【きれいめワンピースコーデ32選】デートやオフィス、女子会のシーン別ファッション

きれいめワンピースのトレンドコーデを特集

きれいめワンピースコーデ

コーデが簡単で好印象も狙える、きれいめワンピースコーデをクローズアップ。上品できちんと見えるワンピースは、合わせる靴や小物選びで雰囲気が変えられます。普段使いはもちろん、オケージョンにも活躍するおすすめの着こなしを早速ご紹介していきます♡

今季注目!きれいめに着られる推しワンピース

今っぽいトレンド感がまとえるおすすめの最旬ワンピースはこちら。

ホールガーメントワンピース

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ホールガーメントには、英語でホール(whole)=「全体の」「すべての」、ガーメント(garment)=「衣類」という意味があり(プログレッシブ英和中辞典調べ)、SHIMA SEIKIが開発した「ホールガーメント横編機」で一着丸ごと立体的に編み上げる、縫い目のない無縫製ニットウェアのことを指しています。”繊維の3Dプリンター”とも呼ばれ、縫い合わせて作られるニットウェアに比べて立体的でつっぱり感がないほか、一着を丸ごと編み上げることで無駄な繊維が出ない→エコの面でも注目を集めています。

ベロアワンピース

きれいめワンピースコーデ

ほんのり光沢感のあるベロア素材は、質感でトレンドを演出したいときにおすすめ。今季はデイリーに取り入れるベロアワンピースが豊作なので、ロング丈で大人っぽく、ミニ丈で上品かわいく、印象別にチョイスして。

スリットワンピース

きれいめワンピースコーデ

スリット入りで足さばきがしやすい&コーデに抜け感がプラスできるデザイン。縦シルエットをすっきり魅せる効果もあるので、大人っぽくスタイルアップしたいときにおすすめです。

キャミワンピース

きれいめワンピースコーデ

重ね着が楽しめるキャミワンピースは、着回し力の高さもポイント! 今季はシアーインナーを仕込むレイヤードや、デニムなどボトムを合わせるコーデもおすすめです。

ニットワンピース

きれいめワンピースコーデ

リラクシーな着心地のニットワンピースは、ジャケットやきれいめ小物を合わせて大人っぽく着ることも可能。着心地がラクなのに印象が女っぽく仕上がるのでデートにも◎。

きれいめワンピースの着こなしのコツ

今っぽい着こなしが叶うきれいめワンピースですが、今季はどんなコーデがおしゃれっぽい? 重ね着におすすめのアイテムや相性のいいトレンド小物をご紹介します。

■ロング丈ワンピは足首を出して華奢見え

きれいめワンピースコーデ

ロング丈ワンピースの足元は、細ストラップサンダルを合わせたり足首が見える丈感のワンピースを選んだり、足元の肌感や抜け感を意識するのが華奢見えの近道。今季はシースルーブーツで抜け感を出すのも推し!

■シンプルワンピはアクセサリーで華やかに

きれいめワンピースコーデ

シックな黒ワンピースや無地のワンピースは、そのままだと地味に見えしてしまうので、アクセサリーで華やかさをプラスするのが正解。揺れるアクセサリーは女っぽさが出るのでおすすめ。

■小物で抜け感や引き締め効果をプラス

きれいめワンピースコーデ

白やベージュなど淡色のワンピースをブラウンや黒小物で引き締めたり、黒やカーキなどダークトーンのワンピースなら白やベージュなど明るめの小物で抜け感を演出したり、合わせる小物の色でこなれ感を足すのがポイント!

