【柄スカートコーデ40選】失敗しない「ドット・チェック・花柄スカート」の合わせ方

柄スカートの3つのコーデ

コーデを華やかに彩る、花柄やドットなど柄物のスカートコーデをピックアップ! 一見難しくも感じるトレンドの柄スカートは、シンプルなトップスと合わせて大人っぽく着こなすのがおすすめです。それでは早速、花柄スカートを取り入れたレトロな着こなしや、柄プリントのスカートコーデを紹介します。

柄スカートのおすすめの合わせ方

「チェック柄スカート」「ドット柄スカート」「花柄スカート」のおすすめの合わせ方を紹介します。

■チェック柄スカート

チェック柄スカートのコーデ

柄物の定番であるチェック柄スカートは、巻きスカートや今年っぽいミニ丈もおすすめ。シンプルなトップスを合わせるだけで大人かわいい着こなしに。子どもっぽくならないように、トップスをタイトなものにしたり、シャープな小物を合わせるのも◎。

■ドット柄スカート

ドット柄スカートコーデ

ドット柄は無難にまとめすぎると地味になったりクラシカルな印象が強まることも…。無地のニットなどシンプルなトップスに合わせるときは、小物で今っぽさを意識したり、トレンドのワントーンコーデで洗練されたムードに仕上げたりと、レトロ感をほんのり残しつつトレンド感もプラスするのが鉄則。大きめドットはカジュアル、小さめドットなら上品な印象になります。

■花柄スカート

花柄スカートコーデ

フェミニンで人気の花柄スカートは、かわいらしく着こなすのもありですが、ロゴTシャツを合わせたり帽子をプラスしたり、カジュアルダウンして着こなすコーデも今っぽい! ガーリーなアイテムを都会的に取り入れると花柄スカートが新鮮に着こなせます。

柄スカートをおしゃれに着こなすポイント

柄スカートコーデ

  1. 無地ニットやシンプルなトップス合わせでコーデが決まる
  2. 大人っぽい着こなしならマーメイドやタイトがおすすめ
  3. ワントーンコーデに柄物スカートを合わせて奥行きをプラス
  4. 柄ミニスカは×ジャケットなどきれいめアイテムで大人っぽく

【コーデ集】チェック柄スカートの着こなし

【1】チェック柄スカートをジャケットで落ち着いた印象に

カセット服ならおしゃれの可能性無限大!『同色同素材の服をシリーズでそろえることができるカセット服は、頭を悩ませることなく簡単にセンスのいいコーデが完成する優れもの。シンプルで着回しやすいのにこなれて見える、この2ブランドに注目!』

モノトーンのチェック柄スカートをグレージュのジャケットで落ち着いた印象に。パッと明るいイエローのニットを挟むことで春らしさも女っぽさもたっぷり仕込んで。足元はヌーディになじませつつ、コーデをピリッと引き締める黒バッグでキレよく。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】シンプルなトップスでチェック柄スカートを引き立てる

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく着こなして。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】チェック柄フレアとグリーンニットのレトロコーデ

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

立ち姿も映えるボリュームスカートは、グリーンニットとエナメルパンプスでこなれレトロに♡ 足首まであるロング丈のスカートがドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルなグリーンニットをコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】チェック柄スカート×マスタードニットのコーデ

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋冬小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】チェック柄のティアードフレアと白ニットで大人かわいく

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

ガーリーなティアードフリルもニュアンスワントーンで上品に。オフ白ニットに合わせることで、イエローのチェック柄がマイルドに際立ちます。仕上げにイエローのバッグ&ピアスを効かせて華やかに盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】タイトめチェック柄スカートでゆるシャツにメリハリを

秋のトレンドカラー・赤を一点差してオフィカジをスパイスアップ!『赤は、残り香のように印象深く、色気の体現にも最適な旬カラー。この秋は、鮮やかレッドからくすみレッドまで幅広く登場していて、オフィス向きアイテムを見つけやすい!』

