膨張感なし♡【白のロングスカートコーデ17選】|Y2Kや大人カジュアルの合わせ方

白ロングスカートの最旬コーデがかわいすぎ!

白ロングスカートコーデ

「白ロングスカート」でつくるトレンドコーデをピックアップ♪ レースやティアードの甘めのコーデやハイウエストスカートを取り入れたきれいめカジュアルなど、「白ロングスカート」のおすすめスタイルをお届けします。

太って見えない!白ロングスカートの合わせ方

女っぽさをぐっと引き上げてくれる白のロングスカートですが、膨張して見えたりコンサバになりすぎたり…着こなしの正解が気になりますよね。そこで今回は、白スカートを今っぽく取り入れるおすすめの配色や合わせ方をご紹介します。

■トップスをインしてすっきりと着こなす!

白ロングスカートコーデ

白ロングスカートに合わせるトップスは、ボトムに裾をインしてすっきりと着こなすのがベター。縦長ライン=スタイルアップができるので膨張感が気になりません。ロング丈のトップスを合わせるなら、ベルトマークでメリハリをつけたり、デコルテの肌見せで抜け感をつくるのもおすすめです。

白ロングスカートコーデ

また、引き続きトレンドのクロップド丈トップスを合わせるのも旬。簡単にスタイルアップコーデができて、今っぽさ抜群のY2Kムードなファッションが楽しめます♡

■×トレンドカラーで失敗しない最旬コーデに

白ロングスカートコーデ

どんな色にも合わせやすい白系のスカートは、トレンドカラーと合わせるのもおすすめ。今季はラベンダーが大人っぽく進化したようなパープルカラー「ベリーペリ」に注目。曖昧なニュアンスカラーコーデにまとめて今っぽいフェミニンスタイルを完成させて。

■ワントーンコーデは異素材MIXを意識

白ロングスカートコーデ

おしゃれ上級者っぽいワントーンコーデは、素材感の違いを意識してコーディネートするのが成功の秘訣。トップスにニット素材を選んだり、キルティングのアイテムを取り入れたり…と、白ロングスカートがのっぺり見えない工夫がマスト。異なる素材をMIXして立体感のある着こなしに。

白ロングスカートの着こなしポイント

白ロングスカートコーデ

  1. ×ジレなど縦長シルエットを意識してすっきりとした着こなしに
  2. ワントーンコーデは異素材MIXでメリハリをつける
  3. 重ためのロングコートなどを白スカートで軽やかに仕上げる
  4. クロップド丈トップスやスカートインでスタイルアップを

大人カジュアルな白ロングスカートコーデ

【1】白ロングスカート×パーカのリラクシーな休日コーデ

きれいめ計画進行中♡ 生見愛瑠の秋テーマは辛口気分の大人シンプル『衣装できれい色を着ることが多いからか、昔から私服はベーシックカラーが定番。CanCamの専属モデルになってからはさらに引き算された、大人っぽいコーデが好きになりました!この秋もその気分は変わらず。ゆるシルエットや表情豊かな素材で魅せるような、シンプルだけど洗練されたアイテムが気になっています♡』

白のティアードスカートを×パーカでリラクシーに。さりげないロゴが効いたスエットを合わせれば、お姉さん的ストリートコーデの完成です。黒のバッグとスニーカーでスカート以外はカジュアルにきめて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【2】異素材感でオールホワイトコーデをおしゃれっぽく

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

女らしくて清潔感のある白ワントーンで品よくトレンド感をアピール。ほぼ白のワントーンは女っぽいサテンスカートはシアーなポロニットで程よくカジュアルダウンするのがおすすめ。親しみやすい雰囲気にシフトします。のっぺりしないよう、キャンバス地のバッグなど異素材を組み合わせて、白ワントーンに洒落た奥行きを。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】白ロングスカート×きれい色ニットのこなれコーデ

3 クロシェニット×ボリュームスカート『ニュアンシーな〝まろやかシルエット〟で優しく♡』

爽やかな白×ブルーで上品きれいな愛され配色に♡ ハリ感のある白スカートを選べば、カジュアルなクロシェニットの着こなしも大人っぽく仕上がります。チラッと見える白のタンクやブーツもこなれ見えにひと役。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】ベーシックカラーは柄小物でアクセントを

