【オールホワイトコーデ50選】失敗しないコツは2つだけ!太って見えない「白の着こなし術」を解説

大人気オールホワイトコーデのつくり方

レディースオールホワイトコーデ

女性らしくて好感度の高い「オールホワイトコーデ」を厳選! 全身を白系のアイテムでまとめるときは、ボヤっとした印象にならないように、素材感の異なるものを合わせたり小物使いや差し色でメリハリをつけるのが得策♪ のっぺり見えたり膨張感を回避するちょっとしたテクニックをマスターすれば、全身白のトレンドコーデも簡単です。

白のワントーンコーデはこう着こなす!

おしゃれだけど難しそうなオールホワイトコーデは、ポイントさえ押さえれば実は簡単に今っぽい着こなしが完成します。早速、アイテムの組み合わせ方をレクチャー!

■色味の違いや異素材感を意識する!

レディースオールホワイトコーデ

カットソーにニットのスカートを合わせたり、白ニットに白シャツをレイヤードしたりと、素材の異なるアイテムを組み合わせるとコーデに奥行きが生まれてのっぺり見えが避けられます。

エクリュのような黄味のあるオフ白や、アイボリーのような象牙色など、色味の異なる白を組み合わせるのもおすすめ。

■ベージュやメタリック小物で引き締める

レディースオールホワイトコーデ

ブラウンやベージュ系の靴や小物を合わせて程よいメリハリを効かせるのも方法のひとつ。主張が強すぎないカラーなので白で統一したやわらかなムードがキープでき、女性らしくて優しい雰囲気に仕上がります。

レディースオールホワイトコーデ

シルバーやメタリックの靴やバッグもおすすめ。メタリック系の小物は単体だと存在感がありますが、オールホワイトコーデに馴染みやすく程よいアクセントになります。

■かごバッグやファーなど季節感のある小物をオン

レディースオールホワイトコーデ

春夏ならかごバッグや麦わら帽子、秋冬ならファーやボアバッグなど、季節感のある小物を合わせるのもおすすめ。白コーデにリズムが生まれておしゃれっぽさがプラスできます。

失敗しない!オールホワイトコーデのポイント

レディースオールホワイトコーデ

  1. オールホワイトは異素材感を意識してのっぺり見えを回避!
  2. 色調の異なる白を合わせる着こなし方もおすすめ
  3. 程よくメリハリをつけるならブラウンやベージュ小物を投入
  4. かごバッグやファー小物など季節感をプラスするのも◎

【コーデ集】オールホワイトのレディースファッション

【1】オールホワイトに軽やかなシアーシャツで奥行きを

さりげない素肌感が大人な恵比寿の街に◎ 色っぽシアーシャツ『ほのかに透けるシアーシャツで、恵比寿女子らしい品とセンシュアルなムードを両立。キャミやタンクなど肌感多めのトップスにラフにはおって、〝隙〟を感じさせると色気がさらにUP。』

シアーシャツでオールホワイトコーデに透明感と奥行きをプラス。肌馴染みのいいベージュのシアーシャツを羽織るだけで淡色コーデにやわらかなニュアンスがONできます。ロゴタンクとカーゴパンツのスポーティな組み合わせも、カジュアルすぎず女性らしさ◎。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【2】オールホワイトにレディなベージュパンプスを馴染ませる

爽やかなオールホワイトコーデは、足元にベージュパンプスを効かせてメリハリを。色調違いのホワイトで揃えたコーデは、のっぺり見えや膨張感も防いでくれるのでおすすめです。

CanCam2023年7月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】フェミニンな白ワンピに黒バッグでキレをプラス

今年はグッときれいめになった!進化系グルカサンダル『メンズライクな佇まいで昨年大流行したグルカサンダル。今年は細め幅の編みやシャープなフォルムが豊富で、よりきれいめに進化!』

フェミニンなワンピース×辛口ブラックの洗練された白黒コーデ。ワンピは1枚でキマるドラマティックなアイテムを選択し、足元はグルカサンダルでカジュアルダウン! 黒バッグを合わせればキレのあるホワイトコーデが完成します。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ボリューム袖が大人かわいい白ワンピコーデ

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

目を引くボリューム袖のシャツにひらひら揺れる白のギャザースカートをセットで着れば、大人かわいい華やかさもぬかりなし。シーズンムード高まるさらっと軽やかな生地感で、今っぽい抜け感も加えられます。小物はブラウンで引き締めて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】キャッチーな小物がカジュアルなホワイトワントーン