定番マーメイドスカートをハッとする赤チェックで更新。チェックが引き締まる黒タートルの上にオーバーサイズの白シャツをジャケット代わりにはおることで、クリーンな印象と程よい抜け感がキープできます。小物は黒でシックに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【7】スリット入りチェック柄スカートで抜け感をプラス

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

ベーシックなタイトスカートと見せかけて、大胆スリットというギャップにドキッ♡ そんな攻めデザインのスカートには、王道の白T&正統派ジャケットがベストマッチ。小物も上品にまとめてきちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】Tシャツやサンダルでチェック柄スカートをラフに

脱・トラッドに着るチェックスカート!『この秋、チェックはお目立ち度の高いタータンチェックが狙いめ。真面目に着ずに、カジュアルなロゴTやちょこっとパンチの効いた小物でロック風味に味つけるのがオツ♡』

トラディショナルなラップスカートにあえての古着風Tシャツでラフさをプラス。靴下+スポサンの今っぽい足元コーデも上質なチェックスカートをおしゃれっぽく着こなす秘策。こなれ感のある靴下合わせはコントラストをつけず、黒でまとめるのがおすすめです。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【9】細かめチェック柄スカートと黒Tでガーリーなモノトーン

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

ボリューミーなモノトーンのギンガムスカートでフィット&フレアをメイク。シルエットを意識するとクラシカルで華やかな白黒コーデが完成します。シンプルなTシャツもエアリーなスカートや大きめアクセを合わせれば一気に華やかにアップデート。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【10】ブルーグレーでまとめてチェック柄スカートをオフィス仕様に

ノースリトップス×タイトスカートのきれいめコーデ。ベージュやブルーのやわらかなチェック柄とリンクするカラーを集めて、全体をやさしげな配色でまとめて。小物も主張しすぎず浮かないニュアンスカラーで洒落たムードを盛り上げて。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】チェック柄スカートと白Tのカジュアルモノトーン

揺れ映えスカート を少し辛口に着こなして洒落感UP!『ふわっと風に揺れて目を引くスカートが、今年は様々なシルエットで登場。甘いだけじゃなく、ちょっぴりクセがあるのが今っぽい。おすすめの7タイプをご紹介します!』

ちょい攻めたレイヤード風スカートは今年もワードローブに必須! 白のロゴTシャツを合わせてカジュアルMIXに仕上げると、ヘルシーなかわいさが演出できます。透け感のあるカーディガンもコーデのポイントに。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【12】淡色チェックスカートで程よくレトロな白シャツコーデ

レトロかわいいラベンダーピンクは程カジフェミニンが最適解♪『ノスタルジックなかわいさが魅力のラベンダーピンクは、×ホワイトでキレを足してnotほっこりに着るとうまくいく。ハリのあるシャツやデニムなど、異素材MIXでメリハリをつけるのもあか抜けるポイント♡』

ヴィンテージレトロな淡色チェックスカートを主役に、カットアウトシャツで適度に肌見せ。肩からチラッと肌がのぞくと今っぽい洒落感がUPします。チェック柄と色をリンクさせたバッグは、クシュっとギャザーを入れたデザインがアクセントに。

CanCam2023年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属)構成/石黒千晶、山下 樹

【13】チェック柄フレアに黒トップスとブーツでエッジを効かせて

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

透けるキャミソールでロマスカートをモダンに仕上げたトレンドスタイル。1枚でパッと華やぐスカートでドラマティックなトレンドコーデが完成します。甘くならないように黒の透けトップスと黒ブーツで着こなしにエッジを効かせて、王道のフィット&フレアを今っぽく更新して。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【14】ビスチェレイヤードでチェック柄フレアをすっきり見せる

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

クラシカルなギンガムチェックスカートにシアートップスを合わせた今旬コーデ。シルエットにメリハリが効くビスチェも重ねて着こなしに変化球を。コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードもおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】ブルーチェックが爽やかなオフィスカジュアル

