【黒パンプスコーデ35選】プロが解説!足が疲れない「パンプス選び」のポイントも紹介

黒パンプス×トレンドコーデ

普段使いができて合わせやすく、上品な足元が決まる黒パンプスコーデを大特集。レディで大人っぽい黒パンプスやトレンドのメリージェーンなど、黒い靴で引き締める旬ファッションを「デート・お出かけ」「オフィス」「オケージョン」のシーン別に紹介します♡ トレンドのデザインや靴選びのコツも要チェック!

失敗しない!黒パンプスの選び方

黒パンプスコーデ

オーダーメイドシューズ「キビラ」で、ヒール靴で美脚に見せる方法や、ぴったりとフィットして履きやすい靴の選び方を教えていただきました!

黒パンプスコーデ

試し履きで「疲れにくさ」を確認する方法は?

前後の重心がアンバランスになっていると、足が疲れやすくなります。重心が前後にズレていると足に余計に力が入り、エネルギーを消費してしまうからです。履いたときに、上半身・下半身共に安定感を感じる靴は足が疲れにくいと言われています。たとえヒールが高くても、しっかり体重を支えてくれてバランスのいいものは歩きやすかったりもするので、実際に履いてみて確認を。また、立っているときや歩いているときの姿勢を美しく保つことができるパンプスは、疲れにくく感じると思います

黒パンプスコーデ

試し履きのときは歩いてみたほうがいい?

歩いてみることをおすすめします。足裏への重心のかかり方を意識しながら10~20歩程度歩くと、疲れやすいか疲れにくいかがわかると思います。さらに『かかとの外側→小指の外側→親指の内側』の順に離れていく歩き方ができるのが理想。歩いたときに痛みが出たり、脱げそうだったりしたら、避けたほうが無難です

ほかにcheckしたほうがいいことは?

履いてみて、立っている姿を(正面と横)鏡でチェックしましょう。足元から頭の先まで、スラっとまっすぐ立てていたら、重心のバランスが取れている証拠です。前に傾いたり、後ろにのけぞったりしている場合は、履いていても疲れやすかったり、痛みが出たりする可能性が高いです

黒パンプスコーデ

そのほかに見ておくポイントは?

重心のバランスは、ヒール部分の接着方法によっても変わってきます。ヒール部分をよく見てみると、通常は靴本体とヒール部分を別々に作り、あとで接着しています。この製法で作られたハイヒールは、上から40~50kg程度の圧力がかかると重心がブレてしまいます。テーブルの上などで、紙相撲のようにトントンと叩くとグラグラ揺れるようなイメージですので、わかりやすいと思います。一方で、同一木型から靴本体とヒール部分を削り出す製法で作っているハイヒールは、靴自体が非常に安定していて、上から体重がかかってもブレません

こんなパンプスはNG!

1.サイズが合わないパンプス
2.姿勢が前傾or後傾になる
3.パンプスの中で足が前方向へ滑ってしまう
4.足指が浮くパンプス
5.片方のみのサイズに合わせたパンプス

しっかりと安定感があり、自分の足のサイズに合ったものを選べば、ヒールが高くても足が疲れにくく快適に過ごせます。チェックするポイントや見極めのコツを参考に、あなたに合ったパンプス選びにトライしてみて!

プチプラで優秀な黒パンプスなら「GU」

黒パンプスコーデ

歩きやすさと疲れにくさ、さらにデザイン性の高さが魅力のGU「マシュマロパンプス」は、毎シーズン色違いや素材感違いで購入する人も多い人気パンプス。程よい高さのヒールでスタイルアップ効果も期待できます。

黒パンプスコーデ

デザインはもちろん、はき心地や機能性も重要。3層のクッションでフィット感はバツグンなのに、締めつけのないやわらかさとふかふかのはき心地が最高! こだわって開発されたアーチ設計で、歩きやすさと美姿勢を欲張りにGETできちゃいます。シーンを選ばずに使えるシンプルなデザインも◎。

