアクセントを効かせるのがポイント。小物も黒でブラウンコートを引き立てて。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ラフなジップニットをモノトーンでモードに

ツヤツヤMONOTONE

裾広がりのエレガントなナロースカートに、ハンサムなジャケットやキレのいいパンプスでイイオンナ感をプラス。白スカートとグレーアウターを合わせるときは、ジップニットとバッグを黒でまとめて全体に統一感を。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【13】ラメ混カーデでオフィスコーデをアップデート

キラキラMONOTONE

オフィスコーデの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。キャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【14】ハンサムなジャケパンにフリルブラウスで華やぎを

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

予定がある日は、ジャケパンコーデにフリルブラウスで華やぎをプラス。ジャケットに白を選んだり明るめのトートバッグを投入すると、ピンストのワイドパンツが女っぽく着こなせます。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属)構成/石黒千晶

【15】シャツやニットのレイヤードでパンツを旬顔に

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

ストライプのボウタイブラウスを合わせたシャープな黒パンコーデにブラウンカーデで抜け感をON。アウターは明るめのベージュを選んでシックな配色をトーンアップ。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】ジャケットコーデにピンクカーデで大人の遊び心を

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ハイネック・シャツ・カーデ、洗練見えのレイヤードテクで防寒スタイルも今どきのしごでき風に。ジャケットの下に異素材を重ねると表情豊かに仕上がります。ボトムは落ち感のあるセンタープレスパンツですっきり仕上げて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【17】オールホワイトで清潔感たっぷりなパンツスタイル

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

構築的なビッグリボンのブラウスはオールホワイトで洒落たかわいさに。白のなじませコーデで感度高くまとめつつ、ポケット付き白パンツでハズしを加えると、きれいめだけで終わらないハイセンスな着こなしが完成。肌寒い日は、厚手のカーデをプラスしておくと安心!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【18】ジャケットコーデはウエストマークで今っぽく

すっきり見えるIラインスカートとメリハリがUPするジャケットのウエストマークでスタイルよく。1本のベルトが女っぽさと洒落感を一層引き立てるジャケットコーデをレースのティアードスカートで甘辛に。秋冬コーデを軽やかに魅せてくれるシアーブラウスの抜け感もポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【秋冬】結婚式やパーティ・式典向けの平服

【1】フェザーの質感や肌見せニットでフェミニンに

ふわふわシャギー×ホワイト

肌見せニット×ふわふわのフェザースカートで遊び心と洗練ムードを両立。フリンジのように揺れる毛足の長いフェザーが今年らしさバツグン。ピュアでかわいいオールホワイトコーデは、目を引く旬素材のアクセントでグッとあか抜ける!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】上品な小花柄ワンピースと白コートで大人かわいく

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース『この冬ロングコートをGETするなら、ほわほわの長い毛足が印象的なシャギー素材が大本命! シルエットにメリハリがつく、ギャザーが入ったエレガントワンピをやわらかくコートで包み込めば、オン・オフ万能な好感度の高いコーデに。』

表情豊かなシャギーコートとフェミニンワンピで王道のイイオンナコーデが即完成♡ 太めのショールカラーで小顔効果も◎。ミルクのようなホワイトコートには、モカブラウンのワンピを合わせてまろやかシックに。シフォン素材のプリーツが歩くたびふんわり揺れて女っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ツヤっぽベロアワンピはお呼ばれシーンにもピッタリ

ワンピ×肌見せはもはやセット!『ちらっと肌見せ映えワンピ』

落ち感が女らしさを高めてくれる微光沢のベロアワンピ。フロントに寄ったドレープやメリハリシルエットに効く背中のギャザーなど、肌見せ以外にも見どころがたくさん! ×ファーバッグで触れたくなるかわいさもGET♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【4】スパンコールのきらめきが映える白ワントーン

ひときわ目を引く存在感をGET♡『冬こそ映えるほぼ白ワントーン』

きらめくスパンコールスカートで上品ながら映え確実! タートルトップスやリバーコートは黄みやピンクみなどトーンが少し異なる白を丁寧に重ねて、温もりを感じるほぼ白ワントーンに。バッグ&靴もニュアンスカラーで統一すれば、まろやかな印象がキープできます。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【5】黒でキレよく引き締めるストライプ柄セットアップ

60’s レトロ『ジャケットセットアップやビジューブラウス、チェック…etc. クラシカルなアイテムをまとって、気分はレトロなシネマ女優♪』

ベージュ×ピンクストライプのセットアップは、洒落っ気のあるツウな配色がポイント。花柄のシアーブラウスを仕込んでおめかしムードをさらにUPさせたら、足元も黒を選んで引き締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【6】レーストップスとワイドパンツのモードなモノトーン