ツイードカーデにドラマティックなチェック柄スカートを合わせてトレンド感を上乗せ。インナーは黒でつないで、足元も黒ブーツをリンクさせると全体のトーンがまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【コーデ集】ドット柄スカートの着こなし

【1】ドット柄フレアスカートをオフ白コートでやわらかく

映えフレアスカートのシルエットが生きていちばんかわいいから!『ボトムを生かしたスタイリングを楽しめるのも、ミディ丈の魅力!今季注目の映えフレアのひらっとした揺れ感が楽しめる♡』

目を引くドット柄のフレアスカートを黒ニットやオフ白コートでやわらかく。ふんわり広がるフレアスカートのかわいさを引き立てるミディ丈コートは起毛感が今っぽフェミニン。足元は黒のブーツでキリッと大人に引き締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ドット柄スカートでオールホワイトコーデにメリハリを

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐホワイトは冬デートの強い味方。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせて甘さを調整。白のニット、ダウン、スエードブーツと素材感でメリハリをつけると洒落感もUPします。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ドット柄スカートと黒ニットのフィット&フレアコーデ

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

ニットTシャツとドット柄フレアスカートのフィット&フレアコーデ。黒アウターを合わせがちなモノトーンコーデに白アウターを加えると、モノトーンが華やかな印象に仕上がります。甘めコーデにはトラックソールブーツを合わせた足元重めバランスでキレよく。バッグはあえてのかごバッグで、抜け感を意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【4】細かめドット柄スカートでオールブラックを大人かわいく

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】ドラマティックなドット柄フレアスカートの着こなし

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

大胆なドット柄スカートは可憐な白のカシュクールニットで大人の気品を。1枚で映えるドラマティックなドット柄フレアスカートも、シックなモノトーンでまとめると品のよさが香るパリジェンヌ風に仕上がります。パキッとクリアな黒×白の配色でエッジを利かせれば、かわいさを残しつつも凛としたイイ女に。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】ドット柄やハリ感シャツでオールブラウンを立体的に

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートにハリ感のあるシャツを合わせたきれいめコーデ。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えないブラウンコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもすっきり見えのポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】ドット柄スカート×ブルーニットの甘めカジュアル

スカート編

よく見ると、ドットが小さなハートになっているジャカード生地のマーメイドスカート。黒や白で大人っぽくまとめずに、あえてのブルーニットで優しげな印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【8】トレンドのチュールでドット柄スカートを旬顔に

ワンピース&セットアップ編

透け感がきれいなチュールスカートとトレンドのクロップドカーディガンのオールブラックコーデ。上品さと今っぽさが程よくアピールできるので、どんなデートシーンにもマッチするはず。クロップド丈でウエストラインが上にくるので、こっそりスタイルアップも叶います。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【コーデ集】ストライプ・ボーダー柄スカートの着こなし

【1】ストライプ柄スカートをブルゾンでスポーティな印象に

ランダムティアードスカート×薄軽短丈ブルゾン『表情豊かなティアードが春風にひらひらなびく様子は、それだけでロマンティック♡ スポーティさが持ち味の短丈ブルゾンを、甘さを引き算する気持ちではおると、着こなしが軽やかに仕上がる!』

チアフルなイエローのストライプスカートを渋カラーで大人にまとめた春コーデ。シアーなブルゾンを合わせることで抜け感も◎。インナーは黒で明るいイエローや甘さをシックに締めて。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】スーツライクなストライプ柄で甘めトップスをきりっと

“盛りすぎ!?”な華ディティールならモードなかわいさが叶う!『フリルに袖コン…etc. 〝今季の顔〟とも言えるラブいデザインは、恥ずかしがらず思いっ切りデコラティブに取り入れるのが◎。その潔さがおしゃれ感をプラスし、鮮度高めな素敵な女性(=イイオンナ!)に見せてくれるんです♡』

