【グリーンコーデ33選】色合わせの正解は?人気の「ミント・カーキ・鮮やかグリーン」など

レディースグリーンコーデ

グリーンのアイテムは今季も引き続き大人気! 差し色になる鮮やかなグリーンをはじめ、あいまいなミント系のグリーンなど、人気カラーの最旬コーデを紹介します♡ おしゃれに見えるグリーンの色合わせも参考にして。

グリーンの色味別・おすすめの合わせ方

グリーンコーデといっても、緑の色味や合わせるカラーによって着たときのイメージが変わります。まずは、今季おすすめのグリーンの色味や合わせ方を解説!

■ぱきっとした鮮やかグリーン

ビビッドで鮮やかな緑は、ベーシックカラーのアイテムを合わせるシンプルな配色がおすすめ。白やベージュなど定番カラーとの着こなしもぐっとおしゃれに仕上がります。

グリーンコーデ

カラーコーデ初心者さんは、顔から遠いボトムで取り入れるのもおすすめ! 知的なイメージがあるグリーンは、お仕事シーンにもぴったりな差し色です。

■優しげなミント系グリーン

グリーンコーデ

フェミニンな印象のミント系グリーンは、ベージュやグレー、白など淡色で合わせてニュアンシーに着こなしたり、濃淡の異なるグリーンを合わせるグラデ配色もおしゃれ。

■シックなカーキ系グリーン

グリーンコーデ

辛口でカジュアルな印象のカーキ系グリーンは、白やベージュなど淡色アイテムを合わせてメリハリをつけたり、黒やブラウンなどシックな色に合わせて大人っぽく着るのも◎。

グリーンコーデの着こなしポイント

グリーンコーデ

  1. 色味によって着こなしの印象が変わるグリーンのアイテム
  2. 白や黒、ベージュなど定番色に合わせるだけでおしゃれに
  3. 清潔感のあるグリーンはオフィスコーデにも馴染みやすい
  4. 小物でグリーンを取り入れるのも差し色になっておしゃれ

【トップス】グリーンコーデ

【1】くすみグリーンのノースリニットをレザースカートでキレよく

色っぽニット派は…オトナきれいなハイネックニット『上品なハイネックだからこそ際立つ肌見せ感が、イイ女ムードを後押し♡ ミニマルなのに抜群の存在感があるから、ワンツーコーデでもサマになる!』

ほんのりと光沢のある生地が上品なハイネックニットに、アメスリでおしゃれな変化球をプラス。シンプルながらこだわりがギュッと詰まったノースリニットをレザーのタイトスカートでキレよく着こなして、美人オーラあふれるスタイルを堪能して。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】こっくりグリーンニットを効かせたメンズっぽスタイル

Theoryのビッグジャケット『セオリーといえば…仕立ての美しいジャケット! そう断言できるくらい名品ぞろいで私も愛用していますが、中でも昨年から登場したビッグジャケットに注目。ミニマルでクリーンなセオリーだからこそオーバーサイズでもスーツのきちんと感があって通勤はもちろん、カジュアルに着くずしてもスマートに仕上がるんです。着る人をスタイリッシュで知的に見せてくれる、そんなパワーがある名品ジャケットです』

この秋も引き続きトレンドインしているビッグジャケットは、よりスマートに着られるシングルタイプがだんぜん狙い目。端正なジャケットをドロストパンツとスニーカーで程よくラフに着くずして、こなれたマスキュリンルックに。鮮やかなグリーンのニットを差して、コーデに切れ味と遊び心もトッピング。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【3】メッシュニットと白スカートでカーキグリーンをカジュアルに

カーキのポロ襟カットソー『黄みがかったベージュ肌には、カーキなどのこなれて見える洒落カラーのトップスがピッタリ。ともすると重たく見える色味なので、メッシュなど軽やか素材でバランスを取ると◎。』

カーキの下からテラコッタオレンジをのぞかせるこだわり配色にも注目。落ち着いたパーソナルカラーがベースのオータムは、差し色を上手に使うことで映え度が上昇。ボトムをスリット入りタイトスカートにして、さりげなくイイ女感を高めて。

CanCam2025年8月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【4】グリーンニットとミニスカのガーリッシュスタイル

9/24 Wed. #180日後に花嫁になるまで59日『プチギフト選びを口実に気になるスイーツを色々試し買い。このサブレかわいくておいしい!』

キュートなバルーンミニはカーデやローファーで上品トラッドに。カーディガンやかっちりバッグで品よくまとめることで、旬のミニボトムが大人かわいく着こなせます。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】オフショルの肌見せでイイ女っぽデニムコーデ

