【20代のオフィスカジュアル】靴やバッグはどう選ぶ?「おすすめ最新コーデ34選」

20代女性オフィスカジュアル

20代女性におすすめなオフィスカジュアルを大特集! 季節別コーデのほか、通勤スタイルを考えるときに覚えておきたいファッションポイントもレクチャーします。

NG例に注意!20代のオフィスカジュアル

1.華美になりすぎないアイテム選びが重要

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カットアウトや大きなスリットが入ったボトムなど肌の露出が多い服装や、デニムやTシャツのようなアイテムで全身をまとめるなど、「オフィスカジュアル」と言っても休日と同じファッションは避けるのがベスト。オフィス勤務にふさわしいきれいめなカジュアルコーデを意識しましょう。

2.通勤や外まわりで疲れない靴選びも大切

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歩きやすい靴に出合うには、試し履きをすることがとても大切! 面倒がらずに試着をすると買い物の失敗も防げます。きれいめな印象にはなりますが、ヒールが高すぎる靴もその日の予定を考慮して選ぶように。

20代女性オフィスカジュアル

最近はおしゃれなレインシューズが沢山あるので、雨の日の通勤用に便利。不快感を感じることなくおしゃれコーデが楽しめます。

3.カラーアイテムの取り入れ方を意識

20代女性オフィスカジュアル

定番色のコーデは無難ですが、変化をつけたいときはカラーアイテムのMIXがおすすめです。ベーシックな着こなしをベースに、ボトムや小物など一点だけカラーアイテムを取り入れてみると、いつものオフィスカジュアルがおしゃれっぽく仕上がります。

【秋冬】20代女性におすすめなオフィスカジュアル

【1】ツイードジャケットで上品に仕上げるモノトーン

この時季の季節スライドにも優秀!アプのツイードジャケットは超逸品 Apuweiser-riche『〝オトナきれい〟な女性らしさと、トレンドを盛り込んだ華やかさがギュッと凝縮。中でも注目は、定番ながら毎年アップデートを続けるツイードジャケット。はおるだけでたちまち上品スタイルに仕上がる!』

辛口な黒ワイドパンツをドット柄のジャケットで大人っぽく。秋のきれいめアウターといえば、上品レディなツイードジャケットが正解! 今年はふわふわしたフリンジや甘めのドットツイードで、ほんのりカジュアル感をMIXして。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】この秋はニュアンシーなカラーアイテムがトレンド

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

コンパクトなリブニットをセンタープレスのタックパンツにIN。シンプルな着こなしでも洒落オーラが漂っているのは、おしゃれ偏差値が高いセージグリーンのなせるワザ。グリーンとブラウンのマイルドな配色もオシャレ上級者に見えるポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】グリーンシャツ×白ボトムの爽やかパンツスタイル

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、秋ムード漂う最旬レイヤードが完成。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ♡

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】チュールスカートをジャケットで大人っぽく

ダスティブルー チュールやフラッフィーなど、色と素材で秋を先取り投入『端正な印象のくすんだブルーなら、遊びのきいた素材でもtoo muchにならず、自然と甘さも引き算されるのでおすすめ。グレーやネイビーなど、ハンサムカラーと合わせると美人度UP!』

ふんわりチュールスカートにかちっとした印象のダブルジャケットでひとさじ辛さを加えると、しごでき感漂うきれいなお姉さんスタイルに。インナーをロゴTにするだけで、きれいめコーデにこなれ感もONできます。パテントのヒールパンプスはアクセントになるストラップが上品ムード満点。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ミュートピンク~ベージュの大人可愛いパンツコーデ

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん♪ 肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】トレンドのポロニットとベロアスカートの今っぽカジュアル

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

ピンクのベロアスカートはさりげないフレアシルエットで女っぽさ全開に。トップスは1枚でコーデが決まるグレーのポロニットがおすすめです。クルーネックよりのっぺりせず、秋らしいトラッド感も漂うポロニットは品の良さも◎。やわらかなピンクとグレーのコンビも洒落感あり。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】ニットとシャツの重ね着で旬顔ハンサムスタイル

ブラウンのワイドパンツにゆるシャツとニットベストをレイヤード。シャツの色を白よりニュアンスのあるカラーにするだけで、ブラウンとチャコールが自然になじむ効果も。ジェンダーレスなショルダーバッグをアクセントに、大人なアースカラーコーデを完成させて。

CanCam2024年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】きれい色トップスとマーメイドスカートで美人見え

