【柄スカートコーデ43選】ドット・チェック・ストライプ・花柄など…人気スカートの合わせ方

柄スカートのコーデ

コーデを華やかに彩る、花柄やドットなど柄物のスカートコーデをピックアップ! 一見難しくも感じるトレンドの柄スカートは、シンプルなトップスと合わせて大人っぽく着こなすのがおすすめです。それでは早速、花柄スカートを取り入れたレトロな着こなしや、柄プリントのスカートコーデを紹介します。

柄スカートのおすすめの合わせ方

「チェック柄スカート」「ドット柄スカート」「花柄スカート」のおすすめの合わせ方を紹介します。

■チェック柄スカート

チェック柄スカートのコーデ

柄物の定番であるチェック柄スカートは、巻きスカートや今年っぽいミニ丈もおすすめ。シンプルなトップスを合わせるだけで大人かわいい着こなしに。子どもっぽくならないように、トップスをタイトなものにしたり、シャープな小物を合わせるのも◎。

■ドット柄スカート

ドット柄スカートコーデ

ドット柄は無難にまとめすぎると地味になったりクラシカルな印象が強まることも…。無地のニットなどシンプルなトップスに合わせるときは、小物で今っぽさを意識したり、トレンドのワントーンコーデで洗練されたムードに仕上げたりと、レトロ感をほんのり残しつつトレンド感もプラスするのが鉄則。大きめドットはカジュアル、小さめドットなら上品な印象になります。

■花柄スカート

花柄スカートコーデ

フェミニンで人気の花柄スカートは、かわいらしく着こなすのもありですが、ロゴTシャツを合わせたり帽子をプラスしたり、カジュアルダウンして着こなすコーデも今っぽい! ガーリーなアイテムを都会的に取り入れると花柄スカートが新鮮に着こなせます。

柄スカートをおしゃれに着こなすポイント

柄スカートコーデ

  1. 無地ニットやシンプルなトップス合わせでコーデが決まる
  2. 大人っぽい着こなしならマーメイドやタイトがおすすめ
  3. ワントーンコーデに柄物スカートを合わせて奥行きをプラス
  4. 柄ミニスカは×ジャケットなどきれいめアイテムで大人っぽく

大人可愛い【チェック柄スカート】のコーデ

【1】細かめチェックのスカートなら大人っぽい印象に

ブラウンチェックのロングスカートにスエットを合わせてこなれ感をON。クラシカルなスカートとカジュアルなスエットの合わせが新鮮! ロゴとリンクしたオレンジストールがくすみカラーのコーデに映えて差し色に最適です。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【2】チェック柄スカートを合わせる大人めモノトーン

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

モノトーンでも映える大判のチェック柄スカートは、サイドスリットや裾フリンジなど細部のディティールが真面目すぎないところも◎。華やかなボウタイ合わせで大人な甘モードを実現。黒のハーフコートとローファーでシックに締めるとコーデのまとまりも抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【3】レザージャケットとチェックスカートの甘辛コーデ

かとし×安未秋ファッション5番勝負『甘め好きのふたりも、今季のアウターは辛口気分!?秋→冬アウターSTYLE見せて!』

トレンドのオーバーサイズジャケットは、おしゃれっぽいブラウンとウエストが隠れるゆるめのシルエットでこなれ感アップ。生地たっぷりのスカートと合わせてガーリー要素もINするとバランスよく仕上がります。

CanCam2024年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/佐藤彩花

【4】メタリック小物がアクセントのチェックスカートコーデ

レザーのキリッと感で脱ほっこり!『コーデのポイントにレザーを取り入れることで全体が引き締まり、チェック柄も一気に辛口な着こなしに。小物で気軽に取り入れられるから、レザー初心者もトライしやすい!』

黒ブラウスにチェック柄スカートを合わせたブラックコーデにブラウンのトレンチをON。レザーのグローブを合わせることで、ボリュームのあるチェックスカートをノーブルな印象に。メタリックのバッグ&ブーツでトレンドムードもばっちりです。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【5】黒やグレーのアイテムでチェック柄スカートを大人顔に

