【スカート×オフィスカジュアル37選】通勤OKなデザインと人気コーデを解説!|2024

スカートが映えるオフィスカジュアルコーデ

オフィスカジュアルスカート

スカートを合わせるオフィスカジュアルを大特集。大人っぽいタイトスカートやボディラインが美しく見えるマーメイドスカートなど、オフィスコーデにおすすめなデザイン別にトレンドの通勤ファッションを紹介します。

オフィスカジュアルにおすすめなスカート

タイトスカート

オフィスカジュアルスカート

すっきりシルエットでスカートコーデを大人っぽく見せるなら「タイトスカート」がおすすめ。ロングのほか短めの丈であれば膝が隠れるくらいの長さをチョイス。肌を見せすぎない丈感がベターです。

マーメイドスカート

オフィスカジュアルスカート 引き続きトレンドのマーメイドスカートを合わせてオフィスコーデに女性らしさをひと盛りすると、品の良さも今っぽさも言うことなしの最旬コーデに。きちんと感とフェミニンさのバランスがちょうどいい。

フレアスカート

オフィスカジュアルスカート 広がりがあるから通勤時でも歩きやすく、デスクワークでも疲れにくいのがフレアスカートの特徴。ふんわりとしたシルエットで清楚な雰囲気がまとえて、下半身カバーも叶います。

柄物スカート

オフィスカジュアルスカート オフィス向けの柄スカートは、ベーシックカラーを選んだり大柄より小さめの柄のほうが大人っぽい印象になりおすすめ。トップスは無地などシンプルなものを選んでスカートの華やかさを引き立てて。

オフィスカジュアル向けトップス

ブラウス

オフィスカジュアルスカート 顔まわりを華やかに見せるなら、ボウタイブラウスやフリルブラウスなどデコラティブなデザインをチョイス! トップスにボリュームがあるときは、裾をインしたり、タイトスカートなどすっきり履けるボトムを合わせてバランスよく着こなして。

シャツ

オフィスカジュアルスカート 清潔感のあるシャツもオフィスコーデの定番! 今季はニットを重ねたり、中にシアーインナーを仕込んだりレイヤードもトレンドです。また、よりきちんと見せるならバンドカラーのシャツがおすすめ。シャツ襟が似合わない、着ていると疲れる、という人もこれならOK。首元がすっきり見えるのでスタイルアップ効果も狙えます。

Tシャツ

オフィスカジュアルスカート リラクシーな着心地のTシャツは、カットソー感覚で着られてオフィスコーデのトップスに最適。×ジャケットやジレなどきちんとアイテムを合わせると品よく仕上がります。

ジレ

オフィスカジュアルスカート カジュアルな着こなしにジレを合わせれば、簡単に洒落感高めなきちんとコーデが完成! 春夏などジャケットだと重たすぎると感じるときにもぴったりです。

カーディガン

オフィスカジュアルスカート着脱しやすいカーディガンはオフィスコーデに重宝♡ 羽織りとしての使い方だけでなく、前を閉じてトップスとして着たり肩掛けでアクセントにしたり…と、さまざまな着回しが楽しめます。

スカート×オフィスカジュアルの注目ポイント

短すぎはNG!丈感を意識して

オフィスカジュアルスカート丈が短すぎるスカートは、幼く見えたりラフな印象になったりとオフィスカジュアルに向かない傾向があります。品よく見える丈感を意識しましょう。

シャイニー系やスパンコールなど華美なものは避ける

オフィスカジュアルスカート カジュアルOKな職場といっても、スパンコールなど華美な装飾は避けるのが得策。デニムなどラフに見える素材のスカートは形がきれいめか、丈感は長いか、オフィス対応できるデザインか否かをジャッジして。

カラースカートはトップスをシンプルに

オフィスカジュアルスカート カラースカートを取り入れるなら、トップスはベーシックカラーを選ぶのが正解。定番色を合わせることでスカートのきれい色を引き立ててくれる&上品にまとまります。

【タイトスカート】オフィスカジュアルコーデ

【1】タイトスカート×オールホワイトできれいめなオフィカジに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

