【オフィスカジュアル×スニーカーコーデ26選】失敗しない合わせ方を解説!|2024通勤

GUやニューバランスなど「きれいめスニーカーコーデ」

レディーススニーカーオフィスカジュアル

自宅と会社の往復や外回りなど、歩くシーンが多い通勤は「スニーカー」が大活躍! そこで、スニーカーをコーデに合わせるオフィスカジュアルをピックアップ。着こなしを大人っぽく仕上げるコツや、スニーカー×トレンドアイテムの最旬ファッションをレクチャーします!

オフィスカジュアル向け「スニーカーの合わせと選び方」

1.きれいめアイテムとのバランスが重要

レディーススニーカーオフィスカジュアル

スニーカーを取り入れたオフィスカジュアルは、デニムやTシャツなど全身をラフにまとめないのがポイント。ジャケットやジレ、センタープレスパンツなどきれいめアイテムと合わせて、スニーカーでカジュアルダウンするイメージです。

2.柄や色に注意

レディーススニーカーオフィスカジュアル

柄やカラーが多彩なスニーカーですが、オフィスカジュアルに合わせるなら白や黒、ベージュといったベーシックカラーがおすすめ。オンオフ履きまわしやすく、スニーカーコーデ初心者さんでも失敗しにくいのがポイント!

3.厚底スニーカーはラフになりすぎることも

レディーススニーカーオフィスカジュアル

トレンドの厚底スニーカーですが、ソールが分厚すぎるものはラフな印象になるので注意。スタイルアップを狙いたいときは、程よくボリュームのあるハイテクスニーカーなど、デザインにシャープさもあるものをチョイスして。

オフィスで履けるおすすめのスニーカーブランド

<GU>

GU

軽量なボリュームソールで安定感もあり、厚めソールならではのスタイルアップ効果も期待できるGUのスニーカー。パンツやスカートのカジュアルなスタイルはもちろん、スポーツMIXコーデにもピッタリ! 

<NIKE>

ナイキ エアフォース 1 歩きやすさならスポーツメーカーのスニーカーをチェック。ナイキのアイコン的シューズのエアフォース1は、ボリューム感のあるぽってりとした厚底ソールが今っぽく、ぺたんこスニーカーに抵抗がある人にも最適。

<コンバース>

コンバース スニーカー ローテクスニーカーの定番と言えば、「コンバース」。ローカットは足首が見えることで抜け感や華奢な足元が演出できて、ハイカットならショートブーツ感覚で合わせられます。

<ニューバランス>

ニューバランス スニーカー

履き心地のよさとコーデを選ばない合わせやすさで人気の「ニューバランス」のスニーカー。ニューバランスらしい落ち着いたカラーや洗練フォルムでコーデにこなれ感をプラスできます。

【秋冬】オフィスカジュアル×スニーカーコーデ

【1】シャツとニットレイヤードで通勤コーデにきちんと感を

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国アイドル風のニットベスト×白シャツのレイヤードコーデ。モノトーンでまとめれば、スタイリッシュでモードなオーラがたっぷり! ハイカットの白スニーカーで抜け感をつくると定番の白黒コーデがすっきりと仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】上品なモノトーンコーデに黒スニーカーで抜け感を

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】オールホワイトの足元をベージュスニーカーでラフに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

ニット+コーデュロイパンツの上下白コーデに、ステンカラーのコートをON。クラシカルなアイテムで白をトラッドに着こなすと、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。足元はベージュのコンバースでやさしく締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】ピンクコーデの足元はスニーカーでこなれ感を

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり。足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/ 構成/山木晴菜

【5】楽ちんなスニーカーが洒落る通勤カジュアル

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】オフィスでも悪目立ちしないきれいめ白スニーカー

GREEN カジュアルミックスがこなれ見えのコツ!『1点投入するだけでお仕事コーデがこなれるグリーンは、おしゃれ感度高めの人たちから支持を集める色。ポジティブなイメージの発色のいいグリーンは、親近感のあるカジュアルめな着こなしが洒落る!』

