【黒パンプスコーデ30選】美脚見え&疲れない「パンプス選び」のコツを指南!|GUも登場

黒パンプスで仕上げるおすすめコーデ集

普段使いができて合わせやすく、上品な足元が決まる黒パンプスコーデを大特集。レディで大人っぽい黒パンプスやトレンドのメリージェーンなど、黒い靴で引き締める最旬ファッションを紹介します♡ トレンドのデザインや靴選びのコツもチェック!

失敗しない!黒パンプスの選び方

黒パンプスコーデ

オーダーメイドシューズ「キビラ」で、ヒール靴で美脚に見せる方法や、ぴったりとフィットして履きやすい靴の選び方を教えていただきました!

黒パンプスコーデ

試し履きで「疲れにくさ」を確認する方法は?

前後の重心がアンバランスになっていると、足が疲れやすくなります。重心が前後にズレていると足に余計に力が入り、エネルギーを消費してしまうからです。履いたときに、上半身・下半身共に安定感を感じる靴は足が疲れにくいと言われています。たとえヒールが高くても、しっかり体重を支えてくれるバランスのものは歩きやすかったりもするので、実際に履いてみて確認を。また、立っているときや歩いているときの姿勢を美しく保つことができるパンプスは、疲れにくく感じると思います

黒パンプスコーデ

試し履きのときは歩いてみたほうがいい?

歩いてみることをおすすめします。足裏への重心のかかり方を意識しながら10~20歩程度歩くと、疲れやすいか疲れにくいかがわかると思います。さらに『かかとの外側→小指の外側→親指の内側』の順に離れていく歩き方ができるのが理想。歩いたときに痛みが出たり、脱げそうだったりしたら、避けたほうが無難です

ほかにcheckしたほうがいいことは?

履いてみて、立っている姿を(正面と横)鏡でチェックしましょう。足元から頭の先まで、スラっとまっすぐ立てていたら、重心のバランスが取れている証拠です。前に傾いたり、後ろにのけぞったりしている場合は、履いていても疲れやすかったり、痛みが出たりする可能性が高いです

黒パンプスコーデ

そのほかに見ておくポイントは?

重心のバランスは、ヒール部分の接着方法によっても変わってきます。ヒール部分をよく見てみると、通常は靴本体とヒール部分を別々に作り、あとで接着しています。この製法で作られたハイヒールは、上から40~50kg程度の圧力がかかると重心がブレてしまいます。テーブルの上などで、紙相撲のようにトントンと叩くとグラグラ揺れるようなイメージですので、わかりやすいと思います。一方で、同一木型から靴本体とヒール部分を削り出す製法で作っているハイヒールは、靴自体が非常に安定していて、上から体重がかかってもブレません

こんなパンプスはNG!

1.サイズが合わないパンプス
2.姿勢が前傾or後傾になる
3.パンプスの中で足が前方向へ滑ってしまう
4.足指が浮くパンプス
5.片方のみのサイズに合わせたパンプス

しっかりと安定感があり、自分の足のサイズに合ったものを選べば、ヒールが高くても足が疲れにくく快適に過ごせます。チェックするポイントや見極めのコツを参考に、あなたに合ったパンプス選びにトライしてみましょう!

プチプラで優秀な黒パンプスなら「GU」

黒パンプスコーデ

歩きやすさと疲れにくさ、さらにデザイン性の高さが魅力のGU「マシュマロパンプス」は、毎シーズン色違いや素材感違いで購入する人も多い人気パンプス。程よい高さのヒールでスタイルアップ効果も期待できます。

黒パンプスコーデ

デザインはもちろん、はき心地や機能性も大切ですよね。3層のクッションでフィット感はバツグンなのに、締めつけのないやわらかさとふかふかのはき心地が最高! こだわって開発されたアーチ設計で、歩きやすさと美姿勢を欲張りにGETできちゃいます。シーンを選ばずに使えるシンプルなデザインも◎。

黒パンプスを合わせるコーデのポイント

黒パンプス秋コーデ

  1. パンツスタイル×黒パンプスなら知的な女っぽさが演出できる
  2. トップスやバッグにも黒を入れると全体がまとまりのある印象に
  3. 疲れにくく快適に過ごせるようにパンプスは試し履きを

