洗練見えする「クラッチバッグ」どう合わせる?【おすすめコーデ13選】|人気のデザインも紹介

コーデがこなれる!クラッチバッグコーデを特集

クラッチバッグレディースコーデ

いつもの着こなしにプラスするだけで印象がアカ抜ける「クラッチバッグ」の最旬コーデを特集! どんなファッションにも合わせやすいレザーや今っぽいビッグクラッチなど、トレンドのクラッチバッグを取り入れたおすすめコーデを紹介します。

「クラッチバッグ」とはどんなバッグ?

投入するだけで大人っぽい着こなしに仕上がるクラッチバッグですが、その言葉の意味を知っていますか?

クラッチバッグレディースコーデ

《クラッチはつかむ、握る意》持ち手がついていない、片手で抱え持つ小形のバッグ。<小学館デジタル大辞泉より>

クラッチバッグを合わせるとスマートでこなれた印象になるため、手持ちの服を素敵にアップデートしたいときや華やかなシーンにおすすめ。ベーシックカラーはもちろん、きれい色のクラッチバッグで着こなしにアクセントを加えたり、ファーやニットなどの素材で季節感を演出するのもおしゃれです♡

クラッチバッグを合わせるコーデのポイント

クラッチバッグレディースコーデ

  1. クラッチバッグひとつでコーデにこなれ感をプラスできる
  2. 春夏はクリアや鮮やかカラーのクラッチバッグをアクセントに
  3. 秋冬はファーやスエードなどあたたかみのある素材を選ぶのもおすすめ

クラッチバッグを合わせる春コーデ

【1】クラッチバッグ×甘ブラウスのフェミニンコーデ

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

大胆なフリル盛りブラウスでデニムスタイルを上品&女っぽく。袖のフリルにほんのり透けるシアー素材、繊細なマーブルタッチ…盛りすぎなくらいが今っぽい甘ブラウスは着映え度も満点♡ 辛口気分の今季は、はき慣れたデニムと合わせてかっこよくカジュアルに着くずして。クラッチ持ちした白バッグで抜け感も◎。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【2】清楚コーデに柄クラッチでアクセントを

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

フリルをあしらったブラウス×スカートの白コーデ。甘見え&子供っぽくなりがちなフリルデザインも、大ぶりフリルと潔い白ならモードなニュアンスに。さらに腹チラがヘルシーに方向転換してくれるから、糖度が高いデザインでも大人めに着られます。小物は遊び心のあるBIGクラッチで洒落感も。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【3】花柄ワンピースで大人かわいいデートコーデ

3WAYトレンチならおしゃれの幅が広がる!『恵比寿女子がGETすべきニュースな一枚といえば、ロング丈、ショート丈ジャケット、ジレとして使える3WAYタイプ!トレンチのきれいめ感をキープしつつも季節をまたいでフレキシブルに着回せるのが心強い♡』

花柄ワンピにトレンチコートを羽織ってドラマティックに。たっぷり生地を使った贅沢なトレンチは、バサッとはおるだけで絵になります。鮮やかな花柄ワンピとのワンツーコーデで、デートシーンに映える華やかさをまとって。バッグはクラッチでクールに、ブーツはベージュ系でまとめて女っぽく。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ミント×イエローのカラーMIXコーデ

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

ハンサムなきれい色パンツは、×透けシャツでトレンド感を盛り上げて。白シャツのインナーやクラッチバッグにイエローを仕込めば、快活ムードのカラーミックスコーデが完成します。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【5】シンプルな着こなしにクラッチで上品さをプラス

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

シンプルニットもクロップド丈なら一気に今年顔。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、とことんスタイルアップを狙いたい。あえてのベースボールキャップと黒ブーツに、旬のクラッチなど、小物をクールにまとめるとコーデにキレ味がプラスできます

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】定番モノトーンにきれい色クラッチが映える

足元の〝抜け〟に効果抜群! 白ブーツを履き回し!

