嫉妬深い人の特徴や原因|ヤキモチやきな自分をコントロールする方法

(c)shutterstock.com

友達や恋人などに多少嫉妬してしまうことは誰にでもあるでしょう。ただ、嫉妬ばかりしていても自分も相手も苦しくなってしまいます。今回は、嫉妬深い人の特徴や嫉妬しやすい原因や瞬間を調査しました。また、嫉妬心をコントロールする方法や嫉妬深い自分を変えるコツもまとめたので、つい嫉妬しがち…という人は参考にしてみてくださいね。

嫉妬深い人の特徴

まずは男性に「嫉妬深い女性」の特徴を聞いてみました。

1.根に持つ

  • 「他の異性と出かけると怒って、怒ると長くて、しつこくて、根に持たれる…」
  • 「長時間キレ続ける」

2.思い込みが激しい

  • 「“〇〇ちゃんのほうが好きなんでしょ?”と聞かれる。しかも、否定しても“嘘だ”と言われて一方的に攻められる」

3.束縛が激しい

  • 「妬いたあまり、こちらの行動を制限してくる」

嫉妬のあまり疑心暗鬼になってしまったり、相手を束縛してしまったり…どれも相手から嫌がられそうな行動ばかり。嫉妬は恋愛の邪魔になりそう…気をつけたいですね。

自分のことを嫉妬深いと思う?

続いて、自分のことを嫉妬深いと思うか、男女に聞いてみました。

Q.自分のことを嫉妬深いと思いますか?

はい  49%
いいえ 51%

自分のことを嫉妬深いと感じている人は49%。ほぼ半々という結果になりました。

嫉妬深くなる原因は?

1.自分に自信がない

自分に自信がない人は、自分の好きな人が誰かに取られるのではないかという不安を常に抱えています。そのため、好きな人が他の人と仲良くしていると危機感を感じヤキモチをやいてしまいがち。

2.独占欲が強い

独占欲が強い人も恋人を自分の所有物のように感じやすいため、ヤキモチをやきやすいです。自分だけで独り占めしたいと考えるため、他の人と仲良くされるのを嫌がる傾向があります。

3.過去に裏切られたトラウマがある

過去に浮気をされたり、嘘をつかれたりした経験があると、そのトラウマからヤキモチをやいてしまうことも。恋人のことを信じられないため、ヤキモチという形で警戒するわけです。

4.寂しがり屋

寂しがり屋な人も、相手にずっとそばにいてほしいと思うあまりヤキモチをやいてしまうことがあります。相手に素直に甘えられればいいですが、甘えすぎて嫌われないかと心配になり、嫉妬という形になってしまうケースも…。

女性が嫉妬してしまう瞬間

続いて、嫉妬してしまう瞬間を女性たちに聞いてみました!

1.好きな人が他の女性と話をしている/連絡をとっている

  • 「彼氏が女性とLINEをしていた」(29歳・会社員)
  • 「彼氏が女性と話しているとき」(26歳・会社員)
  • 「彼が女性と親しく話してるとき」(26歳・会社員)
  • 「好きな人が他の人と話していると嫌」(25歳・アルバイト)

好きな人に自分のこをと見てほしいと思うのは自然な感情。他の人と話をしているのを見るだけで「何を話しているんだろう」「私ともっと話して」と思ってしまう女性は多いようです。

2.彼が他の女性と仲良さそうにしている

  • 「彼氏が他の女性と近い距離で仲良さそうにしていた」(25歳・会社員)
  • 「彼が女性とベタベタしてるとき」(22歳・会社員)
  • 「自分の知らない時に、彼が関係性の分からない女性と会ってるとき」(24歳・会社員)
  • 「彼が他の女性と遊ぶ」(22歳・会社員)
  • 「他の女性に優しい」(23歳・会社員)

彼氏が他の女性と連絡を取っていたり仲良さそうにしていると、不安とともにジェラシーを感じるという人も。ただ嫉妬しすぎて「他の女性と話すの禁止!」なんて言わないように気を付けましょう。

3.彼が他の人を気にしている

  • 「元カノの話を聞いたとき」(25歳・アルバイト)
  • 「好きな女性芸能人の話をしたり、デートのとき他の女性をジロジロ見たりしている」(23歳・学生)
  • 「彼氏が他の人に興味を持っているとき」(27歳・会社員)
  • 「他の女性を見たり、会話したりしてるとき」(28歳・アルバイト)

彼氏から他の女性の話が出てくるのも嫌だと感じる女性も。たしかにデート中などに彼が他の女性に目を奪われていたら悲しいかも…。

4.彼がほかの人と仲良くする

  • 「彼氏が友達と仲良くしていたとき」(26歳・会社員)
  • 「彼が自分より友達を優先」(27歳・専門職)

彼氏の友達にジェラシーを感じる人も。彼氏のことが好きすぎてずっと一緒にいたいタイプは、本音では友達との遊びにも行ってほしくないのかも。

5.友達のルックスが自分より良いとき

  • 「見た目がきれいだと感じたとき」(23歳・学生)
  • 「かわいいから」(25歳・学生)
  • 「スタイルの良さを感じたとき」(23歳・会社勤務)

自分より可愛かったりキレイだったりする友達にジェラシーを感じてしまう女性も多数。見た目が良いことによって男性からモテているのを知ると余計に嫉妬心が高まってしまうのだとか。