モードな味付けで定番の柄をアプデ『パパッと映える〝柄〟を更新するなら、やっぱり秋めくチェックで♡ イイオンナ的には、シックな配色やエッジィな着こなしで〝きれいめモード〟に楽しむのがおすすめ。王道でありながらもどこか新鮮に。』

今季らしいオンブレチェックのスカートは、ダークグレーや黒合わせで大人っぽく着るのがおすすめ。黒のニットタンクをINしたジャケットスタイルでかっこいい女性像に近づけたら、ミニマルなバッグとメリージェーンパンプスで今年っぽさもプラス。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】シンプルなトップスでチェック柄スカートを引き立てる

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく着こなして。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】チェック柄フレアとグリーンニットのレトロコーデ

Apuweiser richeのチェック柄ボリュームスカート『ハリのあるたっぷりの生地にタックが入ったボリュームフレアは、今季大本命のitスカート。上品な光沢のチェックジャカードが〝主役感〟をより盛り上げる!』

立ち姿も映えるボリュームスカートは、グリーンニットとエナメルパンプスでこなれレトロに♡ 足首まであるロング丈のスカートがドラマティック感をさらに加速。トップスはシンプルなグリーンニットをコンパクトにまとめて、スカートの盛り上げ役に徹するのが好バランス。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【8】チェック柄スカート×マスタードニットのコーデ

La Totaliteのツイードミニ『お久しぶりのツイードミニは、ひざがギリ出るくらいの丈感&女性らしいセミフレアが合わせやすい!モノトーンのチェック柄なら、大人っぽさと華やかさの両方が叶う♪』

クラシカルムードを楽しめる、チェックのツイードミニ×マスタードイエローのパワショルニット。ウール素材のチューリップハットやワンハンドルバッグなどの秋冬小物で、レトロ感をより高めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【9】チェック柄のティアードフレアと白ニットで大人かわいく

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

ガーリーなティアードフリルもニュアンスワントーンで上品に。オフ白ニットに合わせることで、イエローのチェック柄がマイルドに際立ちます。仕上げにイエローのバッグ&ピアスを効かせて華やかに盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】スリット入りチェック柄スカートで抜け感をプラス

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

ベーシックなタイトスカートと見せかけて、大胆スリットというギャップにドキッ♡ そんな攻めデザインのスカートには、王道の白T&正統派ジャケットがベストマッチ。小物も上品にまとめてきちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【11】細かめチェック柄スカートと黒Tでガーリーなモノトーン

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

ボリューミーなモノトーンのギンガムスカートでフィット&フレアをメイク。シルエットを意識するとクラシカルで華やかな白黒コーデが完成します。シンプルなTシャツもエアリーなスカートや大きめアクセを合わせれば一気に華やかにアップデート。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【12】チェック柄スカートと白Tのカジュアルモノトーン

揺れ映えスカート を少し辛口に着こなして洒落感UP!『ふわっと風に揺れて目を引くスカートが、今年は様々なシルエットで登場。甘いだけじゃなく、ちょっぴりクセがあるのが今っぽい。おすすめの7タイプをご紹介します!』

ちょい攻めたレイヤード風スカートは今年もワードローブに必須! 白のロゴTシャツを合わせてカジュアルMIXに仕上げると、ヘルシーなかわいさが演出できます。透け感のあるカーディガンもコーデのポイントに。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【13】チェック柄フレアに黒トップスでエッジを効かせて

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

透けるキャミソールでロマスカートをモダンに仕上げたトレンドスタイル。1枚でパッと華やぐスカートでドラマティックなトレンドコーデが完成します。甘くならないように黒の透けトップスと黒ブーツで着こなしにエッジを効かせて、王道のフィット&フレアを今っぽく更新して。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【14】ビスチェレイヤードでチェック柄フレアをすっきり見せる

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

クラシカルなギンガムチェックスカートにシアートップスを合わせた今旬コーデ。シルエットにメリハリが効くビスチェも重ねて着こなしに変化球を。コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードもおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【15】ブルーチェックが爽やかなオフィスカジュアル

ツイードカーデにドラマティックなチェック柄スカートを合わせてトレンド感を上乗せ。インナーは黒でつないで、足元も黒ブーツをリンクさせると全体のトーンがまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【ドット柄スカート】でレトロムードな着こなし

