【きれいめスニーカーコーデ39選】失敗しない「休日&通勤服との合わせ方」を徹底解説!

きれいめスニーカーコーデ

着こなしに抜け感をプラスしてくれる「スニーカー」できれいめなスタイルを作るなら? スポーティなスニーカーをきれいめコーデに合わせると、印象が程よくカジュアルダウンできてオシャレっぽさが倍増。スニーカー上手になることで着こなしの幅が広がりワンランク上のおしゃれが楽しめます!

「ハイテク」or「ローテク」、スニーカーはどう選ぶ?

きれいめスニーカーコーデ

もはや年中トレンド状態のスニーカーは、お気に入りを一足持っておくと心強い! 中でも注目したいのは、「ハイテクスニーカー」と「ローテクスニーカー」の2種類。

カラフルな色使い×異素材のミックスで、ボテッとしたボリューム感が特徴の「ハイテクスニーカー」に対して、コンバースのオールスターに代表されるような、無地×キャンバス地のベーシックなデザインが「ローテクスニーカー」と呼ばれています。

きれいめスニーカーコーデ

足元にボリュームを出して今っぽい重めバランスを楽しむなら「ハイテクスニーカー」を、主張せずコーデになじませるなら「ローテクスニーカー」がおすすめです♡

今季の旬なスニーカーのデザイン

1.シルバースニーカー

注目カラーは断然シルバー! 甘辛どちらのテイストにも合い、おしゃれの格上げをしてくれる万能カラー。フューチャリスティックなビジュで、大人っぽくブラッシュアップもしてくれる。

シルバースニーカー

靴 ¥41,800(ティースクエア<デイト>)

(1)D.A.T.E.のアイコンモデル『FUGA LAMINATED』は、キラキラとしたシルバーラインがアクセント。5.5㎝の軽量ソールがデザインのポイントになると同時に、スタイルアップも目指せる♡

靴 ¥9,900(NIKE<NIKE SPORTSWEAR>)

(2)伝統的なバスケットボールカルチャーをイメージしてデザインされた『NIKE GAMMA FORCE MET』。白ベースにシルバーのロゴマークがシンプルでカッコいい。

靴 ¥15,400(atmos pink flagship Harajuku<Adidas>)

(3)BLACKPINKのジェニーが火つけ役となったアディダス『TAEKWONDO W』。その名のとおり韓国発祥の武道・テコンドーをヒントに生まれたスリッポンデザインが特徴。光沢の強いシルバーなので夜のデートにもぴったり。

靴 ¥28,600(シードコーポレーション<Veja>)

(4)スマートなシルエットとシンプルなデザインで人気のVejaのアイコンモデル『CAMPO LEATHER』。エシカルコンシャスなところも推せる!

2.カフェラテカラースニーカー

ファッションでも人気のベージュやキャメル、ブラウンのワントーンでまとめたラテカラーは、足元でもブーム! 様々な人気シリーズから、ラテカラーVer.が登場しています。

カフェラテカラースニーカー

靴 ¥25,300(デッカーズ ジャパン<アグ>)

(1)ボリューム感のあるシルエットが愛らしい『RetroFi Low』。アグらしさ満載のカラーとデザインに♡

靴 ¥14,300(オニツカタイガージャパン<オニツカ タイガー>)

(2)ヴィンテージデザインのテニスシューズ『GSM』。シンプルで飽きがこないデザインがラテカラーとマッチ。

靴 ¥11,990(ニューバランスジャパン<ニューバランス>)

(3)ブランドのアイコニックシリーズ〝574〟からも、春夏のスタイリングに映えるラテカラー『U574PBE』が登場。落ち着いた色合いが大人カジュアルにハマる。

靴 ¥24,500(ノヴェスタ ジャパン<NOVESTA>)

(4)ファッショニスタが注目するスロバキアのフットウェアブランド、ノヴェスタ。中欧ならではの配色やデザインが魅力的。

3.薄底スニーカー

Y2Kファッションの影響をうけて、人気アーティストが2000年代に流行ったスニーカーをコーデに取り入れて話題に。中でも今季はロープロファイル(薄底)がアツく、名作モデルが続々カムバック!

