【ワイドパンツ×トップスコーデ31選】スタイルアップの黄金バランスは?|低身長さんの着こなしテクも

通勤にも休日コーデにも合わせられるワイドパンツは今季もトレンド続行! そこで、「ワイドパンツってぽっちゃり見えない?」「すっきり着こなせる?」そんな不安を解消するトップスの合わせ方を大特集。体型カバーにもひと役買ってくれるワイドパンツは、トップスの選び方がとっても重要。今回は「ワイドパンツ×トップス」のおしゃれっぽい着こなしやスタイルがよく見えるバランスをレクチャーします。

ワイドパンツとは?ガウチョパンツとの違い

ワイドパンツトップス

ゆったりとしたシルエットで、ストレートパンツよりもこなれた着こなしが作れるワイドパンツ。ボトムに今っぽいボリュームがあることで、シンプルなトップスと合わせるだけでもコーデがおしゃれな仕上がりに。合わせ次第で、モードにもカジュアルにもマニッシュにも着られます。

■おしゃれなシルエットで体型カバーもできる♡

ワイドパンツトップス

ヒップラインや脚の形をカムフラージュしてくれるワイドシルエットは下半身の体型カバーにも効果的。春夏はデニムやリネン、秋冬はコーデュロイなど季節感のある素材を選ぶのもおすすめです。

■ガウチョパンツとの違いは「丈感」

ワイドパンツトップス

ワイドパンツと同じく、幅が太めでリラクシーな履き心地のガウチョパンツとの違いは、着丈の長さ。ガウチョパンツは足首がしっかりと見える7分丈、ワイドパンツは裾までのフルレングスが一般的です。

低身長さんがワイドパンツを着こなすコツ

トレンド継続中のワイドパンツですが、ゆとりのあるストレートシルエットは、ただ履くだけでは野暮ったく見えてしまいがち。特に、身長が低い人はバランスよく着こなせない!と悩んでいる人も多いはず。そこで、低身長さんでもスタイルが良く見えるテクニックをご紹介します!

ワイドパンツトップス

ワイドパンツを選ぶコツは、フルレングスよりも少しだけ足首が見えるクロップド丈のパンツを選ぶこと。ボリューム感たっぷりのワイドシルエットでも、足首が見えることで細さが強調されてスッキリと仕上がります。

■足元はフラット靴
足元は、目を引く鮮やかなカラーをプラスして、視線を集めることで軽やかなバランスに。

■カーデの肩巻きで目線をアップ
肩にカーデを巻いて目線を上に集めると、身長が高く見えたり全身バランスがよく見えます。ほかに、襟元にデザイン性のあるトップスなども効果あり! 目線を上げることでスタイル良く見せましょう。

■トップスをインしてスッキリと
ボリューミーなワイドパンツをスッキリ見せる場合、ウエストマークはとっても重要! トップスをINさせてウエストを見せると脚長効果も狙えます。

失敗しない「ワイドパンツ×トップス」の合わせ方

ワイドパンツトップス

  1. ハイウエストのワイドパンツなら体型カバー+脚長効果も◎
  2. 低身長さんはパンツインや肩掛けカーデなどの着こなしテクが有効
  3. 今季はカーゴワイドパンツでトレンド感UP
  4. メリハリが出せるビスチェレイヤードもおすすめ

【オフィス】ワイドパンツ×トップスコーデ

【1】グレーワイドパンツで甘トップスを大人っぽく

ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く『この春は程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!』

ロマブラウス×ワイドパンツの鉄板オフィカジコーデには、きれいめながらリラックス感のある3㎝ヒールで今っぽい抜け感を! 透け感とボリュームフリルで華やかさもアピールしつつ、ラベンダーパープルのパンプスで爽やかな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ワイドパンツ×ジャケットをシンプルな白Tですっきり

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ジャケット×ワイドパンツのセットアップは、とことんメンズっぽく着こなすのも今季のトレンド。ゴツめ&ラバーソールが絶妙なローファーやヘルシーな白タンクで締め色&抜け感を上手に散らして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ワイドパンツやジレでモードなホワイトワントーン

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】クリーンなワイドパンツにイエローアウターで華やかさを

快活なポジティブオーラが漂う WHITE×MIMOZA

爽やかで今っぽい白×黄色のぽかぽかグラデーション。ペールイエローのシアージャケットを白ワイドパンツに投入すれば、しごでき感と洒落感が簡単に両立できます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】きれい色ニットを引き立てるネイビーワイドパンツ

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

ロゴT+ワイドパンツにきれい色のカーデをプラス。新鮮なアップルグリーンを選ぶことで、いつもの通勤コーデがグッと明るく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】イエローワイドパンツ×ふわニットのフェミニンスタイル

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

まろやかなバナナイエローのワイドパンツはサテンのツヤ感で女っぷりよく投入。ゆるっとしたワイドサテンパンツとコンパクトなシャギーニットのバランスも◎。小物も淡く仕上げて優しげな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】グレーワイドパンツとフリルブラウスの好感度コーデ

