【黒パンツコーデ34選】スエットやショーパンなど「種類別トレンドファッション」を特集

黒パンツレディースコーデ

オンオフ合わせやすい「黒パンツ」のレディースコーデを大特集! トレンドのスエットパンツやハーフパンツのほか、着回ししやすいワイドパンツやストレートパンツなど、種類別におすすめのコーデを紹介します。今季買い足したい黒パンツのデザインもチェックして♡

今季おすすめの黒パンツのデザイン

1.ショートパンツ

きれいめショーパンならオフィカジから休日まで…こなれ感がUPするうえにコーデの鮮度が上がる!

Arpege storyショートパンツ

パンツ¥16,500(アルページュストーリー)

やわらかな質感や程よくゆったりとしたシルエットで、大人が品よくはけるフェイクレザーショーパン。コンサバな服や甘いディテールを、キレよく仕上げてくれる♡

2.とろワイドパンツ

キラッと上品な光沢を放つサテンやキュプラ素材が、パンツスタイルに女っぽさをプラスしてくれる。パンツに存在感がある分、全体の色合いやアイテム合わせはシンプルにまとめるのがこなれたスタイルを作るコツ!

キーワード

左/パンツ[5月発売予定]¥19,800(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店<OUNNOUN by MERCURYDUO>)、ブラウス¥9,900(レイ ビームス 新宿<レイ ビームス>)、中に着たキャミソール¥1,290(GU)、バッグ¥8,250(アンビリオン<カカトゥ>)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥6,930(mimi33/サンポークリエイト)、バングル¥77,000(ブランイリス トーキョー)、リング¥22,000(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)
右/シャツ¥33,000・パンツ¥35,200(CULLNI FLAGSHIP STORE<CULLNI>)

3.スウェットパンツ

K-POPアイドルの空港ファッションでもおなじみのスエットパンツが、今年は例年以上にヒットの予感! トップスをきれいめにしたり、小物でバランスをとってお出かけ仕様に着こなして。

スウェットパンツ×白シャツコーデ

パンツ¥2,990(GU<GU>)、シャツ¥19,800(ánuans)、中に着たキャミソール¥4,990(AKTE<AKTE×AMPHI>)、バッグ¥105,600(ロンシャン・ジャパン<ロンシャン>)、靴¥33,000(銀座かねまつ6丁目本店)、手に持ったストール¥45,100(アイネックス<アソース メレ>)、〝IRS47〟のリング¥13,200・〝quip queint〟のネックレス[2連]¥49,500(フーブス)、バングル¥47,300(ete bijoux)

注目のバレルレッグのスエットパンツは、メリハリを作るウエストのドロストでトップスINもサマになる。ふんわりフェミニンに透けるシアーシャツが、シンプルコーデを鮮度高く引き上げ!

今季は黒の【スエットパンツ】で今っぽカジュアル

【1】ラインパンツとレーストップスの海外セレブ風こなれスタイル

ピタッとコンパクトなトップス合わせでスタイルアップ!『今年は特にゆるっと、ずるっとはくワイドシルエットがかわいい! トップスには体のラインが出るものを合わせてメリハリを。』

ちょっぴり大胆な肌見せトップス×スエットの抜け感コーデ。引きずるくらい裾が余るロング丈やアイキャッチな肌見せが、海外セレブっぽい都会的なチルムードを演出。カーデから透けるキャミは黒で引き締めるのが吉。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ジップデザインがスポーティなパンツでカジュアルダウン

色っぽニット派は…上品レディなシャギーニットにラインパンツで洒落たハズしを

ふわりとしたシャギーにパール調のボタンをあしらったフェミニンなニットベストを、スポーツMIXで着こなして鮮度高く。首元にはチョーカーをプラスして、ストリートなパンツとのバランスを取って。韓国アイドルがこぞって愛用していることで、今じわりとキテいるリムレスメガネでトレンドをもうひと盛り。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】程よい肌見せでヘルシーなスポーティMIXコーデに