アクティブなイメージのジップアップニットが今季のトレンド。鮮やかなグリーンをすっきり着るのに一番の近道は黒パンツ合わせ。インナーはボーダーカットソーでちょい盛りすると、脱地味に着こなせます。足元は白スニーカーですっきり魅せて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】イエロー×ベージュ配色に白スニーカーを馴染ませる

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

イエローパンツにベージュをなじませたオフィスカジュアルコーデ。リラクシーなルージーニットもきれいめにキマるのは、テーパードパンツとのコンビだからこそ。ダウンコートなど、ボリュームアウターを着るときは細見えボトムや軽快な白スニーカーが活躍します。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】クロップド丈やスニーカーで今っぽいオフィスカジュアルに

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

清涼感のある白シャツも今シーズンはクロップド丈が新鮮。カラーカーデ×シャツのクロップド丈コンビで、一見ベーシックなパンツコーデがトレンドど真ん中の着こなしに。足元は白スニーカーで力を抜けば、オフィスまでの足取りも軽やかになりそう。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】きれいめパンツスタイルをスニーカーでカジュアルダウン

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツのお仕事コーデ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツやスニーカーを取り入れて、かわいさよりもカッコよさを意識するのがコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】ボリュームスニーカーでスポーティにシフト

DAY11

タートル風ニット×センタープレスパンツのコーデには、ピンクのショートコートでアクティブなかわいさを投入♡ スキッパーニットのジップを上まで閉めてタートル風に着こなすと、ベージュニットがつなぎになりコーデのまとまりもよくなります。小物はリュック&スニーカーでスポーティに。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属)構成/浜田麻衣

【春夏】オフィスカジュアル×スニーカーコーデ

【1】ジレ+フレアパンツにスニーカーでラフさをON

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

考えずに決まるジレ+フレアパンツのセットアップで時短のオフィスコーデが完成。プルオーバー的に着られるジレはマニッシュなデザインなので、足元は白スニーカーで力を抜くのがおすすめです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【2】シアージャケットやスニーカーで肩ひじ張らないスタイルに

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、こなれ感のあるハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】白スニーカーでオフィカジを抜けよくおしゃれに

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに着こなして。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】大人なミュートトーンをスニーカーでスポーティに

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【5】ブラウン〜ベージュのグラデ配色をスニーカーでラフに

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了。かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】ミントコート×スニーカーの洗練オフィスカジュアル

透明感あふれる清涼グリーンがオトナきれい!『グリーンの中でも、今季は淡く優しげな雰囲気をまとえるミントグリーンが人気。爽やかでフレッシュな印象をもつ色合いなので、程よく女っぽ要素を取り入れて大人顔に振って。』

さらっとラフにはおれるミント色のトレンチコートでコーデが上品&フェミニンな印象に。きちんと感は残しつつ、こなれムードもプラスしてくれるゆったりシルエットのトレンチはインナーの合わせも自在。全体を淡トーンでまとめたりスニーカーを合わせることで洗練された着こなしが完成します。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【7】スニーカーやTシャツの白でモノトーンを軽やかに

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

コンパクトな短丈シルエットのジャケットに、白T&ロングスカートを合わせてスタイル良く。落ち着いた印象のチャコールグレーも高見えにひと役。ブラックよりもソフトな印象が残せるので、休日コーデにも活躍します。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】スニーカーやリュックで通勤の足取りが軽くなる!

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

おしゃれ上級者なオーラが漂う、スタイリッシュなスポーツMIXコーデ。サイドベルト付きのジレにジョガーパンツやカットソー、リュックを合わせてオフィスカジュアルを完成させて。足元もアクティブなスニーカーで今っぽく!

