【オールホワイトコーデ40選】失敗しないコツは2つだけ!太って見えない「白の着こなし術」

オール白でまとめる好感度ファッション

女性らしくて好感度の高い「オールホワイトコーデ」を厳選! 全身を白系のアイテムでまとめるときは、ボヤっとした印象にならないように、素材感の異なるものを合わせたり小物使いや差し色でメリハリをつけるのが得策♪ のっぺり見えたり膨張感を回避するちょっとしたテクニックをマスターすれば、全身白のトレンドコーデも簡単です。

白のワントーンコーデはこう着こなす!

おしゃれだけど難しそうなオールホワイトコーデは、ポイントさえ押さえれば実は簡単。手軽に今っぽい着こなしが完成するので取り入れない手はありません! 早速、アイテムの組み合わせ方をレクチャー。

■色味の違いや異素材感を意識する!

オールホワイトコーデ

カットソーにニットのスカートを合わせたり、白ニットに白シャツをレイヤードしたりと、素材の異なるアイテムを組み合わせるとコーデに奥行きが生まれてのっぺり感が避けられます。

エクリュのような黄味のあるオフ白や、アイボリーのような象牙色など、色味の異なる白を組み合わせるのもおすすめ。

■ベージュやメタリック小物で引き締める

オールホワイトコーデ

ブラウンやベージュ系の靴や小物を合わせて程よいメリハリを効かせるのも方法のひとつ。主張が強すぎないカラーなので白で統一したやわらかなムードがキープでき、女性らしくて優しい雰囲気に仕上がります。

オールホワイトコーデ

シルバーやメタリックの靴やバッグもおすすめ。メタリック系の小物は単体だと存在感がありますが、オールホワイトコーデに馴染みやすく程よいアクセントにも。

■かごバッグやファーなど季節感のある小物をオン

オールホワイトコーデ

春夏ならかごバッグや麦わら帽子、秋冬ならファーやボアバッグなど、季節感のある小物を合わせるのも◎。白コーデにリズムが生まれておしゃれっぽさがプラスできます。

失敗しない!オールホワイトコーデのポイント

オールホワイトコーデ

  1. オールホワイトは異素材感を意識してのっぺり見えを回避!
  2. 色調の異なる白を合わせる着こなし方もおすすめ
  3. 程よくメリハリをつけるならブラウンやベージュ小物を投入
  4. かごバッグやファー小物など季節感をプラスするのも◎

【オールホワイトコーデ】スカートの着こなし

【1】やわらかなオフ白ワントーンで大人の甘さを

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

大胆なケーブル編みがジェニックなセットアップは、メリハリをつけすぎないまろやかな曲線が女らしさをいっそう際立たせてくれる名品。ニット同様、コートもクロップド丈で今っぽバランスに。ニットブーツで靴まで温もり感たっぷりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【2】カウチンカーデで大人カジュアルなホワイトコーデに

ほっこりカウチンカーデはモノトーンで大人に振るのが正解。軽アウター感覚ではおれる肉厚感がかわいいので、白トップス×白チュールスカートでコーデはすっきりとまとめて。足元だけ黒で締めて甘すぎないオールホワイトに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】オールホワイトをロゴやベージュで引き締める

ボアやファーなどボリューミーな素材も好バランス!『ロングコートほど重たく見えないから、トレンドのボアやファーなどボリューム感のある素材もすっきりバランスよく着られる!』

たぷっとしたシルエットが今っぽいボアアウターは、オール白にメリハリを加えるベージュをチョイス。透け感のあるチュールスカートを合わせると軽やかに仕上がります。トップスは白コーデが締まる黒ロゴのスエットに黒のシアーインナーを重ねて。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ざっくりかわいいローゲージニットの白コーデ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

テクニックいらずなワンツーコーデもオール白なら特別感も◎。極太な糸で編まれたざっくりニットは、見かけによらず軽くて温かくて超優秀。シンプルコーデのアクセントにウォーミーなほぼ白トーン小物を加えて温もりもプラス。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【5】ブラウンのミニバッグでさりげなく引き締めて

