【ローファーコーデ36選】トレンド靴&韓国アイドル風ソックスの合わせ方も解説|2023レディース

大人気のローファーコーデを大特集

オンオフ合わせやすい「ローファー」のレディースコーデをピックアップ! 休日やオフィスカジュアルのほか、韓国アイドルがお手本のローファー×靴下(ソックス)のコーデも紹介します♡ 

「ローファー」とはこんなアイテム

ローファーをデジタル大辞泉で調べてみると…

ローファー【loafer】
スリップオンの一種で、甲の部分のストラップに硬貨がはさめる切り込みがあるもの。

ローファーコーデ

靴紐がなく甲の部分に装飾がついたスリッポン型の革靴「ローファー」は、学生や男性がはくイメージも強いですが、最近はおしゃれに使えるアイテムが続々登場! きちんと感がありつつ、パンプスより気取った印象にならないので、大人のカジュアルコーデにぴったりです。また、靴紐がなく簡単に脱ぎ履きができるのもポイント。

おしゃれプロ直伝!ローファーの合わせ方

ローファーコーデ

ジャケットやツイード、タック入りのパンツなどトラッドなアイテムと相性がよく、パンツにもスカートにも合わせやすいローファー。×ソックスで印象を変えられるのもシンプルローファーの良いところ。ちなみに、今季はトラックソールのローファーを選ぶと、ボリュームのある重ためな足元が完成して、より今年っぽい仕上がりに。

①トレンドのルーズパンツ×ローファー

ローファーコーデ

ルーズめのパンツなど、夏はスニーカーやサンダルに合わせていたコーデをローファーにチェンジするだけで秋らしい印象に。

②きれいめなセンタープレスパンツ×ローファー

ローファーコーデ

定番のセンタープレスパンツは、足元をローファーにするだけで今年らしいムードにシフト。もともと脚長に見えるセンタープレスパンツに、厚みのあるトラックソールのローファーを合わせると脚長効果がさらにUP! 大胆にショート丈トップスと合わせてみるのもかわいいです。

③甘めなスカート×ローファー

ローファーコーデ

スニーカーを合わせがちな甘めスカートに、あえてかっちりした印象のローファーをチョイス。トラッドなかわいさが生まれて、秋冬の季節感もONできます。冬はタイツを合わせたり、ソックスのカラーで遊ぶのもおすすめ。

ローファーコーデのポイント

ローファーコーデ

  1. きちんと感があるのでオフィスカジュアルにも合わせやすい
  2. カーゴなどリラクシーなアイテムとの組み合わせでこなれる♡
  3. ガーリーに着こなすなら×ソックスの足元がおすすめ

【コーデ集】ローファーを合わせるトレンドコーデ

【1】シアーハイソックスが新鮮なローファーコーデ

dazzlinの変形ミニ『ラップスカート風のアシメデザインが目を引くチェックミニ。立体的なフロントデザインとキュッと絞られたハイウエストの台形シルエットで脚長効果&スタイルUPも!』

ジャケット&ミニスカートのセットアップは、腰位置が上がって見える短丈ジャケットがポイント。足元はシアーなハイソックス+ローファーで今年っぽい抜け感をメイク。今っぽい小物使いとトレンドのセットアップが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】淡色ローファーで足元の抜け感ばっちり

AKTEのバルーンスカート『ハリ感のある裾しぼりシルエットが新鮮なバルーンスカート。ほんのりスポーティなナイロン素材が、旬なムードのスタイリングにひと役買ってくれます♡』

グッドガールなシャツレイヤードで、カジュアルなバルーンスカートを大人きれいにシフト! フラットなローファーはインナーとリンクする肌馴染みのいいベージュを選んで抜け感もぬかりなく。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】ブラウン小物で白ワンピースを優しく引き締める

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

抜けが出るVネックのニットワンピは、デコルテを出して顔周りをすっきり見せるのがおすすめ。スクエアバッグやチェック柄ストールでシャープさをプラスして洗練された印象に。靴はローファー風のパンプスでレディに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【4】ごつめローファーでさりげなくスタイルアップ

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

カシュクール風に着るCPOシャツからボーダータートルを効かせて小粋に。シャツのボタンを掛け違えるようにズラして留める〝カシュクールっぽアレンジ〟なら、さらに抜けよく着こなせます。トラックソールのローファーで脚長&こなれ見えを狙って。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】バイカラーローファーでレディなスカートコーデに

そのほか、個人的に気になっている、偏愛トレンドキーワードを教えて!

