ワイドパンツのトレンドコーデを大特集
シルエットがおしゃれで体型カバーも叶う「ワイドパンツ」のトレンドコーデをピックアップ! 休日やオフィスなどシーン別の旬顔コーデや、ラフなデニムワイドパンツの着こなしを紹介します。どんなトップスとも相性のいい無地や、カジュアルなデニム素材、個性的なカラーなど、トレンドのワイドパンツもチェックしてみて下さいね♪
Contents
着やせコーデなら「ワイドパンツ」がおすすめ
ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしが作れるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでもおしゃれに仕上がる実力派です。さらに、ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットで下半身の体型カバーも◎。
春夏はデニムやリネン、秋冬はコーデュロイなど季節感のある素材を選ぶのもおすすめ。ワイドパンツと同じく、幅が太めでリラクシーなガウチョパンツとの違いは着丈の長さ。ガウチョパンツはふくらはぎがチラッと見える7分丈、ワイドパンツはクロップド丈か裾までのフルレングスが一般的です。
低身長さんがワイドパンツを着こなすコツ
身長の低い人がワイドパンツを選ぶときは、フルレングスよりも少し短いクロップド丈(足首が見える長さ)がおすすめ。ボリューム感たっぷりのワイドシルエットでも、足首やくるぶしが見えることで軽さが出てスッキリと着こなせます。
トップスはウエストにINして脚長効果を。さらに肩にカーデを巻いて目線を上に集めることで、身長の低さを感じさせないバランスの良い仕上がりに。ビッグカラーなど襟元にデザインがあるトップスも効果あり! 目線を上に向けて、スタイルを良く見せるのが得策です。
ワイドパンツの着こなしポイント
- 低身長さんは足首が見えるクロップド丈でバランスのいい着こなしに
- ハイウエストのワイドパンツならさらにスタイルアップ!
- パンツインやショート丈トップスで上半身をすっきり見せて
【コーデ集】リラクシーなワイドパンツの休日スタイル
【1】ピンクのハイウエストパンツをブラウンニットで大人っぽく
ピンクのワイドパンツにフィット感のあるモカ色のトップスをIN。トップスもくすんだトーンでまとめれば、甘さ控えめの洒落感コーデが完成します。羽織りは顔まわりがトーンアップする白シャツをチョイス。トップスをINして上下にコントラストをつけることで低身長さんも好バランスに。
【2】肌見せトップスでワイドパンツコーデに抜け感を
純白オフショルのレディムードをブラウンパンツでモードに昇華!デコルテ見せの甘いフリルブラウスには、モードなウエストデザインパンツや辛口バッグを合わせて、かっこいい色気を意識。首周りや手元はあえてアクセを控えめにして、すっきり着こなすのが大人っぽスタイリングのコツ。
【3】白マリンパンツ×ボーダーの爽やかカジュアル
チョコ×バニラ配色でこなれた大人マリンスタイルに。子供っぽくなりがちなボーダーもブラウンなら大人っぽく着こなせます。ボトムはハイウエストのマリンパンツでスタイルアップ。コロンとしたかごバッグや、メンズライクなこげ茶メガネもコーデのアクセントに◎。
【4】甘めトップスをベージュワイドパンツでカジュアルダウン
ベージュのワイドパンツで甘めのトップスをカジュアルダウン。ちょっとガーリーなクロップド丈のトップスは、ボトムIN×厚底スニーカーでスタイルアップも狙えます。
【5】シンプルなモノトーンはシルエットで洒落感UP
変形シャツ×ワイドパンツで程モードな着こなしに。わざとルーズにはくパンツスタイルなら周りと差がつく今っぽムードがつくれます。仕上げにゴールドアクセを散らして女っぽさも。
【6】きれい色ボトムでカジュアルに女っぽさをひとさじ
ラフなロゴTシャツに裾のボリューム感とワークポケットのあしらいが男前なパンツをプラス。優しい発色のラベンダーなら、カジュアルに振り切ってもどこか女性らしさが香る着こなしに。小物は黒で締めると、キレよくおしゃれに仕上がります。
【7】クロップド丈トップスですっきりとしたバランスに
クロップドTシャツ×ワイドパンツのお腹チラ見せで、かっこいい色気をON。防寒にも便利なブルゾンでキレよくクールに仕上げたら、足元はスポサンで甘さを入れずちょいモードにきめるのがおすすめ。