【コーデ集】黒パンプスの休日ファッション

【1】ファーアウターを×黒パンプスですっきりと

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

短丈×たっぷり袖のファーアウターは、軽くはおるだけで今っぽいシルエットがメイクできる旬アイテム。ニット×パンツスタイルに白ファーで華やぎ感を加えるモノトーンコーデが、大人っぽくておすすめです。靴は黒のヒールを選んで女っぽく。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【2】黒パンプスで品よくまとめるオールブラック

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのギラギラスパンコールは黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【3】黒パンプスをミニボトムやタイツでガーリーに

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【4】エナメルのツヤでカジュアルコーデに華やかさを

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

立ち姿も映えるボリュームスカートは、グリーンニットとエナメルパンプスでこなれレトロに♡ 足首まであるロング丈のスカートがドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルなグリーンニットをコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】辛口カーゴの足元は黒パンプスでレディに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

シンプルな白T×カーゴパンツで甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気にまとまります。メンズライクなカジュアルコーデに、ピンクツイードと黒パンプスで、シーズンムード漂う女っぽい着こなしにアップデート!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ラフなパンツスタイルを黒パンプスで女っぽく

休日は、スタンバイさせておいたトレンドニットの出番。おしゃれの秋。食欲の秋。どっちも楽しんじゃお!

やわらかモヘアの透明感が、ほんのり色っぽいニュアンスコーデ。メッシュニットからのぞく素肌が女っぽさをぐっと引き出してくれるから、アクティブなカーゴパンツとの着こなしも上品きれいにまとまります。仕上げはベージュ×ホワイトの優しいグラデ配色を黒パンプスできりっと締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【7】パンプスとキャップの黒でオールホワイトをキレよく

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたトレンドのワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ黒のヒールローファーでメリハリも効かせて。アクセは大きめゴールドを選ぶとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】上品な白コーデを黒パンプスやバッグで引き締める

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ブラウスもスカートも白でまとめた着こなしは、存在感のある小物でレディな雰囲気に落とし込むのがおすすめ。キラキラのブローチやリボンでレトロ感も醸しつつ、黒のバッグ&メリージェーンを効かせてメリハリをつけるとバランスよく仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】デニムのレイヤードコーデを黒パンプスで品よく

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

デニム×ロゴニットの定番コーデはチュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせることでコーデの鮮度が一気にUP。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】ビスチェやレトロパンプスでフレンチシックに

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はキュッとミニマルに。ボトムはワイドテーパードデニムでレディなムードを今っぽく更新したら、靴下+黒パンプスでおしゃれ度を高めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【11】シアーソックス×黒パンプスで着こなしを新鮮に

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『上下共に夏っぽい〝肌感〟があるのに、ふわもこニットで秋ムードが漂ってる!暑いの? 寒いの? そのあいまいさに不思議と色っぽさが上昇!夏→秋の今だからこそ楽しめる限定感も◎。』

旬のシャギーニット&デニムスカートでこなれ感のある〝色っぽヘルシー〟を体現。トレンドのニットをミニマルな黒デニスカでサラッと受け止めつつ、シアーハイソックス×ピンヒールのちょいセクシーな足元で、さりげなく個性を添えて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】ハンサムなジャケットコーデにパンプスで女っぽさを

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

細ストラップのキャミにゆるーくジャケットを肩掛けすれば、大人の余裕を感じさせる知的な〝色っぽヘルシー〟が完成。ボトムは今年っぽいスリットデニムで透け感もスタイルアップも欲張りに。フラットの黒パンプスはツヤのあるエナメルで女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【13】パンプスとバッグは黒を選んでコーデにメリハリを

心地よく進化するレザー風素材で軽快に!『年々薄く軽く進化しているレザー風素材。ストレッチが効いていたりと着心地のよさも見逃せない。ブラウスやパンツ、きれい色など種類も豊富だから新鮮に着こなせる!』

レザーライクなフレアスカートはグリーンの色味が引き立つ黒合わせてシックに。×ビスチェでシルエットにメリハリをきかせると最強のスタイル美人に仕上がります。小物も黒のパンプスとバッグをリンクさせてカラースカートを大人めにシフト。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【14】やんちゃなキャップコーデに黒パンプスできちんと感を