ざっくりニット×タイトスカートのシンプルなワンツーコーデに、ウォーミーなほぼ白トーン小物でぬくもりをプラス。ゆるピタバランスを意識するだけのテクニックいらずなワントーンで即映えが叶います。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】レイヤードスタイルをタイトスカートですっきり着こなす

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

旬のラメスカートをオフィスで着るなら、タイトシルエットできれいめな印象に。きちんと感のあるネイビーニットに爽やかブルーのシャツを合わせた同系色レイヤードなら新鮮に仕上がります。小物はボリューミィなファーバッグを足して旬のオフィスカジュアルを完成させて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ビスチェ×タイトスカートでスタイルアップ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

お育ちよさげなツイードタイトは、ビスチェ合わせで今っぽく。ワンピっぽくつなげて着ればオフィスにも◎。インナーにはラベンダー色のタートルを仕込んで、透明感UPを狙って。ブーツやアウターはやわらかなグレージュで統一することで、コーデが品よくまとまります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】知的なグレータイトを淡色小物で優しい印象に

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

タイトスカートとジャケットを合わせたセットアップのようなグレーのグラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。ブーツまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】タイトスカートからの肌見せでほんのり色っぽく

Slit Skirt スリットスカート

タイトスカート×スリットの女度高めな肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスに。トップスは白シャツにビスチェを重ねて、上級者なオフィスコーデに仕上げて。アウターは今年っぽいミディ丈のコートを羽織ると上品さが高まります。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】ブラウンコーデに馴染むクラシカルな赤タイトスカート

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデには、赤を効かせてクラシカルなアクセントをON! 足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女らしさも◎。小物やインナーをブラウンでまとめて、主役級の赤スカートをまろやかに受け止めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】肩巻きシャツでこなれるタイトスカートの通勤コーデ

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

もこもことした風合いが今ドキなタイトスカートで、今っぽさをひと盛りすると、スマートなのに目を引くおしゃれオーラがGETできます。トップスはシャープなグレータートルをストライプシャツの肩巻きで、ほんのり甘さのあるスカートをハンサムに傾けて。足元はグラデ配色を意識した白のブーツで抜け感をプラス。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】定番の白シャツを×チェックタイトで旬な着こなしに

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

定番タイトスカートをハッとする赤チェックで新鮮に。オーバーサイズの白シャツをジャケット代わりにはおると、お仕事コーデにふさわしいクリーンな印象と、程よい抜け感がキープできます。インナーのタートルや小物は黒で、締め色効果を発揮。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【9】くすみブルー×グレータイトスカートの都会的な配色

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

ちょっぴり濃いめのグレータイト×ジャケットセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も意識して。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】短めシャツとハイウエストタイトの女っぽ通勤スタイル

人気継続の短丈をアプデするなら!クロップドシャツ『クロップドBOOMは今季も引き続き。これまでよりもう一歩おしゃれに見せるには、爽やかなシャツで春らしく更新を!はおりものとしてではなく、ボタンは基本留めて〝丈が短い〟今ドキバランスを堪能して♡』

イエローのタイトスカートに胸下切り替えのショート丈ブラウスを合わせた旬コーデ。白のコートをさらっと肩掛けにして、トレンド感も女っぽさも一目置かれる着こなしに。ツヤ感が足せるゴールドアクセで大人な品も演出できます。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【11】タイトスカート×ミディ丈アウターで旬なシルエットに

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スリムなタイトスカートやピリッと辛めのロゴTで、きれい色トレンチを程よく引き締め。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで重心が上がり、すっきり脚長シルエットに着こなせます。存在感のあるシルバーアクセを合わせて、淡色コーデをモードに導いて。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【12】青タイトスカートはグラデーション配色が今っぽい♡

BLUE キレのいいアイテムを投入してほんのりハンサム仕上げ『見る人に安心感を与えるといわれるブルーは、まさにオフィス向きカラー。淡いトーンよりも高発色なパキッとブルーを選びつつ、コーデのどこかにキレ味を効かせるのがオススメ!』