推し活は大人めセットアップのニコイチで目立ちたい!『推しに会えるライブやイベントでは、オタ友とのユニット感が出しやすくおしゃれに目立てるセットアップが適任! 推しのイメージに近いデザインやメンカラを上手に取り入れて、愛を全力アピール♡』

韓国アイドルばりのスタイルアップが叶う、コルセット風トップスとスエットパンツのセットアップ。ピンクのシアーシャツで肌感を抑えてヘルシーな色っぽさに。靴はシャイニーなグルカサンダルでカジュアル&軽やかに仕上げて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】スエットパンツとボアジャケットの旬顔カジュアル

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

たぷっとした落ち感が大人なスエットのカーゴパンツは、×ボアアウターで等身大のかわいさに。きれいめに見えるボンディング素材のスエットと大人っぽいローテクスニーカー合わせで落ち着いたカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ラフなスエットパンツコーデをジャケットでキレよく

女友達と中華 肉厚裾しぼりパンツでこなれ感をメイク!『楽ちんなはき心地でリラックス感がありながら、こなれた雰囲気が作れるスエットパンツ。肉厚な生地と大人めの裾しぼりシルエットを選べば、部屋着感が払拭!小物使いや色合わせでほんのり女っぽムードを醸して。』

スポーティなスエットパンツとキャップのコーデは×ジャケットでキレよく仕上げて。フラットパンプスも女っぽいパテントを選んだり、程ピタな白トップスを合わせると、きれいめムードがバランスよく演出できます。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

黒の【ハーフ・ショートパンツ】の合わせ方

【1】レザーショーパンと肌見せブラウスの辛口モノトーン

愛嬌ブラウス派は…シーニュのモード映えブラウス『高揚感のある華やかなディテールを大人っぽくまとえる!と甘め好きからの支持が厚いシーニュ。モノトーンをメインにした上質な生地で、ワンランク上のかわいさに♡』

印象に残るおしゃれが叶う、ひらりと揺れるケープ風デザイン。肩周りを華奢に見せてくれるオープンショルダーブラウスはシンプルなワンツーコーデも様になる! レザー風ショーパンでキレよく着こなして、リッチな甘カジュアルを堪能して。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】ショーパン×パーカにローファーで品をプラス

ワンポイント付きビッググレーパーカ『SNSなどを見ながら秋コーデを妄想していて欲しくなったのが、オーバーサイズのグレーパーカ。ボトムはやっぱりミニ丈で、メリハリよく着こなしたい。パーカを着る日は、バッグはレザー、アクセはゴールド、リップはマットにするなど、カジュアルに傾けすぎない自分的ルールを取り入れます』

体がすっぽり包まれるスエットコーデでカジュアルかわいい着こなしに。ボトムはちら見えするレザーショーパンでキレよく、潔く脚を出して抜け感を演出して。カジュアルアイテムこそ脱ほっこりで着こなすのがおすすめです。

CanCam2025年9月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、大沼奏保 構成/岩附永子、田中涼子

【3】レースソックスが今っぽい黒ショートパンツコーデ

バリエ拡大中の春ソックスが洒落感UPのカギ『CanCamの誌面コーディネートでもすっかり定番となったソックス使い。ライン入りやルーズなど、より個性が出せるキャラ立ちソックスがHIT中!』

黒ショートパンツ×ボーダートップスでフレンチシックな着こなしに。足元のゆる&透けでミーハー感をちょい足しするのがおすすめテク。センシュアルなバイアスチェック×ドットのハイソックスは足首あたりでたゆませてルーズに仕上げるとおしゃれ!

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】オーバーサイズのスエットをレザーショーパンでキレよく

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかげで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】きちんと感あるレイヤードにレザーパンツが新鮮

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

定番のシャツ×ニットのレイヤードも、ポロニットで襟を重ねるだけでひと手間かけたツウな印象に。レザーボトムや小物で黒面積を増やすことで、コーデが大人見えして品よくシックにまとまります。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【6】ソックス×ミュールで感度高めなハーパンコーデが完成

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

旬のレザーボトムは×グレーニットで上品シンプルな着こなしに。人気急上昇のトライアングルストールをプラスすると、コーデの鮮度が高まります。靴下+ミュールの合わせもおしゃれ感度バツグン!