黒パンプスを合わせるコーデのポイント

黒パンプス秋コーデ

  1. パンツスタイル×黒パンプスなら知的な女っぽさが演出できる
  2. トップスやバッグにも黒を入れると全体がまとまりのある印象に
  3. 疲れにくく快適に過ごせるようにパンプスは試し履きを

黒パンプスでレディに「デート・休日」コーデ

【1】ドロップヒールでさりげなく洒落る足元に

AMEL『「デイリーからハレの日まで活躍するタイムレスな逸品」』

黒のベロアタンクにブルーのスカートを合わせたフェミニンコーデ。透け感のあるはおりをさらっと重ねてエアリーな夏っぽさを演出。ドロップヒールの黒パンプスやシャイニーなミニバッグで小物まで女っぽいムードに。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【2】オープントウのパンプスで黒コーデに抜け感を

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

トレンドのペプラムベルトは体型カバーにも有効! ロゴTシャツ×ニットビスチェとの組み合わせで、洒落モード感も一気に加速。仕上げは黒のフラット靴とビーズバッグで遊びゴコロも意識して。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】メッシュの素材感で黒パンプスを軽やかに投入

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ふんわり袖と透け感のコンビは二の腕が華奢に見えるベストコンビ。エンブロイダリーブラウス×ブルーデニムでパリっぽコーデが即完成。腰まわりすっきりなセミワイドデニムならブラウスINもスタイルよくキマります。足元はトレンドのシアーパンプスで旬顔に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】Tストラップの黒パンプスで印象をシャープに

シアーワンピでデニムに色気を♡『ほんのりと肌が透けるシアーワンピで、夏のカジュアルスタイルにセンシュアルな魅力を上乗せ♡ 落ち着いた印象のグレーのシャツワンピなら、凛としたカッコいい女らしさが手に入る!』

グレーのシャツワンピはシアー素材の透け感で女らしい奥行きをプラス。濃いグレーのシアーワンピ×淡いブルーデニムのコントラストと、涼しげなシルバーのバッグとアクセでメリハリを効かせて。足元はTストラップのパンプスで、すっきり縦長効果を発揮。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】黒パンプスにシアーソックスを合わせて今っぽく

デザインシャツ『短丈、カットアウト、2wayなど、この春は個性あふれるデザインシャツが豊富! 自由な解釈でレイヤードを楽しめるところも魅力。』

短丈デザイン&首元のカットアウトが洒落たデザインシャツは、インにレーストップスを合わせた肌見せが気分。レースやスパンコールなど色々な質感を組み合わせてさりげないツヤっぽさを加えるとトレンドムードが高まります。シアーソックス×厚底パンプスの合わせも新鮮。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【6】ラフなデニムコーデに黒パンプスで女っぽさをプラス

トリオンフモチーフカゴバッグ『ブランドのシグネチャーであるトリオンフが目を引くカゴバッグ。ひとつひとつ手作業で丁寧に編まれたフォルムは、軽やかさの中に洗練された品格を携えます。肩掛けできる長めのレザーハンドルで実用性もバッチリ。』

夏らしいモノトーン×デニムの大人シンプルなコーデを、軽快さと気品を添えたカゴバッグで盛り上げておしゃれっぽく。透かし編みのカーデやメリージェーンパンプスも程レトロなコーデにひと役。今年っぽいメリージェーンはパテントでツヤ感をON。

CanCam2024年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】フェミニンな淡色コーデを黒パンプスで引き締める

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

遊びのきいたロマブラウスも×グレーデニムなら即こなれた印象に。デニムといえばブルーデニムを合わせがちなところを、この春は優しげグレーで抜けよくコーディネート。大人っぽいエナメルパンプスも手伝って、リボンとフリルたっぷりなキュンとするピンクブラウスもスイートになりすぎず大人きれいに着地します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】リボンつき黒パンプスやシアーブラウスで女っぽく