品のあるロイヤルブルーのタイトは、トップスも同系色でまとめつつ、知的でシャープな着こなしに。白のチェスターコートをフレームにしてシュッと見える縦長ラインを強調したら、仕上げは黒小物でクールにきめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【13】きれい色アウターを引き立てるブラウンタイトスカート

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのタイトスカート×ニットで上下をワントーンに。アウターはブラウンコーデにあたたかみをプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショート丈コートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【フレアスカート】オフィスカジュアルコーデ

【1】ブラウンのフレアスカートならドット柄でも大人に

映えフレアスカートのシルエットが生きていちばんかわいいから!『ボトムを生かしたスタイリングを楽しめるのも、ミディ丈の魅力!今季注目の映えフレアのひらっとした揺れ感が楽しめる♡』

ボリュームのあるフレアスカートは、シックな黒合わせと、揺れ感を強調してくれる絶妙なミディ丈コートが好相性。ウールでも重たく見えない丈感なら、シーンを問わず品よく羽織れます。目を引くドット柄を効かせて、360度どこから見ても華のある着こなしに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】柄フレア×シアーニットのフェミニンなオフィスコーデ

Sheer シアー素材

柄フレアスカートを引き立てるシンプルなリブニットも、絶妙な透け感でハッと目を引く存在に。インナーのキャミは馴染ませるのではなく、濃いめカラーであえて透けさせるのが色気を高める秘訣です。ベロア素材のミニバッグで上品さも上乗せ。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】フレアスカートはトップスをタイトにすると好バランス

【 素敵なあの人は… 】シックかつ華やかに映える一歩先ゆくモノトーンコーデが得意『ここ数年よりお出かけの予定が増えそうなこの冬。簡単に映えるきれい色も間違いないけれど、あえてのモノトーンも大人っぽくていい感じ。白と黒だけなんて地味見え?…そんな心配はナシ! 今年は、質感やディテールで盛ったアイテムが豊富だから、見慣れた色だけでも一目置かれるおしゃれが可能。リッチなレストランにもマッチするから、ちょっと背伸びしたい日にもぴったり♪』

花柄の白フレアスカートでドラマティックに魅せると、寄っても引いても印象的なレディ感が手に入る。フリルブラウスをレイヤードした黒ニットにゴールドのブローチをつけて、クラシカルムードをひと盛り。かごバッグの抜け感で、おしゃれ上級者なムードに拍車を。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】レディなチュールフレアをシンプルトップスで引き立てて

SNIDELのチュールレイヤードスカート『大胆な大花柄に繊細なチュールをレイヤードした、通り過ぎる人も目を奪われること間違いなしのヒロインスカート!女性らしいバーガンディカラーでエレガントさも倍増♡』

花柄フレアスカート×ニットスタイルは、トレンドのシャギーニットでアップデートを。グレーとピンクベージュの配色なら大人のかわいさが演出できます。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も◎。足元は黒のメリージェーンで、オトナかわいい印象に。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】レトロムードなチェック柄フレアスカートコーデ

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

ボリュームたっぷりの映えフレアスカートは、×グリーンタートルでこなれレトロに。足首まであるロング丈がドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルかつコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。バッグはベージュのパイピングでスカートと繋ぎつつ白で軽やかに。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】ジャケットでフレアスカートの甘さ控えめに

一点突破なitアウターも端正なタートルで受け止めるとどこか女っぽく好印象に♡『主役アウターが目白押しの秋。その存在感を引き立てるのは、やっぱりタートルニット♡合わせるものを選ばないだけでなく、ピタッとした首元が絶対的きれいめ感をプラスしてくれるから、安心して新顔アウターに挑戦できるんです♪』

動きのあるフレアスカートには、どこか懐かしさを感じるボクシーなジャケットやタートルニットをINしたちょい真面目な組み合わせが今また新鮮! モチーフBAGやミュールなど、ほっこりしすぎないように、キャッチーな小物使いでハズしを加えて。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】柄フレアスカートはワントーンでまとめて大人っぽく