がんばらないヘルシーな色気が欲しいから『恋モチベがUPするセンシュアルな肌見せ服。ほんのりカッコよく着こなせば、余裕漂うちょうどいい色っぽさに。私らしさはそのままに、きれいなお姉さん像が無理なく叶う!』

ドレープでニュアンスを加えたワンショルトップスは、ラフなカット素材で等身大の色気を取り入れられるのがうれしい。ブラックデニムでクールにカジュアルダウンして、力が抜けたデートスタイルが完成。バッグは小さめトートでかわいさとラフさをON。

CanCam2025年6月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】グリーンシャツとブルーニットの爽やかオフィカジ

45753『頭の中がすっきりしたらアイディアが浮かんで、居ても立ってもいられず休日出勤。やっぱり私は研究してる時間が好きみたい。』

くすみグリーン×ブラウンのパンツで洒落感のあるきれいめカジュアルが完成。足元は端正なローファーで気持ちをシャキッと! ブルーのカーデを巻くテクニックでワンランク上のカラーMIXも楽しんで。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】チノパンとローファーでミントニットコーデが洒落る

シアー素材で投入が洒落見えのカギ♡『BLUE&GREEN@ジェラート店』

ニットはオーガンジーが重ねられた肩のカットアウトで、控えめかつ上品な肌見せに。ほんのりくすんだグレイッシュミントの色味も洒落見えに効果的。パンツと好相性のペプラムニットだけど、中でも程よいハリ感のチノワイドパンツを合わせると小気味いい甘辛コーデが完成します。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【8】ミントグリーンのブラウスとデニムの気取らず可愛い着こなし

シャーベットカラーが大好き 今季の推しは女っぽシャーベットカラー『スタイリングの旬度を上げたいなら、シャーベットカラーを選んでみて。特におすすめはフレッシュなライム! 爽やかな甘さがコーデに新鮮さを与えてくれる。』

ハードルの高いカラーブラウスも、シャーベットカラーならマイルドで着やすさも◎。淡いブルーのデニムでトーンを合わせると洒落たまとまり感もゲットできます。靴は黒で淡い色味をピリッと魅せて。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【9】レザージャケットとブーツでワンピをクールに

春の優勝コーデはハンサムアウター×映えワンピに決定!『展示会のセンターのトルソー=メインビジュアルで多く見かけたのが、このコーデ。メンズライクと女のコっぽさの絶妙ミックス感は、CanCamスタッフ人気も高めでした!』

〝彼っぽアウター〟として人気のレザーブルゾンは、今シーズンもまだまだ注目。フラワーチュールなど、あえて甘盛りディテールのワンピと合わせるギャップが洒落見えのワザ。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】濃いめグリーンのゆるスエットを×ミニでバランスよく

同棲中の彼と商店街 オーバーロゴスエット×ミニボトムでかわいめに♡『カジュアルかわいいロゴ入りで、着こなしがパッと映える!あえてメンズライクなオーバーサイズに、トレンドのミニボトムをちらっと覗かせるのが女のコ見えするポイント!』

こなれたカレッジロゴのスエットはミニスカのチラ見せで彼女感UP。ユニセックスで着られるスウェットなら、彼とおそろいで着るのもおすすめ♡ シャツの重ね着できちんと感を取り入れれば、今どきプレッピーな雰囲気も叶います。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】モノトーンコーデに鮮やかなグリーンニットを差し色に

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

白アウター×黒レザーミニのモノトーンに鮮やかグリーンの差し色を効かせて。靴は秋冬ならではのニーハイブーツともこもこバケハで、今っぽいY2Kコーデを満喫。懐かしさが今っぽい、平成リバイバルなミニスタイリングはかわいさもトレンド感も抜群です。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【12】セージグリーンニットとブラウンパンツのきれいめカジュアル

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

コンパクトなリブニットTをセンタープレスのタックパンツにIN。シンプルな着こなしでも洒落オーラが漂っているのは、洗練見えするセージグリーンのなせるワザ。グリーンとブラウンのマイルドな配色や女っぷりのいいヒールサンダルがオシャレ上級者に見えるポイント。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】セージグリーンのシャツとエクリュパンツで清潔感たっぷりに

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

グリーン系のコットンシャツにチョコブラウンのシアーカットソーをINすると、秋ムード漂う最旬レイヤードが完成。オフホワイトデニムがいい抜けとなったきれいめカジュアルは、誰の目にも好印象。足元はキャメルのスエードパンプスで明るく仕上げるのがおしゃれ♡

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】グリーンの襟付きニットときれいめパンツの今どきカジュアル

頭にひとつ、リボンバレッタ『45年前の誕生時、エナメル製の予定がグログラン素材で仕上げられたという偶然から生まれた、アイコン的リボン。最旬トレンドのヘアアクセで今っぽく投入♡』