キーワード

靴 ¥7,990(ザラ<ザラ>)

(1)トレンド感度の高いZARAからもランニングタイプの薄底スニーカーが登場! 色はネイビーとベージュの2種類あって、どちらもデイリーに履きやすい!

靴 ¥18,700(オニツカタイガージャパン<オニツカ タイガー>)

(2)映画で主人公が着用したことで有名なオニツカタイガーのアイコンスニーカーMEXICO 66に再注目が! 当時のデザインをベースに現代風にブラッシュアップし『MEXICO 66SD』として登場。

靴 ¥33,000(ハヤシゴ<Ash>)

(3)洗練されたイタリアのシューズブランドAshの『KILL BILL』も話題に。シンプルで上品なデザインだから、キレイめコーデに合わせやすい。

靴 ¥10,450(VANSJAPAN<VANS>)

(4)VANSからも今季、薄底スニーカー『SUPER LOWPRO』が登場。アーカイブモデルの競技用シューズを現代風に昇華。ナイロンとスエードの異素材MIXアッパーでトレンド感も満載!

靴 ¥12,100(atmos pink flagship Harajuku<adidas>)

(5)70年代のランニングスタイルを彷彿させる『TOKYO W』。人気のアディダスだからこそ、被らないカラーバリエーションを狙いたい。

4.ボリュームソールスニーカー

引き続きトレンドのボリュームソールスニーカー。今季は、より洗練されたデザインになり、スポーティだけどキレイめな印象に昇華。コーデにこなれ感をプラスしてくれます!

ボリュームソールスニーカー

靴 ¥33,000(atmos<SALOMON>)

(1)細身でスタイリッシュな人気モデル『ACS PRO』はオールブラックがオススメ。ワンピースに合わせるとカッコいい!

靴 ¥13,200(エミ ニュウマン新宿店<emmi×le coq sportif>)

(2)ルコック スポルティフのランニングシューズ〟LCS R〟シリーズからインパイアされたNEWモデル『LCS BASQUE Ⅳ EM』。トレンドの太めパンツにも映えるボリュームソールと配色がポイント♡

靴 ¥19,800(コロンビアスポーツウェアジャパン<レル>)

(3)昨年も早々に完売したソレルの人気シリーズ『KINETIC™️ IMPACT Ⅱ WONDER LACE』。ソール部分のべっ甲風デザインがアクセントに。

靴 ¥22,000(オン・ジャパン<On>)

(4)アイコニックなソールが印象的で、まるで雲の上の走り心地と話題のオン。最新作『Cloudmonster Void』のホワイトはこれからの季節の足元にぴったり!

きれいめスニーカーコーデのポイント

きれいめスニーカーコーデ

  1. 抜け感がプラスできる白スニーカーはオンオフ合わせやすい
  2. きれいめコーデの締め色なら黒スニーカーがおすすめ
  3. スニーカーの色と服をリンクさせるとまとまりが出る
  4. カジュアルなアイテムはトーンを合わせるときれいめに

【休日】きれいめスニーカーコーデ

【1】ラテカラーのスニーカーとロングアウターできれいめに

COLLAGE GALLARDAGALANTE レイヤードリバーコート『ロングウールコートはトレンドに関係なく、定番アイテムとして持っていたい!』

トレンチ風レイヤードのコートをデニムセットアップにはおった途端、さりげないのにとびきりおしゃれな大人カジュアルが完成。デニム×ローテクスニーカーの着こなしに、あえてきれいめなウールコートを合わせるテイストミックスで、「おしゃれがわかってる」感をアピール!