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

細すぎず太すぎず、絶妙なストレートシルエットの白パンツがポップなTシャツと好相性。リネンのリラックス感と、キャッチーなマイクロミニバッグや遊び心のあるカラースニーカーでこなれ見えも叶います。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】カジュアルなサロペットは白でスタイリッシュに

CASUAL MONOTONE かしこまらず自由に『あやみとハンサム美容。「モノトーン服に合わせるのはこんなヘア&メイク!」って決めているわけじゃないけれど、ドレッシーに見せたいときや勝負の日は、目元を印象的にしたかっこいいメイクが多いです。特にこだわるのはアイライン! 目尻のみに長めのラインを引いたり、大胆な囲み目メイクをしてみたり。ヘアもツヤ感のあるストレートにして、全体的に凛としたムードに仕上げます。今回のモノトーンコーデに合わせたヘア&メイクもお気に入り!CanCamではあまりしないようなクールな雰囲気が新鮮で、思わず背筋が伸びました。ちなみに、プライベートなどリラックス気分のときは、すっぴんだったりクセっ毛を活かしたゆる巻きが多めです♡』

ともすると幼く見えるサロペットも、Tシャツ合わせの白コーデで取り入れるとスタイリッシュに仕上がります。無地とストライプのシャツをつなげた大胆なナナメ巻きでアクセントを加えて、高感度なカジュアルスタイルに。

CanCam2023年6月号より 撮影/YOSHITAKA MIZUNO スタイリスト/ERINA KAWASE ヘア&メイク/HARUMI KAMBE モデル/AYAMI NAKAJO(CanCam exclusive) 構成/CHIAKI ISHIKURO

【7】シャイニーバッグでオールホワイトを今っぽく

ANTEPRIMAのミニアトゥーラ『CanCamスタイリストのコーディネートルームで最近必ず見かけるスタメンバッグといえば、アンテプリマのスタンダード ミニアトゥーラ。ハンドバッグ・斜め掛け・ショルダーと3wayで楽しめるミニアトゥーラはレディなスタイリングにはもちろん、カジュアルなコーディネートもリッチに盛り上げてくれるから、スタイリストの支持率が高いのも納得! その幅広い使いやすさと小さいのに必需品はしっかりおさまる便利さで編集部でも話題のバッグなんです。32色という豊富なカラバリから選べるから、まるでオーダーメイドのように自分にぴったりなひとつを見つけられそう。太陽の光を受けて、より一層きらきらと輝くバッグで、夏のお出かけシーンを彩って!』

短丈シャツ×エアリーなスカートのオールホワイトコーデは今季のトレンド。首元や肌見せで程よく抜け感が出せるので色っぽさも抜群です。シンプルなワントーンコーデには、キラッと感が華やかなシャイニーバッグを差し色に合わせてメリハリ効果も期待して。

CanCam2023年6月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【8】ベージュ小物をなじませるフェミニンなミニ丈白ワンピ

大人ミニワンピ『ひざ上約3~5㎝のミニワンピなら子供っぽくならず、トライしやすい! 色っぽさや大人っぽさが増すように、モード感があるモノトーンワンピや、程よく抜け感のある小物を合わせて、〝甘さ控えめに〟を意識するのが大切。』

ピュアホワイトのワンピにまろやかな色気を与えるべく、同系色の小物合わせでワントーン配色に。ベージュのブーツで肌の露出を調整しつつ、かごバッグで軽やかさを演出。白×ベージュはどこか優しげでセンシュアルなムードが醸せるので、デートシーンにもおすすめです。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【9】清楚な白のロングワンピを黒小物で引き締める

小室安未のリアル私物ワンピを大公開! #こむワンピ『骨格ウェーブなので腰位置が高く見えるシルエットのものを選びます! ロング丈を買うときは、絶対すねより下の丈。そのほうが全身写真のときにも映えるから♡ 辛めの靴やカジュアルな小物が多いので、それとマッチするかもワンピを選ぶ上で大切な基準です』

バックオープンのワンピースは、白色を選んで清楚なムードに。甘さたっぷりのワンピースに黒小物を選択して、全体を引き締めるのがおすすめです。

CanCam2023年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/安 彩楓

【10】異素材MIXでホワイトワントーンに奥行きを

きれいめカーゴはベーシックカラーで大人っぽく♡『無骨に見えないきれいめカーゴパンツを投入するだけで、鮮度高めなこなれコーデに。ホワイト、ブラック、ベージュなどベーシックカラーなら、お仕事でも休日でも素敵に洒落る!』