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

全身を白でまとめるときは、素材感の違いを意識してメリハリのある着こなしに。冬ならではの質感も今っぽい丈感もパーフェクトなボアコートとシャカスカートの異素材ミックスで、ぼやけがちなオールホワイトの輪郭にメリハリが効かせられます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】白ダウンを×タイトスカートですっきりシルエットに

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐオールホワイトは、あったかさもかわいさも手に入る王道のモテコーデ。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせることで甘さの調整も完璧です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】きれいめ白コーデにキャップでハズシを加える

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

フリンジスカートを主役にしたドラマティックな白ワントーンを、キャップやスニーカーで味付けしてエフォートレスに。ゆったりとしたサイジングのカーデで力を抜くのもこなれ見えのポイントです。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】クロップド丈ベストが今っぽいホワイトワントーン

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

白スカート×薄ラベンダーニットの甘め配色に、ダウンベストを投入してちょいスポーティな休日コーデに。今年っぽい短丈デザインのダウンベストでフェミニンなティアードスカートがカジュアル顔に変身します。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【9】ビスチェレイヤードで上半身をすっきり見せる

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

白スカートを軸にニュアンシーな白の濃淡を丁寧に重ねてワントーンコーデを女っぽく。繊細なレースカットソーにビスチェをONすると、クリーンなオール白ならではの洗練された色気が醸せます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【10】ほっこりしがちなオールホワイトにジレでキレを

Stola.のカットジャガードスカート『存在感のある大人かわいいセミフレアのカットジャカードスカートは、秋冬の展示会で予約殺到とのこと。中でも合わせやすいフェミニンなエクリュがいちばん人気!』

女っぽくて華やかなカットジャカードスカートは、ハンサムなジレを合わせて甘さを調節。トレンド感のあるアイテムは、ワントーンで統一するとおしゃれっぽく清楚にまとまります。締め色のブラウンパンプスと差し色のイエローバッグも上品。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【11】小物やアクセサリーでホワイトコーデに洒落感を盛る

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ「黒」の効果でメリハリを効かせて。アクセは大きめゴールドを選ぶとコーデの鮮度も今どき感もアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【12】パンプスやバッグ、ヘアアクセでレディに仕上げる

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ブラウスもスカートも白でまとめた着こなしは、存在感のある小物で洒落感のあるレディなコーデに。キラキラのブローチやリボンでレトロレディにふりきったら、黒のバッグ&メリージェーンでメリハリをつけて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【13】もけもけバケハやハートバッグで旬をプラス

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ニット×ロングスカートのきれいめコーデにカジュアル小物でラフさをプラス。もけもけバケハやハートバッグなど、シンプルなワントーンコーデはキャッチーな白アイテムで盛るのが推し。白コーデが甘くなりすぎないよう足元はハンサムに!

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【14】ニットとスカートの清楚な白コーデをアクセで華やかに

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白の袖コンニット×ふんわりスカートがフェミニン。ほんのりモードな技ありアクセでこなれた印象をONすると、洗練されたオールホワイトコーデが完成します。バッグはブラウンでニュアンシーに引き締めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【15】コンパクトなジレとフレアスカートでスタイルアップ

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ピュアなオール白の着こなしは、×ジレでシャープに引き締めるのが正解。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【16】かっちりジャケットコーデをオール白で優しげに

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふわふわとしたフラッグヤーンが目を引く大人かわいい白スカートは、優美に広がるフレアシルエットでエレガントに着られる一枚。清潔感のあるTシャツやリネンジャケットでほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】シャギーカーデでセンシュアルコーデに程よい甘さを

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふんわりカーデでセンシュアルなコーデにかわいげをプラス。タンクトップ×サテンスカートの肌感コーデとあたたかなシャギーニットのギャップで女っぽさをさらに後押し。白ワントーンにおしゃれな立体感を加えてくれる起毛カーデは、アウター感覚で長く着られるのもうれしい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【18】同系小物で優しく引き締めるオールホワイトコーデ

カジュアルアウター×ペンシルスカート『シュッと見えスカートで、カジュアルに色っぽさをプラス!』

キルティング素材のCPOジャケットは、爽やかなレモンイエローできれいめに。直線的なシルエット&スリットデザインのペンシルスカートを合わせれば、ラフでかっこいいのにどことなく女っぽい♡が実現します。アクセントにベースボールキャップをプラスして、コーデ全体の洒落感も上げて。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【19】ミニボトムがガーリーなオール白ファッション

