ベージュパンプスのトレンドコーデ
オンもオフも合わせやすい「ベージュパンプス」の最旬コーデを特集。軽やかで女っぽいベージュの靴は、どんな色ともなじみやすいので一足あると便利! 今年っぽいニュアンスカラーや淡色のワントーンコーデにもおすすめです。それでは早速、パンツにもスカートにもすんなり馴染んで、きれいめからカジュアルまでコーデを選ばないベージュパンプスの合わせ方を紹介します♡
Contents
休日もフォーマルもベージュパンプスが活躍
上品なベージュパンプスは、コーデ全体がきれいめな印象になる大人見えアイテム。デートや結婚式などのお出かけコーデだけでなくオフィスコーデにもおすすめです。
ベージュは肌なじみのいい色なので、脚がすらっと長く見える美脚効果も期待度大! フェミニンやカジュアルなど、どんなコーデにも履き回せる色と形を持っておけば、シーンもシーズンも問わず活躍します。
GUの「マシュマロパンプス」は買い!
GUの人気商品”マシュマロパンプス”は、カラーやデザインのバリエーションはもちろん、ヒールの高さや足幅の種類が豊富。履くだけで美しい姿勢が叶う設計もロングセラーの理由。
かかとにクッションが入っているのでフィット感があり、しっかりと包み込まれる安定感も◎。締め付けを感じにくいはき心地ややゆとりのある足幅で痛みも感じにくい。
痛くならないパンプス選びのコツ
美しい姿勢を作るには足元がとっても重要! パンプスはかかとに高さがあるため、前重心になりがち。人は体のバランスをとるために、腰や骨盤、膝に負担をかけて姿勢を保とうとしますが、美姿勢を作るのは想像以上に難しいですよね。そこで、ウォーキング講師の長坂靖子先生にパンプス選びのポイントを聞きました。
・正しい重心位置がキープできるよう、かかとがしっかりホールドされているもの
・つま先や足幅は指の動きを妨げないよう、フィット感に少しゆとりがあるもの
正しい重心がキープできると、足取りも軽くしっかりスマートに歩けるので、外回りが多い営業さんや、通勤時間が長い女性にもおすすめ。
ベージュパンプスの選び方やコーデのポイント
- 「ホールド感」「フィット感」「ゆとり」を確認して痛みを軽減
- シックな色のコーデに合わせると軽さがプラスできる
- ニュアンシーな配色でまとめるのが今っぽくておすすめ
- 馴染みやすく休日からフォーマルまでオンオフ問わず履ける
【秋冬】ベージュパンプスコーデ
【1】ベージュ×ピンク×ブラウンのやわらかな通勤コーデ
ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色がオトナかわいいの極み。くすみピンクのコートは少し大きめの襟が今年っぽくて新鮮♡ ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデで、こなれ見えする技ありコーデがつくれます。足元はヌーディなベージュパンプスで、足をすらっと長く、印象を女っぽく仕上げて。
【2】ベージュパンプスで美脚見えするパンツスタイルに
パキッとした白の裾絞りパンツとベージュのヒールパンプスでボリューミィなニットをシャープに。白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで、親しみのある雰囲気に仕上がります。
【3】男前な着こなしにベージュパンプスで女っぽさを
あたたかみのあるシャギージャケットにベロアカットソーでツヤを足して、パンツコーデに大人の甘さをトッピング。シャリ感のあるパラシュートパンツで軽やかな抜け感を加えるとおしゃれっぽいムードが漂います。靴はベージュのミュールを合わせてシャープな色気を。
【4】ベージュパンプスで抜け感のある足元を演出
チョーカーデザインや胸元のクロスが効いて、着席シーンでもしっかり上半身映えが叶う女っぽワンピース。こっくりしたチョコブラウンならリッチで大人なムードが演出できます。足元はベージュパンプスで軽やか&ヌーディに。
【5】ベージュのパンプスやバッグでレディなオーラを
ウエストベルトが今っぽいハイウエストパンツに、デコルテ開きニットで抜け感を演出。ベージュ×オフホワイトのグラデ配色なら優しい印象もGETできます。半円のバッグやヒールパンプスなどきれいめでレディな小物もポイント。
【6】ベージュパンプスやミニバッグで上品に仕上げる
上品なベージュタイトにカッティングが目を惹くパフ袖ニットをプラス。映えるニットもタイトスカートや〝白っぽ〟ワントーンできれいめにまとめると、セクシーになりすぎず洗練見えが叶います。パンプスやハンドバッグも品よく合わせて大人ムードに。