大人っぽい透けニットをカーゴパンツでカジュアルダウンしたオールホワイトコーデ。メッシュニットにスポーティなパラシュートパンツ、レザーのヒールと、異素材でリズムをつけたワントーンコーデが洒落見えのカギに。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【11】グルカサンダルでオールホワイトにこなれ感を

SPORTY MIX『ジャケット本来のベーシックさを味方にすることで、カジュアルアイテムとかけ合わせたスポーティな着こなしもうまくいく!体が泳ぐサイジングや思い切った短丈も、こなれ見えのファクターに。』

ゆるっとしつつもオトナきれいなオールホワイトコーデ。リネン、コットン、タイプライター、素材の異なる白を全身で重ねると、奥行きが生まれておしゃれっぽく着こなせます。足元にはグルカサンダルを合わせて、スカートコーデを辛口に。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【12】スカーフを効かせたモードなオールホワイトコーデ

ストライプジャケットに白パンツを合わせた白っぽコーデ。上品で爽やかな白の持ち味が、マニッシュなコーデをグッと女らしく見せてくれる。スカーフやボールチェーンのシルバーネックレスなど、モダンな小物使いでメリハリもしっかりつけて。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【13】レーストップス×チュールスカートのガーリーコーデ

ボリュームのあるチュールスカートに白のレースブラウスをプラス。トップスはコンパクトなデザインを選んでメリハリを出すのがおすすめです。白ラインを効かせたアイメイクをアクセ代わりに取り入れて、絵になるロマンティックコーデを楽しんで。

CanCam2023年5月号より 撮影/松岡一哲 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/小嶋明恵、手塚明菜、西村真樹

【14】キャミの肌見せでパンツスタイルをフェミニンに

こなれスポーツMIXが完成!パラシュートパンツはタイトなぴたニットで女っぽく着こなして『スポーティアイテム初心者さんは光沢素材じゃないベーシックカラーを選ぶと着回しやすさもGOOD。ぴたニットやヒールを合わせて「女っぽ」を意識するとカジュアルになりすぎずキマる!』

クリーミーなニュアンスカラーでまとめた都会的なホワイトコーデ。ボレロ付きのニットキャミでほんのり肌見せすることで、ヘルシーな女っぽスタイルが完成します♡ 足元はヒールサンダルを選択して抜け感もGET!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【15】カットオフニットでオールホワイトに抜け感を

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

カジュアルなのに色っぽいニットは、デコルテ&二の腕の絶妙な肌見せがポイント。カットアウトのリブニットと同系色のワイドパンツをミュートカラーでまとめて、とことん大人っぽく着るのがかっこいい。差し色はトレンドカラーのイエローで今っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【16】シアーワンピースとジレで美人なワントーンに

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

モードなシアーワンピもクリーンな白と辛口ジレで美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、今年っぽいレイヤードバランスを実現。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが叶います。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【17】甘めアイテムをクロップド丈の肌見せでヘルシーに

着回し力も◎でかしこくおしゃれに使えるワンピ風セットアップ『セットでワンピ風に着ても、別々にコーデに取り入れても洒落るセットアップは引き続き大注目!1枚で完成してワンパターンになりがちなワンピだからこそ、このお得感は見逃せません♡』

フリルをあしらったブラウス×スカートの白コーデ。甘くて子供っぽくなりがちなフリルデザインも、大ぶりフリルとクリアな白でモードなニュアンスに。腹チラがヘルシーに方向転換してくれるので、糖度が高いデザインでも大人めに着られます。小物は遊び心のあるBIGクラッチで洒落感も。

CanCam2023年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石村真由子

【18】ボーイッシュなパンツスタイルを白ワントーンで上品に

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

抜け感のあるまろやか配色と、程ゆるスラックスでリラクシームードが上昇。ニット×パンツの王道カジュアルも、肌見せカットオフニットやボーイッシュな小物合わせで更新感のある着こなしに。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【19】やんちゃな白コーデをキャメルバッグで大人っぽく

フレンチシックな愛らしさが漂うChloé『クロエらしいオトナきれいな魅力が詰まった「Woody」コレクションのミニトートバッグ♡さりげなくあしらわれたロゴ刺しゅうが、着こなしに上品さと洒落感を与えてくれる!タイムレスなミニトートがあれば春のお出かけがもっと楽しくなりそう♪』

ちょっぴりやんちゃなサロペット×リブニットのコーデは同色でまとめてきれいめな印象に。仕上げに明るめブラウンのバッグを肩掛けすれば大人っぽくまとまります。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【20】爽やかさとトレンド感はオールホワイトで両立

Q.「初めまして!」な仕事の顔合わせなら?