【1】ドット柄スカートとブラウスの甘めコーデを黒小物でキレよく

ガニー モードなブラウスならガニーにおまかせ!『ブランドが生まれた北欧のムードを、モダンに解釈したガニーのコレクション。鮮やかな色選びとユニークなプリントが得意で、周りとカブらないモードな甘洒落ブラウスが手に入る!』

定番の白ブラウスも、フロントのリボンモチーフでキャッチーに! ×ひざ丈スカートで、ピュアなブラウスをグッドガールに着こなして。足元はロングブーツで甘辛バランスを調節。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属)構成/高橋琴美

【2】ドット柄ミニを合わせるカジュアルガーリーな黒コーデ

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPに効果あり。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ドット柄スカートでオールホワイトコーデにメリハリを

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐホワイトはデートシーンの強い味方。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせて甘さを調整。白のニット、ダウン、スエードブーツと素材感でメリハリをつけると洒落感もUPします。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】ドット柄スカートと黒ニットのフィット&フレアコーデ

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

ニットTシャツとドット柄フレアスカートのフィット&フレアコーデ。黒アウターを合わせがちなモノトーンコーデに白アウターを加えると、モノトーンが華やかな印象に仕上がります。甘めコーデにはトラックソールブーツを合わせた足元重めバランスでキレよく。バッグはあえてのかごバッグで、抜け感を意識して。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】細かめドット柄スカートでオールブラックを大人かわいく

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめ。ボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】ドット柄やハリ感シャツでオールブラウンを立体的に

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートにハリ感のあるシャツを合わせたきれいめコーデ。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えないブラウンコーデが完成します。細ヒールのブーツを効かせるのもすっきり見えのポイント。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】ドット柄スカート×ブルーニットの甘めカジュアル

スカート編

よく見ると、ドットが小さなハートになっているジャカード生地のマーメイドスカート。黒や白で大人っぽくまとめずに、あえてのブルーニットで優しげな印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【花柄スカート】フェミニンカジュアルなコーデ

【1】デニムブラウスと花柄ミニスカートの甘めカジュアル

キャッチーに映えて今どき感◎#小顔効果ビッグタイ『顔周りを華やかに盛り上げてくれるタイブラウスは、そのボリューミーなタイとの対比で、キュキュッと小顔に見せてくれるメリットも♪ 今季は韓国っぽいおしゃれが叶うネクタイやスカーフタイプも要チェックです!』

ナチュラルなデニムで、甘ディテールを気負わず、自分らしく♡ ボウタイリボン&バルーンスリーブの愛らしさと、ラフなデニムの程よい甘さ加減が大人かわいいブラウス。ロマンティックなレーススカートを合わせて、力まずキュートな甘洒落スタイルに。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ゆるニット×花柄ロングスカートのガーリー白コーデ

ピュアホワイトの3D小花でレトロなかわいさを満喫『花柄の中でも、マーガレットやデイジーなどの小花がトレンドIN。さらにプリントよりも立体的な3Dタイプが今春っぽい!』

主役はチュール地に刺しゅうが施された華やかさと、ふわっと広がる立体的なシルエットが目を惹く白スカート。羽織りに白カーデを合わせたオールホワイトで、とことんガーリーに仕上げて。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【3】花柄スカートでハンサムなジレコーデが華やぐ

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

花柄刺しゅうスカートで華やぎ気分をちょい足し。シアーのハイネックカットソーをレイヤードしつつ、足元をブーツにチェンジするだけで夏→秋への季節スライドが完了。仕事終わりデートの日は、タイトスカートで縦ラインを強調して女らしさとスタイルアップを狙って。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ラフなTシャツをきれいめ花柄スカートでイイ女っぽく

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

洗いざらし風Tシャツで、甘スカートを上手に引き算。Tシャツはペラペラしてない厚手コットン素材や袖のロールアップを効かせて、シンプルなワンツーコーデに差をつけて。さらにクリーミーなベージュを選べば、映え度抜群な小花柄マーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルが完成しまう。ハーフムーンのレザーショルダーバッグで、品よく遊び心も添えて。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】花柄スカートと白トップスのガーリーなオールホワイト

