【ベージュパンプスコーデ19選】美脚見え&痛くならない選びのコツ|通勤や結婚式など

ベージュパンプスのトレンドコーデ

ベージュパンプスコーデ

オンもオフも合わせやすい「ベージュパンプス」の最旬コーデを特集。軽やかで女っぽいベージュの靴は、どんな色ともなじみやすいので一足あると便利! 今年っぽいニュアンスカラーや淡色のワントーンコーデにもおすすめです。それでは早速、パンツにもスカートにもすんなり馴染んで、きれいめからカジュアルまでコーデを選ばないベージュパンプスの合わせ方を紹介します♡

休日もフォーマルもベージュパンプスが活躍

上品なベージュパンプスは、コーデ全体がきれいめな印象になる大人見えアイテム。デートや結婚式などのお出かけコーデだけでなくオフィスコーデにもおすすめです。

ベージュパンプスコーデ

ベージュは肌なじみのいい色なので、脚がすらっと長く見える美脚効果も期待度大! フェミニンやカジュアルなど、どんなコーデにも履き回せる色と形を持っておけば、シーンもシーズンも問わず活躍します。

GUの「マシュマロパンプス」は買い!

GUの人気商品”マシュマロパンプス”は、カラーやデザインのバリエーションはもちろん、ヒールの高さや足幅の種類が豊富。履くだけで美しい姿勢が叶う設計もロングセラーの理由。

ベージュパンプスコーデ

かかとにクッションが入っているのでフィット感があり、しっかりと包み込まれる安定感も◎。締め付けを感じにくいはき心地ややゆとりのある足幅で痛みも感じにくい。

痛くならないパンプス選びのコツ

美しい姿勢を作るには足元がとっても重要! パンプスはかかとに高さがあるため、前重心になりがち。人は体のバランスをとるために、腰や骨盤、膝に負担をかけて姿勢を保とうとしますが、美姿勢を作るのは想像以上に難しいですよね。そこで、ウォーキング講師の長坂靖子先生にパンプス選びのポイントを聞きました。

ベージュパンプスコーデ

・正しい重心位置がキープできるよう、かかとがしっかりホールドされているもの
・つま先や足幅は指の動きを妨げないよう、フィット感に少しゆとりがあるもの

正しい重心がキープできると、足取りも軽くしっかりスマートに歩けるので、外回りが多い営業さんや、通勤時間が長い女性にもおすすめ。

ベージュパンプスの選び方やコーデのポイント

ベージュパンプスコーデ

  1. 「ホールド感」「フィット感」「ゆとり」を確認して痛みを軽減
  2. シックな色のコーデに合わせると軽さがプラスできる
  3. ニュアンシーな配色でまとめるのが今っぽくておすすめ
  4. 馴染みやすく休日からフォーマルまでオンオフ問わず履ける

【秋冬】ベージュパンプスコーデ

【1】ベージュ×ピンク×ブラウンのやわらかな通勤コーデ

仕事帰り飲みデートならロングコート&ワイドパンツで女らしさとシゴデキ感を両立!『「仕事ができるかっこいい女性感がある!」と働く男子たちからアツいラブコールがあったのが、ワイドパンツ。ひざ下より長いロングコートを合わせて、よりエレガントムードを高めて。』

ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色がオトナかわいいの極み。くすみピンクのコートは少し大きめの襟が今年っぽくて新鮮♡ ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデで、こなれ見えする技ありコーデがつくれます。足元はヌーディなベージュパンプスで、足をすらっと長く、印象を女っぽく仕上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】ベージュパンプスで美脚見えするパンツスタイルに

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツとベージュのヒールパンプスでボリューミィなニットをシャープに。白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで、親しみのある雰囲気に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】男前な着こなしにベージュパンプスで女っぽさを

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

あたたかみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。靴はベージュのミュールを合わせてシャープな色気を。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ベージュパンプスで抜け感のある足元を演出

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

チョーカーデザインや胸元のクロスが効いて、着席シーンでもしっかり上半身映えが叶う女っぽワンピース。こっくりしたチョコブラウンならリッチで大人なムードが演出できます。足元はベージュパンプスで軽やか&ヌーディに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】ベージュのパンプスやバッグでレディなオーラを

ウエストベルトが今っぽいハイウエストパンツに、デコルテ開きニットで抜け感を演出。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象もGETできます。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめでレディな小物もポイント。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【6】ベージュパンプスやミニバッグで上品に仕上げる

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

上品なベージュタイトにカッティングが目を惹くパフ袖ニットをプラス。映えるニットもタイトスカートや〝白っぽ〟ワントーンできれいめにまとめると、セクシーになりすぎず洗練見えが叶います。パンプスやハンドバッグも品よく合わせて大人ムードに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【7】ブラウンのセットアップを同色小物でソフトに

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

おなじみのジャケパンセットアップも、ジャケットの丈感やサスペンダーで今年らしく更新! 顔映りのいいインナーを合わせたり、バッグやパンプスをライトベージュでまとめるとソフトな雰囲気にまとまります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【春夏】ベージュパンプスコーデ

【1】きれいめコーデを裾絞りパンツでカジュアルダウン

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士のコーデも上品にまとまります。バッグもパンプスも薄いベージュをなじませて淡いトーンをキープ。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】ストラップ付きのベージュパンプスでクラシカルに

