え?痩せた!?【着やせコーデ29選】|ほっそり見える「服選び&着こなし」のコツも紹介【2022夏】

スタイリスト直伝!夏におすすめの「着やせコーデ」を大特集

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かわいくておしゃれに見えるファッションはもちろんだけど、どうせなら「着やせ」も意識したいですよね! 今回は、そんな願いを叶えてくれるトレンドコーデを大特集。ほっそり見えるアイテム選びのポイントや、スタイルがよく見える着こなし術など、スタイリストが提案する着やせテク&おすすめコーデは必見です♡

スタイリスト直伝!細見えコーデのポイント

薄着になると…鏡に映る姿に「あれ?」と違和感を感じたり、昨年のボトムを履いて「太ったかも?」と感じることはありませんか? 外出が減ったりリモートワークが増えたこともあり、服のサイズがUPしたり、ボディラインが変わった、という人もちらほら……。

そこで、洋服の選び方で「太ったかも…」が解消できる着やせコーデを人気スタイリスト・たなべさおりさんに聞きました!

■顔をすっきり見せたい人は…「ビッグカラー」で小顔見せ

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「顔がパンパンかも…」というときは、トレンドの大きな襟が味方になります。SNSでもよく見かけるほど、おしゃれ女子の注目度も日毎にUP! ビッグカラーブラウスや襟付きニットは、テク要らずでトレンド感が盛れるし小顔効果も◎。襟の色は、顔まわりをトーンアップしつつシャープな印象を与えてくれる白がおすすめ。

■二の腕が気になる人は…「ふんわり袖」でカムフラージュ

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「二の腕をカバーしたい! 」と思ったら、ふんわり袖のブラウスが大活躍。華奢な印象も作ってくれるので、コーデが女の子らしくまとまるのも高ポイント。パフスリーブやシースルーは、今季のトレンドで今っぽさも満点♡ 上半身をおしゃれに盛ってくれるので、リモート会議やオンライン飲みにもよく映えます。

■脚のむくみやラインが気になる人は…「ワイドパンツ」でカバー

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ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしが作れるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでもコーデがおしゃれに仕上がります。さらに、ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットで下半身の体型カバーもOK。今季注目のサスペンダー付きもおすすめです。

着やせコーデにおすすめなアイテム

■「ボートネック」や「Vネック」の首元すっきりアイテム

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首元がすっきりみえる「ボートネック」や「Vネック」、「スクエアネック」のアイテムも着やせコーデにおすすめ。デコルテがきれいに見えるので、シンプルな無地トップスでも女っぽい着こなしに♡

■「ウエストマーク」できるワンピース

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ウエストマークができるワンピースは痩せ見えにも効果的。ストンとしたシルエットより、バストや腰まわりをきれいに見せてくれるデザインを選ぶと美人度も高まります♪

■「チュニック丈」のトップス

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おしりが隠れるくらいのチュニック丈トップスなら、さりげない体形カバーが叶います。×スキニーでメリハリをつけたり、セミフレアパンツでトレンドコーデにまとめるのもおすすめ。

■ボディラインがわかりにくい「肌見せワンピース」

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体の線が出すぎないワンピースも着やせコーデにおすすめ。ただダボっとしているのはNGなので、キャミワンピースなどIラインシルエットですっきり見えたり、肌見せでメリハリがあるデザインがGOOD!

痩せ見えするコーデのポイント

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  1. フレアスカートやワイドパンツは下半身カバーにおすすめ
  2. 首まわりをすっきり見せるなら、ボートネックやVネック、スクエアネックが推し
  3. トレンドのビッグカラーで顔まわりを明るく小顔に見せられる
  4. 二の腕が気になる人はパフ袖トップスでかわいくカバー!
  5. スカートやパンツは足首が見える丈感が華奢見え効果あり

スカートを合わせる着やせコーデ

【1】ふんわりフレアスカートで下半身のお悩みをカバー

週末に向けてがっつりデスクワーク 女っぽタイトトップス×ひとクセスカート『金曜の残業回避に向けて仕事のエンジンを上げたい木曜日。体のラインが出るタイトなトップスと華やかスカートのデキる女風コーデで気を引き締め直して、いざ♪』