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

ブルー系のチェックフレアスカートと、同色のハイネックを合わせたきちんとコーデ。上半身をレディに盛り上げてくれるトレンチコート合わせで、よりシックにまとまります。ブルーグレーと馴染みの良いシルバーのバッグでさりげないスパイスも効かせて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】優しい色味でまとめるフレアスカートコーデ

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

ボリューム感がドラマティックなフレアスカートは、浮かずとも埋もれないベージュ寄りイエローがデイリーユースに最適。せっかくのカラーボトムは、トレンドのショート丈アウターで隠さずしっかり主張させて。白のピーコートなら清潔感もアップします。ベージュのツイードバッグで、コーデにあたたかみを添えて。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【マーメイドスカート】オフィスカジュアルコーデ

【1】スリット入りマーメイドスカートの肌見せで抜け感を

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

ぴたっとしたロング丈のマーメイドスカートにも、爽やかな白と肌見せで抜け感をプラス。軽やかな足元に合わせてショート丈コートで目線を上げればさらなるスタイルUPが確約! ゴールドのアクセやチェーンバッグを効かせて、洒落感たっぷりに着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ブラウントーンのマーメイドスカートコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

マーメイドスカート×シャツでトーンの異なるブラウンレイヤードに。レトロなドット柄ブラウスにニットを重ねて奥行きを出すとのっぺり見えが回避できます。ロングブーツやボアバッグで秋冬らしい季節感もばっちり。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】グレー×ブルーで甘すぎない花柄マーメイドの着こなしに

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

王道かわいい花柄のマーメイドスカートを、ブルーグレーのグラデ配色でスタイリッシュに刷新。短丈ラメニットを合わせることで、大人の遊び心も上品さもアピールできます。小物は白でまとめて、爽やかに。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】合わせやすいイエローマーメイドはオフィスでも活躍

相性が良くておしゃれっぽいイエローマーメイド×ブラウンニットの旬な配色。ベージュ感覚で使えるたまごイエローは、オフィスにカラーアイテムを取り入れたいときに最適。ニットの下に着た白シャツの襟をちら見せさせると、きちんと感と華やか見えの両方が叶います。バッグとパンプスはキャメル色で揃えて、おしゃれ感度高めのコーデに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【5】短めジャケットとハイウエストマーメイドで脚長に

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

オフィス向きなマーメイドスカートは、お尻〜太ももにかけてぴたぴたすぎず、裾の広がりが控えめなものをチョイス。グレージュジャケット×パステルイエローのスカートで悪目立ちしない華やかなカラーコーデが完成します。小物はグレーやエクリュでニュアンシーな配色に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさお  ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】イエローコーデにベージュトレンチできちんと感を

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

マーメイドスカート×ニットを淡いイエローで統一したワントーンコーデにサンドベージュのトレンチをプラス。小物は旬のワントーンにさりげなくグリーンをちりばめることで、コーデにリズムが生まれてのっぺり見えが避けられます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】マーメイドスカートとモヘアニットで好印象に♡

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

ハイスリットのマーメイドスカートからのぞく素肌で、さりげない色っぽさを演出。愛らしく、可憐な白モヘアニットをINすれば、好印象も確実です。程よく引き締まる2割の黒を差すとかわいいだけじゃない凛とした印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ピンクマーメイド×ラベンダーインナーの今っぽレイヤード

オソロな香りに憧れる♡フレグランス作りデート×洒落感のあるレイヤードであか抜け♡『オリジナルの香りが作れる、クラフト系デートがバズり中! そんなおしゃれなシーンには、ひと手間感のあるハイネックトップスの重ね着で、一歩先ゆくコーデに♡』

ピンクのマーメイドスカート&ニットに、ラベンダー色を合わせたあいまい配色のレイヤードコーデ。アクセ感覚でラベンダーカットソーをチラ見せさせると、コーデの華やかさがぐんとUPします。カラーミックスを品よくおしゃれに決めたいなら、小面積を意識するのがコツ。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】ベージュマーメイドスカートでカラーニットを品よく