ネオグリーンのリブトップスをベージュスカートで品よく投入。メタルプレートが輝くリボンのバレッタで横顔をキュートに彩ると、みずみずしい夏コーデが完成します。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【スカート・パンツ】グリーンコーデ

【1】ミントのスカートとエクリュジャケットの上品ワントーン

体のラインを拾いすぎないストンと落ちるシルエットだけど、裾は上品に広がってゆれるサテンスカートで、退勤・即デート♡『お仕事でもOK、でも夜の予定のために特別感も出したい…そんな場面に一役買うのがサテンスカート。流行のピタッとしたシルエットも素敵だけれど、オフィスでは〝ゆるっとエフォートレス〟がちょうどいい♪』

程よくリラクシーなラインと爽やか配色でヘルシーな色っぽさ♡ いつものオフィカジに気品を加えてくれるサテンスカートは、悪目立ちしたくないけれどおしゃれも頑張りたい日にぴったり。ノーカラーのブラウスとジャケットですっきり女っぽく着こなして。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/川口里那

【2】甘ブラウスを黒×カーキグリーンの配色で辛口ムードに

愛嬌ブラウス派は…シーニュのモード映えブラウス『高揚感のある華やかなディテールを大人っぽくまとえる!と甘め好きからの支持が厚いシーニュ。モノトーンをメインにした上質な生地で、ワンランク上のかわいさに♡』

着映えるフリルブラウスと辛口配色で、芯のある甘さに。ビンテージ加工によるこなれた光沢感で、愛嬌たっぷりなフリルディテールがムードある大人の甘さに。カーキのチノパンでハンサムに仕上げることで〝わかってる〟感のあるツウなおしゃれを実現!

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】カーキカーゴと黒Tのリラクシーカジュアル

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE4』

大人カッコいい夏のカジュアルコーデには、辛口のカーゴパンツが活躍。無骨なアイテムだからこそ、トップスには女っぽく軽快に着られるクロップドTを合わせて肌見せも。さりげないアシメトリーフリルでほんのり甘さを仕込めるのも◎。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【4】フリルトップスを濃いめグリーンパンツで引き立てる

MICHAEL KORS 「JORDI」ハンドクロシェストロー & レザー トート スモール『折り紙から着想を得て作られた「JORDI」から、ストロー素材が登場。レザーの切り替えは視覚的なポイントだけでなく、バッグを完全にぺたんこな状態にできる実用性も兼任!』

オレンジ系のオフショルブラウスにカーキのワークパンツを合わせた甘辛スタイル。ストロー素材をクロシェ編みしたこだわりのカゴバッグで一歩先ゆく夏ムードを醸して。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】白タンク合わせがヘルシーなグリーンスカートコーデ

J&M DAVIDSON バスケットM『オーセンティックなバスケット型のカゴバッグは、収納力と使い勝手のよさが魅力!ブランドロゴが入ったバックルベルトをアクセントに、エフォートレスなこなれ感を演出。』

シンプルな白タンクにグリーンのフレアスカートを合わせた夏のカジュアルコーデ。王道ナチュラルなカゴBAGはモードなベルトモチーフで格上げ。黒のサンダルとリンクさせて、大人っぽく引き締めて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【6】爽やかな白Tにミントグリーンスカートを馴染ませる

シアー素材で投入が洒落見えのカギ♡『BLUE&GREEN@ジェラート店』

立体フラワーモチーフ付きのフレアスカートは、爽やかなミントグリーンとシアーチュール素材のかけ合わせでセンシュアルな甘さに♡ ロゴT合わせなど程よくカジュアルダウンするのが、あか抜けコーデに仕上げるコツ。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【7】淡いミントボトムと白トップスの大人可愛い着こなし

立体フォルムで品よく盛れる♪#まろやかバルーン『袖や裾に丸みを持たせた構築的なシルエットは、優しく見えるだけでなく着こなしにキャッチーなアクセントを加えてくれるのもうれしいところ♪ボリューム感がある分、ボトムはパンツやミニボトムでシャープに仕上げて。』

カットソーにブラウスをビスチェ風にレイヤードして、洒落たエッセンスをさらに上乗せ。立体的な刺しゅうやバルーンヘムが存在感◎なキャミブラウスは、シンプルなカットソーなどの味変にもお役立ち。ボックスプリーツのミニボトムとブーツ合わせでさらに今年っぽく。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】カーキグリーンスカートと黒ニットの辛口カジュアル

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンで海デートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】甘めな白トップスに辛口なカーキパンツが好相性

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

レーストップス×カーゴパンツの甘辛MIXでこなれたカジュアルコーデが完成!「かわいさも欲しい!」なら、旬のカーゴパンツに甘さのあるレーストップスを合わせるのがGoodバランス。アウトドアブランドの小物を取り入れるのもおしゃれのポイント。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】上下ミントのワントーンを白小物でフェミニンに

体感-3℃のバッグ&靴で、自分の気分と見た目の両方をクールダウン。悩み多き時季も、真夏ならではのオフィカジを楽しみたい!