6.友達が自分が持っていないものを持っているとき

  • 「自分には持っていないものを持っているとき」(25歳・専業主婦)
  • 「自分にはできないことしているとき」(26歳・専業主婦)
  • 「特技があること」(23歳・パート・アルバイト)

人にはそれぞれ向き不向きがあります。とはいえ、隣の芝生は青く見えるもの。自分にない能力を備えている人が間近にいると「羨ましいなぁ」と感じるのは仕方がないのかもしれません。

7.友達が恋人と幸せそうにしているとき

  • 「彼氏もいて旅行など楽しんでいると知ったとき」(28歳・パート・アルバイト)
  • 「彼氏がいて幸せそうなとき」(29歳・無職)
  • 「彼氏ができて、なかなか遊ぶ時間がとれなくなったとき」(29歳・派遣社員)

本当なら友達の幸せを一緒に喜んであげるべきなのかもしれませんが、実際は嫉妬するという女性が多いようです。「ずっと恋人作らずに仲良く遊ぼうね」なんて言っていた友達に先に彼氏ができたら正直ショックという声も。

嫉妬しやすい性格をコントロールするための心理テクニック

(c)shutterstock.com

続いて「自分の嫉妬心をコントロールするテクニック」について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.競わずに自分の価値を認めてあげて

誰かに嫉妬するというのは、その人を所有したいという気持ちの表出だといえます。ただ、嫉妬心は破壊的な感情のひとつで、悲劇を招くことも少なくありません。嫉妬をすると、愛する人だけでなく自分自身も傷つけてしまうことだってあります。ネガティブな感情の渦に巻き込まれないようにしましょう。そのために大切なことは、競争をやめることです。また、それと同時に自分の価値を認めてあげましょう。自分に自信がないからこそ、誰かと比べて自分の価値を知りたくなってしまうのです。自分の軸ができていれば、嫉妬をすることは自ずとなくなるはずです。

2.その嫉妬心、自分を磨く“きっかけ”かも!?

嫉妬心の根源は、自分の大切なものを他の誰かに奪われるのではないか、という気持ちに由来しています。そこで、その不安感を“自分磨き”の原動力に変えていくのが最も建設的です。そして、どんどん魅力的になっていく自分を体感し、彼にアピールしていきましょう。ネガティブなイメージにとらわれず、あなた自身の価値を高めていくことで、いずれ嫉妬心は消えてなくなるでしょう。

3.不安や心配を抱え込まず冷静に彼へ伝える

嫉妬の不安や心配は、自分ひとりで抱え込んでしまうと、心理的にどんどん悪いほうへと妄想が膨らんでしまいます。事実ではありえないことも、勝手に考え込んで彼を責めてしまうことだってあるでしょう。そこで、嫉妬心を自分で感じたら、彼に心配ごとを感情的にならず「冷静に」話して、納得するまで聞いてもらいましょう。そうすることで、嫉妬心の芽を摘み取ることができるはずです。

4.何があっても恋人を「信用する!」と決意する

心から彼のことを愛していれば、たとえ他の女性と話していても、彼を信用することができるはずです。彼を信じられないからこそ嫉妬してしまうのです。そこで、「どんなことがあっても信用する!」と決心してみましょう。心理学には“ピグマリオン効果”というものがあり、これは「期待されるとその通りに人は変わっていく」という理論です。彼を信じていれば、彼もあなたのその信頼に応えられるように変わるはずです。

嫉妬深い自分を卒業するために意識すべきこと

(c)shutterstock.com

続いて、嫉妬深い自分をやめたいと思ったときに気を付けたいことについて、男女に聞いてみました。

1.自分で自分の機嫌を取る

  • 「自分ひとりでの楽しみや目標をもって生きること」(22歳・女性)
  • 「他に趣味を作る」(24歳・女性)
  • 「自分の好きなことができる時間を確保する」(29歳・女性)

大人になったら誰かに機嫌をとってもらうのはやめたいところ。嫉妬をしたとしても気持ちの切り替えができるように、日頃から自分のご機嫌を取れる方法を探しておきましょう。

2.自分に自信を持つ

  • 「自分が何かしら優位になるモノを身につける」(38歳・男性)
  • 「自分が綺麗になるよう努力する」(37歳・女性)

嫉妬は自分への自信のなさからくることも多いもの。自分自身に自信を持てれば、他人に嫉妬する必要がなくなります。

3.比べない

  • 「他人を気にしない」(36歳・男性)
  • 「憧れを持たない」(27歳・男性)
  • 「自分は自分、相手は相手、と割り切る」(21歳・男性)
  • 「視野が狭くならないように心掛けること」(28歳・女性)

本来誰かと自分が全く同じということはあり得ません。誰かにとってはあなたが嫉妬の対象になることだってあります。そう考えて、人と自分を比べるのはやめましょう。

4.環境を変える

  • 「健全で穏やかな環境に身を置くこと」(34歳・女性)
  • 「嫉妬の原因から離れる」(34歳・女性)

嫉妬しやすい人の近くにいたり、競争意識の高いグループに属していると、自分まで嫉妬しやすくなります。なるべく争いごとのない環境に身を置くことで、精神が安定します。

あなたの嫉妬深さをチェックしてみよう!

最後にあなたの嫉妬深さがわかる診断をご紹介。10個の質問に答えて、あなたがどのくらい嫉妬しやすいのかチェックしてみて!

診断する

【まとめ】

嫉妬は自然な感情ではありますが、プラスに働くことは少ないようです。嫉妬心を感じたら、その原因がなんなのかを分析して、根本的な原因を取り除けるといいですね!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)