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

オンオフ問わず使いやすいスカートは、美シルエットなマーメイドラインが魅力。部分シアーニットとマーメイドスカートの鉄板コーデで印象UPも間違いナシ。クリーンかつ、センシュアルな合わせで、仕事後のごはんデートも難なく対応♡

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【9】フェザーライクニットをシンプルパンツで引き立てる

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

旬のオフィカジには、シンプルな中に程よいトレンド感と女っぽさがあり、着回しもしやすい華やぎトップスが推し。フェザーライクトップス×バックスリットパンツの合わせなら差がつく好印象コーデが楽しめます。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【10】ボーダー×カラーバッグで旬のオフィカジ完成

今っぽいセミワイドパンツ×タンクの黒コーデにボーダーカーデをプラス。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、品よく映えるモノトーンコーデが完成します。バッグはグリーンを選んで爽やか&締め色に。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【11】シャツレイヤードをスニーカーでカジュアルダウン

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

きれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【12】シャツワンピにビスチェを重ねてスタイルアップ

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】きれいめな定番アイテムはレイヤードで洒落感UP

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒ロングコートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると洗練ムードもプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【14】淡色コーデを黒小物でキリっと引き締める

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

アイボリーニットとイエローパンツのまろやかコンビに女っぽいロングアウターを投入。細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなしはオフィスカジュアルにも最適。絶妙なシルエットが、肩の力が抜けたきちんと感を演出してくれる。黒のローファーやバッグを合わせて、淡色コーデをキリッと引き締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【15】ボウタイブラウスとワイドパンツでおしゃれに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

知的な黒パンツ×ボウタイブラウスに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってカジュアルに味変。ゆるシルエットの計算された抜け感で、シゴデキ感と彼女感のどちらもGET。ポインテッドトウのパンプスでキリッと見せても、かしこまりすぎないベージュの力でこなれた印象に仕上がります。バッグにもベージュを選んで、黒パンツと緩急をつけて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【16】きれい色のラメニットでオフィスコーデを華やかに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

重くなりがちな冬コーデを明るくしてくれるミントのラメニットで、いつもより華やかな雰囲気を演出。首元が大きく開いたニットにタンクトップを合わせた最小限の肌見せで最大限のモテ効果が狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【17】オーバーサイズカーデを細身パンツですっきりと

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【春夏】20代女性におすすめのオフィスカジュアル

【1】ボウタイブラウスのきれいめパンツスタイル

仕事だけじゃなく自己成長のために! 出勤前の朝活が新常識に!『お仕事にも全力投球なのが恵比寿女子。さらに、最近は仕事だけでなく自分の成長のために、平日の朝から資格の勉強や習い事をしている人が、急増中!向上心とアクティブさに、脱帽です。』

顔周りが華やぐボウタイブラウスは、デートにもオフィスにも大活躍♡ トップスの糖度を程よくオフしてくれるグレーパンツとの優しげ配色で、威圧感のない〝しごでき〟コーデがつくれます。ブラウスのふんわり感やリボンの甘さは会社終わりのデートにもばっちり。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【2】ジレとワイドパンツの今っぽオフィスカジュアル

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽくシフト。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】気温が高い日の通勤はオールインワンで快適に

さらっと着られるオールインワンは暑い日の通勤におすすめ。即おしゃれがキマるオールインワンなら、シンプルな小物合わせでも今っぽい洒落感がアピールできます。足元は女っぽサンダルできれいめ&すっきりと。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】ショート丈の半袖ジャケットできちんと通勤コーデ

涼しさに加え、モードな洒落感が漂う半袖ジャケットは暑い日の通勤におすすめ。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデに取り入れてオフィカジを快適に。締め色で統一したバンブーハンドルの日傘やバーサンダルでレディなコーデが完成します。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】ドット柄スカーフや赤ニットのパリっぽオフィスコーデ

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽい!

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】ワイドボトムは×短めトップスでバランスよく

くしゅっと感が華やかかわいいシャーリングブラウスは短丈で、ゆるっとしたボトムと合わせても全身バランスが取りやすい。落ち着いた色味でまとめたパンツコーデは、華やかなスカーフをヘアアクセにする遊びゴコロが大事! ワンランク上のオフィカジコーデが楽しめます。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【7】ベージュトーンでまとめる上品なスカートコーデ

