【フレアスカートコーデ31選】チュールやレザー、シャカ素材など旬のデザインを解説|2023

フレアスカートのトレンドコーデを特集

フレアスカートコーデ

女っぽいフレアスカートのトレンドコーデを特集! デートやお出かけなど休日におすすめな着こなしや、オフィス向けのきちんとコーデをシーン別に紹介します。今季おすすめのフレアスカートのデザインも要チェック♡

覚えておきたい! 「フレア」ってどんな意味?

フレアをデジタル大辞泉で調べてみると…

フレア【flare】《「フレアー」とも》
スカートやコートなどの、洋服の裾の朝顔形の広がり。

フレアスカートコーデ

撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 構成/浜田麻衣

朝顔の形のように、端に向かって次第に開いた、ふんわり広がるシルエットを「フレア」と呼びます。スカートやパンツ、ブラウスの袖などをフレアにすることで波のようなドレープが生まれ、エレガントな印象がプラスされます。ロング丈&ボリューム感があるので、さらっとシンプルなトップスを合わせるだけで絵になるシルエットが完成!

トレンド感UP!旬顔フレアスカート

レディなフレアスカートコーデを今年っぽく仕上げるおすすめのデザインを紹介します。

■チュールフレアスカート

「チュール」とは、多角形、主に六角形の網目が連なったレース生地のこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

絹・ナイロンなどのごく細い糸で、薄く網状に織った布。女性用のベール、帽子の飾りなどに用いる。

ボリューム感があり、繊細で高級感のある薄手の「ソフトチュール」と、厚手でハリ感がありパニエなどスカートのボリュームアップにも使われる「ハードチュール」にわけられます。一方で、より細い糸で織りあげられているのが「シフォン」。ハリ感がかわいい「チュール」に対して、透け感や揺れ感が繊細なのが特徴です。

フレアスカートコーデ

CanCam2021年8月号より 撮影/清水奈緒 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/西村真樹

華やかで女性らしいチュールスカートは、無地のシンプルトップスに合わせるだけでおしゃれなコーデが即完成。ニュアンスのある素材なのでワントーンでまとめてものっぺり見えず、軽やかで今っぽいムードに仕上がります。トップスや小物でかわいさを足していくより、大人っぽさを意識する着こなしがおすすめ♡ チュールスカートはボリュームがあるので、バッグを小ぶりにしてみたり小物の合わせ方も重要です。

■シャカ素材のフレアスカート

フレアスカートコーデ

撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/佐藤彩花

旬なスポーティMIXにおすすめなシャカ素材スカート。着慣れたシンプルコーデもシャカシャカっとした素材感で一気におしゃれに仕上がります。

■チェック柄フレアスカート

フレアスカートコーデ

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

フェミニンなギンガムチェックのスカートは品のいい甘さがプラスできる好感度アイテム。白やブラウンなどベーシックカラーのトップスでシンプルに着こなすのがおすすめです。今季はトップスを近いトーンでまとめるワントーンコーデもトレンド! ギンガムチェック柄スカートを取り入れると、同系色コーデがのっぺり見えず洒落見えします。

■レザーフレアスカート

フレアスカートコーデ

撮影/谷口 巧(Pygmy Compan) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

トレンドのレザースカートは、辛くなりすぎない、やわらかい生地感とほんのりフレアなシルエットでフェミニンな印象もしっかりキープ。ワントーンなど同色系でまとめるコーデでも、レザーの素材感があることで奥行きが生まれます。

今っぽいフレアスカートコーデのポイント

フレアスカートコーデ

  1. ボリューム感があるフレアスカートは下半身カバーにも◎
  2. チュールやシャカシャカ、レザーなど素材感で今っぽさを演出
  3. 大人っぽく着こなすならワントーンコーデもおすすめ

【コーデ集】フレアスカートの休日スタイル

【1】甘めピンクのフレアスカートを茶色トップスで大人っぽく

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

ほんのり赤みブラウンとラベンダーピンクで夏→秋のブリッジ配色に。歩くたび、ふわっと広がるティアードスカートは、シンプルなTシャツとのワンツーコーデでも着映え度抜群。ラフな合わせにサングラスで今っぽさをONするとこなれ感もプラスできます。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】レザーフレア×ほっこりニットの甘辛コーデ

03 夏→秋のスライドにちょうどいい、NEXTトレンドのレザースカート。薄すぎず濃すぎずの絶妙ブラウンなら、より洒落たイメージに。1点投入するだけで秋の訪れを感じられる。

シーズンムードが高まるレザースカートに甘めのレースニットをプラス。ブラウンで優しくTRYするとハードなイメージになりがちなレザースカートも女っぽく着こなせます。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ガーリーなドット柄フレアをブラウンで大人っぽく