CanCam2025年12月号より 撮影/堺 優史(MOUSTACHE) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/岩附永子

【2】カジュアルな着こなしをワントーンで品よくまとめる

冬のアクティブシーンなら韓国っぽく×カジュアルアイテムでキャッチーに!『ショート丈やひとクセきいたデザインの白ダウンは、カジュアルやストリートMIXで韓国っぽいスタイルに仕上げると、グッと今どき。遊び心のある小物使いもキャッチー感を盛るポイント。』

ほっこりムードのケーブル柄ダウンはワントーンでまとめておしゃれ見えを狙って。スポーティな印象の白ダウンも、トレンドのニットソー生地&立体感のあるケーブル柄で今年らしいレトロ感のあるかわいさに刷新。合わせにざっくりニットカーデや柔和なベージュトーンを取り入れて、温かみのある洒落感を上乗せ。

CanCam2025年12月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、平野千晶 構成/浜田麻衣

【3】スニーカーコーデにビッグジャケットで大人っぽさをまとう

彼とのデート中にばったり&突然会うことになったら…どんなときも自信が持てるよう自分らしさに安心POINTを作る!『急なのでどんな服でも仕方ない、とは言え私たちの日常を垣間見られてしまうタイミング。だからこそ、日頃から相手に失礼にならず自信のある見た目でいることが彼ママとも仲よくなる近道⁉』

Tシャツ×ショーパンも、頼れるジャケットでお呼ばれ仕様に。アクティブな日に活躍するTシャツやショーパンコーデは、きちんと感のあるアイテムをON! 落ち着いたカラーで全体をまとめたら靴下+スニーカーで旬の足元に。

CanCam2025年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中涼子

【4】白ワントーンできれいめにまとめるスニーカーコーデ

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

白のPコートにオフ白のスカートを合わせたピュア度100%なニュアンスワントーン。ウールとスエットニット、ラメスカートの異素材MIXで旬のオールホワイトが楽しめます。靴はベージュ系のスニーカーが好相性。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【5】シックなワンピースコーデを白スニーカーで抜けよく

レザージャケット×ビンテージ柄ワンピ 手っ取り早く洒落るワンピこそトレンドムードにアプデしよ!『コーデに悩まず、1枚でパパッとサマになるワンピ、今季は甘すぎずこなれ感を醸すヴィンテージライクな柄モノが大本命♡ そこへピリッとモードな味付けをしてくれるレザージャケットをはおれば、ワンピだからって手抜きに見えない、洗練されたおしゃれ感をまとえる着こなしが完成!』

ヴィンテージ調レザージャケット×ドット柄ワンピのトレンドスタイル。色褪せたブラックレザーとバーガンディのドット柄でヴィンテージムード増し増し。レディな雰囲気のワンピは、軽やかな白スニーカーで程よくカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2025年11月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡辺奈穂、大沼奏保、平野千晶 構成/山木晴菜、浜田麻衣

【6】スタイリッシュなグレーコーデが白スニーカーでこなれる

色っぽニット派は…スローンの光沢シルクニット『ここぞの1枚は、ニットといえば…な名品ブランドで。ひと目で上質だとわかる滑らかな質感と光沢で、周りと差のつく感度の高いおしゃれを楽しんで。』

マニッシュなチェックパンツを、ツヤめくニットとグレーワントーンで上品に。シンプルなノースリニットなのに抜群の存在感を放つのは、最高級シルクのなせるワザ。白スニーカーのこなれ感と抜け感も今っぽい!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【7】甘ブラウスをグレーパンツとスニーカーで微糖に着こなす

プラダ きれいめスエードスニーカー『薄いソールにバレエシューズのディテールを取り入れたデザインなど、今の気分がギュッと凝縮された「プラダ コラプス」のナイロン×スエードスニーカー。驚くほどの軽さやフィット感で、その履き心地のよさの虜になる人が続出!』

レトロかわいいスニーカーとチュールトップスをリンクさせてスポーティかつフェミニンな旬のMIXコーデに。パンツはマニッシュなグレーのワイドでピンクの甘さを大人っぽく引き寄せて。

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【8】オールホワイトで都会派スポーティなパンツスタイル

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

きれいめストレートデニムで都会派スポーティを満喫。きちんと感のあるセンタープレスデニムは、シャカアウターやスキッパーニットでスポーティに振るのが好バランス。バッグやスニーカーを黒で引き締めるのも、ワントーンコーデのメリハリ作りに大切なポイント!

