これが本音。友達に「お金貸して」と言われたら、ぶっちゃけいくらまで貸せる?

お金の問題。友達ならいくらまでお金を貸せる……?

普段から仲良くしている友達から、「次のお給料が入ったら絶対すぐ返すからお金を貸してほしい」と頼まれたら、あなたはお金を貸せますか?

お金のトラブルは、これまでの関係性を壊してしまう可能性だってありますが、いざ友達から頼まれたら悩んでしまうもの。

そこで今回は「友達に生活費を貸してほしいと言われたらどうするのか」を調査! 株式会社タンタカの結果をもとに、ボーダーラインを考えていきましょう。

Q.友達に頼まれたらいくらまでお金を貸す?

1位 貸さない
2位 5千円未満
3位 5千円~1万円未満

最も多かったのは「貸さない」。どのような理由であっても、お金を貸さないという判断は賢明ですよね。自分が無理をする必要もありませんし、友人関係を壊したくないものです。

一方で、お金を貸すと回答していても多かったのは「少額」の貸し出し。万が一のことを考えているのかもしれませんね。では、返されることを期待しているのでしょうか?

Q.もしお金を貸した場合、返済を期待する?

はい 63.8%
いいえ 36.2%

6割以上の方が、相手を信頼してお金を貸しているようです。一方で、最初から返ってこないという方も。友達だからこそ、助ける気持ちで貸す心優しい方も多いようですね。

Q.結果、相手が返済できなかったら?

1位 あきらめる
2位 友達の家族に相談する
3位 法的手段をとる

6割の方が「あきらめる」という結果に。相手がどうしても返済できないのであれば、諦めるしか方法がありませんよね。
また3割の方は友達の家族に相談したり、法的手段をとったりと返済をしてもらおうとするようです。どうしても返済してくれるか心配なときには、借用書など最初から適切な形でお金を貸すことも大事ですね!

Q.返済が遅れたり、回収不能になった場合、今までの関係を継続できる?

はい 7.6%
いいえ 92.4%

最後にはこんな質問を。返済してくれなかった場合には、友人関係は継続できないという結果に。当然ともいえる結果かもしれませんね。信頼がない相手とは、今までのようには接することが難しくなります。

一方で回収できなくなったとしても、7.6%の方は継続できるようです。「お金の切れ目は縁の切れ目」という言葉がありますが、必ずしもそうとは言い切れないのですね。

 

友達にお金を貸してほしいと頼むのは勇気のいること。しかし、お金の問題は後の関係性にも影響があるので、時には断ることも大切です。もし貸す場合には、信用できる条件をつけたり、お金が返されなくても良いというスタンスを持つとストレスも少なく済みそうです。しっかりと考えてくださいね。 (齋藤有紗)

情報提供元/株式会社タンタカ