お仕事服にもオススメ♡「ワイドパンツ×トップス」の人気コーデ29選|【2022レディース】

ワイドパンツ×トップスで着やせ&旬コーデが狙える

ワイドパンツトップス

通勤も休日コーデにも合わせられるワイドパンツは今季もトレンド! そこで、「ワイドパンツってぽっちゃりして見えない?」そんな不安を解消するトップスの合わせ方を大特集。体型カバーにもひと役買ってくれるワイドパンツは、トップスの選び方がとっても重要。今回は、「ワイドパンツ×トップス」のおしゃれっぽい着こなしやスタイルがよく見えるバランスをレクチャーします。

ワイドパンツとは?ガウチョパンツとの違い

ワイドパンツトップス

ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしが作れるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでもコーデがおしゃれに仕上がります。コーデ次第で、モードにもカジュアルにもマニッシュにも着られます。

■おしゃれなシルエットで体形カバーもできる♡

ワイドパンツトップス

ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットは下半身の体型カバーにも効果的。春夏はデニムやリネン、秋冬はコーデュロイなど季節感のある素材を選ぶのもおすすめです。

■ガウチョパンツとの違いは「丈感」

ワイドパンツトップス

ワイドパンツと同じく、幅が太めでリラクシーな履き心地のガウチョパンツとの違いは、着丈の長さ。ガウチョパンツは足首がしっかりと見える7分丈、ワイドパンツは裾までのフルレングスが一般的です。

低身長さんがワイドパンツを着こなすコツ

トレンド継続中のワイドパンツですが、ゆとりのあるストレートシルエットは、ただ履くだけでは野暮ったく見えてしまいがち。特に、身長が低い人はバランスよく着こなせない!と悩んでいる人も多いはず。そこで、低身長さんでもスタイルを良く見せる着こなしテクニックをご紹介します!

ワイドパンツトップス

ワイドパンツを選ぶコツは、フルレングスよりも少しだけ足首が見えるクロップド丈のパンツを選ぶこと。ボリューム感たっぷりのワイドシルエットでも、足首が見えることで細さが強調されてスッキリと仕上がります。

■足元はフラット靴
足元は、目を引く鮮やかなカラーをプラスして、視線を集めることで軽やかなバランスに。

■カーデの肩巻きで目線をアップ!
肩にカーデを巻いて目線を上に集めると、身長が高く見えたり全身バランスがよく見えます。ほかに、襟元にデザイン性のあるトップスなども効果あり! 目線を上げることでスタイルを良く見せましょう。

■ウエストをインしてスッキリと
ボリューミーなワイドパンツをスッキリと見せる場合、ウエストマークはとっても重要! トップスをINさせてウエストを見せることで脚長効果も狙えます。

失敗しない「ワイドパンツ×トップス」の合わせ方

ワイドパンツトップス

  1. ×シンプルトップスでもワイドパンツならおしゃれなシルエットが完成!
  2. 今季はビビッドな鮮やかカラーのワイドパンツでトレンド感UP
  3. ハイウエストのワイドパンツなら体型カバー+脚長効果も狙える
  4. メンズライクなデニムワイドパンツは甘めトップスでフェミニンに

ワイドパンツ×トレンドトップスコーデ

【1】デニムワイドパンツは×タイトトップスですっきり

定番だからこそトレンドで盛りたいデニム+ボーダーTシャツのコーデ。今年のポイントはピチッとしたトップスをボトムスはいつもよりサイズアップしてゆるっと着ると、おしゃれな印象になります。ベストを使ってハイウエストを強調すればスタイルアップも完璧!

CanCam2022年5月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福寿瑠美(PEACE MONKEY) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、田中かほ里、木谷成良、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】旬のマリンテイストはワイドパンツで大人っぽく!

グリーンベースの今っぽ配色でプレイフルに『柄モノやトレンドディテールで、ポジティブに楽しみたい旬色グリーン!×モノトーンとのおなじみ配色も、鮮度高く仕上がります。より気分をアゲたい日は、大胆なカラーミックスでHAPPYオーラ全開に着こなすのもアリ♡』

遊びの効いたレディマリンを叶えるグリーンボーダー×太めパンツの着こなし。ハリ感のあるシックな黒パンツとパールアクセを取り入れるとで、コケティッシュなグリーンボーダーニットが品のあるフレンチコーデに仕上がります。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】おうち時間も今っぽいボーダー×デニムワイドパンツ