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【9】ミュートトーンのアイテムできれいめな印象に

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

遊びゴコロのあるバルーンスカートにジャケットでキレ味プラスが好バランス。インナーのTシャツはスカートにINしてスタイルよく。バッグはワイヤー素材でキラッとさせて、足元は靴下にスニーカーで今どきに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【9】白パンツとブルーニットの爽やかスニーカーコーデ

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白スエットは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。グレーカットソーを下に重ねてメリハリをプラスすると手抜き感が阻止できます。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON! スニーカーは白を繋いで脚長に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【10】シックなグレー×黒コーデに白スニーカーで抜け感を

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】リッチなボアアウターにスニーカーでアクセントを

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいきれいめカジュアルに。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【12】清楚な白ワンピースを白スニーカーでカジュアルダウン

生見愛瑠×宮世琉弥 非日常の世界に浸れるイマーシブアートスポットにはレイヤードワ映えワンピ『着るだけでおしゃれした感が漂うトレンドを盛り込んだレイヤードワンピは、暗がりの中でもばっちり映えて、写真をいっぱい撮りたいイマーシブスポットデートにもってこい!』

かわいげ白ワンピとメンズ風ブルゾンのギャップが魅力のカジュアルコーデ。レザー見えブルゾンは、やわらかなブラウンをきっちり着込まず緩くはおることで、リラクシー感のあるガーリーコーデにまとまります。スニーカーでハズす着こなしも今っぽさ◎。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/岩附永子

【13】きれいめセットアップはミニ丈×スニーカーでキャッチーに

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

コンサバになりがちなベージュのセットアップは、ミニスカと少しボリュームのあるスニーカーでガーリームードに。インナーはオフ白のトップスで顔まわりをトーンアップ! チェックシャツを腰に巻いてコーデにアクセントを効かせたら、足元はラメソックスで女っぽさをキープして。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【14】レディなスカートコーデにスニーカーでハズシを加える

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

裾フリルのマーメイドスカートをデニムジャケットとスニーカーで大人めにカジュアルダウン。アクセ感覚のミニバッグは、ベーシックカラーコーデになじみつつポイントになるくすみライラックがポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【15】スニーカーでカジュアルに決めるシアーシャツコーデ

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【16】ポロニットとフレアスカートのきれいめコーデ

01 VOLUME SNEAKERS『ボリュームのあるソールで、スニーカーにモードな存在感をプラス。美しいレザーを使った上質な一足を選ぶと、カジュアルなのに都会的なセンスあるスポーティスタイルが完成!』

フリルブラウスとニットポロのレイヤードにベージュのロングスカートを合わせた上品コーデ。足元はフォルムが際立つスニーカーでトラッドスタイルにハズシを効かせて。お育ちよさげなポロニットとスニーカーの合わせが今っぽいブロケットコアなムードを演出。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【17】きれい色コーデに厚底スニーカーで今っぽい足元を演出

01 シャカシャカ素材スカート『はき慣れた長め丈スカートをシャカシャカ素材に変えるだけで、夏らしい軽快なアクセントが生まれる♡ タックやギャザーでひと癖効いたデザインならカジュアルになりすぎず、ハッと目を引くおしゃれ感度高いスタイルに。』