【8】ビビッドなワイドパンツの映えファッション
夏のデートはチアフルでカジュアルなコーデがおすすめ。解放感あふれるビビッドグリーンは、グラデっぽくまとめるとこなれ見え確実。ビビッドなカラーパンツにラベンダーのサンダルを合わせるカラーMIXもおしゃれ。
【9】ワイドパンツでこなれ感のあるモノトーンに
白のタンクにワイドパンツを合わせたシンプルコーデに白シャツをプラス。ラフさやワイド感を意識すると、モノトーンもゆるっとリラクシーな印象に。スニーカーは重すぎないグレーを選んでおしゃれっぽく。
【10】ワイドパンツ×キャミのリラクシーコーデ
柄パンツもブラウントーンなら大人っぽくておしゃれな着こなしに。暑い日は水着をコーデに入れ込んで、夏のキャミスタイルを完成させるのがおすすめです。バッグはマイクロミニのチェーンバッグで遊び心をプラス。
【11】ワイドパンツ×ビスチェレイヤードでメリハリを
さらっとはけるリネンパンツで旬のビスチェを大人に仕上げて。おしゃれ鮮度が高いシースルーブラウス&ビスチェの映えトップスは、ナチュラルな風合いのリネンパンツで甘さを抑えると程よいカジュアル感がONできます。
【12】大人の色気漂うワイドパンツ×オフショルトップス
リネンブラウス×ワイドパンツの気取らないブラウンコーデに、大人の色気が見え隠れ。肩が大胆に出るオフショルは、サングラスや大ぶりピアスで盛ると一気に洒落感が高まり、ムード満点に仕上がります。
【13】オールブラックでワイドパンツをモードな印象に
シンプルだけど〝個性〟が宿るミニマルなオールブラックコーデ。セットアップにアメスリタンクをINした、ベーシックなアイテム同士の掛け合わせは、潔くブラックで統一することで目を惹くモードな着こなしに。小物はシルバーアクセでシックに。
【14】クロップド丈シャツが新鮮なワイドパンツコーデ
いつものシャツをコンパクトなクロップド丈にシフトするだけで、更新感のあるワンツーコーデに。ちらっと見えるお腹の肌見せも今っぽポイント。ワイドなチノパンやローファー、ブラウン小物で大人トラッドにまとめて。
【15】グラデーションが上品なきれいめワイドパンツコーデ
1枚でサマになるカットアウトブラウスはデイリーのワードローブに不可欠。二の腕に大胆な切り込みが入ったブラウスで、コーデの鮮度もグンとアップ。チェック柄にふわっとしたボリューム袖、どこかクラシカルな雰囲気漂うブラウスは、ベージュのワイドパンツを合わせて上品トラッドに着こなして。
【16】ワイドパンツと短めシャツで程よくきちんと
ハンサムになりがちなワイドパンツスタイルだけど、レモンイエロー×ベージュの優しげ配色やウエストの折り返しデザインで、女っぽさはしっかりキープ。クロップド丈シャツからのぞく肌見せでヘルシーな色っぽさもアピールできます。靴はメッシュパンプスでトレンド感をさらに上乗せ。
【17】ワイドパンツでビスチェレイヤードをキレよく
ベーシックな白シャツに女っぽいメリハリシルエットが作れるニットビスチェをレイヤード。シャツ×パンツで真面目になりすぎないよう、ワイドシルエットのパンツでキレのいいフェミニンさをほんのり加えるのがポイントです。ヌーディなメッシュサンダルで足元にも抜け感を。
【18】トレンド感を後押しするニュアンスグリーンが新鮮
前だけ短くなった白×グリーンのストライプシャツは、ちらりとお腹が見える丈感が新鮮。シャツがトレンドな分、ボトムはきれいめなパンツで品よくまとめるのが〝かっこいい色っぽさ〟のカギ。シャツのストライプとリンクするニュアンスグリーンでトレンド感も後押しできます。
【19】ハイウエストワイド×クロップド丈で脚長に
お腹がチラリとのぞく短丈シャツでトレンド感と上品さを両立。シャツならではの清潔感をキープしつつ、ショート丈やボリュームスリーブで今っぽさをアピールしたら、ボトムはこなれたワイドパンツでカジュアルダウン。定番の配色はボーダーのニットジャケットをアクセントに。
【コーデ集】通勤にもおすすめなきれいめワイドパンツ
【1】トップスをインしてワイドパンツをすっきり見せる
キリッとしたパンツコーデにポコポコ素材のブラウスで甘さをチャージ。ハンサムなワイドパンツとエクリュの甘ブラウスで好感度の高いハンサムカジュアルが完成します。仕上げは、美人な黒ベルトや黒パンプスで大人ムードに。