グレージュのノースリーブニットにハリのあるボリュームスカートを合わせたドラマティックなメリハリコーデ。ボトムより上半身に濃い色を選んだり、面積をコンパクトにまとめることで全身バランスがよくなります。スカートに存在感があるから、シンプルな合わせでも十分華やか。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】ハイウエストの黒スカートで腰位置高めのスタイルに

週末に向けてがっつりデスクワーク 女っぽタイトトップス×ひとクセスカート『金曜の残業回避に向けて仕事のエンジンを上げたい木曜日。体のラインが出るタイトなトップスと華やかスカートのデキる女風コーデで気を引き締め直して、いざ♪』

体のラインをきれいに見せてくれるリブニットとナロースカートのくびれシルエットで通勤カジュアルに色気もプラス。白×黒のぱっきり配色で腰位置を高く魅せると脚長効果もばっちりです。コンサバに見えないように、グルカ風のヒールサンダルや大きめバッグでこなれた味付けを。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】スリット入りスカートで足元をすっきり軽快に

深めスリットとサテンの光沢感が相まって、いい女ムードがグンと高まるタンク×タイトスカートコーデ。くすみグリーンとカーキの洒落見え配色も、肌見せコーデを上級に仕上げてくれます。小物はバイカラーのバッグや黒サンダルで大人っぽく。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】タイトトップス×フレアスカートでメリハリを効かせて

洒落ムードなアシメトリースカートでかっこよく!『今季はスカート自体のデザインも、どこかかっこいい雰囲気が主流に!中でも構築的なイレヘムや変形ディテールなどのアシメトリーなデザインは、こなれたムードがあっておすすめ。シンプルトップスを合わせるだけでサマになる!』

ランダムにギャザーをあしらったフレアスカートに、鮮やかなグリーンニットをプラス。スカートのボリュームを活かすためにトップスはコンパクトにまとめると、全身のバランスがぐっと引き立ちきれいに見えます。小物はブラウンでまとめておしゃれっぽい配色に。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】リブニットの縦ラインで上半身をタイトにまとめて

キレを生む上品な肌見せでかっこよく!『肌をのぞかせることでスカートコーデに緊張感が加わり、引き締まった印象に。お仕事シーンではきれいめ感をキープしやすいように、バックシャントップスやスリットスカートなどさりげない肌感アイテムをセレクトすると◎。』

肌見せ、縦リブ、ハイウエストで膨張感ナシのワントーンスタイルに。媚びない色気が手に入るバックシャントップスは、ロングスカート合わせで肌見せをコントロール。色っぽさがトゥーマッチにならないように、カラーをベージュで統一したり、おしゃれっぽいコーデに着地するのが正解です。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】首・手首・足首を見せて淡色コーデにシャープさを

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

エクリュ系の透けニットとスリット入りのスカートでセンシュアルに。ざっくりニットやスリットスカートでほんのり肌見せすると抜け感もプラスできます。ストンとしたⅠラインですっきりとまとめれば大人のワントーンコーデが完成。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】トレンドのジレやマーメイドスカートでIラインに

真っ白より簡単!「ラテカラー」のほぼ白ワントーン『白に近い薄めのベージュやグレージュをMIXすれば、色味の濃淡で簡単に洒落たグラデ配色が作れちゃう。淡いトーンでまとめるとまろやかで洗練感も◎。』

やわらかなトーンでまとめると、スタイリッシュなジレがやわらかな表情に。マーメイドスカートでほっそりとしたⅠラインを作って、シャープに着こなすのがおすすめです。小物は、黒、白、ベージュなどのベーシックカラーやカゴバッグなどのナチュラル素材を選ぶと、コーデから浮かず程よいアクセントに。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【8】ボディラインが美しく見えるマーメイドスカート

ゆるシャツはとにかく着回す!『定番のゆるシャツは、はおるだけじゃもったいない!巻いたりしばったりして着回すことで、ワードローブが活性化できるんです♪』

白シャツ×白タンクのこなれコンビに、大人っぽいサテンスカートをプラス。きれいめなブラウン×ドットのサテンスカートには、シャツの裾を結んでスタイルアップやこなれ感を意識すると今っぽいムードがプラスできます。仕上げに小さめのかごバッグとブラウンミュールで大人かわいく!