もこもこダウン&ふわふわファーバッグをコーデのアクセントに!『今季大注目は、空気をたっぷり含んだもこもこダウン素材とクラシカルなデザインのエコファーミニバッグ!』

ベージュのミニスカートにオフ白のニットやジレを合わせたほぼワントーンコーデ。軽やかなのに目を引くイエローのふかふかバッグを差し色に、淡い配色にメリハリを効かせるのがコツ。足元はロングブーツでミニスカートを大人かわいく着こなして。

CanCam2023年1月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【20】ジップニットが程カジュアルなオール白コーデ

Q.「初めまして!」な仕事の顔合わせなら?

好感度高めなオールホワイトは、爽やかさとトレンド感のどちらも叶うトレンドコーデ。オーバーサイズニット&ティアードスカートでラフなかわいさをアピールしたら、短めに掛けたミニバッグでスタイルアップも。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【オールホワイトコーデ】パンツの着こなし

【1】ガーリーなオールホワイトを黒ブーツでキレよく

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

あたたかみのあるホワイトのダッフルコートは、ミニボトムと相性のいいショート丈が新鮮! 同色のショーパンでやわらかく繋げたら、大人な黒ブーツでクールに引き締め。もこもこのハートバッグとマフラーでさらに冬っぽく仕上げましょう。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】上品なオールホワイトをスニーカーでカジュアルダウン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

クラシカルなアイテムで白をトラッドに。ステンカラーやボタンからきちんと感が漂うコートなら、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。ストレッチ入りのコーデュロイパンツとスニーカーで今っぽいラフさもMIX。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】異素材MIXでこなれるオールホワイトコーデ

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに投入。白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンをリズムよく着こなして。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで親しみのある雰囲気に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】淡色カラーを合わせるスポーティな白コーデ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【5】黒小物で上下白コーデのクリーンさを引き立てる

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

シルエットがきれいなハイウエストパンツに同色のフリルブラウスを合わせて、今っぽい甘めバランスに♡ タートルニットを重ねて着こなし方にニュアンスを加えると、よりおしゃれ見えが叶います。小物は黒で締めて白のクリーンさが引き立つ上級者な雰囲気に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ハンサムジレでオフィスにもおすすめな白コーデに

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

品もトレンドも狙える白ワントーンは、表情豊かなツイードジレで洗練見えも華やぎもGET。どこか甘さのある白ジレは、ドロストパンツで程よくラフに着くずすのが正解。シアーなタートルニットを重ねて軽やかに着こなして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】辛口カーゴパンツは白ならきれいめな印象に

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

トレンドのハイウエストカーゴパンツをノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気のあるベロアの光沢感がカジュアルなパンツとマッチして程よいバランス感が完成します。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】きれいめバッグを合わせるリラクシーなホワイトコーデ

カジュアル×女っぽMIXが新鮮なスエットのリラクシーコーデ。スエット素材もクロップド丈のパーカならスタイリッシュな印象もGETできます。華奢なきれい色バッグで女っぽさをプラスして、足元は締め色のスニーカーでメリハリを。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】小物はきれいめデザインを選んで大人っぽく

きれいめカーゴはベーシックカラーで大人っぽく♡『無骨に見えないきれいめカーゴパンツを投入するだけで、鮮度高めなこなれコーデに。ホワイト、ブラック、ベージュなどベーシックカラーなら、お仕事でも休日でも素敵に洒落る!』

大人っぽい透けニットをカーゴパンツでカジュアルに。メッシュニットにスポーティなパラシュートパンツ、レザーのヒールと、異素材でリズムをつけたワントーンコーデが洒落見えのカギ。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【10】きれいめジャケットコーデに小物でアクセントを

ストライプジャケットに白パンツを合わせた、マニッシュで上品なきれいめスタイル。スカーフやボールチェーンのシルバーネックレスなど、モダンな小物使いでメリハリを効かせるとよりお洒落っぽくまとまります。ウエストに太めのベルトをONすると腰位置が高く見えて美スタイルも◎。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【11】首まわりの肌見せでオールホワイトに抜け感を

