自信過剰に気をつけて!調子に乗りすぎると起きがちな4つのこと

調子に乗りすぎると起きがちな4つのこと

調子に乗れるのは非常に良いことですが、度を越すと大失敗してしまうこともありますよね。自分にうぬぼれることは才能を発揮するうえで大切ですが、行き過ぎるとただの自信家とみなされることも少なくありません。そこで今回は、「調子に乗ると起きる4つのこと」をご紹介いたします。

■感情が分かりやすくなる

調子に乗ると、感情の動きが非常にわかりやすくなります。顔や様子を見れば、それほど親しくない人でも「今腹が立っているんだな」や「よっぽど嬉しいんだろうな」というのが、明確にみてとれます。ポーカーフェイスになれずに、気持ちがそのまま表情に出ます。喜怒哀楽も明確で、怒りや喜びも、包み隠すことなくあふれています。そのため、自分が何を思っているかが手に取るように相手にわかるでしょう。

■自分のことを一方的に話してしまう

調子に乗ると、会話の中で自分の話をすることが非常に多くなります。話題は自慢話から失敗話、趣味の話や仕事の話と多岐に渡るでしょう。調子に乗ると、人の話にあまり興味がなく、相手が話しだしてもすぐに自分の話に引き戻します。相手がつまらなそうだと、話も盛り上がらないので離れていきますが、相手が聞き上手だといつまでも話し続けるはず。自分の話を聞いて相手が喜んでいると勘違いしてどんどん自分語りを始める状態に。調子に乗ると相手の様子は見ることができても、きちんと相手の気持ちまでは把握できないでしょう。

■思い込みからミスが多くなる

調子に乗ると、空想癖が強くなると言えます。何かというとすぐに空想の世界に入ってしまうでしょう。例えば、お気に入りの服を着て歩いていると、モデルになった気持ちになっていたりしまうはず。しかしそういうときこそ、大失敗するなどのミスをしてしまいます。仕事をしている時でも、デキる人になっていると思い込んでしまい、失敗することが増えるでしょう。調子に乗ると空想の世界に没入してしまい、目の前のことが見えなくなってしまうことも少なくありません。

■理想と現実の区別がつかず周囲を振り回す

調子に乗ると、現実と理想の区別がはっきりしなくなってしまいます。「○○な人」が理想と思えば、その姿に向かって邁進するでしょう。調子に乗って、もっと理想に近づこうと必死になるのです。ただ、そこにしがみつくがゆえに、他のことがおろそかになることもよくあります。調子に乗ることで、自分の世界観が広がってしまうのです。そのため周りの人たちも振り回してしまうことが多いでしょう。しっかりとした世界を持っていることは魅力ですが、そこに合わせなければならないので周りの人たちは厄介だと言えます。

調子に乗っているときは、何事も上手くいくように感じられて、その思い込みから実際に上手くいくことも少なくありません。しかし、それは一過性のもの。自分を省みるきっかけを失うと、危機管理能力を失ってしまいます。果たして自分は今、何によって上手くいっているのかを分析してみましょう。もしかしたら、気が付いていない誰かの力を借りていることもあるかもしれませんからね。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。