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【9】黒インナーでチェック柄のセットアップを引き締めて

女っぽ小物でオトナにシフト クロップド丈セットアップで一点突破!『この春も気になるセットアップは、スタイルアップが叶う短丈シルエットが大本命。  目新しいアイテムゆえ、きれいめ小物で大人に落とし込むのがベター。』

ビスチェ×スカートのチェック柄セットアップも、黒やブラウンで上品にまとめると落ち着いた印象に。コンパクトなビスチェはスタイルアップ効果も絶大なのでデートシーンにもおすすめです。小物はキルティングバッグとメリージェーンのフラットで品よく仕上げて。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】ボリューム袖なら腕の華奢見せ効果もばっちり

パリっぽムードでレディに 変化球デニムで一点突破!『ふんわりした袖やフィット&フレアのワンピなど、    この春はフェミニンなデニムがトレンドin。  クラシカルなバッグや女らしい靴で品よく 味付けて、パリジェンヌみたいな気分で着こなして。』

マーメイドスカート×ふんわりブラウスの〝THE女っぽい〟スタイルも、デニム素材のトップスならどこか新鮮。二の腕を隠しつつハイウエストで脚長効果はちゃっかりGET! ほんのりラフさも加わるから、親しみのある雰囲気もまとえます。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

着やせ効果も♡おすすめパンツスタイル

【1】ハイウエストパンツ×ジレでスタイルアップも完璧

週始めはキリッとスタート! テーラードジレ×ほっそりボトム『休みボケを一掃したい月曜日。自然と背筋の伸びるハンサムジレの力を借りて、気合いを注入♪ きれいめパンツと縦ラインを強調するジレの相乗効果で、吸引力のある美人スタイルをコスパよく実現!』

おしゃれ上級者なオーラが漂うスタイリッシュなスポーツMIXコーデ。モードな雰囲気のジレをジョガーパンツやカットソー、リュックでラフに着こなして、力まないトレンドコーデを満喫して。仕上げに黒のジレを足すと縦シルエットが強調できて体型がすっきり見えます。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【2】肌見せトップスやハイウエストパンツでシャープに

人気再燃中のボーダートップスも、背中開きデザインでキレよく! 黒パンツでクールに決めたら、トレンドのハーフムーンバッグで抜け感ときれいめな印象を添えて。モノトーンでまとめた大人カジュアルが新鮮です。

CanCam2022年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属)構成/岩附永子

【3】トレンドのビスチェは夏の重ね着におすすめ

クラフトデートはデニムをY2Kトップスでレトロかわいく着る!『学生の頃に授業で習っていた図工や美術。大人になった今改めてやってみると、「新鮮で楽しい!」と手作り教室が大人気。そんなモノ作りをデートプランに取り入れれば、会話も弾んでいつも以上に仲よくなれちゃうこと間違いなし♡自然とコミュニケーションが生まれるから、これから距離を縮めていきたいつきあいたてホヤホヤのカップルにもオススメ。おしゃれは気負わず、今っぽい洒落感をいかにさりげなく出せるかがキーポイント。彼受けも抜群な親近感のあるデニムを味方に旬のY2Kエッセンスを加えてみて。ふたりで過ごした時間が形に残って、使うたび、見るたびに思い出が蘇る。この夏はときめきが長続きする、クラフトデートもオツなものです♡』

コーデ全体を白×オレンジのメリハリ配色でまとめてスタイルアップ。視線を引き上げ自然と脚長に見せてくれる、いいことずくめのクロップド丈ビスチェは、クリーンな白ワントーンに重ねて清潔感のあるスタイルに。ミニサイズのハーフムーンバッグや繊細なストラップサンダルで女っぽい要素も忘れずに。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【4】オフィスにおすすめなシャツワンピースコーデ

バッグやサンダルを白でまとめて爽やかな配色に抜け感を。旬のストライプを品よく着こなすなら、淡色ピンクのセンタープレスパンツをレイヤード。オフィスでも好感度が高く着回しやすいシャツワンピはボトム次第で雰囲気が変えられます。パンツとレイヤードすることできちんと感が増し、同時にブルー×ピンクのハッピーなカラーミックスで気分もアップ。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【5】軽やかなクロップド丈パンツですっきり見え