鉄板フレアスカートもシャカシャカ素材で今っぽく、ラフな着こなしに更新。ふんわり広がるボリューミィなスカートには、コンパクトなラメトップスを合わせて女のコらしいシルエットに。服が甘めな分、もこもこバッグと厚底スニーカーなどスポーティな小物でそろえると、こなれた印象に仕上がります。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【18】足元はスポーティなスニーカーできれいめに

オトナきれいな麻布台ヒルズにはモードなネオアスリートスニーカーがハマる『SNSで出会った建築会社に勤めるひとつ年下の彼と2回目のデート。顔がタイプだし、地元が近いし、メールもまめだし、趣味が美術館とコーヒーショップ巡りなところも一緒。今日のデートも東京初出店の「アラビカ東京に行きたい」って盛り上がって、すぐに麻布台ヒルズに決まった。奈良美智のパブリックアート前で写真も撮りたいし、麻布台ヒルズギャラリーの展覧会も見たい♡たくさん歩くだろうから、コーデはキレイめな服に今流行りの近未来っぽいスニーカーを合わせたら、ちょっと大人な街の雰囲気に合いそう。待ち合わせは、芝生が広がる中央広場。同じスニーカーを履いて歩いてくる彼を見て、やっぱり運命かも♡って思った。』

甘ディテールの黒ワンピースをスニーカーでカジュアルダウン。今季はアスリートシューズのガチなスポーティさが新鮮で、ファッションとして取り入れる人が急増。室内の冷房対策には薄手のジャケットを合わせて大人っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【19】今っぽいブルー×グレー配色を白スニーカーで抜けよく

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいスニーカーやカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【20】スポーティなスタイルをオールホワイトできれいめに

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【通勤・オフィス】きれいめスニーカーコーデ

【1】ラメカーデや白スニーカーで程よくラフなオフィカジ

体型カバーができるストレート型、センタープレスできれいめにも決まるワイドパンツをオールシーズンヘビロテしたい!『定番すぎて「なんとなく」で選びがちになってきたワイドパンツ、この秋見直してみませんか?形や素材、細部の設計でより快適に、よりおしゃれに♪』

きれいめなワンドパンツはオフィスコーデにぴったりなグレーをチョイス。ラメ入りトップスで華やかさも取り入れつつ、ワントーン小物で知的に仕上げて。足元は白×シルバーのスニーカーを加えてパンツになじませつつ抜け感も演出。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【2】オンオフ使えるビッグジャケットを白スニーカーで抜けよく

Theoryのビッグジャケット『セオリーといえば…仕立ての美しいジャケット! そう断言できるくらい名品ぞろいで私も愛用していますが、中でも昨年から登場したビッグジャケットに注目。ミニマルでクリーンなセオリーだからこそオーバーサイズでもスーツのきちんと感があって通勤はもちろん、カジュアルに着くずしてもスマートに仕上がるんです。着る人をスタイリッシュで知的に見せてくれる、そんなパワーがある名品ジャケットです』

引き続きトレンドインしているビッグジャケットは、よりスマートに着られるシングルタイプがだんぜん狙い目。端正なジャケットをドロストパンツとスニーカーで程よくラフに着くずして、こなれたマスキュリンルックに。鮮やかなグリーンのニットを差して、コーデに切れ味と遊び心もトッピング。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【3】きれいめスカート×ジャケットをスニーカーでカジュアルダウン

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE3』

フェミニンライクな刺しゅうTシャツなら、スエットスカートやスニーカーでカジュアルダウンしても品のよさをキープできる。ジャケットはシアー&ナチュラルなベージュで涼しげに。肩にかけたリュックでこなれ感も完璧!

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【4】ワイドパンツやスニーカーでリラクシーなオフィスコーデ

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

ハーフスリーブ×上質感あるポリエステルオーガンジー素材で、暑い夏も軽やかに。マニッシュなパンツでキリッと締めても、そこはかとなく色気が香る着こなしはオフィカジに最適。靴はこなれ感が増すきれいめスニーカーがベスト!