■×ジャケットやジレでオフィスコーデに

きれいめワンピースコーデ

きれいめワンピースは、×ジャケットやジレなどかっちりめのアウターを合わせるとオフィスコーデにも最適。透け感があるときは羽織りに頼って品よく攻略。

きれいめワンピースコーデのポイント

きれいめワンピースコーデ

  1. カットアウトやスリットワンピはロング丈でも抜け感のある印象に
  2. シンプルワンピースは小物やアクセサリーで華やかさを盛って
  3. 甘めデザインのワンピースはシックな色ならきれいめに着られる
  4. ジレやジャケットを合わせればオフィスコーデにもおすすめ

【デート】きれいめワンピースコーデ

【1】さりげない肌見せで色気のある女を演出

Back Conscious 背中見せ

クロスデザインの背中開きワンピでクールな色気をまとう後ろ姿に。フィット感のある素材で細見え効果バツグンのニットワンピは、足さばきのいいスリット入りで今季トレンドのロングブーツとも好相性。ストールやバッグも同系色でまとめて大人っぽく。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】男子人気の高い白ニットワンピースの着こなし

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

クリーミーベージュ~オフホワイトのグラデは、温かみがあって女のコらしく、冬こそ着たい配色。ボリューミーなコートとボディラインに優しく沿うリブニットワンピの緩急がついたシルエットで、美人度UPも狙えます。ブーツはブラウンできゅっと引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】タイトなシルエットでボディラインを美しく

Q.気になるボディラインをカバーしたい!(広告代理店勤務・23歳)『A.ホールガーメントワンピと、ボディシェイプガードルが頼れる! ニットワンピを着るときに、私もお腹~ヒップのラインが気になり補整ガードルをはいたら、ビフォアフの歴然の差にビックリ。それ以来欠かせません! トレンドのホールガーメントは、ボディラインをカモフラージュする立体シルエットで、ごはんをたくさん食べる日にも安心♪』

美シルエットがメイクできるニットワンピースは肩見せで女っぽさをさらにアピール。ショートブーツの辛さでワンピースを大人っぽく着こなしたら、華奢なアクセと白バッグでやわらかさもON。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【4】白ワンピースは小物で洒落感を演出

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

抜けが出るVネックのニットワンピースで美人度UP。ハイゲージのきれいめニットワンピで縦ラインを強調したり、デコルテを出して顔周りをすっきり見せるとスタイルアップも確約。スクエアバッグやチェック柄ストールの投入も洗練見えに効果あり。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】ボウタイで顔回りを華やかに見せる

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

ミニ丈ワンピでフェミニンな印象をアピール。リボンやふんわりスリーブの盛れデザインなら落ちついたベージュでも華やかに着こなせます。バッグは小ぶりのチェーンバニティでバランスよく。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】背中の肌見せで程よい色気を漂わせて

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

甘すぎず華やぎのあるくすみブルーワンピは、ふとしたときの肌見せで色っぽムードも最高潮。異素材コンビ×ウエスト切り替えのデザインで、つや感フレアスカートが一層ドラマティックに着映えします。アウターはブルーと相性のいいグレーコートでクールに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】カットアウトデザインで黒ワンピースに抜け感を

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

肩のカットアウトやフィット感など、女っぽい見た目でも着心地がラクなニットワンピース。シックな黒をベースにすれば、肌見せやカーヴィも難なくクリア。チェックのバッグやニットブーツなど、季節感のある小物合わせでnot地味に着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【8】ゴールドパンプスで白ワンピースをシャープに

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

コットンレースからの透け肌が色っぽいワンピースは大人カラーのエクリュで落ち着いた印象に。スタンドカラーや長めのニットカフスなどモードなデザインで、色気と洒落感が両立できます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【9】こっくりブラウンのニットワンピでリッチなムードに

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

チョーカーデザインや胸元のクロスが効いて、着席シーンでもしっかり上半身映えが叶う女っぽワンピース。こっくりしたチョコブラウンならリッチで大人なムードが演出できます。足元はベージュパンプスでヌーディに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【10】シアーの透け感で黒ワンピースを今っぽく

黒ワンピの上に重ねたチュールブラウスから透ける肌が、女っぽさを後押し。シアーチュールとニットワンピースの異素材ミックスだと、黒×黒でものっぺり感を回避できます。足元はサンダルで抜け感を出し、バッグはあえての大きめトートでおしゃれっぽく!