YELLOW 淡色ワントーン配色でまろやかに仕上げて『肌なじみがいいクリーミィなイエローは、気負わずに、でもいつもよりアガる着こなしができるのが魅力♡ コントラストをつけずに、白やベージュとつなげるような配色がお約束♪』

今季注目のレザースカートは、ベージュ×マーメイドスカートで辛口になりすぎずオフィス映え。トップスに一枚でサマになる映えニットを合わせれば、簡単なワンツーコーデでも目を引きます。イエローとベージュをなじませた上品配色やレディなツイードバッグで女っぽさ増し増しに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【トレンドスカート】オフィスカジュアルコーデ

【1】デコラティブなスカートはくすみカラーできれいめに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

ニュアンスたっぷりのイレヘムスカートはカジュアルなスタジャンやTシャツを合わせて、がんばりすぎない特別感を醸して。ベージュのブーツや白バッグでワントーンでまとめれば、オフィスにもぴったりなきれいめコーデがつくれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】清潔感のある白スカートの通勤ファッション

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

白のハイウエストスカートは、立体感のあるボックスプリーツで奥行きをON。アウターはピンクのロングコートで甘め配色をこなれたムードに。インナーニットのチョコブラウンなど、どこかに締め色を効かせることが淡色コーデをメリハリよく仕上げる秘訣。金ボタンのゴールドをローファーの金具でリフレインして、さりげないアクセントを。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】バルーンスカートをシャツレイヤードできれいめに

AKTEのバルーンスカート『ハリ感のある裾しぼりシルエットが新鮮なバルーンスカート。ほんのりスポーティなナイロン素材が、旬なムードのスタイリングにひと役買ってくれます♡』

カジュアルなバルーンスカートは、グッドガールなシャツ×白タートルのレイヤードで大人きれいな印象に。黒縁めがねやローファーで品よく味付けするとコーデの完成度もアップします。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】とろみのあるベロアスカートでシャツコーデを女っぽく

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

白タートルとベージュのスカートにイエローシャツを重ねて奥行きのあるレディコーデに。控えめな色合いだからこそ、レイヤードや異素材MIXでリズムをつけて、こなれ感を盛り立てて。さらにこっくりブラウンのバッグでポイントを乗せれば、コーデにメリハリも効かせられます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】ジレレイヤードでバルーンスカートにメリハリを

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

今季注目のバルーンスカートは挑戦しやすい黒がおすすめ。見慣れたモノトーンをシアーカットソーとコンパクトなジレで鮮度よくドレスアップ。新顔アイテムと合わせると、バルーンスカートも甘くなりすぎず新鮮に着こなせます。足元もスカートに合わせた黒で繋いで、大人のグラデ配色に。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【6】ブラウン小物で引き締めるアシメスカートコーデ

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

ベージュのアシメスカートに白カーディガンで大人キレイなオーラをプラス。定番の配色も肌見せや新鮮な小物使いで今っぽさ◎。薄手のスカートと相性のいいニュアンスカラーのリブタイツは、黒より重くなりすぎず、ローファーパンプスを合わせるだけでおしゃれっぽい足元が完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【7】シャツのきれい色を白スカートで引き立てる

〝肩以外〟な大胆カットが新鮮!カットアウトシャツ『この春、よりバリエ豊富に進化したカットアウトディテールも見逃せない! これまでは肩見せがメインだったけれど、背中やデコルテ、腕など、今シーズンは様々なパーツのカットデザインが登場中♡』

シャツのデザインやきれい色を白スカートで引き立てたトレンドコーデ。カラーシャツにラベンダーでつなげたシアートップスを仕込んで、首元と袖からチラ見せすると旬のニュアンスが生まれます。小物も白で揃えて、カラーコーデをまとまりよく。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶
 

上品なトレンドスカートでオフィスでもおしゃれに

肌が見えすぎない丈感を選んだり、華美すぎないスカートを選びつつ、デザインや合わせにトレンド感をMIXするのがオフィスカジュアルのポイント。ラフな印象が強い場合は、ジャケットやジレなどきちんと感のあるアイテムを組み合わせて品よく仕上げるのもおすすめです。