シルエットが美しいミントカラーのマーメイドスカートは、同系色のトップスを合わせてシュッとスタイルよく。小物は白やベージュで爽やかにまとめて大人きれいに仕上げたら、グリーン系のスカーフをヘアアクセに取り入れて。ワンポイントを効かせることで全体の淡いトーンがおしゃれっぽく引き締まります。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】ミントグリーンパンツを馴染ませてフェミニンに

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

白ブラウス×セージ色のパンツで仕事もアフター6にもマッチするこなれコーデが完成。デコルテや二の腕などの肌見せがいい抜けとなりスッキリ着られるのもペプラムトップスが最強の理由。裾に向かって細くなるテーパードパンツと文句ナシの相性だから、スタイルUP重視の人はまずトライを。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】ミントパンツや小物使いで白Tシャツコーデの洒落感UP

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ミントのカラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。かごバッグやパテントパンプスはベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】濃いめグリーンスカートとレザージャケットの甘辛ファッション

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに、黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【アウター】グリーンコーデ

【1】ミントグリーンのファージャケットで冬コーデを大人可愛く

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

ラフなロゴTをティアードスカートにインして、親しみやすいきれいめカジュアルが完成。ノーカラーのボアジャケットとインナーは同じ色で繋いで、顔まわりを明るく魅せるのがポイントです。足元はあえてのスニーカー合わせでコーデの甘さをスポーティにシフト。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【2】カラーアウターで周りと差のつく冬コーデに

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

Aラインシルエットの品よくフェミニンなコートは爽やかなミントカラーが新鮮! コートからひらっと揺れるチュールスカートをのぞかせて、360度かわいく仕上げて。小物はボアのバッグやフラットシューズでカジュアルに。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】グリーン系ブルゾンと黒アイテムの辛口カジュアル

一瞬でパッと印象チェンジしたいときは…変化球アウターで一点突破!『気づいたら毎日同じようなテイストになりがちな冬コーデ、原因はコートかも!? 全身の大部分を占めるアイテムだからこそ、いつもと違う色や素材、目を引くデザインのものを取り入れるだけでガラッと新ムードに様変わり!』

前はツイード、後ろはMA-1の異素材切り替えがユニークなブルゾンをミニ合わせで甘辛に♡ 立体感のあるドロップショルダーやバックのギャザーがバルーンミニスカと好相性。ゆるっと着られるブルゾンとミニボトムの上下バランスも要チェック。靴はロングブーツで肌見せを控えめに。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ショート丈アウターとロングスカートでスタイルアップ

セットでも単品でも大活躍こなれビスチェツイン『ツインニットがトレンドに大復活! 中でも目新しいビスチェタイプがあか抜けに効果的。カーデの上にビスチェをON、インナーとして中にIN、それぞれ単品で…と、コーデの幅も無限大♪』

チュール素材のチェック柄スカート×変形カーデをプルオーバー風にアレンジ。さらっとチュール素材を取り入れるだけでダークトーンの着こなしが華やか&上品に。アウターはミリタリーブルゾンを、靴はショートブーツを投入して、こなれた甘辛MIXコーデを楽しんで。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ショート丈のグリーンカーデで上半身をすっきりと

かとし×安未秋ファッション5番勝負『レザーのきれいめな足元で好みが合致!最旬お気に入りシューズは?』

肌見せ面積の多いニットビスチェにハンサムなグレーパンツを合わせて大人モードに。ショート丈カーデで上半身をコンパクトにまとめたら、スタッズ付きのレザースリッポンを合わせてコーデをキリっと引き締めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【6】鮮やかなグリーンコートで雨の日でも気分が高まる

黒トップス×白シアースカートのモノトーンを鮮やかグリーンの撥水コートでパッと明るくトーンアップ。フード付きアウターを合わせたネオトラッドスタイルで甘めのスカートもおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

グリーンのアイテムでコーデがぐっとおしゃれに!

カラーアイテムの中でも、ブラウンやベージュなどの定番カラーに合わせやすいグリーンのアイテムはトレンド感もアピールできて一石二鳥♡ 今季は、ビビッドなグリーンの他、ニュアンスのあるミントグリーンやセージグリーンも洒落感UPに効果的。お出かけコーデを品よく華やかに演出してくれるので、皆さんも「グリーン」を取り入れてみてくださいね!