彼女にやきもちを妬いて欲しい？ 男子の本音は…
彼が他の女の子と仲良くしている……。大好きだからこそ、嫉妬をしてしまうのは仕方のないこと。ですが、嫉妬心を感情のまま彼にぶつけたりしていませんか？
嫉妬をされる＝好かれている、という方程式は確かですが、伝え方によっては彼に負担になっていることもあるそう。自分のやきもちが原因で、仲を悪くしたくはないですよね。
自分のほうを向いて欲しい。でも、重たいと思われたくない……。ではどう彼に伝えたら良いのでしょうか？ 今回は「彼女のやきもち」問題がテーマ。彼女がいたことのある男性156名の本音をご紹介していきます♡
Q.彼女にやきもちを妬かれることはある？
よくある 8％
たまにある 29％
あまりない 29％
ほとんどない 34％
やきもちを妬かれたことのある男性は4割弱。嫉妬をしても伝えられていないという女性も多そうですね。続いてこんな質問をしてみました！
Q.「彼女から」やきもちを妬いてほしいですか？
どんどん妬いてほしい 13％
たまにならかわいいけど、いつもだと困る 58％
極力妬いてほしくない 33％
積極的には妬いて欲しくないようです。ですが、「たまにならかわいいけど、いつもだと困る」が約6割も……？ これはどうやら「かわいいやきもち」と「ウザいやきもち」があるようですね。それぞれどんなものか見ていきましょう。
Q.やきもちを妬かれて「かわいい」と思ったエピソードを教えてください
【1】顔がかわいい♡
「すねて困る顔が可愛い」（回答多数）
「おこった顔」（20代）
「女友達の話をするとちょっとムスッとした顔をするところ」（30代）
「女友達の話をすると悔しそうな顔をする」（20代）
「涙する」（30代）
「他の人の話をしているときのふくれっ面」（20代）
わざとやっているわけではないけど、つい顔に出てしまった。これが男性の心をグッとつかむようです。言葉に出すまいと嫉妬を隠そうとする姿が可愛いと思うのかも。顔に出てしまう、涙が出るほど好きってことですもんね！
【2】こんなものにやきもち
「犬にやきもち」（20代）
「好きな女優の話のとき」（20代）
「私よりもアニメのキャラが好きなの？と言われたとき」（20代）
嫉妬する対象が全員女友達というわけではないんです。飼っている愛犬に「かわいいかわいい」言っていたら、隣で羨ましそうにする彼女。「こんなものにも嫉妬するのか」と、彼もキュンとしてしまいますね。
【3】こんなことを言われたら
「昔の彼女の話を聞きたくないと言われたとき」（30代）
「女友達と話している姿を見て、楽しそうだったねといわれた」（30代）
「浮気してるの？って聞かれたとき」（30代）
「浮気しているの？」と心配そうに見つめられたら……彼女を大切にしないと、と思いますよね。詰め寄って質問攻めにするのでもなく、ただ嫌だと伝えるのがポイント。彼も意図しているわけではないので、きっとやめてくれますよ！
【4】言葉にはしないけど
「怒ってますよアピールだと分かるくらい拗ねられたとき」（20代）
「俺を好きすぎるんだなと思うとき」（30代）
「女の子の話をしてたらキスしてきたこと」（20代）
「彼女のプレゼントを仲の良い女友達に相談していたときに変な疑いをかけてきたとき」（30代）
「布団で携帯いじってると、『寒いよー』と布団に潜り込んできて冷たい足をくっつけてくるとき」（20代）
「すぐ手を繋ぎたがってくれるとき」（30代）
言葉にせずとも、嫉妬しているのを伝えるのも◎。キスをしたり、布団に入ってくっついたり。たしかにこんなことをされたら、彼女を大切にしないとって思いますよね。好きがわかるくらいが男性も良いのかもしれませんね♡
【5】こんな連絡が来てたら……
「たまにLINEスタンプで妬いた感じのことを送ってくるのがかわいい」（30代）
「LINEのスタンプ」（30代）
「着信がたくさんあったとき」（30代）
文章ではないことが大事なんです。思うことがあっても長文を送り付けると、かえって重たい印象に。だからこそ可愛いスタンプがくると心配させていたんだなって思います。
【6】胸を打たれたやきもち
「一生懸命頑張っている姿」（30代）
「苦労してるのかなぁと思って嬉しくなる」（20代）
こんなに我慢していたんだ……と思わず男性が胸を打たれたというエピソードも。一生懸命隠しているけれども、それがわかった瞬間「あ、かわいい」と思うんだそう。
一方で「面倒・ウザい」と認定されたのは、最も回答が多かった「しつこく問い詰められる」を筆頭に、「勝手に携帯を見られる」「ずっと不機嫌でしゃべらない」「学業や仕事でどうしても関わる相手へのやきもち」などが挙がりました。
できることなら「面倒な彼女」のレッテルを貼られるより、「かわいすぎる」と思われる方が良いですよね！ ぜひ男性が喜ぶ可愛い嫉妬術を身につけてくださいね♡ （齋藤有紗）