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】オーバーサイズのレイヤードを黒ショーパンですっきり見せる

旬のトラッド感と正統派な品のよさが同時に手に入る♡ ポロ ラルフ ローレン もこもこ〝P〟ニット『親しみやすい好感度の高さと、今どきのトラッドムードを醸すポロのニット。今季の新作は、もこもこした起毛感がかわいいレターマンスタイルの〝P〟パッチが目を引く!』

ざっくりと編み上げたウールニットは、華奢さが演出できるゆとりのあるサイズ感が今っぽさ抜群。ストライプシャツとのレイヤードにショーパンを合わせたプレッピースタイルに、遊び心の効いたPパッチが効いてます。

CanCam2024年11月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【8】ボウタイブラウス×レザーパンツのモードなモノトーン

好印象が狙える白の甘ブラウスをモノトーンでハンサムに。おなじみの華やぎブラウスは、ボリューミーなボウタイリボンでフェミニン×モードにアプデ。さらに黒のレザーハーパンでエッジィに振ると、かわいいだけで終わらない洒落た女っぽさが手に入る!

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【ワイドパンツ】でおしゃれなシルエットの着こなしに

【1】オールブラックでまとめるハンサムなワイドパンツコーデ

Chaosのボアブルゾン『毎年すぐに完売してしまう、カオスの大人気アウター。ともすればほっこりとして見えがちなボアアウターですが、カオスのブルゾンは上質なウール素材で光沢感があり、ラフなのにきれいめスタイルにもマッチしてくれる優れもの。後ろが少し長い前後差シルエットも洒落ていて、大人のカジュアルがサマになるように計算し尽くされています。ボリューミーで暖かいのに軽いから、アウトドアシーンにも頼れる!』

トレンドのボアブルゾンは、シックなトーンで引き締めて都会的なスポーティスタイルに。ワイドパンツで力を抜きつつ、アメスリタンクやボルドーパンプスでリッチな色気をプラスして。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【2】ワイドパンツとシアージャケットの通勤ファッション

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

ハーフスリーブ×上質感あるポリエステルオーガンジー素材で、暑い夏も軽やかに。マニッシュなパンツでキリッと締めても、そこはかとなく色気が香る着こなしはオフィカジに最適。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】とろワイドパンツでどことなく色気のあるカジュアルに

@カジュアルデートはナチュラルなリネン素材でヘルシーな色気を♡『リネンのナチュラルな風合いが、エフォートレスに過ごしたい休日デートにマッチ♪ たおやかに揺れる女っぽシルエットと素材の持つ清潔感で、アクティブになリすぎず親しみやすい雰囲気に仕上げてくれる。』

デニムジャケット×タンクのボーイズスタイルをしなやかなリネンパンツで品よくブラッシュアップ。ウエストゴム&ドロスト仕様で、はき心地も◎。足元はトングサンダルで抜け感をつくると印象がグッとこなれて見えます。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ワイドパンツとジレのセットアップできれいめに

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ドレープが美しいパンツは、ジャケットよりも抜けよく決まるジレで黒の重さを削いで、軽快に着こなすのがおすすめ。インナーは黒の洒落感を引き立てる白のロンTですっきりシャープに。キリッとしたパンツスタイルと遊び心あるスカーフアレンジが、親しみやすい洒落感を作るポイント。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】フレアパンツとボーダーカーデでマリンテイストに

Q. 靴選びの条件は「足が痛くない」こと。そんな私にフィットするのって? A. 春大豊作のニット素材が◎『この春、あらゆる靴ブランドからお目見えしている注目株がニットシューズ。リラクシーな素材でも通勤コーデに合わせやすいきれいめデザインが多く、オフィカジの即戦力になってくれそう。』