好感度高めなオールホワイトは、爽やかさとトレンド感のどちらも叶う旬コーデ♡ オーバーサイズニット&ティアードスカートでラフなかわいさをアピールしたら、髪を束ねて上品な印象に。足元はきれいめで楽ちんな厚底ローファーが好相性。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

【21】シアーニットやアシメスカートのモードな白コーデ

素材豊富な季節を存分に楽しもう!冬素材スカートも「白」で抜け感をプラス『ニットやウールなど、冬ならではの素材を取り入れると洒落感急上昇!ともすると重い印象になりがちだから、軽さと抜け感が出る白を選ぶと素材のよさを活かしつつ、季節感たっぷりな着こなしを楽しめる♪』

質感があたたかなエクリュのコーデュロイスカートにシアータートル×スエットの重ね着をプラス。変形カッティングの都会的なスカートは、スエット合わせでカジュアルに着るのがおすすめです。シアータートルやミニバッグでモードな仕掛けを。ブーツはブラウンでコーデを締めて。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【22】上品な白コーデをタンクトップでカジュアルダウン

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『冬素材スカート』 〝白っぽコーデ〟で避けたいのがのっぺり見え。質感にこだわることで、メリハリある着こなしになるんです!おすすめは、冬ならではのウールやニットをボトムスでも取り入れること。季節感も取り入れられて一石二鳥♪』

上品な白のハイゲージニットスカートは、ボディラインを程よく拾ってセンシュアルな印象に。タンクトップをヘルシーに合わせたら、×ゆるカーデで色っぽさをさらにひと盛り。ファーバッグでボリューム感を足すと白ワントーンが立体的に着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【23】肌見せニットとマーメイドスカートの色っぽコーデ

恵比寿にいる女子の50%はこのコーデ⁉デートは優しげワントーンコーデが制服!『恵比寿は、初デートに選ばれることが多い街。夜7時の西口には、初対面ウケするニュートラルトーンをまとった恵比寿女子が、本当にたくさんいるんです!』

好感度の高さと洒落感を両立する、リブトップス×レーススカートのきれいめオールホワイトコーデ。品のあるワントーンコーデは、リブニットの程よい肌見せで色っぽさを足すとデート向きに仕上がります。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(Peace Monkey) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【24】リネンライクなジャケットで夏のオフィスカジュアルが完成

同期とのランチは今どき配色で♪ ほぼ白ワントーン『上品で洗練感のある白ワントーンは、オフィスカジュアルにも有効。きちんとした印象はそのままにトレンド感もしっかりキャッチ!汚れが気になる白こそ、コスパよく楽しむのが正解!』

リネンライクなキャミワンピと半袖ジャケットにナチュラル素材のバッグを合わせて、清涼感たっぷりのホワイトコーデに♡ 好感度のある色使いときれいめなジャケットで今どきのコンサバ感が演出できます。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【25】ボリュームトップスでオールホワイトにメリハリを

同期とのランチは今どき配色で♪ ほぼ白ワントーン『上品で洗練感のある白ワントーンは、オフィスカジュアルにも有効。きちんとした印象はそのままにトレンド感もしっかりキャッチ!汚れが気になる白こそ、コスパよく楽しむのが正解!』

袖コンブラウス×センタープレスパンツの全身白コーデ。立体的なボリュームブラウスを投入するとオールホワイトののっぺり感が回避できます。小物はバイカラーの靴やかごバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【26】清潔感のある上品かつ女っぽいホワイトワントーン

1Week高見えコーデの限界に挑戦!