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

トレンドの甘ブラウスは、丈を短くコンパクトにして鮮度を高めるのがあか抜けへの近道。ブラウスよりさらに短丈のキャミソールを仕込んで肌感増し増しに着ると、さらに今っぽく着こなせます。子供っぽくならないように、カーキパンツと黒のミュールでキレよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ニュアンシーな着こなしを黒パンプスでキレよく

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『ブラウス派は…360°映えなチュールブラウス 実は誰よりもオシャレでいたい女子会は着映えが確約されているチュールで決まり。かわいいけど抜け感があって視線が意図せず集中するブラウスは〝甘モード派〟マストでひとつ持っておきたい!』

透け感や甘いディテールがかわいいロマブラウスは大人っぽい要素を足して甘モードに。ハンサムなグレーのロンパースやブラックの靴&バッグと合わせてミックス感を楽しむのが〝甘モード〟を楽しむコツ。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【10】黒パンプスとシアーソックスでY2Kファッションに

こなれ見えさせたいなら…2 シアーソックス×メリージェーン『今季トレンドのシアーソックスは、ブラックをチョイスして同系色のメリージェーンと合わせると、ミニの足元がグッと大人っぽく新鮮に生まれ変わる!』

黒ニットを合わせた甘めのプリーツスカートは、黒のシアーソックスとヒール高めのメリージェーンでモードに落とし込むのがおしゃれのカギ。クールなY2Kコーデをシアーソックスでアップデートするだけでガーリーな印象もGETできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘  スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【11】カジュアルコーデを黒パンプスで品よく仕上げる

バフッとGジャン『定番のデニムジャケットを今年っぽく着る秘訣はシルエットにあり! 肩が落ちていたり、袖や身幅が広く作られていたり、〝バフッと〟オーバーサイズっぽく着られるものが断然今っぽい! カジュアル度が高めなので、ラフな甘辛スタイルを楽しみたい人にもイチオシ。』

あいまいグレーに白を合わせたクリーンな女っぽカジュアル。白スカートの甘さをジャケットやキャップでカジュアルに落とし込むとデイリーになじむ甘めスタイルが完成します。白の分量を多めにすることで上品さもキープ♡

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【12】チュールや黒パンプスでモノトーンをレディに

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

程よくタイトなリブニットとクシュッとしたチュールのメリハリが、やわらかなギャップを演出。ボトムは黒パンツと黒パンプスでモノトーンにまとめて、甘いチュールをモードな気分で着こなしたい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【13】デコラティブなアイテムをオール黒で大人めに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のトップスでオールブラックを今年らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。靴は黒、バッグは差し色のグリーンでトーンアップ。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】レーススカートや黒パンプスで足元を美しく

迷ったら安心安定のモノトーンで品よく洗練見えを狙って『〝お久しぶり!〟なフェミニンど真ん中の春トレンド。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の白黒頼りが賢い選択♡ 微糖に仕上がるだけじゃなくリッチさもプラスされて、憧れ感のあるレディが目指せます!』

黒コーデにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおり大人の余裕たっぷりに。インナーの黒タンクとスカートを黒で繋いで靴もブラックでまとめると、シックな女っぽさが演出できます。リボンモチーフのチャーミングなレーススカートもブラックなら上品。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】パンプスも黒を選んで「甘く着ない」リボンコーデ

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

異素材MIX×オールブラックの切れ味で“甘く着ない”色っぽリボンコーデに。引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアップデート。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、パンプスまでオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】ベルト付き黒パンプスやチェック柄でレトロテイストに

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

立ち姿も映えるボリュームスカートは、グリーンニットとエナメルパンプスでこなれレトロに♡ トップスはシンプルなグリーンニットをコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。肩にカーデを巻くひと手間でおしゃれ感もUPします。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【17】チュールレイヤードで鮮度高めな黒コーデに