5 カラーボーダーでリンク♡『マリンがトレンドな春、ボーダー人気も上昇中! パキッと鮮やかなピンクやグリーンは、身にまとうだけで気分もアガる♡ ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなしたい!』

今っぽく洒落見えする、グリーンのボーダートップスでフレッシュに。トレンドカラーのグリーンは、ピッチの細いボーダーが挑戦しやすくておすすめです。ほんのりミントカラーのワイドデニムでさわやかにまとめるとこなれたワントーンコーデが完成。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属)  撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【4】デニムonデニムも旬の小物使いで今っぽく

KEYWORD8 ラフに動けてストレスフリーなデニム『どんなキャラでもどんな季節でも、どーんと受け止めてくれる 名脇役のデニムを、この春は主役に! 自由に動ける気楽さも、着るほどになじむフィット感も、 リラックス感が欲しいこの時代にぴったりマッチ。』

クロップド丈のフレアデニムにボックスシルエットのデニムジャケットを合わせた最旬コーデ。小さめバッグにメタリックのバレエパンプスを合わせて、ハードなデニムONデニムを品よくかわいく着こなして。

CanCam2022年4月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/鶴見知香

【5】ネオトラッドなニットレイヤード×ワイドパンツ

カラーミックスのニットベスト

青と赤の配色がかわいいニットベストは、襟付きシャツを合わせてスクールコーデ風に。トップスはコンパクトにまとめて、ボトムにボリュームを出すのがスタイルアップの秘訣です。足元は赤のコンバースを選んでニットベストとリンク。

CanCam2022年3月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/福岡玲衣 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【6】ハイウエストのワイドパンツでスタイルアップ♡

04 ボーダーニット

スクエアネックにパフスリ、さらにスカーフがセットになったデザイン性の高いボーダーニットがレディなムードを後押し。ボトムはクリーンなハイウエストの白パンツを合わせて、キレのよさを意識して。サングラスやネイビーのバッグでこなれ感をONすると、定番マリンが今っぽく仕上がります。

CanCam2022年3月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/Erina Kawase ヘア&メイク/Rei Fukuoka(TRON) モデル/Ayami Nakajo(CanCam exclusive) 構成/Haruna Tezuka

【7】カラーワイドパンツをブラウン小物で優しく引き締め

BEIGE×FRUIT COLOR like a マリトッツォ

カシスパープルのカラーパンツは、ニュアンシーなベージュのビッグカラーブラウスで全体のトーンを落ち着かせるのがグッドバランス。小物はブラウンのミニバッグやローファーで今年っぽいアクセントを。

CanCam2021年11月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】リラクシーなワイドパンツにツイードで上品さを

『カジュアル派は…ツイードを着くずして』

ロングジャケット×ワイドパンツのテイストMIXコーデ。新鮮な半袖ツイードジャケットはオーバーサイズを選びつつ、ゆるパンツとTシャツを合わせてカジュアルダウン。ロングジャケットは前を留めればワンピースとしても着られます。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【9】今季大注目のジレ×ワイドパンツのセットアップ

4 秋イチ狙いたいワンピorセットアップは?『カジュアル派は…モード見えセットアップ』

今シーズンはリラックス感もモード感もいいとこどりなロングジレが大活躍。大人っぽく着こなすには、ベージュ×黒など色を絞ってすっきりまとめるのがおすすめ。太めのパンツとシンプルな黒トップスでこなれ感たっぷりに着こなしましょう。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

【10】ドット柄ワイドパンツ×カラートップスで鮮度高めに

女っぽボーダー&大人めドット

小粒なドットとハイウエストが大人顔のワイドパンツは、鮮やかなオレンジニットを合わせてテンションUP。メガネ&ローファーのトラッド小物でこなれ感もプラスすると程よくリラクシーなお出かけコーデの完成です。

CanCam2021年9月号より 撮影/三宮幹史(TRIVAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】スタイルアップなら肩掛けカーデで視線を上げて

大人っぽいくすみピンクのパンツにベージュトップスを合わせてニュアンスたっぷりな着こなしに。肩掛けのボーダートップスや小物でブラウンを効かせると、淡色コーデがさりげなく引き締まり洗練度も上がります。

CanCam2021年9月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜

【12】モノトーンコーデはイエローバッグをアクセントに

01オトナきれいになりたい!

