【タイトスカート×オフィスカジュアル24選】トレンドのデザインも紹介|2024

タイトスカート×オフィスカジュアルコーデ

大人っぽくて上品な「タイトスカート」でつくるオフィスカジュアルが知りたい! 今回は、そんな声におこたえして「春夏」「秋冬」の季節ごとにおすすめコーデをピックアップ! 今季のトレンドがわかる旬なタイトスカートも紹介します。

今季トレンドのタイトスカートのデザイン

今シーズンは平日でも休日ばりにおしゃれが楽しめるデザイン性抜群のタイトスカートが豊作。ふわふわ、ぽこぽこ、ツヤツヤなど個性豊かな素材の力を借りて、ひと目でかわいい、映えるお仕事コーデを楽しみましょう。

1.ヒロインスカートの新王道「エンボススカート」

一目置かれる存在感を放つエンボススカート。表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだからあたたかい季節にもぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!

エンボススカートのワントーンコーデ

スカート¥15,950(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ ホワイト>)、ブラウス¥5,500・バッグ¥5,800(Olu.)、靴¥12,980(A de Vivre)、ピアス¥37,400・ピアスのチャーム¥22,000(アガット)、リング[右手人さし指]¥9,020・[右手薬指]¥4,620・[左手]¥3,520(ズットホリック<フル・オブ・グレイス>)、腕時計のフェイス¥41,800・ストラップ¥8,800(ノジェス)

2.甘すぎない大人なかわいさ♡「カットワークレーススカート」

レースなのに甘すぎず、華やかなディテールとほんのりレトロなムードが漂うカットワークレースで、コーデに個性と爽やかさを呼び込んで。

ブルーのカットワークレーススカート

¥19,800(FRAY I.D ルミネ新宿2店)

3.着こなしの幅が広がる「ナイロンスカート」

軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流! 

タイトカーゴスカート

ジャケット¥19,800(リランドチュール)、Tシャツ¥9,900(ゲストリスト<グレーコード>)、スカート¥29,700(ルシェルブルー)、バッグ¥44,000(ヴァジックジャパン)、靴¥18,480(アトリエブルージュ)、ピアス¥3,850(シップス<シップス>)、バングル¥16,500(ズットホリック<エムシースタジオ>)、リング[人さし指・中指]¥72,600(ココシュニック)、リング[中指]¥59,400(エナソルーナ)

4.シンプルコーデを刷新できる「ツヤツヤスカート」

ちょいモードな雰囲気のツヤツヤスカート。歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、自分好みの1枚が見つかるはず。

サテンスカート×ジャケットコーデ

スカート¥10,450(NATURAL BEAUTY BASIC)、ジャケット¥14,300(dazzlin)、ブラウス¥13,970(アンクレイヴ/オンワード樫山<アンクレイヴ スタンダード>)、バッグ¥9,900(アーバンリサーチ ストア ルクア大阪店<ロデスコ>)、靴¥18,700(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、ピアス¥2,860(mimi33/サンポークリエイト)、ネックレス¥11,440(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)

5.大人かわいい「フェザースカート」

エアリーでやさしげな質感のフェザー調スカートは、ネイビーや黒など大人っぽい色を選ぶと洒落感高めな印象に。ピンクやホワイトなど淡い色を選ぶと程甘なガーリー感が強まります。

ネイビーのフェザースカートコーデ

ブラウス¥16,500(エメル リファインズ オンラインストア<EMMEL REFINES>)、スカート[ペチコート付き]¥16,500(LIBJOIE)、バッグ¥41,600(ズットホリック<メルセデス サラザール>)、靴¥20,680(アトリエブルージュ<ATELIER BRUGGE>)、カチューシャ¥31,900(アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店<アレクサンドル ドゥ パリ>)、イヤカフ¥15,400(La Soeur)

オフィスカジュアル×タイトスカートコーデのポイント

タイトスカートのワントーンコーデ

  1. エンボスやレース、フェザーなど特徴のある素材感で旬顔スカートコーデに
  2. スリット入りのタイトスカートなら足さばきも抜け感も◎
  3. レイヤードやボリュームトップスのコーデにメリハリが演出できる

【春夏】タイトスカート×オフィスカジュアル

【1】タイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン

一目置かれる存在感を放つ、ヒロインスカートの新王道 エンボススカート『表面にでこぼこの加工が施されたエンボス生地は、さらりとした肌触りだから暖かいこれからの季節にぴったり♡ 重すぎないハリ感でハンサム美人に!』

バックスリットのタイトスカートをボーダートップスでカジュアルダウン。袖コンシャスなビッグシャツを羽織りに加えて今どきのレイヤードファッションに。足元はサンダルで肌感を見せるとコーデがすっきり仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【2】腰巻きボーダーでタイトスカートコーデにメリハリを