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

デニム×ロゴニットの定番コーデは、チュールスカートでシルエットを刷新。チュールだけをデニムの上に合わせてボトムを透けさせることでコーデの鮮度がUPします。小物はキレイめなアクセやメリージェーンを合わせて子供っぽさを回避して。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

「オフィスカジュアル」に黒パンプスできちんと感を

【1】きらっと黒パンプスで上品な華やかさを

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

ニットトップスにタイトスカートをセットアップ感覚で合わせて女っぽく♡ ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを選んで上下をつなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間やハートがかわいいパンプスもポイント。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】爽やかなストライプシャツコーデを黒パンプスで引き締める

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ラフに着くずしたシャツを合わせて大人の余裕たっぷりに♡ シャツからタンクをチラ見せすることで、ラフなパンツときれいめコーデが調和。即あか抜けが叶ううえに小顔効果も期待できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】丸みのあるメリージェーンでスカートをレディに

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON。甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】黒多めの配色でメタリックスカートを主役に

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

品のいいきらめきを放つスカートが今季のトレンド。軽やかなシャカシャカ素材が歩きやすいメタリックティアードスカートをブラックのジレとロンTで引き締めれば、オフィスでも浮かないシックな印象に仕上がります。靴はパテントで大人っぽく!

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】黒パンプスやバッグでグレーコーデをモードに

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

プルベスト×ロングスカートのシックなセットアップをワントーンで着こなす洗練スタイル。インナーも同系色のグレーを選んだら小物にゴールドを効かせて華やかさをON。足元は黒で締めてちょっぴりモードに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ビジュー付き黒パンプスでパンツスタイルを華やかに

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人にも取り入れやすいおすすめアイテム。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】黒パンプスで引き締める甘めのジャケットコーデ

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

カーゴパンツ×シンプルな白Tで、甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気に。メンズライクなカジュアルコーデにはおって女性らしい着こなしにアップデートを。靴&バッグは黒でまとめてコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】スリットスカートやパンプスで足元をすっきり見せる

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

深くスリットが入った黒のタイトスカートで、重厚感のあるレザーに抜け感を出すのがおすすめ。Tシャツにチュールのプルオーバーを重ねて、硬派なレザージャケットに優しい甘さをプラスして。バッグはTシャツのロゴをリフレインした赤でおしゃれ感度高めに。靴は黒のパンプスで下半身をすっきりまとめることで、オーバーサイズジャケットがスタイル良く着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】黒パンプスや白バッグで品よく仕上げるジャケパンコーデ

ダブルブレストジャケット『夏から秋、そして冬へ、季節のつなぎ目に役立つジャケットは絶対買い! ばさっとはおれるメンズライクなダブルブレストに肩パッド入りで、今年らしいこなれ感のあるフォルムに更新して。』

千鳥格子柄のブラウンジャケットは、コーデを大人の洗練スタイルに導いてくれるお助けアイテム。ワンショルダートップス×レザーパンツのキレのいいコーデにはおって、スタイリッシュに着こなして。小物は×白バッグでこっくりカラーコーデに抜け感を。靴はポインテッドのフラットでこなれ見えも完璧。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】シアーの黒パンプスやサテンスカートでTシャツをきれいめに

ラフな黒T合わせで、リッチなベロア素材スカートを攻略。シンプルなワンツーコーデだからこそ、微光沢や落ち感が色気につながります。バッグは白で黒Tコーデを軽やかに仕上げたら、足元もシアーパンプスできれいめに盛って女っぽさを上乗せ。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【11】黒のヒールパンプスでコーデにシャープさをプラス

秋いちばんの甘トップスはポコポコ素材で更新♡『どことなくかわいげで表情豊かなポコポコとした素材。レースやフリルみたいにわかりやすい甘さじゃないところが、辛め好き派の女子にもHIT!』

キリッとしたカーキパンツコーデに、素材感のあるトップスでほんのり甘さをチャージ。ジャケットを合わせた好感度の高いハンサムカジュアルは、黒のヒール靴でシャープさや女っぽさを足すのが正解です。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【12】黒小物でカラーパンツのきれい色を引き立てる