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【女子会】きれいめワンピースコーデ

【1】きれいめ黒ワンピをボアジャケットでカジュアルダウン

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

洒落感高めなチャコールグレーボアで黒のニットワンピにかわいげと温もりをプラス。ボアコート、ニットワンピ、シアーカットソーと、異素材を自由にかけ合わせることで、おしゃれに深みが増すこと間違いなし。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【2】ショート丈アウター×黒キャミワンピでスタイルアップ

白トップスに黒のキャミワンピースをレイヤード。ゆるっとボアアウターを羽織りつつシルバーのメタリックバッグでミーハー感をONすると、ラフなコーデがグッと都会的に仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】同系色の小物でニットワンピースを大人めに

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

ふんわりとした伸縮性のあるニットアップは、すっきり開いた首元やスリットのさりげない肌見せのおかげで、ニット×ニットでも重い印象を阻止。色馴染みのいいシルバーのパンプスやワイヤーバッグでシャープさを足すとニットのほっこり感も払拭できます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【4】ボアジレを重ねてワンピコーデにトレンド感を

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

上品ボルドーとほの甘なファージレでヴィンテージっぽいワンピスタイルに。秋口から冬まで長く着られるファージレは、はおっても手に持ってもコーデに華を添えてくれる優秀アイテム。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】黒ワンピースにパールアクセで上品な華やかさを

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

ぴたっと体に沿うニットワンピとシアータートルは、あえて黒でまとめてアクセも最小限に。引き算コーデもブラックなら特別感が漂って品よく大人に仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】ビスチェレイヤードでニットワンピースの洒落感UP

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

白のチュールビスチェがニュアンスワントーンのアクセントに。モードさと色っぽさがぎゅっと詰まった、ランジェリーライクなビスチェなら白ワンピのクリーンさを損なわずコーデを旬のムードに仕上げてくれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】ベージュトーンでまとめる柔和なキャミワンピコーデ

ふわふわシャギーカーデ『毛足が長くふわふわした手触りのシャギー素材がたまらなくかわいい♡ 主役級に着映えるから、シンプルな服にさっとはおるだけでもサマになる!冬本番まで長く着られるあったかさもポイント。』

とろけるようなふわふわシャギーカーデをニュアンストーンで優しげにまとめた旬コーデ。毛足長めのシャギーも、なめらかな質感とベージュグラデで上品にまとまります。シャギーやベロアの異素材を重ねてメリハリをつけると、洗練された印象に。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】シースルートップスでエアリーなワンピコーデに

シースルートップス×甘めワンピースのレイヤードに、キャスケットで程よいカジュアル感をプラス。まとめ髪にイヤカフをつけて顔まわりをおしゃれに盛ると甘いコーデが大人っぽく仕上がります。帽子はなじみのいいグレーで新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】黒小物を効かせるワンピースのメリハリコーデ

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『レイヤードでギャップ』

いつもなら1枚で着るフラワーワンピに、キリッと顔のジレを重ねてベルトマーク。このひと手間で愛らしいだけで終わらない美人な魅力が加わります。ワンピの柄とジレを同系色でリンクさせる、統一感UPテクもマネしたい!

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ブラウンのロングワンピースに白バッグで抜け感を

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

こっくりブラウンのシアーワンピに白小物をピリッと効かせて抜けよく。ダークブラウンの面積が大きいワンピも、シフォン素材ならふんわり軽やか。目の覚めるような白のバッグとサンダルで、コーデが軽快に仕上がります。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【オフィス】きれいめワンピースコーデ


【1】トレンドのラメカーデで華やかさをまとって

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタっとしたリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく着るのもあり。ポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラスして。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】ニットジャケットで黒ワンピースをクラシカルに

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬のシャギー素材を選ぶアップデートが肝心。シャギーやジャカードなど表情のある素材を重ねるだけで、こんなに新しいバランスに! パンプスは、ポインテッド×エナメルでシャープな印象をON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【3】ネイビーアウターで甘めピンクワンピを大人っぽく

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

ウエスト切り替えでふんわり広がるAラインワンピをネイビーのコートで締めて、甘いピンクはちらりとのぞかせる、このバランスがこなれ感アップの秘訣。端正な黒ブーツでコーデをすっきりまとめたら、大人のピンクコーデが楽しめます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】レザージャケットやブーツでワンピコーデに辛さを