淡ブルーのローライズデニムでヘルシーにかっこよく!『長らくハイウエスト一強だったデニム界に、この春、ローライズの波が到来! キレのいいグラフィックTやクロップド丈のトップスを合わせて、マニッシュに楽しんで♡ 』

太めのローライズデニムは×ビッグジャケットでハンサムに着るのが旬。ローライズデニムはラフなムードが持ち味だから、あえてのジャケット合わせで辛口に振ると今っぽいバランスにまとまります。キャップでやんちゃさを、足元はヒールで女っぽさをプラスするのもポイント。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【15】黒パンプスのツヤでフレンチマリンを大人っぽく

金ボタンが目を引くマリンパンツで小粋に着映え!『この春再びトレンドにインしたマリンテイストをパンツから取り入れ。クラシカルで品があるマリンパンツだからこそのカジュアルトップス合わせで、チャーミングなオトナきれいを手に入れて♡』

ボタンを効かせたマリンパンツ×ボーダートップスのフレンチルック。注目のマリンパンツはニュアンシーなチャコールグレーで感度高めに。足元をツヤ感のある黒パンプスでモードに仕上げてワンツーコーデを大人っぽく。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【16】甘辛コーデを黒パンプスとバッグで上品に

甘ブラウス×カジュアルパンツ『フリルや透けなど、大好きなフェミニンブラウスはディテールがさらにかわいく盛られてモードな甘さに進化!カジュアルパンツと合わせて甘さを調整しつつ、ラフにかっこよく着こなすのが今の気分♡』

ロマンティックな白ブラウスと辛口パンツで今どきの甘×辛バランスに。たっぷりフリルのブラウスなら顔周りもパッと華やかに仕上がります♡ 小物はカチューシャやかっちりバッグ、きれいめなパンプス合わせで品よくモードな洒落感を。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【17】黒パンプスとドット柄スカートで大人ガーリーに

スカート編

よく見ると、ドットが小さなハートになっているジャカード生地のマーメイドスカート。黒や白で大人っぽくまとめずに、あえてのブルーニットで優しげな印象に。小物もシックになりすぎないよう、バッグは白、靴は黒でバランスよく。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【コーデ集】黒パンプスのオフィスファッション

【1】きれいめコーデ×黒パンプスでクラシカルに

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬のシャギー素材を選ぶアップデートが肝心。シャギーやジャカードなど表情のある素材を重ねるだけで、こんなに新しいバランスに! パンプスは、ポインテッド×エナメルでシャープな印象をON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【2】黒パンプス×チュールスカートで美脚効果UP

SNIDELのチュールレイヤードスカート『大胆な大花柄に繊細なチュールをレイヤードした、通り過ぎる人も目を奪われること間違いなしのヒロインスカート!女性らしいバーガンディカラーでエレガントさも倍増♡』

華やかな花柄のチュールスカートは、トレンドのシャギーニットを合わせてトレンド感を底上げ。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も見込めます。小さめのバッグとメリージェーンで品の良さも◎。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】スリットスカート×黒パンプスの細見えコーデ

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

Tシャツにチュールのプルオーバーを重ねて硬派なレザージャケットに優しい甘さを。ボトムは深くスリットが入った色っぽかわいいタイトスカートで、重厚感のあるレザーに抜け感を出すのがおすすめです。靴は黒のパンプスを選んで下半身をすっきりシャープに。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ドラマティックなワンピース×黒パンプスできれいめに

Q.気になるボディラインをカバーしたい!(広告代理店勤務・23歳)『A.ホールガーメントワンピと、ボディシェイプガードルが頼れる! ニットワンピを着るときに、私もお腹~ヒップのラインが気になり補整ガードルをはいたら、ビフォアフの歴然の差にビックリ。それ以来欠かせません! トレンドのホールガーメントは、ボディラインをカモフラージュする立体シルエットで、ごはんをたくさん食べる日にも安心♪』

ホールガーメントのシルエットがモードで今っぽい上品ワンピ。ドラマティックなスカートのふんわり感は、バッグや靴の黒で大人かわいい印象に。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】黒パンプスやカラーバッグなどクラシカル小物を効かせて