深みのある赤ニットにキャメルのボリュームスカートを合わせて今っぽく。こっくりカラーとキャメルの配色は秋っぽムード満点! スカートのおおげさなくらい広がるシルエットが鮮度アップに効果的。トレンドのシアーソックスとローファーパンプスの合わせもおしゃれ。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】足元はローファーでデニムにきちんと感を

Slim DENIM×ファージレ『ボリューミーなファージレで肌見せをヘルシーに!』

かぎ針編みのシアーカットソーにくるんとしたプードルファーのジレをレイヤード。異素材をミックスさせたコーデで肌の見せ方を秋モードにアップデート。ストイックなスリムデニムとマイクロバッグに厚底のローファーを合わせて、媚びないかっこよさを目指したい!

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【7】ジレと同系色のローファーでまとまりのあるコーデに

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

こなれ感のあるボア素材のジレでティアードワンピに余裕をプラス。ラフなムードのボアジレをギャザーたっぷりなコットンワンピにはおるだけで、気張らないガーリーカジュアルのできあがり。きれいめなローファーやベージュとカーキの渋め配色で大人っぽさはキープして。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】スポーティなパンツスタイルにローファーできちんと感を

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

ベロア以外はメンズっぽいアイテムで揃えた秋色コーデ。ブラウス感覚で取り入れたブラウンのベロアトップスは、ドレッシーに転ばないように、ウエストのラインやスリットでラフさを加えたパンツでデイリーに。ゴツめのローファー合わせも洒落感UPのカギ。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】旬のシャツコーデに黒ローファーでメリハリを

クラシカルなかわいさが上昇♡ボレロ風シャツ『ボレロをはおっているような重ね着風の変形シャツに注目!シンプルなものが多いシャツこそ、さりげないひとクセデザインで人と差をつけて。』

ケープ風のデザインシャツに変形スカートを合わせたトレンドコーデ。レトロな表情のシャツは、キレのいいスリットスカートと辛口ローファーでちょいモードに振るのが今っぽい! 小物に黒を散らすのもメリハリを効かせるポイント。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】ローファー×かごバッグのパリシックなパンツスタイル

French Chic『レディライクなパリッぽスタイルは、この春も大人気! 洒落見えジャケットを着こなしの主役にすることで、程よいキレやカッコよさが漂って、グッと上級ムードに。』

クラシカルなツイードジャケットはカーデ感覚でラフにはおるのがおすすめ。カジュアルなTシャツを中に着て上品なアイテムをカジュアルダウン。テーパードパンツに合わせるなら、腰まわりがすっきり見える短丈が好バランスです。小物はローファーやかごバッグなどフレンチシックに味付け。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】ローファー×デニムのきれいめカジュアル

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.おしゃれな人がよくかぶっているキャップ。カジュアルになりすぎてしまいそうで買うか迷っています…。A.かっちり上品アイテムと合わせると、一気に洒落る!』

今年っぽいクロップドジャケットにクラシカルなブラウスを合わせつつボトムはデニムでカジュアルダウン。足元はローファーでかっちりと決めたら、ベージュのキャップでコーデをハズすのも今っぽ見えのポイントです。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【12】厚底ローファーでゆるシャツコーデをスタイルよく

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

オーバーサイズの彼っぽシャツ×ショーパンのメンズライクな組み合わせと、腕がちら見えする女っぽさのギャップがポイント。ハンサムムードに色気を足してくれるシャーベットピンクは透明感も◎。足元は厚底ローファーで盛ってスタイルよく仕上げましょ。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】ローファーで品よく仕上げるオールブラックコーデ

ワンピース&セットアップ編

透け感がきれいなチュールスカートとトレンドのクロップドカーディガンのオールブラックコーデ。上品さと今っぽさが程よくアピールできるので、どんなデートシーンにもマッチするはず。クロップド丈でウエストラインが上にくるので、こっそりスタイルアップも叶います。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【コーデ集】ローファーはオフィスカジュアルにも♡