【7】ブラウンのセットアップを同色小物でソフトに
おなじみのジャケパンセットアップも、ジャケットの丈感やサスペンダーで今年らしく更新! 顔映りのいいインナーを合わせたり、バッグやパンプスをライトベージュでまとめるとソフトな雰囲気にまとまります。
【春夏】ベージュパンプスコーデ
【1】きれいめコーデを裾絞りパンツでカジュアルダウン
軽やかなシアージャケットとスポーティな裾絞りパンツが今っぽい大人カジュアル。力まずきちんと感の出せる白×ピンクベージュのフェミニンな配色なら、トレンドアイテム同士のコーデも上品にまとまります。バッグもパンプスも薄いベージュをなじませて淡いトーンをキープ。
【2】ストラップ付きのベージュパンプスでクラシカルに
クロップド丈の白シャツは腰位置高めのスタイルアップ効果が抜群! ベージュのロングスカートを合わせた優等生風コーデも今っぽいバランスに仕上がります。カチッとしたバッグやカチューシャなど品のある小物使いもポイント。
【3】白コーデにベージュ小物を優しく馴染ませる
清楚な白シャツに主役級の華やかなタフタスカートを合わせたきれいめコーデ。上品なオールホワイトは、トレンドのスポーティジャケットをあえて合わせて抜け感をプラスするのがポイントです。
【4】フレンチシックなベージュパンプス×マリンパンツコーデ
今ドキなマリンパンツ×白ブラウスで更新感のあるフェミニンコーデに。上品きれいなネイビーのマリンパンツなら、デコラなブラウス合わせもシックに着地。バイカラーのバックストラップパンプスがコーデを程よく締めつつ抜け感も叶えてくれます。
【5】ベージュ小物を合わせる洗練ムードなオールホワイト
モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽり隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。
【6】カジュアルなデニムをベージュパンプスでレディに
デニム×白シャツの定番コーデにトレンドのニットビスチェをレイヤード。靴は着こなしに大人のかわいげをプラスしてくれるベージュパンプスが正解。小物でレディな要素をひと盛りすれば、パッと目を引くきれいめカジュアルが完成します。
【7】イエローコーデと息ぴったりなベージュパンプス
推しカラーのジレセットアップは時短コーデにも最適! 白シャツに合わせるだけで、楽ちんなのにきっちり見えて洗練された印象に。小物はベージュパンプスや白バッグをなじませてイエローを引き立てるのが正解です。
【8】ベージュのバイカラー小物で白コーデを引き締める
袖コンブラウス×センタープレスパンツの全身白コーデ。立体的なボリュームブラウスを投入するとオールホワイトののっぺり感が回避できます。小物はバイカラーの靴やかごバッグでさりげなく引き締めて。
【9】上品な白ワントーンは透け感やツヤで奥行きを
女らしくて清潔感のある白ワントーンで品よくトレンド感をアピール。女っぽいサテンスカートにシアーなポロニットを合わせてカジュアルダウンすると、親しみやすい雰囲気にシフトします。アクセントになるチェーン付きパンプスもベージュを選んでやさしげに。
【10】上下キャメルをベージュパンプスで軽やかに
セットアップ・ニット・バッグ・パンプスの合わせは、キャメルのグラデ配色でぐっと洗練された印象に。インナーにラフなニットを挟んでキメすぎないのがコーデのポイント。大きめのバッグにくるっと鮮やかなスカーフを巻いて差し色をプラスして。
【11】ベージュ小物でタイトスカートの女っぽさをキープ
ぴたっとしすぎないロングタイトは、つかず離れずのフィット感でスタイルアップ効果あり。同色のカットソーを着るならデコルテが程よくのぞくボートネックがおすすめです。小物はベージュでやわらかなトーンをキープすると女らしさが高まります。
【12】ニュアンス配色が今っぽいジレコーデ♡
ハイウエストパンツとジレのセットアップは、シンプルなノーカラータイプのジレですっきりと。合わせるインナーを選ばないので、ロゴTを合わせてこなれたオフィスカジュアルに仕上げてみて。くすみグリーンとベージュパンプスのニュアンス配色も今っぽい。
シーンレスに履けるベージュパンプス
肌なじみがいいヌーディーカラーのベージュパンプスは、色合わせがしやすい&脚が長くきれいに見える優秀アイテム。コーデ全体がきれいにまとまり上品さもプラスしてくれるので、ワードローブに欠かせない存在です♡ お出かけスタイルはもちろん、オフィスやフォーマルなどきちんと感が必要なシーンにもおすすめです。