メンズっぽいポロニットをさらっと着ると、逆に女性らしさが際立つトレンドコーデに。胸元が開いているのに上品さがキープできるのでONもOFFも活躍。ほんのりタイトなリブ素材が上半身をほっそりと見せてくれて、白のワイドパンツもスマートに仕上がります。黒サンダルでシックにまとめたら、イエローのバッグで大人っぽいアクセントを。

CanCam2021年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/鶴見知香

【13】ベージュカラーでデニムコーデを更新

デニムを買うべき理由1 程よいラフ感で彼との距離が縮まる

カジュアルだけど女っぽい印象を残すなら、ニュアンシーなベージュデニムが狙い目。ライトベージュのリブトップスやブラウンのチェーンバッグ、抜け感のあるエクリュサンダルで、白~ベージュのワントーンコーデがおしゃれ見えします。

CanCam2021年7月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

オフィスや通勤にもおすすめなワイドパンツ

【1】カラーパンツは定番色トップスを合わせて通勤仕様に

No.2 バンドカラーシャツ×鮮やかカラーパンツ

きちんと見えする黒×ブルーの組み合わせならオフィスコーデにも◎。ブラックの辛口バンドカラーシャツを、爽やかなブルーのパンツにすっきりINして春らしく取り入れて。バッグやコートは白や水色をチョイスして抜け感を作ることも忘れずに。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【2】メンズっぽコーデを白スニーカーでカジュアルダウン

DAY5

オーバーサイズのチェックジャケットにゆるパンツを合わせたメンズ風コーデ。こっくりグリーンのバッグ、カーキのビッグトート、ミント色パンツ、と同系色を意識すると簡単なのにこなれて見えます。インナーはすべてのカラーと相性のいいベージュニットでコーデをまとめて。足元はスニーカーでラフに外すのがきれいめカジュアルの鉄板テク。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】グレーのワイドパンツできちんと感のある通勤コーデ

Q.3 厚手ウールコートでもモタつかないお仕事バッグは?『A.肩掛けしやすい長めストラップ×メリハリの効いたバイカラーが使える!』

グレーのニットとワイドパンツのワントーンコーデに黒のアウターをプラス。シックなパンツスタイルをバイカラーのトートバッグで盛り上げつつ、足元はベージュで軽さを意識! バッグはボルドー×グレイッシュブルーの印象的な配色で、沈みがちな着こなしが途端にキャッチーに着映えします。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【4】ワイドパンツで上品ツイードにこなれ感を

ツイードジャケット×グリーンパンツの上品なトレンドコーデ。ポイントは、華やかなツイードジャケットに黒ブラウスの襟を出すレイヤードテク。ビッグカラーを効かせればさらに今っぽい雰囲気がつくれます。上品コーデにアクティブな印象を添えてくれるトートバッグはリッチなエクリュカラーが正解。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【5】ブルーのワイドパンツが新鮮なオフィスカジュアル

コーデュロイのワイドパンツは女らしいドットブラウスでやわらかさを加えるのが好バランス。水色~ブルーグレーのモヤッとしたグラデコーデも洒落見えのポイントです。ジャケットはブルーと相性のいいブラウンで、まろやか&今っぽく仕上げましょう。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金崎吏穏 構成/権藤彩子

【6】白×ミントがクリーンな印象のオフィスコーデ

Q.おうちで楽ちんに過ごせて、ちょっとそこまでお出かけできる服ってありますか?『A.きれい見えするカップ付きインナー&シワにならないイージーパンツをチェックして!』

ゆるっとラフなダブルジャケットに、リブ素材のキャミとエレガントなサテンパンツをコーディネート。キャミは華奢なストラップを選ぶとカジュアルすぎない女っぽムードが漂います。クリームホワイト×ミントのニュアンシーな色合わせで大人キレイな印象に。

CanCam2021年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/浜田麻衣、手塚明菜

【7】チョコミント配色のジャケパンツコーデ

07テーラードジャケット×定番デニム

ミント色のタンクやデニムの淡色トーンをこっくりブラウンのジャケットで優しく引き締め。程ワイドなシルエットと色落ち感がカジュアルなデニムには、かっちりしすぎないリネン風素材のジャケットをはおってこなれムードたっぷりに。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】ベルトマークとトップスインでスタイルアップ

01ロマンティックブラウス×ジェラートカラーパンツ

キレのいいワイドパンツにスタンドカラーの袖コンブラウスを合わせたフェミニンスタイル。クリーンな白×ミント配色ならお仕事スタイルにも最適。ハイウエストにベルトマークの相乗効果で脚長見えも叶います。小物も優しげなニュアンスカラーでフェミニンにまとめて。