03 通勤もデートもスタイルUP! クロップドシャツ『清潔感のあるシャツに半袖&旬のクロップド丈で軽快さも加わって、ON/OFF問わない着回し力の高さを発揮。はおりものとしても活躍するから、重宝すること間違いなし!』

クロップド丈の白シャツは腰位置高めのスタイルアップ効果が抜群! ベージュのロングスカートを合わせた優等生風コーデも今っぽいバランスに仕上がります。カチッとしたバッグやカチューシャなど品のある小物使いもポイント。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】白コーデにベージュ小物を優しく馴染ませる

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

清楚な白シャツに主役級の華やかなタフタスカートを合わせたきれいめコーデ。上品なオールホワイトは、トレンドのスポーティジャケットをあえて合わせて抜け感をプラスするのがポイントです。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【4】フレンチシックなベージュパンプス×マリンパンツコーデ

かわいいけれど大人っぽく♡ 上品きれいめ派・楓『基本スカート派だけど、この春はパンツも気分♡カジュアルよりもきちんと顔でパンツを取り入れたい!華やぎトップスが多いからプレーンなボトムが鉄板』

今ドキなマリンパンツ×白ブラウスで更新感のあるフェミニンコーデに。上品きれいなネイビーのマリンパンツなら、デコラなブラウス合わせもシックに着地。バイカラーのバックストラップパンプスがコーデを程よく締めつつ抜け感も叶えてくれます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【5】ベージュ小物を合わせる洗練ムードなオールホワイト

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽり隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】カジュアルなデニムをベージュパンプスでレディに

タイムレスな魅力で気品を醸し出すDIOR『「J'ADIOR」コレクションの中でも、特に大人気なのがスリングバックパンプス。ポインテッドトウに、華奢ヒール、ロゴの刺しゅうが施されたコットンリボン…360度どこから見てもエレガントな一足は、履くだけで〝なんだか素敵♡〟なオーラを放つ!』

デニム×白シャツの定番コーデにトレンドのニットビスチェをレイヤード。靴は着こなしに大人のかわいげをプラスしてくれるベージュパンプスが正解。小物でレディな要素をひと盛りすれば、パッと目を引くきれいめカジュアルが完成します。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】イエローコーデと息ぴったりなベージュパンプス

推しカラーのジレセットアップは時短コーデにも最適! 白シャツに合わせるだけで、楽ちんなのにきっちり見えて洗練された印象に。小物はベージュパンプスや白バッグをなじませてイエローを引き立てるのが正解です。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【8】ベージュのバイカラー小物で白コーデを引き締める

同期とのランチは今どき配色で♪ ほぼ白ワントーン『上品で洗練感のある白ワントーンは、オフィスカジュアルにも有効。きちんとした印象はそのままにトレンド感もしっかりキャッチ!汚れが気になる白こそ、コスパよく楽しむのが正解!』

袖コンブラウス×センタープレスパンツの全身白コーデ。立体的なボリュームブラウスを投入するとオールホワイトののっぺり感が回避できます。小物はバイカラーの靴やかごバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】上品な白ワントーンは透け感やツヤで奥行きを

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

女らしくて清潔感のある白ワントーンで品よくトレンド感をアピール。女っぽいサテンスカートにシアーなポロニットを合わせてカジュアルダウンすると、親しみやすい雰囲気にシフトします。アクセントになるチェーン付きパンプスもベージュを選んでやさしげに。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】上下キャメルをベージュパンプスで軽やかに

No.1 ジレセットアップ

セットアップ・ニット・バッグ・パンプスの合わせは、キャメルのグラデ配色でぐっと洗練された印象に。インナーにラフなニットを挟んでキメすぎないのがコーデのポイント。大きめのバッグにくるっと鮮やかなスカーフを巻いて差し色をプラスして。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【11】ベージュ小物でタイトスカートの女っぽさをキープ

ベルト付きこなれタイトを骨格タイプ別に冬→春着回し『STRAIGHT』

ぴたっとしすぎないロングタイトは、つかず離れずのフィット感でスタイルアップ効果あり。同色のカットソーを着るならデコルテが程よくのぞくボートネックがおすすめです。小物はベージュでやわらかなトーンをキープすると女らしさが高まります。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【12】ニュアンス配色が今っぽいジレコーデ♡

セットアップのジレをきちんと&カジュアルに着回し!

ハイウエストパンツとジレのセットアップは、シンプルなノーカラータイプのジレですっきりと。合わせるインナーを選ばないので、ロゴTを合わせてこなれたオフィスカジュアルに仕上げてみて。くすみグリーンとベージュパンプスのニュアンス配色も今っぽい。

CanCam2022年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/只友謙也(LINX) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

シーンレスに履けるベージュパンプス

肌なじみがいいヌーディーカラーのベージュパンプスは、色合わせがしやすい&脚が長くきれいに見える優秀アイテム。コーデ全体がきれいにまとまり上品さもプラスしてくれるので、ワードローブに欠かせない存在です♡ お出かけスタイルはもちろん、オフィスやフォーマルなどきちんと感が必要なシーンにもおすすめです。