【きれいめスニーカーコーデ30選】失敗しない「休日&通勤服との合わせ方」を徹底解説!

きれいめスニーカーコーデ

着こなしに抜け感をプラスしてくれる「スニーカー」できれいめなスタイルを作るなら? スポーティなスニーカーをきれいめコーデに合わせると、印象が程よくカジュアルダウンできてオシャレっぽさが倍増。スニーカーを上手に履きこなすと、着こなしの幅が広がってワンランク上のおしゃれが楽しめます!

「ハイテク」or「ローテク」、スニーカーはどう選ぶ?

きれいめスニーカーコーデ

もはや年中トレンド状態のスニーカーは、お気に入りを一足持っておくと心強い! 中でも注目したいのは、「ハイテクスニーカー」と「ローテクスニーカー」の2種類。

カラフルな色使い×異素材のミックスで、ボテッとしたボリューム感が特徴の「ハイテクスニーカー」に対して、コンバースのオールスターに代表されるような、無地×キャンバス地のベーシックなデザインが「ローテクスニーカー」と呼ばれています。

きれいめスニーカーコーデ

足元にボリュームを出して今っぽい重めバランスを楽しむなら「ハイテクスニーカー」を、主張せずコーデになじませるなら「ローテクスニーカー」がおすすめです♡

きれいめスニーカーコーデのポイント

きれいめスニーカーコーデ

  1. 抜け感がプラスできる白スニーカーはオンオフ合わせやすい
  2. きれいめコーデの締め色なら黒スニーカーがおすすめ
  3. スニーカーの色と服をリンクさせるとまとまりが出る
  4. カジュアルなアイテムはトーンを合わせるときれいめに仕上がる

スニーカーでこなれるきれいめな【休日ファッション】

【1】白パンツとブルーニットで爽やかスニーカーコーデ

ゆるっとラフなはき心地がコーデの抜け感に効く!『肉厚裾しぼりパンツ』

クリーンな白スエットは爽やかなブルーニット合わせで洗練された着こなしに。グレーカットソーを下に重ねてメリハリをプラスすると手抜き感が阻止できます。バッグはワイヤーのキラキラ感でカジュアルコーデに女っぽさをON! スニーカーは白を繋いで脚長に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】シックなグレー×黒コーデに白スニーカーで抜け感を

大人っぽいハリ素材できれいめにも着られる!『ボンディングパーカ』

黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】リッチなボアアウターにスニーカーでアクセントを

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTとティアードスカートで、親しみやすいきれいめカジュアルに。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【4】きれいめカジュアルな白コーデを黒スニーカーで引き締める

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

素材がキャッチーなスカートのおかげでワントーンがキレよく洒落る! ふわふわスカートの華やかさをスエットでカジュアルダウンして、おしゃれ通なムードに。バッグはシルバーで軽やかに、靴は黒スニーカーでスポーティに引き締めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】清楚な白ワンピースを白スニーカーでカジュアルダウン

生見愛瑠×宮世琉弥 非日常の世界に浸れるイマーシブアートスポットにはレイヤードワ映えワンピ『着るだけでおしゃれした感が漂うトレンドを盛り込んだレイヤードワンピは、暗がりの中でもばっちり映えて、写真をいっぱい撮りたいイマーシブスポットデートにもってこい!』

かわいげ白ワンピとメンズ風ブルゾンのギャップが魅力のカジュアルコーデ。レザー見えブルゾンは、やわらかなブラウンをきっちり着込まず緩くはおることで、リラクシー感のあるガーリーコーデにまとまります。スニーカーでハズす着こなしも今っぽさ◎。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】きれいめセットアップはミニ丈×スニーカーでキャッチーに

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

コンサバになりがちなベージュのセットアップは、ミニスカと少しボリュームのあるスニーカーでガーリームードに。インナーはオフ白のトップスで顔まわりをトーンアップ! チェックシャツを腰に巻いてコーデにアクセントを効かせたら、足元はラメソックスで女っぽさをキープして。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【7】レディなスカートコーデにスニーカーでハズシを加える

Around ¥75,000 ジェニックちびバッグ『気分を上げたいお出かけの日は、小さくても存在感を発揮してくれるミニバッグを。色や質感、装飾など、どこか大人っぽいポイントがあるときれいめスタイルとも好相性。』