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

旬のパラシュートパンツに肌見せが女っぽいキャミニットを合わせてセンシュアルに。白系のニュアンスカラーコーデは、ボレロ付きニットキャミでほんのり肌見せすることでヘルシーな女っぽスタイルに仕上がります。足元はヒールサンダルを選択して抜け感も。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【12】肌見せニットを合わせるヘルシーなパンツスタイル

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

カジュアルなのに色っぽいニットは、デコルテ&二の腕の絶妙な肌見せがポイント。カットアウトのリブニットと同系色のワイドパンツをミュートカラーでまとめて、とことん大人っぽく着るのがかっこいい。差し色はトレンドカラーのイエローで今っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】カジュアルなアイテムはオールホワイトでモードに

フレンチシックな愛らしさが漂うChloé『クロエらしいオトナきれいな魅力が詰まった「Woody」コレクションのミニトートバッグ♡さりげなくあしらわれたロゴ刺しゅうが、着こなしに上品さと洒落感を与えてくれる!タイムレスなミニトートがあれば春のお出かけがもっと楽しくなりそう♪』

ちょっぴりやんちゃなコーデも、サロペット×リブニットを同色でまとめてきれいめに。仕上げに明るめブラウンのバッグを肩掛けすれば大人っぽくまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【14】オンオフ好感度が高いホワイトのパンツスタイル

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

待ち合わせで目を引くオールホワイトもパンツルックならぐっと親しみやすく今っぽい印象に。洒落感を重視するなら、パンツはきれいめかつスタイルがよく見えるセミワイドが推し。カジュアルになりすぎないようにボウタイブラウスで上半身の華やかさはキープして。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【オールホワイトコーデ】ワンピースの着こなし

【1】ダウンでカジュアルダウンするワンピースコーデ

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

ピュア感のあるフリンジキャミワンピは、思い切りよくアクティブなダウンで甘さを中和。真逆のテンションのアイテムをカジュアルなTシャツでつないで、まとまりよく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】色味の違う白でオールホワイトをおしゃれっぽく

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

クリーミーベージュ~オフホワイトのグラデは、温かみがあって女のコらしく、冬こそ着たい配色。ボリューミーなコートとリブニットワンピの緩急がついたシルエットで、美人度UPも狙えます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】Kアイドルみたいなミニ丈ワンピース×白ブーツ

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

コート風のキラキラツイードワンピにぽてっとしたブーツを合わせたKドル風コーデ。ツヤ感のある厚底&高めヒールの白ブーツで甘すぎないエッジを効かせるのがポイントです。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ニットワンピを今っぽく着るならビスチェレイヤード

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

清楚感たっぷりな白のニットワンピに、モードさと色っぽさがぎゅっと詰まった、ランジェリーライクな透け感ビスチェをオン。ブーツもワイヤーバッグもワントーンでまとめることで、クリーンさを損なわずにピュアな印象がまとえます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】クロップド丈のダウンならボリューム感がちょうどいい

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

冬も引き続き注目のジャンスカは、レザー見え素材にアップデートを。白タートルを重ねたら小物も同系色で統一。トレンドの白っぽコーデにまとめることでショートダウンがおしゃれっぽく着こなせます。テーラードカラーのダウンジャケットなら、ほっこり見えず小顔効果も。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【6】辛めフライトジャケットと甘めワンピが絶妙なバランス

itアウターのフライトジャケットを3パターンで着回し!

フライトジャケットをキャラが相反するコットンレースワンピと合わせると、ハードさが軽減されて今っぽムードに。ワンピの下にタートルニットを仕込む旬のレイヤードテクもマネしたい。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

簡単に洒落見えする「オールホワイトコーデ」

おしゃれ上級者のムードが漂うオールホワイトコーデをご紹介しました。Tシャツやデニムなどカジュアルなアイテムも、オールホワイトなら清潔感や上品さが思いのまま。異素材の白アイテムを組み合わせたり、色味の違う白を選んで、のっぺり見えないオールホワイトコーデを楽しんでくださいね♡