女らしくて清潔感のある白ワントーンで品よくトレンド感をアピール。女っぽいサテンスカートにはシアーなポロニットを合わせて程よくカジュアルダウンするのがおすすめ。親しみやすい雰囲気にシフトします。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【27】小物も白でまとめるフレッシュなオール白コーデ

サマーホワイトはシアー素材投入で涼しげ仕上げ『クリーンな女らしさが魅力的な白っぽコーデは、メッシュやシアーな素材を選んで〝肌透け〟を効かせると、一層センシュアルなムードに♡ 白になじみやすいピンクやベージュをプラスすると、コーデに深みが生まれる!』

品のあるパンツスタイルは白Onlyの配色で洗練された印象に。さりげない肌透けメッシュニットを合わせれば、狙いすぎないアクティブなかわいさが引き立ちます。小物までホワイトで統一することでフレッシュな表情に。

CanCam2022年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【28】肩巻きボーダーがアクセントな白コーデ

美術館デートは知的なムードのモノトーンコーデで『都会の喧騒から離れて、静かにのんびり楽しめる、美術館デートもオツなもの♡映画館に行く、という手もあるけど、「どうだった?」「あの配役はさ…」なんて感想戦が価値観のぶつけあいになって、大ゲンカになった…なんてことも(汗)。作品をゆったり鑑賞して、言葉は少なくても同じものを感じられる美術館は、きっと心地のいいデートが楽しめるはず。あと、暑い真夏日だってひんやり涼しくデートできる、そんなところもちょっとうれしい。美術館デートのときのファッションは、「お前がアートか!」と突っ込まれないように、作品の邪魔になるような派手な色は避けたいところ。場所にも品よくなじみ、ちょっと知的なムードも演出できちゃう、モノトーンコーデがおすすめです。』

白多めのモノトーンは、ボーダーのアクセントでカジュアルかわいく引き締めるのがおしゃれ。カットソー×スカートのカジュアルな装いでも、白を多めにすることで上品さが漂います。全体がぼんやりしないよう、ボーダーや黒小物でメリハリをつけて。

CanCam2022年8月号より 撮影/山根悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜、手塚明菜、鶴見知香

【29】シアーシャツで抜け感のあるオフィスカジュアル

白ブラウス×白スカートのワントーンコーデにオレンジのショルダーバッグでメリハリを。品よく華やかな通勤スタイルは、オールホワイトのスカートコーデがおすすめです。シアーブラウスとハリ感タイトの合わせは、素材が違う白のチョイスで奥行きが生まれます。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【30】ベージュキャスケットで白コーデを引き締めて

白ワンピに白TシャツをレイヤードしたALLホワイトコーデは、足元に旬のグルカサンダルを加えてトレンド盛り。レフ板効果のある白コーデなら顔映りも申し分なし。バッグもあえての白でまとめたら、ベージュのキャスケットでさりげなくコーデを締めて。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【31】肌見せや素材感で全身ホワイトにメリハリを

#03技ありデザインで一点突破! レイヤード風ワンピ『重ね着してるかのようなデザインで、奥行きのあるスタイルが即完成。シャツのセットや巻きスカート風などひと技効いたワンピで、ワンランク上のおしゃれを楽しんで♪』

シアーシャツとニットワンピでこなれたワントーンスタイルの出来上がり。バッグやサンダルも白でまとめて、シンプルなコーデを洗練された印象にアップデート。肌見せ感や奥行きのあるアイテムを合わせることで、ALL白でも膨張しない理想のバランスが叶います。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【32】オールホワイトならラフな着こなしが上品に

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

エクリュ系の透けニットとスリット入りのスカートでセンシュアルに。ざっくりニットやスリットスカートでほんのり肌を露出すると、旬の抜け感もプラスできます。ストンとしたIラインですっきりとまとめれば大人のワントーンコーデが完成。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【33】ミニ丈アイテムでもオールホワイトなら幼く見えない

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

フレッシュなミニスカートでスポーティな白Tをレディライクに刷新したら、シルバーアクセやバッグで今っぽい味付けを。ほんのり透けるシアーTを合わせると、白のグラデに奥行きが加えられます。仕上げに盛るゴツめのグルカサンダルがおしゃれコーデのカギ。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【34】かごバッグやバレエシューズでパリジェンヌ気分

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

今季はニュアンスカラーとなじむ白デニムが必須! ロマンティックなカットワークレースのブラウスに白デニムでラフさを加えたら、カゴバッグやメッシュのバレエシューズでパリっぽい味つけを。オールホワイトをコケティッシュにまとめるのがツウ。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【35】スリットスカートの肌見せがオールホワイトの抜け感に