季節の先取りも、今っぽさも、やわらかな女性らしさも。8月からはブラウン頼り♡

ドット柄のフレアスカートや、ハリ感のあるシャツでALLブラウンを立体的に。ニットタンクを仕込んだ胸元から素肌をのぞかせて軽やかに仕上げると、重たく見えず〝夏の終わり〟にぴったりなトレンドコーデが完成します。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【4】きれい色が新鮮なレザーフレアスカートコーデ

心地よく進化するレザー風素材で軽快に!『年々薄く軽く進化しているレザー風素材。ストレッチが効いていたりと着心地のよさも見逃せない。ブラウスやパンツ、きれい色など種類も豊富だから新鮮に着こなせる!』

レザーライクなモード感とエレガントな揺れ感を楽しめるハイブリッドなフレアスカート。ビスチェで引き締めてスカートのシルエットを際立たせれば、最強のスタイル美人に。小物は黒をリンクさせてカラースカートを大人めにシフト。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【5】シャカ素材のフレアスカートで旬のカジュアルに

シャカ素材スカート

ひと目で華やぐブルースカートは×グレージュトップスで大人シックに。鮮やかなコバルトブルーに、たっぷりギャザーが入ったボリュームスカートは、ほんのり艶のある質感が色っぽさ◎。小物はあえてのリュックとスポサンでカジュアルに着こなして。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【6】ラフなシャカ素材スカートをシックな色で大人に

シャカ素材スカート

シャカ素材&カーキがラフな雰囲気を醸すスカートは、ざっくり背中が開いたトップスを合わせてギャップを狙って。色数を抑えたベーシックな配色が大人見えポイントです。女っぽいチェーンバッグと足元はあえてのスニーカーでこなれ感たっぷりに。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【7】清潔感のある白フレアスカートの大人カジュアル

シャカ素材スカート『爽やかで軽快なカジュアルテイストのシャカ素材で、着慣れたスカートも鮮度アップ。1枚でトレンドのスポーティな雰囲気と女っぽさのいいとこ取りが叶う!』

夏のきれいめコーデにシャカシャカ素材で新鮮な抜け感をプラス。クリーンな白のロングスカートも、軽やかなタフタ素材とギャザーのひらっと感でほんのりラフに着こなせます。足元はスニーカーでハズしてスポーティMIXに仕上げるのが今どき。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【8】白ブルゾン合わせが爽やかなフレアスカートコーデ

ちょいスポーティが今のキブン♡ きれいめブルゾン『今ドキでこなれ感のあるほんのり辛口ブルゾンが恵比寿女子の休日スタイルにお役立ち!ミニマルデザインをベースに、形や色、質感などどこかに女性らしさのある一枚を選ぶのがおすすめ。』

ボリューミーなロングスカートは屋外でも涼しげに着こなせるのでおすすめ。ブラウンコーデを軽快に見せる白ブルゾンの力はコーデを爽やかにプラスする効果が。インナーを落ち着いた色味でまとめても夏らしさがキープできます。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【9】フィット&フレアシルエットで大人かわいく

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

ボリューミーなモノトーンのギンガムスカートでフィット&フレアをメイク。シルエットを意識するとクラシカルで華やかな白黒コーデが完成します。シンプルなTシャツもエアリーなスカートや大きめアクセを合わせれば一気に華やかにアップデート。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【10】白フレアスカート×スニーカーの今どきスポーティMIX

即着映える華やかデザインが◎! ほの甘ワンピ見えセットアップ『ワンピ・トップス・ボトムと、3着分使える〝ワンピ見え〟がコスパもタイパも最高♡今年っぽい短丈トップスにロングスカートの組み合わせでスタイルUPも!』

ふわっと広がるギャザースカートは、主張しすぎない淡いピンクTシャツやベージュカーデでワントーン風に着るのがポイント。シルバーのバッグ&スニーカーで今どきスポーティMIXも取り入れて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】×ビスチェでフレアスカートをスタイルアップ

親友とのホテルランチは、揺れ映えスカートをちょっぴりモードにまといたい♡『いつもよりおめかししたい日は    甘辛MIXで華やかさを加速』

ボリュームたっぷりのチュールスカートにトレンチ風ビスチェの辛さを効かせて、メリハリのあるワントーンコーデに。揺れるスカートを取り入れると、定番の白シャツにちょっぴり大人な色気がアピールできます。