レースブラウス『フェミニン気分に寄り添う、優美なレースブラウス。辛口モノトーンでモードに振ると、グッと大人っぽく、ドレッシーにクラスアップ!』

イノセントな白レースブラウスを、黒のワイドパンツでハンサムに。エッジィな小物使いも手伝って、洒落感漂う旬の甘×辛バランスが完成します。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【7】フリンジワンピとファージャケットのオケージョンコーデ

エコファージャケット『ふわふわなエコファーで、冬ならではのウォーミィなかわいさを満喫。イベントDAYは素敵ドレスを合わせてとことんリッチに、ときめき重視で♡』

長めの毛足でボリュームたっぷりに仕上げたフェイクファージャケット。ヒロインを狙うなら、肌感のあるフリンジドレスを合わせたオールホワイトでドラマティックに。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【8】レディな白コーデはジャケットできちんとフェミニンに

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

細身なラインできちんと感のあるジャケットコートは、ふわふわのレーススカートや白ニットのオールホワイトでフェミニンムードをメイク♡ バッグやブーツも同系色でまとめたら、アクセントのブローチでメリハリ&華やかさもプラス。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ボウタイブラウス×チェックスカートで甘めモードに

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

モノトーンでも映える大判のチェック柄スカートは、サイドスリットや裾フリンジなど細部のディティールが真面目すぎないところも◎。華やかなボウタイ合わせで大人な甘モードを実現。黒のハーフコートとローファーでシックに締めるとコーデのまとまりも抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【10】甘めなフリルブラウスをモノトーンで大人っぽく

甘さ控えめな華やかさを知っている『フリルやリボン…etc. 甘い服は、ずっと好き! でも大人になった今は、アイテム選びや着こなし方で微糖にしたいところ。華感はそのままに、かわいいよりもきれいに振るのが好バランス。』

デコラなフリルブラウスはモノトーンで品よくシックにまとめるのがおすすめ。白のワイドパンツとのコンビでちょっぴりハンサムにまとめると都会的に着こなせます。〝きれいめ〟と〝着映え〟の両方を叶えてくれるコーデはオフィス映えも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】ボウタイブラウスを×レザーパンツでキレよく

好印象が狙える白の甘ブラウスをモノトーンでハンサムに。おなじみの華やぎブラウスは、ボリューミーなボウタイリボンでフェミニン×モードにアプデ。さらに黒のレザーハーパンでエッジィに振ると、かわいいだけで終わらない洒落た女っぽさが手に入る!

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【12】淡色バッグを合わせて黒ワンピースをマイルドに

コロンな“HUG”バッグ『新アイコンとして大人気の“HUG”シリーズは、その名前のとおり、ガンチーニ・クロージャーが光るサイドストラップが、バッグを包み込むようにハグしている姿がなんともかわいい!』

黒のベアワンピースは毛足のある素材感が程モード。ヒールサンダルですっきり女っぽい足元を演出したら、ライラック×ペールブルーの甘カラーバッグで黒コーデをキャッチーに仕上げて。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】チェーンバッグや金パンプスで華やかさUP

レストランウエディングは周りと差がつくツヤツヤベロアワンピで『ほのかにツヤがあって着るだけで華やぐベロアは秋冬ならではの旬素材!品のよさをプラスしてくれて、イイオンナが簡単に即叶う♪』

かわいらしい小花柄をベロアと深いグリーンでクラシカルに。鎖骨がきれいに見える深Vネックは色っぽさがさりげなくてレイヤードがしやすいのも◎。ヴィンテージライクな小花柄ワンピースは、ゴールドの小物でエッジを効かせて大人っぽさを盛り上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【14】シンプルワンピはアクセや小物でお呼ばれ仕様に

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

重心アップのふんわり袖で美人度も高まるⅠラインワンピは、適度なハリ素材で大人の華やぎを演出。チェーンバッグやストラップパンプスで女っぽさを上乗せしたら、シンプルな黒ワンピースが即今年顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【15】ミニワンピにロングブーツを合わせてスタイルアップ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

ゴールドのビーズが刺しゅうされたほんのり透けるチュール素材と、ミニマムなシルエットがきれいな黒ワンピ。シンプルな黒ブーツを合わせるだけでスタイルアップ効果も抜群です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

TPOを意識してシーンにあった平服選びを

「平服」と言われると、着ていくコーデに迷うこともありますが、マナーをしっかり守り、場に適した服装を選ぶことが大切です。どのような場所で行われるのか、どのような式なのかを考えて、TPOにふさわしい平服を着こなすことが大人への第一歩。ファッションの参考にして下さいね。