CanCam2021年5月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

トップスをインしないワイドパンツコーデ

【1】ラフに羽織ったストライプシャツでこなれ見え

ブルーベースの洗練配色に上品ムードがアップ『ネイビー感覚で使えるロイヤルブルーは、その大人な雰囲気を活かせるシンプルデザインで取り入れるのがおすすめ! ×ベーシックカラーはもちろん、反対色のオレンジ〜イエロー系を合わせるお遊び配色も、品よくまとまります。』

ワイドデニム×カットソーのワントーンコーデに無造作なBIGシャツをプラス。グッドガール風に着たいブルーシャツはラフにはおれるオーバーサイズが今っぽくておすすめです。デニムはエクリュベージュのニュアンスカラーで、がんばりすぎないきちんとカジュアルの出来上がり。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ゆるシルエットが大人かわいいワイドパンツコーデ

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

流行のボールドカラーはピンクのパンツでハンサムに投入! ×ベージュピンクの肩見せトップスを合わせた更新感のあるピンクワントーンが新鮮。引き続き人気のワントーンは、クリアな発色でフレッシュに。小物は明るめのブラウンで統一すると、全体のトーンをキープしつつ引き締まります。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】シンプルアイテムはカラーのワイドパンツで鮮やかに

YELLOW

ラフなリネンワイドパンツにシアーニットで女っぽさを意識! トレンドカラーのイエローこそ、×ライトグレーの配色で今っぽく着こなすのがおすすめ。ほのかな肌の透け感でセンシュアルなムードを加えることで、元気なイメージのカラーパンツスタイルに抜けや女っぽさが生まれます。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】オーバーサイズが今っぽいこなれ感を演出

GREEN

ゆるアイテム同士を組み合わせた今っぽシルエットは、グリーンの爽やかさを借りて春らしく。袖口のリボンがかわいい細ストライプのロングシャツはリラクシーな雰囲気をそのまま楽しみたいから、リネンライクなワイドパンツと合わせて力の抜けた着こなしに。フレッシュグリーン×渋めブラウンのこなれ配色もツウな印象です。

CanCam2022年4月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ジャケットや小物選びでラフなムードを調節!

ブルーのセンタープレスパンツ

ブルーのパンツ×チェックジャケットのワントーン配色に、白ニットの肩掛けテクでアクセントをプラス! インナーはラフなTシャツを合わせつつ、足元はゴツめローファーで今っぽく。全体を同系色でまとめつつ白やグリーンなどの近い色味を添えて、コーデに立体感を出すのがおすすめです。

CanCam2022年3月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/福岡玲衣 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【6】休日コーデ向きトレンドのイエローワイドパンツ

ステッチニットカーデ

合わせやすいイエロー系のカラーパンツが休日のトレンドコーデに活躍! シルエット太めのパンツをはくだけで、今っぽいリラクシームードが演出できます。トップスはメンズのニットカーデを合わせて全体をゆるシルエットでまとめるのが旬。

CanCam2022年3月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/福岡玲衣 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中絵理子

【7】イエローのワイドパンツで大人のカラーMIXコーデ

ブルベさんに似合う春イエローは…清涼感たっぷりのレモンライム

爽やかでちょいスモーキーなレモンライムのワイドパンツが、洒落感と知的なイメージを両立。チュニック丈のレイヤードトップスを重ねて、ゆるっと肩の力が抜けたスタイルに。小物は白やシルバーなど寒色系でまとめて大人っぽいカラーMIXコーデを楽しんで。

CanCam2022年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属)構成/浜田麻衣

【8】ニットレイヤードでゆるコーデにきちんと感を♡

03 トリコロール

旬カラーのレモンイエローのパンツに白シャツを合わせた淡色コーデ。コーデをキリリと引き締めるネイビーのビスチェがまとめ役に最適です。バッグと靴は白でまとめて、配色のかわいさを引き立たせましょう。

CanCam2022年3月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/Erina Kawase ヘア&メイク/Rei Fukuoka(TRON) モデル/Ayami Nakajo(CanCam exclusive) 構成/Haruna Tezuka

トップス次第でオンもオフもおしゃれが決まる♡

ワイドパンツ×トップスの着こなしは、着痩せが狙える&今っぽい最旬コーデに欠かせない! 大人っぽくておしゃれなシルエットが完成するワイドパンツを取り入れると、休日コーデがぐっとおしゃれに見違えます♡ トップスをきれいめにするとオフィスコーデにもおすすめ。シンプルなトップスでもトレンドコーデが完成するので手持ち服のマンネリ感も解消できます♡