多忙な日こそきちんとリラクシーなニットジャケットを味方に♡『動きやすく品のいいニットジャケットが、移動の多い外勤DAYやデスクワークが山積み…なんて日にもスマートな働きぶりをアシスト! レディな甘さがある分、ボトムはハンサムなパンツで微糖に仕上げるのが好バランス。』

ピンクベージュのフリルブラウスとグレーのワイドパンツで好感度高めのこなれスタイルに。さらっと羽織れるニットジャケットは春らしい白がおすすめ。バッグもベージュ系をリンクさせて爽やかな印象に。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ワイドパンツでリラクシーなジャケットコーデに

シルエットに大人の余裕ボクシーなタブルをまず1枚!『くびれのないゆったりとしたサイジングで端正なジャケットをこなれたムードに刷新!ほんのりと漂うマニッシュなオーラも〝しごできな人〟を印象づけてくれる♪』

淡色のジャケット×ワイドパンツスタイルは差し色のイエローがあか抜けポイント! 白×ベージュの上品配色にジャケットと肩掛けしたカーデで旬のイエローを加えて、お仕事服にさりげない茶目っけをON。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】シックな色味やワイドパンツでフリルトップスを大人めに

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

黒やネイビーのシックな配色に、フリルの甘さをちらりと効かせて。胸元から袖の変形フリルが目を引くブラウスは、落ち着いた配色やツイードライクなタックパンツを合わせることできちんと感がキープできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】ベージュフリルトップスに馴染むイエローワイドパンツ

フリルブラウス×セミワイドセンタープレスパンツ『アウターが軽くなり、トップスの存在感が高まる春に見逃せないのが、盛り感&映え度たっぷりなフリルブラウス。ややワイドめなパンツを合わせると甘めに転びすぎず、信頼感も備えた着こなしに。』

顔周りを盛るラッフルフリルで「初めまして」も自然と印象深く。ブラウスだけで充分フェミニンなので、パンツは細身よりも程よく迫力が出るセミワイドが相性よし。シアーベージュ×クリームイエローのなじませ配色も、洒落っ気がありつつ上品に決まります。

CanCam2024年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】ブルーワントーンでワイドパンツコーデを知的に

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

胸元のリボンを絞れば温かく、絞らずにラフに垂らせば抜け感が出せるストライプブラウス。オンオフ使いやすいストライプブラウスは、知的なマリンパンツで清潔感たっぷりに着こなすと好感度もアップします。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【12】ブルー×グレーの配色でワイドパンツを洗練ムードに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ブルー〜グレーのワントーン配色で、Iラインが際立つきれいめパンツスタイルに。クラシカルなスタンドネックブラウスは、タフなベルテッドパンツでモダンに導くのがポイントです。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度もUP。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【13】ロングジレを重ねてワイドパンツコーデをすっきりと

cheerful colour pink

ブラウンニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。淡いピンクのロングジレなら迫力が出すぎずまろやかに着こなせます。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】ビスチェレイヤードでワイドパンツにメリハリを

グレーのツヤブラウスに白パンツを合わせたきれいめコーデ。ビスチェで今年っぽいカジュアル感を加えたら、足元はシャープな白パンプスで女っぽさを。白~ブルーグレーの淡い配色が清潔感重視のオフィススタイルにぴったりです。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【15】ボウタイトップスがレディなワイドパンツコーデ

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーのアウターは小顔効果バツグン。ボウタイブラウス×グレーパンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。靴はバイカラーパンプスでレディに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】ハンサムなワイドパンツにピンクで甘さをプラス

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

ハンサムなパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く。ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度を底上げ! アクセ感覚のツイードミニバッグと締め色のパンプスで旬のオフィカジをとことん楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【17】スニーカーやリュックでワイドパンツをアクティブに

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/ 構成/

【休日】ワイドパンツ×トップスコーデ

【1】チュールトップスを重ねる今どきワイドパンツコーデ

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

白のニット×チュールビスチェとピンクのワイドパンツがマッチする淡色コーデ。薄い素材同士だからこその軽やかな色の交わりが魅力的。サンダルも白を選んですっきり抜けよく着こなして。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山下 樹

【2】シルバー小物でクリーンなワイドパンツを都会的に

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

凛としたオールホワイトはシルバー小物でトレンド気分をオン。「気取っていないのにおしゃれ」が叶うホワイトデニムは感度の高いカジュアルコーデに最適。ラインストーンのアクセントが効いたリュクスなカーデで、キレのよさとこだわりも忘れずに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ワイドパンツでリラクシーなシャツコーデに

デザインシャツなら…女っぽパール&透明フレームサングラスでノリよく外す!『たっぷりシルエットのシャツには女性らしいパールをちりばめて、品のあるハンサムコーデに。仕上げに茶目っ気のあるクリアフレームのサングラスを合わせて、コンサバ感を払拭!』

シンプルなモノトーンスタイルを、バッグやアクセ使いでチェンジ。白シャツとパンツのベーシックな合わせに赤ロゴのTシャツをチラ見せさせる小技に、華やかなパールを効かせるテクニックがポイントです。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【4】センタープレスのワイドパンツでスタイルアップ