顔周りを華やかに盛り上げてくれる、リボン付きのストローハットでオール白をとことんかわいく。ひざ下が透けるフラワー柄のスカートと白トップスでガーリーに仕上げてやさしげなオーラを振りまいて。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】華やか柄スカートは×ジャケットでオフィスにも

大人な花柄スカートを辛口コーデで今っぽく『MARIHA 花柄コットンフレア』

黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練されたきれいめムードが漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【ストライプ・ボーダースカート】の大人カジュアル

【1】ジレやスポサンでオレンジスカートに辛口なアクセント

甘めのタイトスカートはジレやスポサンで辛めにまとめるのがポイント。すっきり白タンクを合わせつつ、キリっとおしゃれっぽいムードが出せるジレを重ねてカジュアルを都会的に。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【2】ハンサムなストライプスカートで白ブラウスを大人っぽく

“盛りすぎ!?”な華ディティールならモードなかわいさが叶う!『フリルに袖コン…etc. 〝今季の顔〟とも言えるラブいデザインは、恥ずかしがらず思いっ切りデコラティブに取り入れるのが◎。その潔さがおしゃれ感をプラスし、鮮度高めな素敵な女性(=イイオンナ!)に見せてくれるんです♡』

ドット柄のフリルチュールブラウスに、ボリューミーな映え袖で今ドキなアクセントを。ピンストライプのタイトスカートでカリッとハンサムに楽しんで、ヘルシーかつ大人な女っぽさを狙いたい!

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ピンストならミニスカートでも大人っぽい

とにかくデカくて存在感バッチリなバッグが気になる! Big!Big!Big!Bag!『マイクロバッグから一転、とにかく大きいバッグを各ブランドで発見! iPadも余裕で入っちゃう実用性バツグンのアイテムがトレンドの仲間入り♪』

黒トップスにストライプ柄のミニスカートを合わせた大人かわいい黒ワントーン。肌で抜け感をつくりつつ、トレンドのギラギラ×ビッグバッグで品のある派手さをプラス。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】ホールガーメントのボーダースカートでパリシックにeimy istoireのホールガーメントミニ『縫い目のない〝ホールガーメント〟で編み上げたニットスカート。ふんわりとした立体感と独特なフレア感が新鮮かわいい!ミニ丈のひらりと揺れる裾にもキュン♡』

ちょいモードなホールガーメントでパリっぽコーデを刷新。スカートにボリュームがあり華やかな分、コーデは色味を抑えて大人っぽく。ウエスト部分の切り替えを隠さない、クロップド丈のアウターで脚長バランスもメイクして。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

コーデが決まる【柄スカートセットアップ】もおすすめ

【1】クロップド丈の肌見せでヘルシーな印象に

クロップド丈に夢中 クロップド丈の洒落感にくびったけ♡『ボトムとのバランスが取りやすく、一気に今っぽい着こなしが決まるクロップド丈。甘めなスタイリングにメリハリを出す、やりすぎない腹チラがコーデを決めるカギ!』

オールホワイトのセットアップスタイルは、肌見せを効果的に取り入れてリズムのある着こなしに。甘ブラウスだからこそ、モードになりすぎないクロップド丈コーデのできあがり!

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属)構成/高橋琴美

【2】チェック柄セットアップ×ニットできちんと見え

靴下+ボリューミーな厚底スニーカーで大人ガーリーなチェック柄セットアップにやんちゃなハズしをプラス! シンプルな白スニーカーも、モードなチャンキーソールなら主役級の存在感。スポーティなのにモダンで、今どきの洒落た足元バランスが完成します。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】上品なチェック柄ならミニ丈でも幼く見えない

セットアップは大きめチェックで旬に『トラッドな印象が強いチェック柄のセットアップは、大きめな柄を選ぶことでモードな雰囲気を楽しめる! さらにおしゃれ度をアップするなら、トップスを今っぽいクロップド丈やオーバーサイズにアプデするのも忘れずに♡』