3 クロシェニット×ボリュームスカート『〝シルエット〟で優しく』

ゆるっと着映えるスカートでマイルドな女っぽさをアピール! 主役感のあるティアードスカートは、あえてメリハリをつけないまろやかシルエットでこなれ感のある着こなしに。ほんのり肌が透けるクロシェニットなら、ヘルシーな色気も漂います。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】ニットレイヤードで白スカートをラフに演出

KEYWORD3 足取りもはずむボリュームスカート『体を締め付けないエフォートレスなシルエットが 心地よいのに、着映え力も抜群! 動きに合わせてはずむスカートのボリューム感に 気分がアガって、思わず足取りも軽くなる♡』

白カットソー×白スカートのワントーンにグレーのベストをレイヤード。ベストやカットソーなどのベーシックアイテムも、純白のボリュームスカートのおかげで高揚感たっぷりに着こなせます。カゴや靴は黒をMIXして淡い配色にメリハリを。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【6】こっくりニットを白ロングスカートで軽やかに

PATTERN01.こっくりニット×ティアードスカート

フリルがロマンティックな白ティアードは、たぷんとしたゆるニットを合わせてガーリーに。足元はゴツめのコンバットブーツで外すのが今どきの着こなしです。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【7】白ロングスカート×ブルーニットで大人かわいく

Meruru Meets BLUE GRAY

ロマンティックな白のチュールスカートは、×ブルーグレーのニットで大人のかわいさを満喫! ベーシックなニット合わせだと無難になりがちだけど、あいまいカラーのブルーグレーならフェミニンな甘さはそのまま、品よくきれいめにシフトできます。

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【8】メンズっぽアイテムに白スカートで甘さをプラス

ナチュラルタイプに似合うコートは…肩落ちロングコート

ファーバッグやゴツめブーツなど小物でアクセントを効かせた甘めカジュアル。バサッとした質感の白マキシスカートにネイビーのロゴトップスを合わせると肩の力が抜けた女らしさが演出できます。ラフに羽織ったナイロン素材のキルティングコートは、質感の異なるハリのあるスカートと好相性。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

白ロングスカートのきれいめな着こなし

【1】レーススカートのワントーンコーデが好感度大

注目トレンド靴で大人かわいいを今年っぽくアプデ! メリージェーン×パリッぽシックボトム『「新顔ストラップシューズ・メリージェーンは、女のコらしいフレンチテイストの着こなしに合わせるのが断然かわいい♡」とスタイリストたなべイチオシのセットコーデ! スカートにもパンツにも合わせやすく、期待以上のオールマイティさもうれしい。』

好感度も旬もGETできる、カーデ+レーススカートの女っぽワントーン。ヴィンテージレースのマーメイドスカートがもつフレンチムードが、メリージェーンとのコンビで増し増しに。Vネックの肌見せコーデもどこか上品にまとまります。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【2】やわらかトーンのセットアップで品よくトレンドMIX

今季手に入れたいワンピ&セットアップは? 洒落感カジュアル派は クロップド丈セットアップ『考えずにコーデが決まって、袖を通すだけでモードなスタイル美人に♪ いいことずくめの旬顔セットアップはMUST BUY!』

人気のセットアップには、淡色コーデにさりげない締め色効果をもたらしてくれるピンクベージュのインナーをチョイス。女らしいカーブを描くマーメイドスカートやタックを効かせたボリュームスリーブなど、こなれデニムのセットアップが新鮮です。足元はヒールブーツでクールにきめて。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(以上本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】トレンドのツイードジレで白スカートを大人っぽく

絶対外せない秋はおりは? 上品きれいめ派は ツイードジャケット『クラシカルなツイードジャケットはどこの展示会でも見かける勢いのトレンドど真ん中アイテム!程ゆるシルエット、モノトーン風の色合いが狙い目。』