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

メンズライクなワークジャケットは軽快なライトピンクで女らしく。ボーダーカットソーを腰巻きにして、シンプルなTシャツ&スカートコーデにメリハリを効かせると全身のバランスがよくなります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】フルーツカラーでオフィスカジュアルを新鮮に

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

ピンクのキャミをワントーンで着こなしても甘すぎずに洒落見えするのは、ジャケット+大人っぽいペンシルスカートの合わせがポイント。ミーハーなチュールキャミと、ほっそりしたペンシルスカートのコンビで大人めに攻略して。サンダルは白で爽やかな抜け感をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】スーツライクなタイトスカートで花柄の甘さを控えめに

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

繊細なタッチがフェミニンな花柄シアーブラウスできれいなお姉さんスタイルに。オフィスでも活躍するきれいめ素材のマーメイドスカートと掛け合わせるとグッとモダンなイメージに仕上がります。かわいいよりも美人な、憧れ感のある女性像に。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】タイトスカートのセットアップで旬顔オフィスカジュアルに

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

甘すぎないラベンダーと爽やかなストライプの組み合わせが大人っぽいシャツとスカートのセットアップ。長時間座りっぱなしのオフィスやデートも、シワが味になるリネン素材なら安心です。ラフィアのトートやトングサンダルなど、小物はラフさも意識してこなれ感をUP!

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】スリット入りタイトスカートの美脚見えオフィスカジュアル

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『ブラウス派は…目を惹く華やぎリボンブラウス きちんとシーンに優秀なボウタイブラウスも好きだけど、今季は大きめなリボンが付いたブラウスのバリエが豊作!首周りにビッグリボンがあるだけで小顔見えも叶いほんのりエッジが立つから、集合写真でも埋もれない♡』

オーガンジー×モードな花柄ブラウスは華やかでオフィシャルなハレのシーンにもちょうどいい。大きめのリボンだと〝甘さ〟でなく〝モード〟な雰囲気がまとえるのでテンションも上がります。脚がきれいに見えるスリット入りのスカートは、シャープに仕上げつつ抜け感を出せるベストパートナー。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】タイトスカートとサテンシャツの女っぽブルーワントーン

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『シャツ派は…女っぽサテンシャツ これまでスカートで取り入れるのが定番だったサテン素材ですが、この春はシャツが豊富♡華やかなのに大人っぽい落ち着きもあるから、通勤シーンの新たな相棒に推薦!』

光沢のあるサテンシャツは、あれこれデコらずシンプルに着こなすのが洒落見えのコツ。色味をそろえた清潔感あるブルーワントーンで、派手じゃないのに目を引く女っぽスタイルが完成します。ドレスライクな素材感を着くずすイメージで、ボタンは全部留めず襟を抜いて着るとさらにこなれたムードに。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】グレースカートのセットアップを黒小物でシャープに

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

プルベスト×ロングスカートのシックなセットアップをワントーンで着こなす洗練スタイル。インナーも同系色のグレーを選んだら小物にゴールドを効かせて華やかさをON。足元は黒で締めてちょっぴりモードに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】白タイトスカート×ブルーシャツで清潔感をアピール

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

凛とした印象のブルーブラウスは、オフィスシーンにも活躍。素材感のあるスカートで洒落感を狙いつつ、ブルー×ホワイトのとことんクリーンなオーラも味方につけて。レディライクな五分袖も清潔感を後押しするポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【10】デコラティブなトップスをオールブラックでモードに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

甘フォルム×リボン×花柄のコーデがオールブラックを春らしく刷新! エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ツイードタイトとシアーシャツの今っぽワントーン

儚げシアー『日差しに映えて、透け感も色っぽさも増し増しなシアーブラウス。インナーをきかせたり春らしい色選びで遊んだり、おなじみのアイテムだからこそいつもと違う着こなしを。』

ハッピーオーラあふれるフレッシュなイエローは、ヘルシーな色っぽさが高まる最旬カラー。シアー×ツイードの異素材MIXでメリハリをつけて、ワントーンののっぺり見えを回避。アクセはゴールドをなじませて大人顔に。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【12】タイトなツイードニットアップでスタイルアップも

洗練ムードなIラインシルエットに自然とイイオンナ感がUP『例えば甘×甘のデコラティブなスタイルも、全身で縦ラインを強調するだけでキレよくシャープなイメージに。華やかで女性らしい、でも媚びてない。そんな理想のお姉さん像に近づける!』

スタイルアップも期待できる、すっきりとしたツイード風ニットアップ。ギャザーブラウスをレイヤードしつつストラップパンプスを合わせたコケティッシュなコーデも、ツイード効果でちょうどいい甘さに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】色っぽレーススカートに白シャツで抜け感を

迷ったら安心安定のモノトーンで品よく洗練見えを狙って『〝お久しぶり!〟なフェミニンど真ん中の春トレンド。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の白黒頼りが賢い選択♡ 微糖に仕上がるだけじゃなくリッチさもプラスされて、憧れ感のあるレディが目指せます!』

よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。小物も黒でまとめるとシックな女っぽさが演出できます。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】エンボスタイトとシアーシャツのきれいめ通勤コーデ

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色をさりげなく着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えは阻止。ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】ナロースカートとシアージャケットの大人きれいスタイル

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

透明感たっぷりのミント色ジャケットに体のラインを拾うニットタンク×ナロースカートを合わせることで、女っぷりのいいきれいめコーデの出来上がり。カラーアイテムに抵抗がある人でも、抜け感のあるシアー素材ならチャレンジしやすくておすすめです。タイトなインナーとゆるジャケットの緩急もスタイルアップの秘訣。バッグは白を選んで、コーデ全体を軽やかに仕上げて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【秋冬】タイトスカート×オフィスカジュアル

【1】ニットタイトスカートで重ね着コーデをすっきり見せる

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

爽やかブルーのシャツレイヤードでネイビーの定番ニットを新鮮に。上品なニット合わせなら、トレンドのギラギラスカートとも相性抜群。グレージュのスエードブーツをなじませて女っぽく着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】知的なグレーワントーンにスリットタイトで女っぽさを

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

グレージャケット×サテンスカートのセットアップ風グラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。中に着たニットやブーツ、バッグまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】スリットの肌見せでロングタイトコーデに抜け感を

冬デートにココが効く♡ 並んで歩いたときにスリットからさりげなくのぞくヘルシーな脚にドキッ♡『タイツやロングボトムで素肌を封印しがちな冬だからこそ、ちらっと見える生脚の価値がグンと上昇! ひざくらいまでの深すぎないスリットで、セクシーさとカッコよさを兼ね備えた肌見せを。』

淡色を着るときは黒タートルをINして上半身をコンパクトにまとめてスタイルアップ。女っぽいぴたっとしたロング丈スカートも、爽やかな白やヌーディーなブーツ合わせなら抜け感たっぷりに仕上がります。アウターもショート丈で目線を上げて、脚長効果を最大限に発揮!

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】鮮やかな赤タイトスカートでジャケットコーデを華やかに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

チェック柄ジャケット×タイトスカートのきちんとコーデには、主役カラーの赤を入れてクラシカルなアクセントを。足さばきのいい前スリットなら、動きやすさも女っぽさも両立できます。靴はショートブーツを選んで季節感も意識。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】重厚なレザージャケットにスリットで抜け感をプラス

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

深くスリットが入った黒のタイトスカートで、重厚感のあるレザージャケットに抜け感を出すのがおすすめ。Tシャツにチュールのプルオーバーを重ねて優しい甘さもプラス。バッグはTシャツのロゴをリフレインした赤でおしゃれ度高めに。靴は黒のパンプスで下半身をすっきりまとめることで、オーバーサイズジャケットもスタイル良く着こなせます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】もこもこ素材のタイトスカートでシンプルコーデに変化球を

変幻自在なシャツををバディに、遊びゴコロをON『着くずしたり、はおったり、巻いたり。アレンジしやすいシャツで、プレーンなタートルニットに自分らしくて洒落た味付けを♡ このコンビがあれば、秋冬の着回しレベルがぐーんとUP!』

シャープなグレータートルはストライプシャツの肩巻きでハンサムに。もこもことした風合いが今ドキなタイトスカートをひと盛りすると、スマートなのに目を引くおしゃれオーラがまとえます。シャツを重ねることで防寒にもひと役。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ベロアタイトスカートと黒Tのラフなオフィスカジュアル

ベロアがもつ微光沢や落ち感が色気につながるきれいめスタイル。素材だけで充分リッチな印象だから、黒T合わせのラフな着こなしがバランスよし。足元もシアーパンプスできれいめに盛って女っぽさを上乗せして。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】きれい色アイテムが映えるグレーセットアップ

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

チャコールグレー×ブルーのピリッとハンサムな色合わせが新鮮。ちょっぴり濃いめのグレーセットアップをダスティブルーのワンショルタンクでモードに振ると、スタイリッシュでかっこいい女性像に着地します。バッグでブルーをリフレインして全体の統一感も意識。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】黒タイトスカートにシアーブラウスで軽やかさを

ベージュのシアーブラウスを、フィット感のあるタイトスカートにインしてスタイルアップ。レースアップのサンダルで肌の抜け感を意識すると、黒のロングスカートが軽やかに着こなせます。ベージュと黒でまとめることで、シアーアイテムが品よく大人な印象に。

CanCam2023年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子
 

上品なタイトスカートは通勤コーデにぴったり

程よく体のラインをひろうタイトスカートで大人っぽくて上品なオフィスコーデに♡ 今季はエンボスやフェザー、サテンなど素材感に特徴のあるタイトスカートを選んでスカートコーデを今っぽくアップデートしてくださいね。