英語と和製英語の見分けは意外と難しいもの。たとえば「ベビーカー」「ノートパソコン」「ロールケーキ」「コインランドリー」…これらは全て和製英語なので、海外では伝わらないんです。カタカナで表現するから、つい英語だと勘違いしてしまいますよね!
ということで今回は、和製英語シリーズからクイズを出題していきます。
■「ガソリンスタンド」って…英語で何?
車を持っているなら欠かせない場所、ガソリンスタンド。カタカナで書くけれど、実はこれ日本でしか使われていない言葉なんです。英語圏では「gasoline stand」じゃなくて……いったい何というのでしょうか? ヒントをもとに、すこし推理してみてくださいね。
■ヒント
1. ガソリン(gasoline)を略すと…?
アメリカでは、ガソリンのことを「gas」と省略して言うことが多いです。
2.「駅」「停留所」は英語で…?
電車の駅やバスの停留所を英語で、「s○○○○○○」と言いますよね!
3.1+2で「ガソリンスタンド」という意味!
「gas s○○○○○○」が答え。
さて、もうお分かりでしょうか? それでは正解発表にいきましょう!
■正解はこちら
ガソリンスタンドは英語で「gas station」でした。
直訳すると「ガソリンの停留所」。「ガソリンを入れるために停まる場所」と認識すれば、すんなり覚えられるはず!
ちなみに「gas station」はアメリカで主に使われていて、そのほか「filling station」でもOK。「fill」とは、満たす・いっぱいにすることを意味します。ガソリンを満タンにすることは「fill it up」!
一方、イギリスでは「petrol station」が一般的。「petrol」も実はガソリンのことで、「petroleum(石油)」からきた言葉です。こちらもぜひ覚えてみてくださいね!
CanCam.jpでは他にも英語クイズを出題しています。ちょっとしたスキマ時間にチャレンジして、頭の体操に活用してみてください♪(Mai)
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