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

ドライな質感のリネンスカートできれいな白を気負わずに投入。同色のタンクを合わせてレイヤード風スカートのデザインを引き立てつつ、ブラウン小物でメリハリを。ちらりと見える素足が抜けになってシンプルなのにサマになります。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【36】オールホワイトはシャイニー小物と好相性

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

デニムにリブタンクにクロシェ、あらゆる質感の白を組み合わせることでワントーンで揃えてもちゃっかりおしゃれな着こなしに♡ メタリックなサンダルでツヤを足しつつ、足元はヌーディに大人っぽく、が好バランスです。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【37】ティアードスカートを白ベストでカジュアルダウン

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

ノースリニット×コットンスカートで優しげフェミニンな白コーデに♡ ティアードフリルが華やかなコットンアシメスカートを、ニットベストでカジュアルダウン。全身をゆるっと着ても、白グラデならカジュアルになりすぎず今っぽいムードで着こなせます。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【38】ハイウエストパンツ×トップスインでスタイルアップ

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

着慣れた袖コンブラウス×デニムのコーデもオールホワイトだと新鮮! デコルテ見せや黒ミュールでピリッと締めて、女っぷりよく仕上げましょう。ハイウエストパンツを選んでトップスをコンパクトにまとめるとスタイルアップ効果もばっちり。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【39】レースキャミを仕込む甘さのあるパンツスタイル

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

ゆるっとしたシャツ&ラフなデニムに肌感のあるキャミを加えることで、女らしさが際立つ大人の白コーデが完成します。レイヤードでニュアンスを出すのも白グラデのあか抜けテク。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【40】きれいめ小物で白サロペットを大人仕様に

たちまちあか抜ける♡「白グラデ」着こなしバリエーション『異なる素材を重ねたり、肌見せで抜け感を加えたり。前ページまでの基本テクをもとに、白グラデがうまくいくアイディアを12連発!』

すっきりとした鎖骨見せで白のデニムサロペを大人顔に。トップスはボートネックのカットソーでコンパクトにまとめれば女らしい着こなしが楽しめます。小物はゴールドのアクセやブラウンのバーサンダルで洗練された印象に。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【41】白のレースワンピースを×ロングシャツで端正に

抜け感は「肌」で作る!『コーデに軽さや隙を出してくれる肌見せは、白グラデにも効果的♪ クリーンな白なら大胆な肌見せでも嫌みのない女っぽさに引き寄せてくれるから、これからの季節にぜひ取り入れてほしいテクニック!』

街でも海でも映えるコットンワンピのオールホワイトコーデ。オーバーシャツから肌をのぞかせると端正な白コーデが女っぽく着こなせます。さらっとしたシャツとカットワークレースのワンピで質感を変えると、オール白がグッと表情豊かな仕上がりに。華奢なゴールドアクセでさりげなくツヤもプラス。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【42】ビスチェレイヤードで旬のオールホワイトコーデ

真っ白より簡単!「ラテカラー」のほぼ白ワントーン『白に近い薄めのベージュやグレージュをMIXすれば、色味の濃淡で簡単に洒落たグラデ配色が作れちゃう。淡いトーンでまとめるとまろやかで洗練感も◎。』

デニム×タンクのシンプルなホワイトコーデに同系色のクロシェニットで洒落たアクセントを。ほんのり黄みがかったエクリュのクロシェビスチェを重ねるだけで、こなれたレイヤードスタイルが作れます。デニムはゆるっとしたテーパードパンツで、頑張りすぎないのが今っぽい。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【43】グレージレを合わせてオールホワイトにこなれ感を

真っ白より簡単!「ラテカラー」のほぼ白ワントーン『白に近い薄めのベージュやグレージュをMIXすれば、色味の濃淡で簡単に洒落たグラデ配色が作れちゃう。淡いトーンでまとめるとまろやかで洗練感も◎。』

スタイリッシュなジレは、マーメイドスカートでほっそりとしたIラインを作ってシャープに着こなすのがおすすめ。小物は、黒、白、ベージュなどのベーシックカラーやカゴバッグなどのナチュラル素材を選ぶと、コーデから浮かず程よいアクセントに。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【44】白のナイロンスカートで甘さ控えめの白コーデに

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

カジュアルなロゴT×ハリ感スカートでキレよくドラマティックな白コーデに。たっぷりとしたボリュームスカートもナイロン素材ならスイートになりすぎず、ほんのりモードな雰囲気に。仕上げに白ニットを肩に巻いて、さらに立体感をプラスするのがおすすめです。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【45】クロップド丈トップスでY2Kな白ファッションに