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

パキッとしたピンクボーダーを端正なネイビーのハイウエストパンツで小粋に。POPなアイテムだからこそ、相反するシックなネイビーパンツを合わせると大人の遊びが効いた旬の着こなしにまとまります。バッグも今季トレンドの強めピンクをリンクさせて、足元はクロップドパンツと相性のいいサンダルで抜け感や軽さを演出。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】下半身カバーにおすすめなワイドパンツを投入

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

流行のボールドカラーはピンクのパンツでハンサムに投入! ×ベージュピンクの肩見せトップスを合わせた更新感のあるピンクワントーンが新鮮です。引き続き人気のワントーンは、クリアな発色でフレッシュに。小物は明るめのブラウンで統一すると、全体のトーンはキープしつつ引き締め効果がゲットできます。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】タイトトップスとワイドパンツのメリハリコーデ

グリーンベースの今っぽ配色でプレイフルに『柄モノやトレンドディテールで、ポジティブに楽しみたい旬色グリーン!×モノトーンとのおなじみ配色も、鮮度高く仕上がります。より気分をアゲたい日は、大胆なカラーミックスでHAPPYオーラ全開に着こなすのもアリ♡』

レディマリンを叶えるグリーンボーダーニット×太めパンツの着こなし。ハリ感のあるシックな黒パンツとパールアクセを取り入れることで、コケティッシュなグリーンのボーダーニットが品のあるフレンチコーデにシフトします。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ロングジレとスキニーですっきりIラインコーデ

シンプル服にキレをプラス!モード顔ジレで一点突破!『いつものコーデにプラスするだけで   おしゃれ感度を底上げしてくれるジレ。直線的なシルエットのおかげで、  スタイルアップも叶えてくれる優れもの♪   ドラマティックなロング丈も、軽快なショート丈も、今季は豊富に登場!』

ラフなカットオフデニム×白Tにきちんと感を足したい日は、ジャケットよりもかっちりせずリラクシーな大人っぽさがONできるジレを投入。優しく見えるベージュ&細身のシルエットだから、ロングジレに迫力が出すぎないところもポイントです。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】美脚に見せるなら流行のフレアパンツがおすすめ

即今っぽさが手に入る♪今季注目のトレンドシルエット。セミフレアデニム

70’sライクなデニム×ノースリニットでヘルシーに肌見せ。ぴたっとコンパクトなリブニットを合わせれば、メリハリのある女っぽシルエットが叶います。足元は白サンダルで女らしさと夏らしい抜け感を取り入れて。

CanCam2021年7月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

ワンピースで着やせもかわいらしさもGET♡

【1】ロングワンピにシアーシャツを羽織る夏のリラクシーコーデ

華奢なキャミワンピに、シアーシャツをゆるくはおって女っぽく。夏のお出かけには、ほんのりセンシュアルムードな着こなしがお似合いです。赤みが効いた明るめブラウンは、肌の白さを引き立ててくれるうれしい効果もあり。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【2】カーキインナーで白ワンピコーデを引き締める

爽やかな白の華奢ワンピに、カーキ色のノースリトップスをレイヤード。肌見せがオフできるうえにワンピに奥行きが生まれてデイリー感もUPします。羽織りはくすみグリーンのジャケットで大人っぽいグラデコーデに。小物は白のハーフムーンバッグやPVCサンダルできれいめに仕上げて。

CanCam2022年5月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福寿瑠美(PEACE MONKEY) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、田中かほ里、木谷成良、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】ウエストマークできるシャツワンピでメリハリUP

エフォートレスな色気をON ストライプで一点突破!『清潔感のある柄だからこそ、大胆に広めに取り入れて カジュアルに着くずすことで、おしゃれなギャップが生まれる。 ラフなムードで肌を覗かせてリラクシーに着るのが正解。』

ベージュのストライプシャツワンピで気取らない上品さや清潔感をアピール。インナーに白Tを合わせてシャツワンピをゆるっと着こなすのがおしゃれです。ヌーディなサンダルややわらかなギャザーバッグで、ラフすぎずオトナきれいに仕上げましょう。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】ふんわり白ワンピは黒小物でシャープさをプラス