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【5】きれいめパンツとポロトップスの大人なスニーカーコーデ

@会社帰りデートはきれいめタックパンツできちんとフェミニンに『仕事終わりのデートだってかわいげは欲しい! そんなときに頼りになるのが色っぽさも兼ね備えたタックワイド。とろんとツヤっぽい質感がマニッシュなパンツとのギャップになって、美人度を底上げしてくれる♡』

ほんのり丸みのあるレッグラインとポロニットで旬を盛って、センスのいいトラッドスタイルに。ワンドパンツ×カットソーの重ね技でさらに洒落感を引き立てると大人の余裕も漂います。足元はオーセンティックなスニーカーでおしゃれっぽく。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣、橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】ロゴTやスニーカーでジャケットコーデがこなれる

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス! 靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ! こなれ感が急上昇するリュック使いも要チェック。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】セットアップとスニーカーで周りと差のつく通勤コーデ

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

グレーのシャツとタックパンツのセットアップはきれいめカジュアルに大活躍。落ち着いたグレーの色味にスニーカーとカーデでピンクをリンク♡ が技ありポイント。足元に視線を落としたとき、かわいいピンク配色にテンションUP!

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ごつめスニーカーでジャケットコーデに今っぽさをON

〝韓国っぽスタイル〟は『昨年バズッたリボンなどの甘ディテールがそぎ落とされ、シンプルかつ女っぽく進化中の2025年版Kスタイルをチェック!』

メンズっぽいビッグジャケット×ワイドパンツの気張りすぎない雰囲気がおしゃれ上級者。シンプルな白Tとゴツめのスニーカー合わせで、旬の足元をバランスよく引き立てて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【9】きれいめスカートコーデに黒スニーカーを馴染ませる

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎず安心です。足元はあえてのスニーカーでこなれ感もいただき。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】シックな黒×グレーコーデに白スニーカーで軽やかさを

ジャケットコート×ニットアップ『ジャケットのようなラペルがハンサムなミディ丈コートも、今季見逃せないアウターのひとつ!どんな業務でも効率よくはかどるリラクシーなニットアップを控えめカラーで合わせて、全体的にキレのよいオフィカジにまとめあげて♪』

トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感あるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットもモードで今年っぽさ抜群。足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】スニーカーコーデで通勤や外回りも軽快に

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【12】同系トーンでスニーカーコーデが品よく仕上がる

気づいたら毎日モノトーンコーデなときは…ニュアンスピンクで一点突破!『ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪』

白のタートルニットと白のシャギースカートでまっさらなホワイトコーデに。アウターはピンクのロングコートをまとうことで、顔映り+血色感もUPします。スニーカーまでグレージュで統一して大人っぽく。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【13】知的なニットレイヤードはスニーカーでリラクシーに

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットにコンバースで、着心地はストレスフリーに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】白スニーカーであか抜ける通勤ファッション

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【15】きちんと見えする重ね着をスニーカーでラフに

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【16】大人っぽい黒のロングコートにスニーカーで抜け感を

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【17】ベージュスニーカーとバッグを馴染ませる白っぽコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【18】きれいめアイテムをスニーカーでラフに着崩す

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元は白スニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【19】スニーカーやワイドパンツで通勤をリラクシーに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/安 彩楓

×スニーカーできれいめコーデに抜け感を

歩きやすくて楽ちんなスニーカーは、合わせ方や選び次第で通勤コーデにもおすすめ。ジャケットやセンタープレスパンツなどきちんと系のアイテムに、シンプルなデザインのスニーカーを選んでこなれ感をプラスしたり、ワンピースやロングスカートをベーシックカラーのコンバースでカジュアルダウンしたり、シンプルコーデをハイテクスニーカーで今っぽく盛り上げたり…と、スニーカーは今季もマスト! はき慣れない人には、合わせやすい黒や白の単色スニーカーが推し。引き締めるなら「黒」、抜け感を出すなら「白」をチョイスしてくださいね。