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

クリーンな白のレイヤードジレ×シアートップスは、同系色でまとまりを意識するのがポイント。トップスを白、パンプスに黒を選ぶことで、イエローパンツの華やかさも際立ち印象的に着こなせます。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【13】黒パンプスやバルーンスカートでジレコーデを女っぽく

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

今季注目のバルーンスカートは挑戦しやすい黒がおすすめ。見慣れたモノトーンをシアーカットソーとコンパクトなジレで鮮度よくドレスアップ。新顔アイテムと合わせると、バルーンスカートも甘くなりすぎず新鮮に着こなせます。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【14】黒パンプスを合わせるフレンチシックなオフィスカジュアル

チームリーダーとして任されたプレゼン。ちょっと緊張する日も、ジレセットアップでおしゃれも楽しむのが私の働き方『「お仕事アウター=ジャケット」をジレに更新してみたら…しごでき感がありつつ今どきに!』

インナーにボーダーカットソーを仕込んだジレ×パンツコーデで、ツウ見えするオフィスカジュアルが完成。靴は黒のポインテッドパンプスでナチュラルなリネンセットアップを都会的に。スリーブレスでもきちんと感のあるジレやキャンバス素材のスクエアバッグは、気温高めの通勤コーデにぴったりです。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

品よく着飾るオケージョンにもぴったりな黒パンプス

【1】黒パンプスとチェーンバッグでワンピースをパーティ仕様に

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

重心アップのふんわり袖で美人度も高まるⅠラインワンピは、適度なハリ素材で大人の華やぎを演出。チェーンバッグやストラップパンプスで女っぽさを上乗せしたら、シンプルな黒ワンピースが即今年顔に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】お呼ばれにぴったりな黒ワンピース×パンプスコーデ

レストランでディナーなら甘モードな映え黒ワンピが最強!『憧れの冬デートといえば、ちょっと高級なレストラン。いつもよりもイイオンナ感を出したいなら、シックな黒をチョイス。袖のフリルが大胆だったりシアー素材だったり、ひとクセモードな映えアイテムだとさらに洒落た印象に。』

サテン素材のノースリワンピがレイヤードされたオーガンジーの黒ワンピース。大ぶりな袖のフリルが印象的で360度美人見えを約束。デートシーンを意識するなら、黒のヒールパンプスや白バッグで華奢な女っぽさをプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ロングワンピースと黒パンプスで上品ムードをまとう

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

ピタッとしすぎないふんわり広がった抜け感ワンピは、大人見えするハイネックデザインが推し。デートにもオケージョンにも使えるので1着持っていると何かと便利。爽やかな色合いのワンピは、小物を黒でキリッとまとめてシャープさをプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】セットアップと黒パンプスで上品コーデが即決まる

程よくラフにこなれたいレストランウエディングなら?『例えばこんなシーン● アットホームな ゲストハウスウエディング● 1.5次会or2次会 一軒家やレストランを貸し切りにした自由度高めのウエディングは、今どきのエッセンスを取り入れたスタイルで臨みたい。大げさにならない、ほんのり力を抜いて着こなせるお呼ばれ服がGOOD。』

キレのいいジレセットアップで大人の余裕溢れるトレンドコーデが完成。軽やかさがありながらパーティ感も出せるセットアップは、インナーにピタッとしないシアートップスを仕込んで肌見せを控えめに。バッグと靴はちょっぴりモードなデザインがおすすめ。

CanCam2023年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

オンオフ合わせやすい黒パンプスが大活躍!

黒パンプスは、コーデにきちんと感とメリハリをプラスしてくれる重要なアイテム。休日のお出かけにもオフィスにも、幅広いコーデに合わせやすいのでシーンレスに履き回せます。よりきちんと見せたいときは、バッグも黒系でまとめるとコーデが大人っぽく、きれいめに仕上がります。