裾フリルのマーメイドスカートをデニムジャケットとスニーカーで大人めにカジュアルダウン。アクセ感覚のミニバッグは、ベーシックカラーコーデになじみつつポイントになるくすみライラックがポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【8】上品なベージュトーンでまとめる大人っぽパンツスタイル

力まず着こなす抜け感ベージュ『肌なじみがよく上品だけれど、ともすればほっこりして見えたりコンサバになりすぎてしまうベージュワントーンは、程よく隙を作ると洒落たムードに。メンズっぽいアイテムやゆったりとしたシルエット、遊びのある素材で力を抜くことで、ベージュのセンシュアルな魅力がグッと引き立つんです♡』

BIGジャケットとサスぺ付きパンツ、足元のスニーカーで女らしいベージュコーデに奥行きを。ブラウンで優しく締めることで大人っぽくリッチなコーデに仕上がります。マニッシュなアイテムをMIXして上品なベージュに意外性を持たせるのもおしゃれのポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】スニーカーでカジュアルに決めるシアーシャツコーデ

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ポロニットとフレアスカートのきれいめコーデ

01 VOLUME SNEAKERS『ボリュームのあるソールで、スニーカーにモードな存在感をプラス。美しいレザーを使った上質な一足を選ぶと、カジュアルなのに都会的なセンスあるスポーティスタイルが完成!』

フリルブラウスとニットポロのレイヤードにベージュのロングスカートを合わせた上品コーデ。足元はフォルムが際立つスニーカーでトラッドスタイルにハズシを効かせて。お育ちよさげなポロニットとスニーカーの合わせが今っぽいブロケットコアなムードを演出。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【11】きれい色コーデに厚底スニーカーで今っぽい足元を演出

01 シャカシャカ素材スカート『はき慣れた長め丈スカートをシャカシャカ素材に変えるだけで、夏らしい軽快なアクセントが生まれる♡ タックやギャザーでひと癖効いたデザインならカジュアルになりすぎず、ハッと目を引くおしゃれ感度高いスタイルに。』

鉄板フレアスカートもシャカシャカ素材で今っぽく、ラフな着こなしに更新。ふんわり広がるボリューミィなスカートには、コンパクトなラメトップスを合わせて女のコらしいシルエットに。服が甘めな分、もこもこバッグと厚底スニーカーなどスポーティな小物でそろえると、こなれた印象に仕上がります。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】足元はスポーティなスニーカーできれいめに

オトナきれいな麻布台ヒルズにはモードなネオアスリートスニーカーがハマる『SNSで出会った建築会社に勤めるひとつ年下の彼と2回目のデート。顔がタイプだし、地元が近いし、メールもまめだし、趣味が美術館とコーヒーショップ巡りなところも一緒。今日のデートも東京初出店の「アラビカ東京に行きたい」って盛り上がって、すぐに麻布台ヒルズに決まった。奈良美智のパブリックアート前で写真も撮りたいし、麻布台ヒルズギャラリーの展覧会も見たい♡たくさん歩くだろうから、コーデはキレイめな服に今流行りの近未来っぽいスニーカーを合わせたら、ちょっと大人な街の雰囲気に合いそう。待ち合わせは、芝生が広がる中央広場。同じスニーカーを履いて歩いてくる彼を見て、やっぱり運命かも♡って思った。』

甘ディテールの黒ワンピースをスニーカーでカジュアルダウン。今季はアスリートシューズのガチなスポーティさが新鮮で、ファッションとして取り入れる人が急増。室内の冷房対策には薄手のジャケットを合わせて大人っぽく。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【13】今っぽいブルー×グレー配色を白スニーカーで抜けよく

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

グレー×ブルーの寒色系ワントーンで、媚びない色っぽさを演出。ベーシックなデザインのトレンチコートは爽やかなブルーできれいめモードに。軽やかなブルーと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上のトレンチスタイルを叶えてくれる。上級者っぽいスニーカーやカーデの肩掛けもポイント!

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【14】スポーティなスタイルをオールホワイトできれいめに

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに着こなして。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイント!