ドット柄のフリルチュールブラウスに、ボリューミーな映え袖で今ドキなアクセントを。ボトムはピンストライプのタイトスカートでカリッとハンサムに楽しんで、ヘルシーな女っぽさを狙うのが◎。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ピンストならミニスカートでも大人っぽい

とにかくデカくて存在感バッチリなバッグが気になる! Big!Big!Big!Bag!『マイクロバッグから一転、とにかく大きいバッグを各ブランドで発見! iPadも余裕で入っちゃう実用性バツグンのアイテムがトレンドの仲間入り♪』

トップスにミニスカートを合わせた大人かわいい黒ワントーン。肌で抜け感をつくりつつ、トレンドのギラギラ×ビッグバッグで品のある派手さをプラス。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ホールガーメントのボーダースカートでパリシックにeimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントでパリっぽコーデを刷新。スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽく。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長バランスもメイクして。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【5】ランダムストライプのスカート×爽やかミントトップスが新鮮!

Choc-Brown×GREENは清涼感たっぷりな都会的リゾートスタイルに♪『チョコミントや抹茶アイスを彷彿させるアイシーグリーンは、リラックス感が魅力。それでいてブラウン合わせなら、ほっこりせずに洗練されたスタイルを構築できる。シアーシャツやビーズ小物など、夏っぽアイテムで、程よいラフさを追加して!』

グリーンもブラウンもミルキーなトーンで統一した爽やか配色。目を引くランダムストライプのスカートは、夏らしいリネン&コットン素材のざっくり編み。ニュアンスのあるミントグリーンのタンクをおしゃれっぽく合わせたら、足元は白サンダルで軽やかに。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【コーデ集】花柄スカートの着こなし

【1】ブルーグレーの配色で花柄スカートをスタイリッシュに

WHITE×Blue ブルーグレーでなじませて優しい色気を♡『清潔感のある大人の甘さが漂うくすみブルーに、知的で女らしいグレーが混ざったグレイッシュなブルー。白に溶け込むような穏やかなコントラストで、優しげなメリハリが生まれる♡ ブルーなの? グレーなの?な味わい深いあいまいカラーがおしゃれの隠し味に。』

王道かわいいレディスタイルをブルーグレーのグラデでスタイリッシュに更新。白地にブルーグレーのペイント柄が映えるフェミニンなスカートに短丈ラメニットを合わせることで、大人の遊び心も上品さもアピールできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】花柄スカートとフリルニットのこなれフェミニンコーデ

甘すぎないからロマンティックに振り切れるフラミンゴピンク♡『オレンジがかったヘルシーさが持ち味のフラミンゴピンクなら、ロマアイテムも甘くなりすぎず楽しめる♪ ハンサムなジャケットやデニムパンツと合わせると、こなれ感も出て甘辛MIXバランスが取りやすい!』

ティアードのフリルデザインがキャッチーなニットを、ベージュ系のジャケットとスカートでなじませてワントーンに。シルバーのバッグで抜け感を出せば、甘すぎないこなれフェミニンが完成します。

CanCam2023年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶、山下 樹

【3】華やか柄スカートは×かっちりジャケットでオフィスにも

大人な花柄スカートを辛口コーデで今っぽく『MARIHA 花柄コットンフレア』

黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練されたきれいめムードが漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】花柄スカートをスエットやスニーカーでスポーティに

友達カップルとホムパ きれいめスエットで大人カジュアルに『リラックス感がありつつ、お手伝いもしやすいスエットが支持率◯。〝部屋着〟にならないように、ハリのある素材とすっきりシルエットを選んで。』

楽ちんでかわいいコーデといえば、スエット×ロングスカートのきれいめカジュアル。下にシアーカットソーを仕込むとスエットコーデが手抜きに見えずおしゃれっぽくまとまります。スエットとカットソーは同色でまとめて今っぽく! 靴は白スニーカーできれいめな印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【コーデ集】柄スカートのセットアップもおすすめ

