男女で違う？恋人に束縛されたときの感じ方
束縛って嫌なことかと思いきやそうじゃないなんて意見もあるようです。今回は『縁結び大学』で現在交際相手のいる20代独身の男女149名を対象に行った“自分の考える浮気の定義”についての調査結果を元に、束縛を感じる割合や若者世代の恋愛常識の現状を探ります。
■束縛されていると感じる割合は男性が高め
「今付き合っている恋人に束縛されていると感じたことはありますか？」という質問に対し、「はい」と回答した割合がこちら。男女で10％以上の開きがあるんですね。男性のほうが女性よりも恋愛の中で束縛されていると感じているようです。
■恋人からの束縛ってどう思う？
恋人からの束縛には、男女ともに「少しの束縛なら許せる」が一位。男性のほうがこの回答を選んだ人が多かった一方で、次ぐ「少しの束縛なら嬉しい」「まったく束縛されないと悲しい」率は女性のほうが高いという結果に。「嫌だから本当にやめて欲しい」は男女ともに一割強ですがやや女性がリード、「嫌だけど許容できる」も一割ほどで男性がリードしています。
かなり男女差の出たこの回答。男性は、女性よりも束縛されていると感じる割合が高かったものの、許容範囲が広く「少しなら許せる」と感じている人が多いみたい。一方で女性は、束縛を一種の愛情と捉える人が多めもようです。男女ともにバランスが大事そうですね。（菅原菜々帆）
情報提供元／株式会社ネクストレベル