CanCam2023年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子、山下 樹

【12】ハンサムで色っぽいフレアスカートのモノトーンコーデ

LADY MONOTONE 媚びない女らしさ『あやみとモノトーン服。プライベートのファッションでは、モノトーンが多いし、なんだかんだいちばん好きかも。色物をたくさん着ていた時期もありましたが、最近はシンプルな服が自分らしくいられる感じがしてしっくりくるんですよね。特に気合いを入れたい日は、絶対にモノトーン! 大人っぽくきちんとして見えるので、ここぞのシーンはつい頼っちゃいます。モノトーンの服を買うときは、色味が落ち着いている分、素材やシルエットにひねりの効いたアイテムを選ぶことが多いです。最近買ったのは、黒のジャケット。フレアスリーブできれいめなんだけど、合わせるアイテムによってカジュアルにもドレッシーにもアレンジできるところがお気に入り。シーンを選ばず着回しもきくし、大切に着たいと思います♡』

甘めな印象のギンガムチェックスカートを、ビスチェレイヤードした黒のシアートップスでキレよく美人に。繊細な透け感も相まって、ハンサムな色気が漂います。

CanCam2023年6月号より 撮影/YOSHITAKA MIZUNO スタイリスト/ERINA KAWASE ヘア&メイク/HARUMI KAMBE モデル/AYAMI NAKAJO(CanCam exclusive) 構成/CHIAKI ISHIKURO

【13】チュールスカートの甘さを×ジレで控えめに

贅沢なチュール3枚重ねがふんわりシルエットの秘密『Bilitis dix-sept ans ボリュームチュールフレア』

ハンサムなジレと白Tを合わせてチュールスカートの着こなしを今っぽく更新。ブルーグレーのスカートとグレーのジレをワントーン調で合わせて、かわいいよりもモードめハンサムに傾けると新鮮です。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】ラベンダーのフレアスカートを黒小物で辛口に

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

エアリーに広がるきれい色のフレアスカートで優しさ&色っぽさのいいトコどり。フェミニンなフレアスカートも、ハリ感ある素材を選べば、清楚かつ大人っぽくキマります。ゆるゆるニットで色っぽさをプラスした分、黒小物で引き締めてかっこよさもひとさじ。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【15】チェックフレア×黒ブラウスのモダンスタイル

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

透けるキャミソールでロマスカートをモダンに仕上げたトレンドスタイル。1枚でパッと華やぐスカートでドラマティックなトレンドコーデが完成します。甘くならないよう黒の透けトップスで着こなしにエッジを効かせて、王道のフィット&フレアを今っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【16】ビスチェ合わせでフレアスカートを大人めに

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

クラシカルなギンガムチェックスカートにシアートップスを合わせた今旬コーデ。シルエットにメリハリがつくビスチェも重ねて着こなしに変化球を。コーデに奥行きを出してくれる透けトップスは、ニットビスチェとのレイヤードにもおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【17】上品なツイードフレアをシアートップスで軽やかに

透けトップス×ボリュームスカート『ほんのり透けるシアー素材でフレアスカートを大人っぽく』

1枚でドラマティックなボリュームフレアスカートは、センシュアルなシアートップスを合わせて女性らしい華奢さと色っぽさを演出。マイクロミニバッグでこなれ感をONしたら、足元はゴツめのトラックソールで今どきのシルエットに。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【18】グリーン小物を効かせたイエロースカートコーデ

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ニット&スカートを淡いイエローで統一したワントーンコーデにサンドベージュのトレンチをプラス。小物は旬のワントーンにさりげなくグリーンをちりばめることで、コーデにリズムが生まれてのっぺり見えが回避できます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【19】華やかな赤フレアスカートはデートコーデにもおすすめ

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

モヘアニット×ボウタイブラウスのレイヤードでレディ度UP。こっくりした赤とフレアシルエットが相まって、ドラマティックに映えるスカートも存在感バツグン! 女っぽくてシーン映えするデートスタイルが叶います。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【コーデ集】フレアスカートの通勤カジュアル

【1】レディな赤ニット×チェックスカートの通勤カジュアル

大ぶりのチェック柄スカート×ジャケットに赤トップスでアクセントを。ベーシックカラーの中に鮮やかレッドを効かせると、秋トレンドを先取りしたお仕事スタイルが完成。シーズンムード高まるかっちりめのスクエアバッグも、着こなしのスパイスに♪

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【2】洗練モードの白フレアとジレできちんと感を演出

ジャケット感覚でプラスON !ベルテッドジレ『コーデにモード感が加わって美人見えが狙えるジレは恵比寿女子にぴったりな〝ちょいはお〟アウター。セットの共布ベルトでウエストマークをして、スタイルアップも同時に叶えて♡』

アイシー配色で颯爽ときめた軽やかなきれいめカジュアル。夏におすすめなミントジレに清涼感のあるシルバーニットを仕込むことで、きれいなお姉さんムードが高まります。ベルトはラフな固結びにすると、まじめすぎず洒落たムードに。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】クロップド丈シャツとフレアスカートでスタイルアップ