ヘリンボーン柄のセットアップに白ニットを合わせたトレンドコーデ。ハイウエストショーパン&ショートブーツでスタイルアップを狙ったら、肌なじみのいいミルキーホワイトブーツで足元をすっきりまとめて。旬顔のセットアップは配色をベーシックにまとめるのがコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】白系ワントーンを柄クラッチでスパイシーに

素材豊富な季節を存分に楽しもう!冬素材スカートも「白」で抜け感をプラス『ニットやウールなど、冬ならではの素材を取り入れると洒落感急上昇!ともすると重い印象になりがちだから、軽さと抜け感が出る白を選ぶと素材のよさを活かしつつ、季節感たっぷりな着こなしを楽しめる♪』

上品なラップスカートはきれいめコーデに最適! 肩チラニットを合わせた白っぽコーデでまろやかに着こなすと洗練度もアップします。スクエアブーツやゼブラ柄クラッチを合わせて辛口に振るのもおしゃれ。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【8】ブラウンで優しく締めるワンピコーデ

6位 寒い季節の鉄板コーデをアップデート! 華奢キャミワンピ×ゆるカーデ『1枚でおしゃれが完成する頼れるワンピースの中でもこの秋はキャミロングワンピが旬! ゆるっとカーディガンをトッピングしたら、ちょっぴりあざとくこなれ見え♡きれいめからカジュアルまで、コーデのバリエが豊富なところも推しポイント!』

ノースリトップス×キャミワンピ×ロングカーデのやわらかな白っぽグラデを、スパイシーなクラッチ&ブーツで締めた甘辛コーデ。細ストラップや深めスリットなどちょいモードなキャミワンピなら、まっ白でも甘くなりすぎず着こなしやすさも◎。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】ボリュームクラッチが肝のカジュアルスタイル

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

コケティッシュなV開きカーデでハーフパンツを女っぽくコーディネート。あえてモヘアカーデを1枚でまとう潔さがポイントです。Vネックで胸元をさりげなく開けると、華奢見えも色っぽさも叶えられて、ハーフパンツも大人顔に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】セットアップに淡色クラッチで抜け感を

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

おなじみのジャケパンセットアップも、ジャケットの丈感やサスペンダーで今年らしく更新! 顔映りのいいインナーを合わせたり、クラッチやローファーをライトベージュでまとめるとソフトな雰囲気にまとまります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】クラッチや赤パンプスでデニムスタイルをレディに

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

流行のレイヤードもサマになるオーバーサイズのジャケットは、旬のツイードで今どきに。インナーにニットやシャツを重ねるとコーデの鮮度もアップします。ボトムはデニムをシンプルに合わせて、ほんのりレトロなジャケットコーデに。ニットとリンクする黒クラッチで今っぽく。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【12】セットアップ×BIGクラッチでトレンド感を♡

鉄板アイテムはぬくもり素材でアプデを! 深スリット入り程ぴたニットアップ『コーデに悩むことなくおしゃれがキマるセットアップって、やっぱり頼れる! これからの季節に最適なニット素材、かつ女らしい程コンシャスシルエットが、高見え的にも狙い目!』

ネップ糸を使ったニット素材の上下は、ケーブル編みのタイトスカートで着映え度も抜群! さらに簡単コーデの仕上がりを左右する小物使いもポイント。ゴールドのチェーン風ネックレスや黒でまとめたビッグクラッチ&トングサンダルでリッチな味付けを。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】好感度高めのブルーワントーンコーデ

6 春カラー×淡色デニム『マイルドな〝あいまいカラー〟で優しく♡』

切りっぱデニムにフリルシャツをINした大人っぽカジュアルに、くすみブルーのトレンチコートをなじませた最旬スタイル。ブルー系グラデにクリーンな白シャツを挟むことで清潔感たっぷりに。パールピアスやフリル襟ブラウスでほんのり甘さを、クラッチバッグでヴィンテージ感を意識すると今年っぽく仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘  タイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

季節に合わせて素材感も意識して

いつものバッグをクラッチタイプにするだけで、コーデがぐっと洗練されてクールでかっこいい印象に。簡単にマネできるので、シンプルコーデのプラスワンに取り入れてみて下さいね♡ ツヤっぽいレザーのクラッチバッグで高級感を出したり、秋冬はボアやファーなどもこもこ素材で季節感も演出できます。