【1】通勤コーデをバイカラーローファーでトラッドに味付け

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【2】ミュールタイプのローファーでレディな足元を演出

信頼感もこなれも両立できるジレセットアップ が絶対的頼り『今季も大豊作のジレは、お仕事アウターのひとつとしてスタメンの座に君臨しそうな予感♪シルエットや合わせのボトムの種類も増えていて、バリエがますます拡大中!』

ベーシックすぎないくすみイエローで、ジレ×パンツのセットアップがさらに上級見え。カットワークブラウスでひねりを効かせると大人っぽい甘さがプラスできます。足元はミュールタイプのローファーでトレンド感を。

CanCam2023年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【3】ローファーやブラウン小物でシャツを大人トラッドに

即洒落る旬バランス!クロップドシャツ『クロップド丈人気が高まる今、欲しいのはきちんと感と今どきムードをいいとこ取りできるクロップドシャツ。定番ボトムに合わせるだけで着こなしが一新!』

いつものシャツをコンパクトなクロップド丈にシフトするだけで、更新感のあるワンツーコーデに。ちらっと見えるお腹の肌見せも今っぽいポイント。チノパンやローファー、ブラウン小物で大人トラッドにまとめて。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】ローファーやトレンチでパリシックなパンツスタイル

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスして、パリシックなトレンチコーデに。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツが◎。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元が完成します♡

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ブラウンのローファーでコーデを優しく引き締める

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュのアシメスカートに白カーディガンで大人キレイなオーラをプラス。定番の配色も肌見せや新鮮な小物使いで今っぽさも◎。薄手のスカートと相性のいいニュアンスカラーのリブタイツは、黒より重くなりすぎず、ローファーパンプスを合わせるだけで目を引く足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【6】ベージュローファーで甘めピンクを大人に着こなす

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのトレンチコートは、バッグやローファーをベージュ系でまとめると好感度も大人っぽさもばっちり! トップスもパンツも白でまとめて、きれい色のトレンチが引き立つ着こなしに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】ブルーアウターが爽やかな黒ローファーコーデ

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

知的で好印象なサックスブルーのトレンチでパリっぽく♡ 白黒ボーダー×黒パンツのベーシックな着こなしも、今っぽいサックスブルーのアウターをセレクトするだけでおしゃれ度がアップします。きれいめだけどトレンド感が盛れるヒールローファーもポイント!

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】ローファー×ジャケットのトラッドな通勤ファッション

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

白ブラウス×ネイビーカーデのグッドガールな合わせにトレンドのフレアパンツをプラスして、きちんと感と今っぽさを両立。ブラウンのガンクラブチェック柄ジャケットで品よく仕上げたら、クラシカルなスタイルをアップデートしてくれる黒ローファーで今っぽさをひと盛り。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【9】ローファーやマリンパンツで通勤スタイルを小粋に

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットできれいめな甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ローファーでトラッドコーデをよりきちんと

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

オフィス向きのグレンチェックパンツに赤ニットを合わせたトラッドコーデ。定番アイテムのアンサンブルニットは、ネイビーのチェスターコートをサンドイッチするようなツウな着こなしでおしゃれっぽく。バイカラーのローファーなら引き締めも抜け感も狙えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【11】ワイドパンツコーデを×黒ローファーでキリっと

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

知的ムードのネイビーパンツで、清潔感も好感度も両方GET! コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りな今、首元と袖口からのぞかせたフリルも着こなしを盛り上げるポイントに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【12】カラーパンツをローファーやPコートで上品に

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

カジュアルなクロップド丈アウターでも、きちんと感のある正統派Pコートなら通勤スタイルにマッチ。インナーはパープルのきれい色ボトムに白のボウタイブラウスを合わせて品よく大人に着こなして。足元はヒールローファーでトレンド感も。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【13】ベージュコーデをブラウン小物で引き締める

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

上品なツイードジャケットは、アクティブなクロップド丈が新鮮。マニッシュなチノパンツとの短×長バランスで、トレンド感もたっぷりです。インナーは落ち着きのあるブラウンを選んでグラデ配色にまとめれば、カジュアルすぎず大人なムードに。靴はブラウンのビットローファーで引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【14】めがねやヒールローファーでトラッド感を後押し

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

クロップドニット×シャツのトラッド風レイヤードにタックパンツを合わせて、レンドのお仕事コーデに。黒縁めがねやヒールローファーでトラッド感をさらに後押しするとコーデのこなれ感もアップします。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【15】ゴールド金具のローファーでモノトーンがリッチに

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

トライしやすいモノトーンでパリっぽシックを謳歌。ほわほわした質感のモヘアカーデに、ボーダーやアンティーク調のゴールドボタンなど、フレンチライクなエッセンスを効かせることで、洒落ム―ドが高まります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【コーデ集】ローファー×ソックスが今っぽかわいい!