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

たまごイエローのパンツと軽やかシアーシャツで春を満喫。お花のようなモチーフ刺しゅうをあしらった透け感たっぷりのシャツは、肌なじみのいいイエローパンツでまろやかに着ると、繊細な雰囲気はそのままに、フレッシュなオーラが上昇します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】シアートップスとベージュワイドパンツでこなれ感を

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

トレンドの甘ブラウスは、丈を短くコンパクトにして鮮度を高めるのがあか抜けへの近道。ブラウスよりさらに短丈のキャミソールを仕込んで肌感増し増しにまとめると、さらに今っぽく着こなせます。子供っぽくならないように、カーキパンツとミュールでキレよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白ワイドパンツやロゴTの軽やかなシャツコーデ

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】甘めチュールトップスをワイドデニムでカジュアルダウン

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『ブラウス派は…360°映えなチュールブラウス 実は誰よりもオシャレでいたい女子会は着映えが確約されているチュールで決まり。かわいいけど抜け感があって視線が意図せず集中するブラウスは〝甘モード派〟マストでひとつ持っておきたい!』

ブラウスもワイドデニムも淡い透明感ブルーをまとって軽やかワントーンに。チュールの透け感があるからこそ、インナー選びにも気をつかって旬のカジュアルコーデを完成させて。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【8】チュールトップスをワイドパンツで大人かわいく

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

端正なシャツとレディなチュールの合わせ技がチャーミングなドッキングトップスは、すっきりまとまる白パンツで大人っぽい着こなしに。足元はベージュのサンダルでヌーディにまとめると女っぽさもプラスできます。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】ワイドデニムと開襟シャツの大人カジュアルが新鮮

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『シャツ派は…レトロかわいい開襟シャツ 力まずに女らしく。そんな自分のためのおしゃれが楽しめる、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツ。すっきりと開いた首元で抜け感があるので、ラフな休日モードに最適。』

甘ブラウス×デニムのヴィンテージ風カジュアルコーデ。立体感のある袖やレースのあしらい、フロントのピンタックは、デニム合わせでさらりと着ても絵になる旬デザイン。カチューシャやナノバッグなどの茶目っ気ある小物を加えて、シンプルだけど鮮度高く、こなれ感を漂わせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】オールブラックにベージュバッグで品をプラス

Fendi Mini Origami[ フェンディ ミニ オリガミ ]『かわいらしいバケットフォルムから台形のトートバッグへと変化する2WAY』

ワイドパンツもトップスも黒でまとめたハンサムなオールブラック。1点投入のベージュバッグで軽さや抜け感を演出すると、ワントーンの着こなしにメリハリが生まれます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】白のワイドデニムでジャケットコーデがこなれる

ひとクセジャケットコーデで〝甘く着ない〟ピンクが新鮮!『きれいめなジャケットも柄ものやジャカード素材のピンクを選ぶことで、キャラ立ちする華やかさに。他は白でまとめて、春らしい明るいカラーリングに!』

ヴィンテージライクなジャカード素材のジャケットは、形がハンサムだからこそミニマムなトップスを合わせて女性らしさもキープ! ボトムは白のワイドデニムでこなれ感をプラスしつつ、小物も白でつないでジャケットを引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【12】チュールトップスとピンクワイドパンツの女っぽスタイル

温かみがあるおしゃれな質感で鮮度UP! ベロアトップス『秋冬からじわじわと人気は続き、春アイテムにも登場!起毛素材のあったか見えと、ほんのりモードな印象を与えてくれる光沢感で、春コーデを今っぽくブラッシュアップ♪』

ベロア×チュールの異素材MIXが新鮮かわいい春色コーデ。チュールキャミにあえて同色のベロアトップスをIN。ブラック&ピンクの大人かわいい色合わせに、洒落た奥行きをプラスして一目置かれる存在に。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【13】イエロートップスとブルーデニムのアクティブな着こなし

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエローカーデ×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開に。ニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンで華やかさ抜群。足元は白のバレエシューズで軽やかにまとめて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】デコラティブなトップスをワイドパンツで大人っぽく

表情がパッと明るく華やぐ上品なレディブラウス『春になると着たくなる甘めブラウスも、アイシーなイエローならきれい見え! HAPPY感のある色味で顔映りよく盛り上げてくれる上、好感度も高まる。』

たっぷりフリルのロマブラウスにニットを重ねてトラッドライクに。1枚で着るのが寒い日はニットとのレイヤードがおすすめ。襟からフリルを出してキャッチーなかわいさをメイク。ハンサムなワイドパンツやかっちりした小物合わせでこなれムードも満点。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

トップス次第でオンもオフもおしゃれが決まる♡

ワイドパンツ×トップスは、今っぽさも着やせも狙える最旬コーデ。通勤はもちろん、大人っぽくておしゃれなシルエットが完成するワイドパンツを取り入れると、休日コーデもぐっとおしゃれに見違えます。シンプルなトップスでもトレンドコーデが完成するので手持ち服のマンネリ解消にもおすすめ!