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ピンクスカートを黒スニーカーでシャープに

ロングスカートのウエストにシンプルな黒ニットをすっきりIN。ピンクの分量を多めに見せても、タンクニット×スニーカーの合わせなら今っぽいカジュアル感が演出できます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】ハンサムジャケットにスニーカーでアクセントを

ドライなこなれ感が手に入るリネン混ジャケット『さらりとしたリネン混素材なら、かっちりしたテーラードジャケットでもかたくなりすぎず、軽やかで春らしい装いに。リネンならではの通気性のよさで、今から初夏まで長く着られるのもうれしい!』

パッと華やぐレモンイエローのパンツで正統派なテーラードジャケットを今っぽくカジュアルダウン。真面目になりがちな黒ジャケットもリネン混なら洗練ムードに仕上がります。ロゴTシャツやスニーカーのこなれアイテムに上品なパールネックレスで上級者っぽい小ワザを。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【11】こっくりブルーでニュアンス配色を引き締める

No.5 リネンジャケット×マーメイドスカート

気負わず羽織れるリネンジャケットで花柄スカートをおしゃれっぽく投入。ガーリーな花柄も×ジャケットだと大人顔に仕上がります。仕上げは締め色のくすみブルーやロゴ入りトートをアクセントに全体の淡い印象を引き締め。主張のない白のローテクスニーカーでフェミニンコーデにこなれ感もONできます。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【12】マキシワンピはローカットスニーカーですっきりと

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

ブルーを基調に淡いカラーでまとめたシャツワンピコーデ。ワンピの中にシアータートルをレイヤードしておしゃれ上級者な奥行きを。マキシ丈なのでボトムは合わせず、ちょっぴりボリュームのあるスニーカーでカジュアルダウン。足元に重たさが出ることでコーデのバランスが今っぽく仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【13】ジレ×スニーカーで程カジュアルな通勤コーデに

No.1 ジレセットアップ

ノーカラージレ×スニーカーで肩の力が抜けたオフィスカジュアルに。軽やかなライトグリーンのセットアップは、ブルー系のバンドカラーシャツを合わせたりスニーカーでハズして爽やかに着こなして。スニーカーとリンクする白のバッグもポイントです。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【14】今っぽく着るならモードなジレを程カジュアルに

No.1 トレンド感ときちんと感が叶うNEXTジャケパン!ジレセットアップ

モードなジレのセットアップはボリュームスニーカーでNEO感アップ。地味になりがちなブラックのセットアップも、×ジレなら軽やかで新鮮に仕上がります。やわらかな白ブラウスにエコバッグやスニーカーなどカジュアル小物を合わせて、いいコにまとめすぎないのが今っぽく見せるテク。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【15】イエローのローテクスニーカーでNEOトラッドに

KEYWORD4 環境に優しいSDGsアイテム『かわいい洋服を着ると幸せな気分になるけれど、 どうせなら地球にも優しいものを選んで、みんなで幸せになりたい。 そんな気分を反映するように、SDGsなアイテムが色々なジャンルから登場中。 洒落たアイテムが多いから、気負わず取り入れられるのもうれしい♡』

淡いイエローニットに白パンツを合わせたきれいめコーデ。パンツをセンタープレスにするだけで全体のきれいめ感がグッとUP! ネイビーのジャケットを肩掛けにしたら、イエローのローテクスニーカー&ブラウンバッグでベーシックな味付けを。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【16】清潔感のある白スニーカーはオフィスにもOK

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『NATURAL』

ラフなジャケット×パンツは通勤コーデの鉄板。ほんのり華やかなピンクのパンツに、ベーシックカラーのジャケットや白Tをさらっと合わせてこなれ感をアピールして。足元はきれいめな白スニーカーで抜け感を。無地の白スニーカーが一足あると、オフィスカジュアルも簡単です。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子
 

スニーカー×オフィスカジュアルで快適通勤♡

カジュアルの定番アイテムでもある「スニーカー」ですが、実はジャケットやきれいめパンツなどかっちりしたアイテムとも好相性♡ オフィスコーデに加えることで堅い着こなしも程よくカジュアルダウンできるので、こなれ感がGETできます。カジュアル通勤初心者さんは、白や黒、ベージュといったベーシックカラーのスニーカーをいつものコーデにプラスしてみてくださいね!