いつもの定番スタイルは…オトナきれいめ派 スカートやワンピなど、レディなスタイルが多い きちんと感や上品さは、コーデのどこかに取り入れたい! フィット感のある女っぽいシルエットが好き『だから…2回目のデートは「意外とカジュアル!」と思わせるギャップがPoint 第一印象はきっと〝きれいなお姉さん〟だからこそ、そのイメージを振り切る親しみやすさが2回目デートを成功させるコツ! 「こういう服も着るんだ!」という意外性と、「飾らない自分を見せてくれたのかも!?」というドキドキ感で、気になる存在になっているはず。』

コンサバアイテムをレディに着こなす好感度高めなきれいめコーデ。シルエットが美しいマーメイドスカートは、同系色のジレをセットアップ風に合わせてシュッとスタイルよく。コンサバなアイテムを今どきバランスで着こなすのが大人っぽいきれいめコーデのポイント。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】上下ミントのアイテムと白小物で清涼感たっぷりに

体感-3℃のバッグ&靴で、自分の気分と見た目の両方をクールダウン。悩み多き時季も、真夏ならではのオフィカジを楽しみたい!

くすみミントのリブニット×マーメイドスカートのワントーンでフェミニン。清涼感たっぷりな小物でカラーonカラーをさらに爽やかに盛って、レザー×チュールメッシュのバッグやラフィア素材のパンプスで涼しげなムードを。きれいめな装いがキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】微光沢の素材でオールインワンもラフになりすぎない

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

オールインワンでも〝どカジュアル〟にならず都会的ムードで着こなせるのは、微光沢のシャンブレー素材と、ドロストコードでウエストが絞れるおかげ。締め色のカーデをくるっと巻いたら、フラットのゴールドサンダルでおしゃれっぽく仕上げて。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ラベンダーのロングジレと白小物の上品カジュアル

35℃超えの酷暑通勤は、オフィスへ向かうだけで汗だく。イージーケアのワンピorオールインワンだったら、お手入れが簡単かつコーデ迷子も回避!

キャミワンピにロングジレを重ねたオトナきれいなデザインは、オフィスでも好印象確実! リネンライク素材が涼しげな上、ナチュラルなシワがニュアンスになるのも魅力です。エクリュカラーの小物を爽やかに合わせて清潔感も底上げ。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】華やかブラウスを細身パンツでバランスよく

クライアントとのオンライン会議は、シャツだと暑苦しいけどさすがにTシャツは避けたい…。袖ひらブラウスならきれいめ&涼しげが狙える!

風通しのよさそうな袖のひらりん感はオフィスカジュアルに最適。手抜き感のないシアーカットジャカードのボウタイブラウスなら、ひと目で大人かわいい印象がつくれます。ハンサムなセミワイドパンツにINした甘辛な組み合わせも洒落見えの素。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ショート丈ジャケットとワンピースで美スタイルに

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

短丈&パワショルのひとクセデザインで重心をUP。コンサバに見えがちなお仕事ジャケットは、短丈シアーで「トレンドわかってる」感がアピールできます。薄くて軽いから、移動中は脱いでバッグインしやすいという利点も。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】シアージャケットだから黒でも重たくなりすぎない

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをON。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】オールホワイトに旬なメタリック小物を効かせて

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングでアプデした印象に。インナーとワイドパンツも白でまとめたら、トレンドのメタリック小物でほんのりミーハー感をプラスして。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】時短でおしゃれが完成するドッキングワンピース

ノースリニット×コットンティアードのドッキングワンピは一枚でサマになる時短アイテム。袖を通すだけで完成するおしゃれワンピに、シャイニーなヒールパンプスを合わせてオフィカジコーデを女っぽく取り入れて。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ジレセットアップとボウタイブラウスのオフィスコーデ

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

背筋がシャンとするジレとワイドパンツのセットアップで、お仕事スタイルを格上げ! インナーに合わせたブラウスはボウタイがジレにかかるように大きく結ぶとさらに印象的に決まります。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【17】カジュアルな白カーゴはオフィスシーンに活躍

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ラフに着くずしたシャツを白カーゴに合わせて大人の余裕たっぷりに♡ シャツからタンクをチラ見せすることで、ラフなパンツときれいめコーデが調和。あか抜けが叶ううえに小顔効果も期待できます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

洒落感×好感度のオフィスカジュアルが正解!

きちんと感はありつつも、着こなしにおしゃれっぽさを漂わせるのがオフィスカジュアルの正解。ジャケットのインナーに無地Tシャツを合わせたり、定番コーデにカラーアウターをMIXしたりと、きれいめな中に少しだけカジュアル要素を入れると大人っぽくてこなれた印象に仕上がります。ご紹介したコーデを参考に、品があるけど堅すぎないトレンドのオフィスカジュアルをマスターしてくださいね。