【1】花柄スカートとオフショルの色っぽコンビで今どきヒロイン

特別な日にはブラウスセットアップで一歩先ゆく華やかさを♡『おめかし気分なとき、ワンピもいいけれど新顔のブラウス×スカートのセットアップにも注目を!セパレートされていることで抜け感が加わって、あれこれ悩まずとも今っぽい絵になるおしゃれが完成♡』

オフショルブラウスとスリムスカートの色っぽコンビで今ドキなヒロインに。赤を効かせたヴィンテージライクな小花柄も相まって、洒落たフェミニンスタイルが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】ストライプ柄のきれいめセットアップはリネンでこなれ感を

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

ワンピ見えするきれいめセットアップもリネンならコンサバにならずこなれ感あり! 甘すぎないラベンダーと爽やかなストライプの組み合わせで女っぽいムードも◎。小物はあえてラフにまとめて今っぽく。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】タイトめセットアップはすっきりIラインが魅力

洗練ムードなIラインシルエットに自然とイイオンナ感がUP『例えば甘×甘のデコラティブなスタイルも、全身で縦ラインを強調するだけでキレよくシャープなイメージに。華やかで女性らしい、でも媚びてない。そんな理想のお姉さん像に近づける!』

スタイルアップも期待できる、すっきりとしたツイード風ニットアップ。ギャザーブラウスをレイヤードしつつストラップパンプスを合わせたコケティッシュなコーデも、ツイード効果でちょうどいい甘さに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ストライプのミニセットアップで大人かわいいカジュアルに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

ミニボトムのセットアップなら、ゴツめのショートブーツで重心を下げてもバランスよく着こなせます。ロゴ入りのビッグスエットとバッグで遊び心を加えて、ジャケットコーデをストリートに引き寄せて。アクセはパールデザインをあえてカジュアルに投入するのが今っぽい。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】チェックスカート×ビスチェでほんのりきちんと感を

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなチェック柄のツイードセットアップでオフィカジを刷新! きれい色タートル×ビスチェにセットのスカートを合わせるだけで、トレンド感も上品ムードもGETできます。ブーツや小物はベージュでまとめてチェック柄を大人にシフト。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【6】チェック柄セットアップときれいめ小物でクラシカルに

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

秋冬っぽいチェック柄は、コートアップでとことんジェニックに着るのもおすすめ。黒タートルや黒小物で引き締めると、チェック柄のインパクトがおしゃれっぽくなじみます。クラシックなハンドバッグやストラップ靴もシネマティックな雰囲気にひと役。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【7】ソックスやローファーでセットアップを韓国っぽスタイルに

ミニ≠ロングブーツでブラッシュアップ!『ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ』

大人なブラウンセットアップと大胆な脚見せで目を惹くプレッピースタイルに。ミニスカートも上品なブラウンをチョイスすればトライしやすく、スタイルアップも叶います。プレッピーな柄の靴下と厚底ローファーでカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【8】チェックのミニスカセットアップをシアーソックスで今どきに

dazzlinの変形ミニ『ラップスカート風のアシメデザインが目を引くチェックミニ。立体的なフロントデザインとキュッと絞られたハイウエストの台形シルエットで脚長効果&スタイルUPも!』

今季の新顔ジャケット&ミニスカートのセットアップは羽織るだけで腰位置が上がって見える優秀アイテム。白インナーやシアーなハイソックスで抜け感をメイクしたら、ベージュやゴールド小物をなじませて今っぽく。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

トレンドの柄スカートでコーデを楽しんで♡

シンプルなアイテムと合わせるだけで旬のスタイルが完成する、柄スカートコーデを紹介しました。レトロなドット柄やクラシカルな花柄など、定番の柄スカートもデザインや配色が進化中! 柄物は大きめになるほどカジュアルな印象になるので、オフィスシーンや大人っぽく着こなすなら細かい柄を選ぶのがおすすめです。