Q.ニットワンピが大好きで毎年買うのですが、つい同じようなデザインを選びがち…今年らしくアプデするなら?(エンタメ関連会社勤務・25歳)『A.「異素材切り替え」「カーデセット」 が断然今年っぽくて買い! ハリのある生地とのドッキングでボトムにボリュームを出したり、短丈カーデで上半身にアクセントをつけたり。ひねりのあるニットワンピが今年は豊富!上品色でなじませて、さらっとトレンドを取り入れるのが恵比寿女子流♡』

一枚で着映えするドッキングデザインのワンピースはシックな小物合わせがマスト。カラーバッグやメリージェーンなど、クラシカル小物を合わせてシネマっぽい着こなしを楽しんで。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】トラッドコーデに黒パンプスでほんのり女っぽさを

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

白ブラウス×デニムにキャメルのレザーバッグを合わせたトラッドスタイル。バサッと羽織れる軽アウターにもキャメルを選ぶと、よりきれいめに仕上がります。足元は黒のメリージェーンで今年っぽく引き締めて。ひと結びしたボーダーストールもスマート。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【7】黒パンプスや黒デニムでグレーを辛口に

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

今年の注目カラー・グレーは、辛口に着たい気分。サテンキャミやレザーパンプスなど光沢感のある黒で締めてスパイシーに着るとイイ女度もアップします。広く開いたデコルテやスキニーデニムでさりげない女らしさも忘れずに♡

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】ブラウンコーデを黒パンプスでシックに仕上げる

ダブルブレストジャケット『夏から秋、そして冬へ、季節のつなぎ目に役立つジャケットは絶対買い! ばさっとはおれるメンズライクなダブルブレストに肩パッド入りで、今年らしいこなれ感のあるフォルムに更新して。』

千鳥格子柄のジャケットは大人の洗練スタイルに必須! やわらかい素材でゆるっとはおれるリラックス感も今年らしいポイントに。ワンショルダートップス×レザーパンツのキレのいいコーデにはおって、スタイリッシュに着こなして。靴はポインテッドのフラットでこなれ見え。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ヒールパンプスで美人見えする通勤スタイル

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

カジュアルなデニムこそアイシーなグリーンで抜け感を狙って。やわらかなトーンでまとめるのではなく、ブラックのブラウスとヒールパンプスをトッピングすることで洗練された雰囲気に。爽やかだけどハッとするほど色っぽい、新しいデニムコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】オールブラックの大人かわいいワンピコーデ

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

オールブラックの着こなしを、ブラウンのトレンチコートで大人っぽい表情に。リボン付きのフラットパンプスやクラシックなトレンチにマッチするカチューシャで、上品に華やかさを添えると地味見えが避けられます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】黒パンプスとチェック柄のジャンスカで好感度高めに

初めましての彼ママ訪問 品よく&きちんと見える黒タートル最強説『レストランや彼の実家…etc. どんなシーンでも品行方正に見せてくれる黒タートルニット。スカートやワンピでとことんノーブルに着るのが安心♡』

シンプルな黒ニットに繊細チェックのジャンスカを重ねてお育ちよさげに。かわいいけどきちんと感のあるジャンスカコーデはエナメルのストラップパンプスでさらに品よく。グリーンバッグで今っぽいアクセントを加えると地味見えも回避できます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】きれいめな黒小物でチェックブラウスを引き立てる

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

コケティッシュなチェックブラウスが存在感大なので、パンツはミニマルなデザインを選んでバランスよく。シンプルなオフ白パンツときれいめな黒パンプスを合わせるとチェックブラウスが品よく映えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】カラーコーデを黒パンプスで通勤仕様にシフト

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

白トップス×グリーンのタックパンツにベージュアウターをプラス。コクーンシルエットのニットコートと腰回りにゆとりがあるテーパードパンツを合わせて、ストイックすぎない緩やかなラインを完成させて。バッグとパンプスは黒で締めるときちんと感もキープできます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

オンオフ合わせやすい黒パンプスが大活躍!

黒パンプスは、コーデにきちんと感とメリハリをプラスしてくれる重要なアイテム。休日のお出かけにもオフィスにも、幅広いコーデに合わせやすいのでシーンレスに履き回せます。よりきちんと見せたいときは、バッグも黒系でまとめるとコーデが大人っぽく、きれいめに仕上がります。