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

ジャケットのボクシーなシルエットにニットワンピの女らしい華奢さが際立つワンツーコーデ。レザージャケット×ニットワンピの甘辛コンビでさりげない洒落感を漂わせて。小物もファーバッグとごつめブーツで辛さと甘さのバランスをとって。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】シンプルワンピに小物やジャケットで季節感を

コートとジャケットのいいとこどりアウターでおしゃれに防寒。メンズっぽいグレーのチェック柄に対して、中は女っぽいベージュのキャミワンピでさりげない肌見せを。ギャップのあるコーデが上級者なムードに。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】かっちりジャケットでニットワンピをオフィス仕様に

Q.ニットワンピを、平日きちんと↔休日カジュアルでおしゃれに着回したいんです!(美容関係勤務・26歳)『A.ジャケット合わせで辛口に、旬小物でリラクシーに、と変化をつけて! 今季豊作な裾に向かってすとんと落ちるⅠラインニットワンピは、ONシーンにもふさわしいきちんと感も出て、着回しもしやすいんです。合わせるアイテムの色を選ばず、かつ上品きれいな印象のベージュがオススメ!』

ベージュのニットワンピは×ジャケットでよそいき感がUP! さらにジャケットの上から太ベルトをONするテクで、洒落感と同時にメリハリも生まれます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【7】清楚なドッキングワンピースの時短コーデ

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

一枚で着映えするドッキングデザインが新鮮! 袖口とスカートの裾フレアがリンクしてドラマティックに映えるワンピースは、カラーバッグやメリージェーンなど、クラシカル小物でシネマっぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【8】知的ネイビーでまとめるワンピースの通勤コーデ

同色重ねで差をつけたキャミワンピレイヤードに洗練オーラが高まる!『どちらかというとカジュアルなイメージがあるキャミワンピレイヤード。タートルニットをベースにしつつ、ワンピとニットの色を合わせると、品と統一感が生まれてオトナなコーデに。』

知的で女らしいネイビーでまとめるといつもの重ね着コーデがワンランクアップ。ワンピとニットを同色でまとめる分、質感のコントラストで立体感は要キープ。ピーチスキンのキャミワンピとツヤのある上質なニットなら、ハッとするほど印象的に着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】レディなフレアワンピースでクラシカルなムードに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

オードリー・ヘップバーンを思わせるクラシカルなフィット&フレアワンピが今季のトレンド。ハリ感や素材で広がるシルエットにジャケットを合わせることで大人なムードが高まります。足元はショート丈のブーツ合わせで季節感も。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】ジレレイヤードで上半身をコンパクトに

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

オール白の着こなしは、×ジレでシャープに引き締めてピュアな印象に。着るだけで完成度の高い白っぽワントーンが楽しめる、ジレとプリーツスカートのドッキングワンピはメリハリもばっちりです。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】こっくりカラーでまとめるワンピースの通勤コーデ

オーバーサイズジャケットの中は、Iラインを意識してメリハリを!『秋の定番ジャケット、どう着こなしたらいつもより色っぽさが出る? ポイントは、ゆるっとしたジャケットとそれを脱いだときのカーヴィーなボディラインとの〝ギャップ〟でした!』

赤みブラウンのタイトなニットワンピで、オフィカジを秋冬らしく更新。ジャケットを脱ぐと肩がちら見えするノースリーブも、色っぽく見える仕掛けのひとつ。ほっこりしがちなベージュ×ブラウンの配色を、メリハリの効いたコーデでキレよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【12】清潔感のある白シャツワンピにジレでキレを

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、お育ちよさげなレディライクな佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップもフォロー。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

小物で印象が変わる「きれいめワンピース」

華やかなシーンのほか、通勤など普段使いもできる「きれいめワンピース」の着こなしをご紹介しました。メタリックパンプスやゴールドの小物を合わせてドレッシーに、ファーバッグやブーツを合わせてお出かけコーデに、×ジャケットでオフィス仕様に…etc.きれいめなワンピースはコーデ次第でさまざまな着回しが楽しめます♪