サラリと1枚で絵になるボリュームワンピで一点突破!『〝盛り〟を効かせた洗練デザインで、無難なワンピコーデから脱却! ワンピの色は抑え気味にして、そのシルエットを楽しんで。』

黒のサンダルとハーフムーンバッグで甘さのある白ワンピをシャープで大人な表情に。裾にレースを施したフェミニンなディテールワンピは、前を開ければはおりものとしても着られる優秀アイテム。黒小物を合わせてキリっと着こなすのがおすすめです。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】パフ袖ミニワンピで二の腕カバー&華奢見せも

01 ガーリーデニムでリンク♡『この春はデニムが大復活! 定番のパンツだけじゃない、ワンピやサロペットの主役級デニムで、ほんのりガーリーに着こなすのがふたりの気分♡』

一枚で映えるデニムワンピはボリューミーなパフ袖×タイトミニの絶品シルエットが魅力。メリハリのあるシルエットだから、ミニ丈でも大人っぽく着こなせます。足元はウェスタン風のブーツで甘すぎないコーデを心がけて。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【6】ハイウエストワンピなら下半身カバーもスタイルアップも叶う

女っぽボーダー&大人めドット

ガーリッシュなドットワンピは、軽やかシフォンでさらりと投入。ウエストが締まったメリハリシルエットで大人っぽさをアピールしつつ、仕上げにラフィア素材のバケハをかぶって優雅な表情を演出して。リバイバル中のミュールサンダルを合わせるのも、レトロなワンピを今年っぽく着こなすポイントです。

CanCam2021年9月号より 撮影/三宮幹史(TRIVAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】顔回りをすっきり見せられるVネックのワンピース

華やかなフリルをほどこした、大人ムードたっぷりのカシュクールワンピース。甘さのあるディテールもブラウンのリネン素材で大人の甘さにブラッシュアップ。黒サンダルとイエローのバッグで、落ち着いた華やかさをアピールして。

CanCam2021年9月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜

【8】胸下切り替えやパフ袖が美シルエットメイク

A 華やかフェミニン になるにはこの4ブランドをBEST BUY!

計算しつくされた袖のボリューム感と胸下の切り替えで、さらっと着るだけで美しいシルエットに。小物はトープの巾着バッグやシルバーのサンダルでやわらかくなじませて。強いカラーを加えないことで、まろやかなグレーワントーンが楽しめます。

CanCam2021年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【9】縦長ラインでスタイルよく!ストライプ柄ワンピース

思いっきりおしゃれしたい!オトナきれいな”ちょい攻め”夏ワンピ『楽ちんなのにどこかあざとい♥女っぽリラックスワンピ』

白黒レイヤードで、かわいいだけじゃない大人の魅力もアピール♡ たっぷりとしたエプロンワンピをモノトーンでシュッと見せて、鮮度の高い着こなしに。レザーバッグやシルバーアクセを合わせて程モードに仕上げましょう!

CanCam2021年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】ベルトやマーメイドラインでメリハリボディに

“My„Date Clothes 1.1枚着るだけで自信がもてるウエストほっそりワンピース『ウエストがキュッとくびれていて、脚長効果も絶大。デート服にはスタイルアップを叶えてくれるワンピースをまず1枚! 自分に自信がもてたら、好きな人とのデートもポジティブなマインドで過ごせるはず♡』

ベージュの大人ワンピは、ウエストを太ベルトで引き締めつつ、裾はドレープが美しいマーメイドシルエットで女っぽムード満点に。上品かつ構築的なデザインなので、ちょっと背伸びなデートスタイルにもぴったりです。小物は黒だけでまとめて大人っぽく。

CanCam2021年7月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

着やせもスタイルアップも着こなしで叶える!

二の腕が気になるならパフ袖のアイテム、小顔見せにはビッグカラーのアイテム…と、着やせコーデはアイテム選びも大事なポイント! 縦ラインを強調したり、重ね着や抜け感でボディラインをすっきり見せる着こなしテクも、この機会にマスターしてくださいね♡ 今回ご紹介した着やせコーデを参考に、かわいくてスタイルが良く見える夏のファッションを楽しんで♪