【1】ツイードセットアップにローファー&ソックスが新鮮

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

ツイードセットアップにあえてのローファー&ソックスが新鮮! ツイード素材のセットアップも、ベストなら程よくカジュアルに着られます。差し色はキャッチーなレモンイエローバッグで、モノトーンコーデにアクセントを。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】プレッピーなソックス×厚底ローファーでカジュアルダウン

ミニ≠ロングブーツでブラッシュアップ!『ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ』

大人なブラウンチェックと大胆な脚見せで目を惹くプレッピースタイルに。ミニセットアップも上品なブラウンをチョイスすればトライしやすく、クロップド丈でスタイルアップも叶います。プレッピーな柄の靴下と厚底ローファーでカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】白ソックスが爽やかなローファー×デニムコーデ

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×デニムの王道カジュアルは小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。トラックソールがのぞく洒落た横顔も目を引きます。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】足見せでミニボトムを韓国アイドル風の着こなしに

ロゴニット×ミニボトムにジャケットを合わせたトラッドコーデ。足元はローファーにルーズソックスで韓国アイドル風の着こなしに。スクールガール風になりすぎないように、ブラウン小物を足して大人っぽさをON。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】靴下×ローファーで今っぽくてラフなモード感を

大人ミニワンピ『ひざ上約3~5㎝のミニワンピなら子供っぽくならず、トライしやすい! 色っぽさや大人っぽさが増すように、モード感があるモノトーンワンピや、程よく抜け感のある小物を合わせて、〝甘さ控えめに〟を意識するのが大切。』

レトロかわいいミニ丈ワンピは厚底のローファー合わせで韓国アイドル風に。パフ袖×ビジュー×千鳥格子柄のお嬢さま風ワンピに、靴下+ローファーやボストンバッグでラフなモード感をプラスすると甘さと洒落感のバランスが整います。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【6】靴下とローファーの足元でトレンドムード満点

Q.新作チェックをしに展示会に行くなら?

人気のベロアスカートはモノトーン配色でちょっぴりシックに。シャギーカーデやベロアスカートなど素材で今っぽさを意識すると定番モノトーンが新鮮に仕上がります。インナーは白を選んで顔まわりを明るく。靴下+ローファーの足元もトレンドムード満点。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【7】上品カジュアルに旬の厚底ローファーを投入

Q.ワンピに合わせる靴がブーツ一辺倒に。いつもと違う足元にするには?(とこさん・会社員・24歳)

冬らしいおしゃれ感が際立つ黒ニット×チェックワンピースの着こなし。ゆるっとボアブルゾンを羽織れば今年っぽいシルエットがメイクできます。人気爆発中の厚底ローファーは、上品さとカジュアル感が程よく新鮮見えするのでおすすめ。ソックスとレイヤードして、足元に奥行きが出るようにするとさらに今っぽい印象に。

CanCam2023年1月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 構成/鶴見知香

【8】ソックス×ローファーでコーデをキャッチーに

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

フェミニンなベストとミニのニットセットアップは、上品なグレーを選べば一気に大人っぽい印象に。インナーにシアーなタートルネックを重ねたら、流行りのソックスで遊び心もプラスオン。今季はソックス+ローファー合わせでキャッチーに着るのがトレンドです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

オンオフ合わせやすい「ローファー」

旬なトラッド感をプラスできる「ローファー」は、休日コーデだけでなくオフィスカジュアルにもおすすめ。ラフな着こなしにきちんと感がプラスできたり、きれいめな着こなしをより上品にまとめてくれます。今季は韓国アイドルみたいな×ソックスの合わせ方もトライしてみてくださいね!