【2】ツヤ感のあるワイドパンツでカジュアルをクラスアップ
単調になりがちなTシャツスタイルを、サテンパンツの艶でドレスアップ。コンパクトなTシャツにボリューミーなハイウエストワイドパンツを合わせたメリハリシルエットが今どきです。靴は白ですっきり抜け感を。
【3】ストライプ柄ワイドパンツですっきりした印象に
メンズライクなストライプパンツで作る、しごできスタイル。鮮度の高いシャツはハンサムパンツでキリリと引き締める着こなしがおすすめ。デコルテの開いたタンクトップを組み合わせると女っぽさもプラスできます。
【4】ロングジレでワイドパンツコーデにIラインをメイク
ボーダー×ラベンダーパンツにネイビーの撥水ジレを投入。不快指数高めの時季は、ジャケットよりライトな着心地のジレが活躍。ガンフラップなどのトレンチ風ディテールや、肩が隠れるフレンチスリーブなど、きちんと感のあるデザインがお仕事向きです。
【5】淡色カラーならオフィスコーデにも合わせやすい
白×ピンクパンツの淡色コーデは締め色を使わずやわらかな印象に。優しい印象へ導くとろみのあるジレを重ねれば洗練されたオフィスカジュアルが楽しめます。靴は肌なじみがよく淡色コーデに便利なベージュパンプス。
【6】柔和なカラーでまとめるワイドパンツの着こなし
優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるパンツ×スニーカーで、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。
【7】華やかなフリルブラウスが映えるワイドパンツコーデ
淡イエローの存在感が際立つシンプルなワイドパンツは、フリルブラウスで華やかにまとめることで大人キレイな印象に。華奢ストラップサンダル×ソックスの合わせで、シンプルなスタイリングも最旬のシルエットが叶います。
【8】白とネイビーのマリン配色で爽やかに
トレンド感がありながら知的に映えるネイビーのマリンパンツにデコラティブなブラウスをプラス。更新感のあるフェミニンコーデは好感度も今ドキ感も◎。ベージュのバイカラーパンプスでコーデを軽やかに締めるとバランスよく着こなせます。
【9】ベージュワントーンの上品ワイドパンツスタイル
3点セットのジャケットセットアップは小物までワントーンでまとめて大人っぽく。お花モチーフのバッグでアクセントを効かせたりバイカラーローファーを合わせることで、淡色コーデのメリハリがUPします。しごでき感がありつつもベージュ系でまとめると威圧感のない優しい印象に。
【10】ネイビーパンツコーデに白アウターで爽やかさをプラス
白ジャケットやネイビーパンツなどベーシックカラーで大人っぽく仕上げたコーデに、イエローのバッグでトレンド感をトッピング。旬のカラーを足すだけでベーシックな着こなしが一気にこなれた雰囲気に。
【11】フリルトップスの女っぽパンツスタイル
フリル付きニットをラフなワイドチノパンツでヘルシーに。ベルト付きパンツでウエストマークをすることでボリュームトップスもすっきりとまとまります。フラット靴で加えた差し色のオレンジもポイント。
【12】ミドル丈アウターならワイドパンツでも重すぎない
端正な着こなしに襟パールのニットできれいめな甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。
【13】白ワイドパンツでモノトーンコーデに抜け感を
コケティッシュなチェックブラウスが存在感大なので、パンツはミニマルなデザインを選んでバランスよく。シンプルなオフ白パンツときれいめな黒小物を合わせるとチェックブラウスが品よく映えます。
【14】白のワントーンコーデに黄色アウターで華やぎを
人気色のイエローコートで白っぽいパンツコーデが途端に華やかな仕上がりに。ボウタイブラウス×マリンパンツと、白っぽコーデも軽やかさを意識すると快活なムードにまとまります。小物はベージュで引き締めて。
【15】知的ムードのネイビーワイドパンツ×紫カーディガン
知的ムードのネイビーパンツで、清潔感も好感度も両方GET! コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りな今季、首元と袖口からのぞかせたフリルも着こなしを盛り上げるポイントに。