03 通勤もデートもスタイルUP! クロップドシャツ『清潔感のあるシャツに半袖&旬のクロップド丈で軽快さも加わって、ON/OFF問わない着回し力の高さを発揮。はおりものとしても活躍するから、重宝すること間違いなし!』

クロップド丈の白シャツは腰位置高めのスタイルアップ効果が抜群! ベージュのロングスカートを合わせた優等生風コーデも今っぽいバランスに仕上がります。カチッとしたバッグやカチューシャなど品のある小物使いもポイント。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【4】雨の日の通勤も安心な撥水フレアスカート

ミントカラーの撥水フレアにライトグレーのノースリニットをIN。シルエットをすっきりまとめると淡色コーデも膨張感なくスタイルアップが叶います。手持ちしたジャケットは白で爽やかに。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ブルートーンのスカートコーデに白バッグで抜け感を

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

夏空ブルー×ネイビーで品よくかわいい配色に。細かいタックが作るボリューム感がワンランク上のレディムードを演出。トップスはネイビーのブラウスで甘い水色に大人っぽさをプラスして。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】ボーダーにきれい色スカートを合わせるパリシックスタイル

1枚で着こなしがグッとドラマティックに♡ハリ感スカート『マーメイドスカート旋風の昨年から一転! 今年は光沢感のあるタフタ素材やランダムに入ったウエストのタックで着るだけで映える、ハリ感スカートが推し! ふんわりとしたデザインなので、体型カバーも即叶う。』

ふわっと広がるAラインが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、ペールトーンのグリーンスカートを合わせて新鮮なマリンスタイルに。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに◎。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】オフィスシーンは上品なツイードフレアスカートが推し

サマーツイードは展示会人気も(高)!『LILY BROWN ラメ混ツイードフレア』

きれいめなツイードフレアは、すっきり見えるシアーニットで軽やかに仕上げるのがGOODバランス。イエロー×ベージュの淡いコーデをブラックパンプスで引き締めると、ニュアンス配色も大人っぽく着こなせます。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ベーシックなジャケットコーデを花柄フレアで華やかに

大人な花柄スカートを辛口コーデで今っぽく『MARIHA 花柄コットンフレア』

黒ベースにイエローが映えた花柄フレアは、ジャケットを羽織るピリッと辛口な着こなしでこなれ見え。シンプルな白タンクにベージュの半袖ジャケットを合わせると洗練ムードも漂います。

CanCam2023年5月号より 撮影/菊地泰久(vale.) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】カラーMIXコーデを白ジャケットで品よくまとめる

French Chic『レディライクなパリッぽスタイルは、この春も大人気! 洒落見えジャケットを着こなしの主役にすることで、程よいキレやカッコよさが漂って、グッと上級ムードに。』

オレンジボーダー×イエローを白ジャケットで品よくまとめて。リネン見えするドライなノーカラージャケットがフェミニンコーデの引き締め役に最適。ベルト人気が再燃している今、ジャケットの上から無造作に巻く使い方もポイントです。

CanCam2023年5月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/森野友香子(Perle Management) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】きれい色フレアスカートをTシャツでカジュアルダウン

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

裾フリンジを効かせたグリーンスカートは甘さ控えめでこなれ感もたっぷり。トップスは黒Tシャツとベージュジャケットを合わせることでかっこいい印象に。淡いグリーンはオフィスコーデにも取り入れやすくおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】清楚&華やかなイエローのフレアスカートコーデ

透けトップス×ボリュームスカート『たっぷりフレアのボリューミーなスカートは、それ1枚でふとした瞬間も絵になるジェニックさ!ロマンティックなスカートをモダンに、かっこよく着るにはトップスの透け感がポイント。ほんのり色気を香らせて、春の「オトナきれい」を更新しましょ。』

ふんわりやわらかなイエローグラデでハッとするほど美人見え。波打つようなストライプ状の透けトップスは、ニュアンスカラーでも単調に見えずさりげないアクセントになってくれます。やわらかな濃淡イエローでまとめれば、清楚&華やかな装いが完成。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【12】ツイードジャケットで品よくまとめる清楚なスカートコーデ

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせるだけで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

デートにもオフィスにもフレアスカートが着回せる♡

丈感がしっかりあることで清楚な印象が演出できるフレアスカートは、休日はもちろんオフィスカジュアルにもおすすめ。今季は素材や柄などニューフェースも多いので、フェミニンなチュールやスポーティなシャカシャカ素材、クールなレザーなど旬の素材でトレンド感を出すのもおしゃれです♡