「異素材MIX」でのっぺり見せない!『全身同じ素材にならないよう変化をつけることで、ワントーンでも単調にならず、奥行きのある着こなしに。やわらかな素材と硬めの素材など、テンションの異なる質感を組み合わせるのがコツ!』

スポーティなツヤカーゴと短丈ニットのY2Kコーデもオール白ならきれいめに。裾がクシュっとすぼまったパンツとクロップド丈トップスの今どきバランスで、メリハリをつけるのがポイントです。キャップやヒールサンダルなど、ギャップのある小物合わせも洒落見えポイント。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【46】親近感のあるサロペットは白できれいめに

着なれた「デニム」で攻略!『白の持つ緊張感をほどいてくれる、ラフなデニム素材。程よく力の抜けたエフォートレスなムードが加わって、テクいらずでこなれた白グラデに導いてくれます! ブルーデニムとはひと味違った上品な洗練感も手に入る!』

親近感のあるデニムと白で作る気取らない女っぽカジュアル♡ やんちゃになりがちなデニムサロペットも、白のグラデで着ればグッと大人な雰囲気に。タンクトップで肌感をしっかり見せて、女らしく着こなしましょう。

CanCam2022年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【47】のアイテムは白ならトライしやすい

デニムこそ、しっかりトレンドを押さえるべし!『着なれた定番アイテムだからこそ臆することなく新トレンドに挑戦しよう! それに、今年は大きく流行が動いているデニムの当たり年なので、似合うものが必ず見つかるはず!』

素材感がおしゃれなオールホワイトのワントーンコーデ。スラックス感覚で着られるキレイめテーパードシルエットのデニムにトップスも白ニットでまとめたら、小物は黒とベージュを混在させてて、なじませ&引き締めをバランスよく。足元はおしゃれっぽいムード漂うトレンドのストラップパンプスを投入して。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【48】ニュアンスたっぷりなリネンでリラクシーに

ゆるシャツはとにかく着回す!『定番のゆるシャツは、はおるだけじゃもったいない!巻いたりしばったりして着回すことで、ワードローブが活性化できるんです♪』

白ワンピ×白シャツのワントーンコーデ。潔いワントーンも、リネンの白シャツをはおることでニュアンスたっぷりに仕上がります。小物はベージュとゴールドでまとめて大人なイメージをキープ。全身白でも甘さのないクールなコーデが完成します。

CanCam2022年6月号より 撮影/土山大輔 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/藤岡麻美、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【49】×ビスチェで全身白コーデをスタイルアップ

01 程ゆるシルエットでおしゃれに体型補整♡簡単にスタイルアップできる美脚デニムに注目!『デニムのバリエが豊富な今シーズン。体型カバー視点で選ぶなら、スッキリ見えつつもピタッとしすぎない絶妙フォルムを狙って。重心をアップさせるコーデを意識すると、さらにバランス美人に。』

白T×ハイウエストデニム×クロップドビスチェの〝間違いない〟脚長コンビ♡ 腰位置が高く見えるハイウエストデニムは、短丈ビスチェを合わせることでさらに好バランスが狙えます。爽やかに映えるニュアンス配色なら洗練ムードもアップ。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/石黒千晶

【50】色味の違う白を合わせてオールホワイトに表情を

だから私たちには、一点突破服が必要!『新生活や新しい出会いにワクワクする春。     コーデが最短距離であか抜ける 一点突破力のある服をプラスして    もっと自由に、もっとハッピーに 自分らしいおしゃれを楽しもう!』

エクリュのベストに白スカートを合わせたワントーンコーデ。着映えるボリュームスカートを主役にした白のグラデ配色なら、シンプルだけど埋もれない洗練された大人カジュアルに。ふわっと広がるスカートは、一点投入するだけでコーデがぐっと華やぎます。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

簡単に洒落見えする「オールホワイトコーデ」

おしゃれ上級者のムードが漂うオールホワイトコーデをご紹介しました。Tシャツやデニムなどカジュアルアイテムの着こなしも、オールホワイトなら清潔感も上品さも思いのまま。異なる素材感の白アイテムを組み合わせたり、色味の違う白を選んで、今っぽいオールホワイトコーデを楽しんでくださいね♡