白のフリルブラウスにフレアパンツを合わせた甘モードコーデ。羽織りはボーダーのジャケットでこなれ見えする通勤カジュアルの出来上がり。マリンスタイルにもマッチするミッドナイトブルーのオペラシューズは、見た目がきれいめで履き心地は楽ちん、という理想の通勤靴。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】黒ワイドデニムをパワショルジャケットでモードに

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツが新鮮。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスも加えて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】上下黒コーデを×グレージャケットでハンサムに

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】シックな配色でまとめる大人のパンツスタイル

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。黒やグレーに効かせたくすみボルドーのバッグもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【9】白ブラウス×黒ワイドパンツを小物使いでエッジィに

レースブラウス『フェミニン気分に寄り添う、優美なレースブラウス。辛口モノトーンでモードに振ると、グッと大人っぽく、ドレッシーにクラスアップ!』

イノセントな白レースブラウスを、黒のワイドパンツでハンサムに。エッジィな小物使いも手伝って、洒落感漂う最旬の甘×辛バランスが完成します。

CanCam2025年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤真緒 構成/石黒千晶

【10】リボントップスやチャーム付きバッグで大人可愛く

アイテムがシンプルすぎて物足りないときは…甘モチーフで一点突破!『引き続き旬なリボンモチーフで、ベーシックコーデから一歩踏み出したおしゃれを♪ 選ぶべきはサイズや量がしっかりある甘モチーフ。遊び心くすぐるデザインを大人っぽく潔く着るのが洗練見えの秘訣!』

大ぶりの肩リボンで華奢見せ効果が期待できる映えニット。メンズライクな黒のサスぺパンツコーデをたちまち愛らしくアップデートしてくれるので会社帰りの予定にもばっちり対応♡ バッグにつけたアニマルチャームで差し色とトレンドもトッピング。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

オンオフ合わせやすい黒の【ストレートパンツ】

【1】オフショルトップスで大人の色気漂うパンツスタイル

がんばらないヘルシーな色気が欲しいから『恋モチベがUPするセンシュアルな肌見せ服。ほんのりカッコよく着こなせば、余裕漂うちょうどいい色っぽさに。私らしさはそのままに、きれいなお姉さん像が無理なく叶う!』

ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたデートスタイルを完成させて。バッグは小さめトートでかわいさとラフさをON。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】黒パンツやパンプスのきれいめオフィスカジュアル

Q. 通勤靴にも春トレンドを取り入れたい! A. メッシュやチュールなど、ほんのり透けのシアーシューズが使える『アンケートの中には、会社のドレスコードや上司の目が気になって「おしゃれな靴を履きたいけど、履けない」という声もチラホラ。さりげない肌の透け感なら、品よく即トレンドライクに!』

ストライプシャツにジップアップのプルオーバーを重ねた最旬オフィカジ。黒パンツとパンプスのきれいめな合わせで好印象もGET! 靴はシアーの抜け感で足元に上品さを漂わせて、バッグは鮮やかなブルーを差し色に。つま先とかかとはマットで、サイドだけ透ける部分シアーも通勤向き。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】オールブラックコーデは異素材MIXでおしゃれ上級者に

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。靴下+パンプスの合わせもトレンド感あり。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【4】ふわふわ白ニットをシャープな黒デニムですっきり着こなす

きれいめブラウンデニム『トレンドのブラウンデニムにチャレンジしたいです! まずは着こなしやすそうな黒に近いダークトーンのパンツを狙い中。かっこいいイメージなので、パステルカラーニットなどフェミニンなトップスを合わせたいな♡』

ルージーな黒デニムはトップスを女らしくまとめるのがおすすめ。ホワイトのノースリニットとあたたかなふわふわカーデで印象までやわらかく。小物も品よく仕上げてデニムコーデをきれいめに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】オフショルトップスとデニムパンツの辛口オールブラック