【コーデ集】カジュアルなデニムワイドパンツの着こなし
【1】ワイドデニムにジレを合わせてきちんと感を演出
デニム×白Tの王道コーデにこなれて見えるブラウンのジレをプラス。レオパード柄の小物を効かせてメリハリをつけると、シンプルなデニムコーデがぐっとおしゃれに仕上がります。
【2】オレンジのワイドデニムでこなれたシャツコーデに
ルーズなシャツとフレアデニムの抜け感がおしゃれな大人カジュアル。夏らしいラミー素材のシャツは、ロングな丈感やギャザー入りの袖のディテールがモード。キャッチーなバッグを効かせて、のっぺり感も回避して。
【3】華やかトップスでワイドデニムをレディに仕上げる
ブラウス×ワイドデニムの定番コーデをボルドーで大人顔に刷新。幅広いブラウンの中でも赤みがかったトーンは、今どき感とノーブルさを両立した注目色。ビッグボウタイブラウスで取り入れると、一歩先ゆくリュクスなムードが手に入ります。ボトムはインディゴのバギーデニムで、更新感のあるきれいめカジュアルに。
【4】ゆるシルエットのデニムコーデをキャップで締めて
明るいライトデニム×萌え袖のざっくりニットで今っぽいバランスをメイク。空港ファッションを意識して、ちょっとゴツめなホワイトスニーカーとネイビーのキャップでラフさを加えるのがポイントです。
【5】タイトなトップスとワイドデニムの旬顔カジュアル
旅行やビーチシーンにぴったりな派手タンクトップ×デニムコーデ。トップスや小物にインパクトがある分、デニムは定番カラーを合わせてシンプルにまとめるのがコツ。キャップやサングラスで旬のスポーティ要素もプラス。
【6】ワイドデニムコーデに小物で洒落感を盛って
カラフルボーダー×デニムの着こなしに、白シャツを重ねる上級者コーデ。太めのボーダー&ベルトを効かせて定番デニムをヴィンテージライクに振るだけでこなれ感も一気にUP。
【7】かっちりジャケットが大人っぽいワイドデニムコーデ
太めのローライズデニムは×ビッグジャケットでハンサム顔に着るのが今旬。ローライズデニムはラフなムードが持ち味だから、あえてのジャケット合わせで辛口に振ると今っぽいバランスに仕上がります。足元はヒールで女っぽさをプラス。
【8】クロップド丈アウターの旬顔ワイドデニムスタイル
今年っぽいクロップドジャケットにクラシカルなブラウスを合わせつつボトムはデニムでカジュアルダウン。足元はローファーでかっちりと決めたら、ベージュのキャップでコーデをハズすのも今年っぽいポイントです。
【9】ビスチェを合わせてワイドデニムにメリハリを
ゆるシャツ×ワイドデニムのボーイッシュな組み合わせに、旬のニットビスチェをレイヤード。デニムのリラクシーさと淡いブルー&ライトグレーのなじませ配色で、ビスチェコーデがさらっとラフに着こなせます。締め色のキャップでボーイッシュな要素を足しても儚げなムードはキープ。
【10】レーストップスはワイドデニムでほんのり辛口に
甘めに転びがちなカットワークレースの白シャツは、ダークカラーの辛口デニムでコントラストを効かせて切れ味よく。シャツの効果的な肌見せで女っぽさを程よくプラスすると、全方位感度の高いトレンドコーデが完成します。
【11】ワイドデニム×クロップド丈トップスのY2Kファッション
古着っぽいワイドデニムにクロップド丈トップスを合わせたY2Kファッション。デニム素材のバッグに黒のヒールサンダルを合わせて、小物は女っぽく、が合言葉。淡いブルーグラデで爽やかにまとめると、ワイドデニムの洒落感がアップします。
【12】水色ワイドデニムとミントトップスのクリーン配色
透明感あふれる繊細なミントグリーンニットでハッとする印象美人に。ボレロ風の袖や首元に結んだナローリボンなど、コケティッシュなニットは×デニムでカジュアルダウン。おしゃれ感度の高いニュアンシーなミントグリーンだからこそ、シンプルなデニム合わせもこなれて見えます。
スタイルアップもおしゃれも叶う「ワイドパンツ」
トレンドのワイドパンツは、流行りのクロップド丈Tシャツを合わせたり、トップスをウエストにINしたときにサマになる、ハイウエストタイプを選ぶのがおすすめ。淡色やセンタープレスなど、きれいめにはけるワイドパンツは、×シンプルトップスでオフィスコーデにも活躍します♡