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】スニーカーやロゴTでこなれるセットアップ

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ベージュジャケットの大人なセットアップに、ロゴTを合わせて今っぽい遊びゴコロを。黒のベルトでウエストマークすることで、ベージュもメリハリよく着こなせます。足元はスニーカーでラフに振ったら、仕上げはキラめくバッグでミーハー感をプラスして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【16】タイトスカートをスポーティ小物で程カジュアルに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【17】スニーカーコーデをシンプルなジャケットで大人っぽく

ハンサムなグレーテーラードを、タンク×スエットにON。ネイビーキャップで大人っぽくアップデートしたら、韓国アイドル風の今っぽカジュアルが完成。バッグはカチッとしたデザインでリッチ感を死守することで、スニーカーでも脱ご近所コーデに仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【18】スニーカー×肌見せで女っぽカジュアルに

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

イエロースカートとオフショルスエットで狙ってないのに色っぽいグレーコーデが完成。肌見せ具合の微調整が可能な切りっぱなしデザインなら、飾らない女らしさが目指せます。足元はこなれた白スニーカーで肌見せコーデをヘルシーに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【19】ツイードジレやシアーの透け感をスニーカーでラフに

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

シアートップスに上品さが漂うツイードジレを重ねて、上半身はとことん女っぽく。デニム&スニーカーでカジュアルダウンすると、ちょうどいい〝色っぽヘルシー〟バランスに仕上がります。プラスαのメガネで洒落感もUP!

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

通勤も楽々!スニーカーのきれいめ【オフィスカジュアル】

【1】きれいめスカートコーデに黒スニーカーを馴染ませる

ノーカラーボアコート×タートルニット×ボリュームフレアスカート

ボアジャケット&チュールスカートの異素材感がおしゃれな黒っぽコーデ。アクセントに効かせたゴールドのボタンがトラッドなムードを演出。ボリュームのあるスカートも、軽やかなチュールなら重くなりすぎず安心です。足元はあえてのスニーカーでこなれ感もいただき。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Jhun Takayama モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】シックな黒×グレーコーデに白スニーカーで軽やかさを

ジャケットコート×ニットアップ『ジャケットのようなラペルがハンサムなミディ丈コートも、今季見逃せないアウターのひとつ!どんな業務でも効率よくはかどるリラクシーなニットアップを控えめカラーで合わせて、全体的にキレのよいオフィカジにまとめあげて♪』

トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感あるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットもモードで今年っぽさ抜群。足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】スニーカーコーデで通勤や外回りも軽快に

スケスケMONOTONE

ラッフルチュールたっぷりでドラマチックなスカートは、ボーダーやスニーカーでカジュアルダウンしてバランスよく♡ あえて大きめのバッグを合わせることで、フェミニンなスカートにこなれ感がONできます。

CanCam2024年12月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】同系トーンでスニーカーコーデが品よく仕上がる

気づいたら毎日モノトーンコーデなときは…ニュアンスピンクで一点突破!『ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪』

白のタートルニットと白のシャギースカートでまっさらなホワイトコーデに。アウターはピンクのロングコートをまとうことで、顔映り+血色感もUPします。小物はグレージュで統一して大人っぽく。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【5】知的なニットレイヤードはスニーカーでリラクシーに

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

ポロニットとシャツの重ね技で知的かつエフォートレスに。きれいめなピンストパンツをさらっと合わせてハンサム美人なオフィカジコーデを完成させて。ゆったりパンツ&楽ちんニットにコンバースで、着心地はストレスフリーに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】白スニーカーであか抜ける通勤ファッション

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】きちんと見えする重ね着をスニーカーでラフに

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【8】大人っぽい黒のロングコートにスニーカーで抜け感を

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】ベージュスニーカーとバッグを馴染ませる白っぽコーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】きれいめアイテムをスニーカーでラフに着崩す

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元は白スニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】スニーカーやワイドパンツで通勤をリラクシーに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/安 彩楓

×スニーカーできれいめコーデに抜け感を

歩きやすくて楽ちんなスニーカーは、合わせ方や選び次第で通勤コーデにもおすすめ。ジャケットやセンタープレスパンツなどきちんと系のアイテムに、シンプルなデザインのスニーカーを選んでこなれ感をプラスしたり、ワンピースやロングスカートをベーシックカラーのコンバースでカジュアルダウンしたり、シンプルコーデをハイテクスニーカーで今っぽく盛り上げたり…と、スニーカーは今季もマスト! はき慣れない人には、合わせやすい黒や白の単色スニーカーが推し。引き締めるなら「黒」、抜け感を出すなら「白」をチョイスしてくださいね。