肌ちらベロアカットソー『韓国っぽカフェ人気の影響もあり、最近はキラキラした映えカフェよりもモノクロかつ無機質なお店に注目が! お店のムードとテンションを合わせた、ベロアカットソーが主役のモノトーンコーデで大人顔に。』

色っぽワンショルカットソーにブラックデニムでラフさをプラス。袖のギャザーやタイのように垂らせるストラップがアクセント。ベロアのしっとりとした質感はそれだけで女っぽいので、辛口なデニムでカジュアルダウンして着こなすのがグッドバランス。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ラメニットカーデと黒パンツのしごできモノトーンコーデ

キラキラMONOTONE

オフィカジの定番はジャケット使いもできるパイピングカーデ。キャッチーなラメ混ニットならコンサバになりすぎず、グッとこなれた印象に。ハンサムなパンツとシルバーのバッグでクールさも演出すれば、今どきのしごできコーデがつくれます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

黒の【タイト・テーパードパンツ】ですっきり見せる

【1】リボントップスやレーススカートで大人のかわいさを

愛嬌ブラウス派は…黒ワントーンをリボンや旬レイヤードでキャッチーに

ノースリをさびしく見せない、大人かわいいリボンショルダー。リボンは肩にボリュームが出すぎないように調整されていて、洗練されたムードに導いてくれる。レギパンにシアースカートを重ねて、トレンドてんこ盛りに着こなして。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】細身パンツでペプラムトップスをバランスよく

愛嬌ブラウス派は…スタイルUPも狙えるペプラムブラウス『ウエストからふわっと広がる裾の構築的なシルエットは、着やせ効果抜群! フェミニンな印象のペプラムデザインも、ノースリで抜け感が加わることで親しみやすい愛らしさに♡』

デコラティブなブラウスを黒でシャープに引き締めて、媚びない甘さにシフト。落ち着いた雰囲気を醸すブラウンとクールなブラックデニムで、お花みたいな華やかブラウスをデート仕様の大人っぽさに導いて。深く開いたVネックのおかげで、ボリューム感のあるブラウスもスッキリと着こなせます。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ビッグシャツとテーパードパンツの爽やかカジュアル

きらりと光るアンクレットが足元に目線を誘うモダンなバレエシューズ BALLERINA『アイコンシューズとして不動の人気を誇るバレリーナは、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいリュクスな魅力が愛される秘密!』

ビッグサイズのストライプシャツはハンサムなブルーでクールに投入。細身の黒パンツですっきりと着こなせば、きれいめなカジュアルコーデの出来上がり。小物はモノトーンでまとめて、軽さと引き締めのバランスを調整して。

CanCam2025年6月号より 撮影/JOJI(RETUNE rep) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【4】オフショルとスキニーで女っぽヘルシーなパンツスタイル

ヘルシーに色気をまとえる♡#華奢見えオフショル『愛嬌のあるかわいらしさと、女らしい色っぽさが両立できるオフショルブラウス。盛りっとした甘洒落デザイン×スッキリと開いたデコルテのギャップで、着るだけで細見えが実現♡』

デコルテ見せのオフショルブラウスも、×デニムで親しみやすい色っぽさに。タイトなブラックデニムで引き締めて、デコルテのつやっぽさとブラウスの映えシルエットを引き立てて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】オフショルトップス×フレアデニムでスタイルアップ

美脚見えフレアデニム『手持ちのデニムパンツはワイドが多いんですが、最近細身のデザインが気になっています。このフレアデニムは、ひざ下が長く見えていい感じ。オフショルできれいめカジュアルに仕上げて友達とランチに行きたい♡』

白のオフショルトップスに黒のフレアデニムでクールな女っぽさをMIX! デニムは広がりすぎないブーツカットとローウエストの旬バランスが鮮度抜群。ニュアンスのあるブラウン小物も洒落感UPの決め手に。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

トレンドデザインで黒パンツコーデをアップデート

今季はスポーティなスエットパンツや着回しやすいショートパンツが大豊作! 旬なデザインの黒パンツを取り入れて今っぽいカジュアルコーデを楽しんでくださいね。