引き続き人気のセットアップは、ミニフレアで新鮮に! 大きめチェックのおかげで甘くなりすぎないのがうれしいポイント。黒のハンドバッグを品よく合わせてミニコーデを大人かわいく着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/三吉杏奈(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/水谷 鈴 モデル/楓(本誌専属) 構成/高橋琴美

【4】チェック柄セットアップの韓国風大人カジュアル

Check Pattern 秋を運んでくるチェック柄が大人クラシカルを叶えてくれる『秋の定番チェック柄は、今季のトラッドブームの影響を受けて、品のよいアイテムが豊富! ほっこりしすぎないよう、エッジを効かせたキレイめテイストで着こなすのが今っぽい!』

ジャケットとミニスカートのセットアップでチェック柄を取り入れると、一気に韓国っぽい旬スタイルに。インナーに黒のシアートップスを仕込むだけで、ツウで大人なムードがつくれます。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【5】花柄スカートとオフショルの色っぽコンビで今どきに

特別な日にはブラウスセットアップで一歩先ゆく華やかさを♡『おめかし気分なとき、ワンピもいいけれど新顔のブラウス×スカートのセットアップにも注目を!セパレートされていることで抜け感が加わって、あれこれ悩まずとも今っぽい絵になるおしゃれが完成♡』

オフショルブラウスとスリムスカートの色っぽコンビで今ドキなヒロインに。赤を効かせたヴィンテージライクな小花柄も相まって、洒落たフェミニンスタイルが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ストライプ柄のきれいめセットアップはリネンでこなれ感を

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

ワンピ見えするきれいめセットアップもリネンならコンサバにならずこなれ感あり! 甘すぎないラベンダーと爽やかなストライプの組み合わせで女っぽいムードも◎。小物はあえてラフにまとめて今っぽく。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】タイトめセットアップはすっきりIラインが魅力

洗練ムードなIラインシルエットに自然とイイオンナ感がUP『例えば甘×甘のデコラティブなスタイルも、全身で縦ラインを強調するだけでキレよくシャープなイメージに。華やかで女性らしい、でも媚びてない。そんな理想のお姉さん像に近づける!』

スタイルアップも期待できる、すっきりとしたツイード風ニットアップ。ギャザーブラウスをレイヤードしつつストラップパンプスを合わせたコケティッシュなコーデも、ツイード効果でちょうどいい甘さに仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ストライプのミニセットアップで大人かわいいカジュアルに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

ミニボトムのセットアップなら、ゴツめのショートブーツで重心を下げてもバランスよく着こなせます。ロゴ入りのビッグスエットとバッグで遊び心を加えて、ジャケットコーデをストリートに引き寄せて。アクセはパールデザインをあえてカジュアルに投入するのが今っぽい。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】チェックスカート×ビスチェでほんのりきちんと感を

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

クラシカルなチェック柄のツイードセットアップでオフィカジを刷新! きれい色タートル×ビスチェにセットのスカートを合わせるだけで、トレンド感も上品ムードもGETできます。ブーツや小物はベージュでまとめてチェック柄を大人にシフト。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】チェック柄セットアップときれいめ小物でクラシカルに

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

人気のチェック柄は、コートアップでとことんジェニックに着るのもおすすめ。黒タートルや黒小物で引き締めると、チェック柄のインパクトがおしゃれっぽくなじみます。クラシックなハンドバッグやストラップ靴もシネマティックな雰囲気にひと役。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【11】ソックスやローファーでセットアップを韓国っぽスタイルに

ミニ≠ロングブーツでブラッシュアップ!『ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ』

大人なブラウンセットアップと大胆な脚見せで目を惹くプレッピースタイルに。ミニスカートも上品なブラウンをチョイスすればトライしやすく、スタイルアップも叶います。プレッピーな柄の靴下と厚底ローファーでカジュアルダウンするのがおすすめ。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

トレンドの柄スカートでコーデを楽しんで♡

シンプルなアイテムと合わせるだけで旬のスタイルが完成する、柄スカートコーデを紹介しました。レトロなドット柄やクラシカルな花柄など、定番の柄スカートもデザインや配色が進化中! 柄物は大きめになるほどカジュアルな印象になるので、オフィスシーンや大人っぽく着こなすなら細かい柄を選ぶのがおすすめです。