新顔のツイードジレは、×白のタイトスカートでレディに着たい気分。ツイードの中の一色と合わせたブラウンニットをインすると洗練された印象がプラスできます。仕上げのキャスケットでパリっぽさも投入。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【4】ロングジレ×ロングスカートでIラインをメイク

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

テーラードジレ×ほっそりボトムの細見えスタイル。ロゴ×タイトスカートの程よくリラックス感のある女っぽコーデに、モードなジレで鮮度とキレをプラス。ジレの下のトップスとボトムを同じトーンでつなげればIラインがさらに強調されて、すらりとした美人スタイルがGETできます。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】白スカートとジレでトレンドコーデにきちんと感を

美術館デートは知的なムードのモノトーンコーデで『都会の喧騒から離れて、静かにのんびり楽しめる、美術館デートもオツなもの♡映画館に行く、という手もあるけど、「どうだった?」「あの配役はさ…」なんて感想戦が価値観のぶつけあいになって、大ゲンカになった…なんてことも(汗)。作品をゆったり鑑賞して、言葉は少なくても同じものを感じられる美術館は、きっと心地のいいデートが楽しめるはず。あと、暑い真夏日だってひんやり涼しくデートできる、そんなところもちょっとうれしい。美術館デートのときのファッションは、「お前がアートか!」と突っ込まれないように、作品の邪魔になるような派手な色は避けたいところ。場所にも品よくなじみ、ちょっと知的なムードも演出できちゃう、モノトーンコーデがおすすめです。』

細かな千鳥格子のジレは、透け感のあるプリーツスカートと合わせて、きちんと感の中にも女らしさを香らせて。ノースリーブのジレやシアー素材のプリーツスカートなど、きれいめアイテムにトレンド感を上乗せしたネオコンサバがポイントです。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【6】ネイビージャケット×白スカートの爽やかコーデ

クラシカルな王道ジャケット紺ブレザー『知的で、好感度も抜群! タイムレスな魅力を放つ紺ブレザーは、はおるだけでコーディネートを品よく引き立ててくれる! 王道のダブル&金ボタンをセレクトして、ちょいガーリーに着くずすのが気分♡』

ネイビージャケット×白スカート、そこにグリーンボーダーを加えた爽やかな配色でパリシックに♡ ブレザーの真面目さをいい具合に着くずしてくれる、ランダムティアードのフレアスカートで女のコらしいシルエットも満喫。ストール感覚で巻いたボーダーカットソーや小粋なポシェットでフレンチムードをプラスするのもおしゃれです。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【7】ハイウエストの白ロングスカートでスタイルアップ

ベルト付きこなれタイトを骨格タイプ別に冬→春着回し『NATURAL』

女っぽいタイトスカートにはメンズライクな要素をミックスするのが推し! ポロニットなどちょいマニッシュなトップスを合わせて引き算すると、今年っぽいラフなムードに仕上がります。配色が落ち着いているワンツーコーデはカラフル小物で遊びを取り入れるのも◎。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】秋冬らしいキルティングでトレンド感をUP

03 タートルレイヤードでさりげなく上半身映え♡

膨らみのあるトレンドのキルティングスカートは、上半身をコンパクトにまとめるのが鉄則。トップスにハイゲージのカーディガンをINしてバランス良く着こなして。通勤服の定番カーデもインナーにタートルを重ねるひと手間で印象があか抜けます。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ロングコートは×白ロングスカートで軽やかに

シフォンスカートとモヘアニット、それぞれ異なる質感のアイテムを組み合わせると、重めのコートスタイルに奥行きが生まれます。ふわっとしたかわいさをプラスするなら、モヘア素材のニットがおすすめ。流行のリバーコートは裾が揺れるやわらかなニュアンスが大人です。

CanCam2022年1月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/シバタロウ(P-cott) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

品よくかわいい「白ロングスカート」が欲しい!

男女問わず好印象が狙える、白ロングスカートの最旬コーデをご紹介しました。白のロングスカートは、素材感や形で印象が変わるので、女っぽさならレースやフレア、大人ムードはハイウエストやタイトなど、仕上がりのイメージで選ぶのもおすすめです。